天使に施す蒼いドレサージュ◆YhwgnUsKHs




「っ!」

 クレアは翠星石の顎を軽く蹴飛ばし、その弱弱しい顎を離すと、改めて沙都子に向き直った。
 逃げないうちに、仕留めなければ――


「……どういう、つもりだ」
「あら?見てわからないんですの?殿方」

 沙都子はもう、自分の足で立ち上がっていた。クレアが翠星石に気をとられている間に。
 いや、気など取られてはいなかった。注意は充分に向けていた。だが、翠星石の言うとおり逃げ出すと思っていた。

 だが、目の前の沙都子は……右手には、さっき翠星石が手放した剣。左手には、それほど大きくない球体を握り、クレアに向かって不敵な笑みを浮かべている。
 ――あれは、さっきまでの少女と同じ奴、なのか?
 まるで別人としか思えない、姿だった。

「俺に勝てると思っているのか?」
「ええ。出なければ、このようなことはいたしません。翠星石さんから離れてくださいまし」
「何をする気かは知らないが……せめて、こいつの言うとおり、逃げるべきだったな」

 足元の翠星石はもう力尽きたのか、顔を伏してしまって動かない。
 それでも、沙都子は諦めなかった。

「もう、逃げる事も、耐える事もやめましたわ……するべきことは……立ち向かうこと!!」

 沙都子が勢いよく左手を振りかぶり、手に持っていた球体をクレアに向かって投げた。
 それなりに速い球だ。だが、当たったとしても問題はないだろう。

(いや、あそこまで自信満々な以上、何か仕掛けがあると見るべきだな。煙幕、目潰しってところか)

 クレアはそれを受けるのは危険と判断して、首を僅かに動かし、球体を避けた。
 ちら、と後ろを見て確認すると、案の定、地面に当たった球体からは軽い音がして、あたりに煙が立ち込めていた。

「やあああああああああ!!」

 その隙に、沙都子が剣を振りかざしてクレアに迫ってきた。
 ――あまりに、愚策だな。それは勇気じゃあない、蛮勇だ。
 クレアはすぐに目を戻し、無謀にも接近してくる沙都子を身構えることもなく待ち受ける。
 沙都子の刃が、クレアの胴元へ――


 伸びることは、なかった。

「ああっ…!」
「こいつを使うまでもない。遅すぎる」

 沙都子の剣を、クレアが自らの腕で止めていた。
 真剣白羽取り。
 剣を振るうには沙都子が非力すぎた、というだけでなく、クレアの動体視力があればこそだった。

「煙幕で俺の気を逸らして、剣で……か。あまりに策が浅い」
「……ふふっ」

 そこでクレアは気付いた。
 さっきの驚いた顔は一瞬、沙都子の顔は不敵な笑みに戻っていたことに。

「策が浅い? そう思わせる事こそ、トラップが真骨頂。教えてさしあげますわ。
 トラップとは、格闘戦でも発揮されるという事を!!


 今ですわ、『ファンクフリード』!」

 その変化は、劇的だった。
 クレアの捕らえていた剣が……一瞬で姿を変えた。
 刀身が大きく伸び、幅広に。なにより、その根本に目がつき、大きな耳、二つの大きな牙。
 それはもはや剣ではなく

(象、だと……!? くっ、距離が近すぎる!)

 急激に大きさを変えた刀身。刀身自体を抑えていたクレアにとってそれは回避不可能に近い距離。
 かろうじて体を動かしたが、刀身は肩を僅かにすくめ、クレアの車掌服と肉を切り裂く。
 しかも、それでは終わらない。

(牙…!)

 刀身が鼻のようになっている象、それが沙都子の手元の柄から上半身だけ生え、クレアに接近してきている。
 そして、刀身をよけたからと言って、刀身の横の2本の牙は、クレアへの直撃コースだ。

「止めろ!」

 刀身には間に合わなかったスタープラチナが、牙だけでも押さえようと象の額をその豪腕で推し留めようとする。
 だが、相手は象だ。そのパワーは半端ではなく、スタープラチナごとクレアも後ろへと下がる。

「そのまま木でぺしゃんこになるといいですわ!」

 クレアが押されていく先には、巨木が聳え立っている。
 この勢いでぶつかれば、クレアも気絶は免れない――


「俺は、止められる。この攻撃を……絶対に」


「そ、そんな……!」

 沙都子の顔が驚愕に染まる。

 目の前の光景、それはスタープラチナが象、ファンクフリードを完全に推し留め、クレアの体は巨木の手前で踏ん張っていた。

「まさか剣が象になるとは予想外だった。
 なるほど、煙幕が囮で、本命の罠はこの剣の変形か。確かに、罠とは待ち構えているだけのものではない。勉強になった。
 だが、俺とこいつの力を甘く見たな。それがお前の敗因……いや、そもそも俺にできないことはないのだから、勝因敗因などは語っても仕方ない」

 スタープラチナが動き、ファンクフリードをつかむと投げ飛ばす姿勢に入る。
 ファンクフリードも抵抗するが、スタープラチナのパワーに完全に御されている。
 沙都子の顔も、絶望に染まっているのがクレアに見えた。

「これで、終わりだ」

 クレアがファンクフリードを横に投げ飛ばし、すぐに沙都子をしとめようと脚に力をこめる。
 スタープラチナはファンクフリードを投げ飛ばそうとする



 それは、待ちに待った……瞬間だった。


「ええ。終わりですわ……貴方の、ね!


 『ニョロ』さん!!』


 クレアがそれに気付いた時には、それは既に頭上にいた。
 自分が激突を避けた巨木、そのまさに上から……それは、降ってきた。
 逆三角形がたの胴から直接手足と目が生えた奇妙な体型、腹にあるぐるぐる模様が印象的な、謎の生物。
(バカな、何時の間に)
 それを考えている暇もなく、頭上から迫る『ニョロ』とやらは既に拳を構えている。
 スタープラチナは……ファンクフリードを投げ飛ばしている最中。
 まだ力に慣れていないクレアでは、別の行動をさせるにはいくらかタイムラグがある。
 だが

「俺自身も、甘く見るなと言ったはずだ」

 クレアは頭上のニョロに向かって高速で拳を繰り出した。
 それはあまりに避けきれない速さの拳。
 避けられなかったニョロの体に、その拳が無常に突き刺さる。

「ああっ!ニョロさん!」

 沙都子の悲痛な叫びに今度こそ、とクレアは思った。
 だが、それは一瞬のこと。


 ――手ごたえが、ないだと!
 それに気づいた時には、もう遅かった。


 拳が突き抜けた、と思ったニョロはまるで幻のように掻き消え……そして、クレアの至近距離、地面の上の、目の前に……
もう1人、ニョロが拳を構えていた。
 ニョロの技、“かげぶんしん”だった。

(ここまで、とはな)

「“きあいパンチ”!!」


 沙都子の声と共に、ニョロが豪速の拳を打ち出し、クレアもそれを相殺するように蹴りを決める。
 拳と蹴りが、ぶつかり合い、やがて拮抗したと思うと…。


「ぐっ!!」
「!!」


 クレアとニョロ、両方が弾かれ……クレアは森林の方向に、ニョロは遊園地の中へと吹き飛んでいった。



 世界の中心の男とトラップマスターの対決は……こうして、幕を下ろした。



 *****


 視界が、やけに霞んでいる。

「翠星石さん、翠星石さん!しっかりしてくださいまし!」

 ――これは……あの、チビチビ人間の声、です……

 ――あいつは、いないみたい、です……凄い、奴じゃないですか。

 ――安心、です……

「翠星石は……もう、駄目、みたい……です……真紅、には……怒られて、しまう、です」
「そんな……ごめんなさい!ごめんなさい!わたくし、貴方を助ける事が、できなくて!」

 ――何、泣いてるですか……少し、嬉しい、ですけど……

 ――でも、やっぱり……死ぬ、っていうのは、悪い事、です……

「お前、は……よくやった、です……」
「でも、でも、わたくし……貴方に助けられてばっかりで! 結局、貴方を死なせてしまう!」
「……じゃ、あ……頼まれて、ほしいです……」

 ――あいつにだけは、取られたくないです、から。

「翠星石が、死んだら……ローザミスティカ、って、いう……のが、出てくる、です……それを、真紅に……届けてやって、ほしいです」
「し、真紅さん、ですわね? わ、わかりました!絶対届けますわ!」

 ――いい顔、するように、なったじゃないですか……これなら、サメ人間とも仲直りできそうです……
 ――サメ人間の奴、翠星石が死んだって、聞いたら……悲しむ、です? なんだかあんまり悲しまないような気も、するですが……
 ――悲しんだら、辛いけど、少し嬉しい、です

水銀燈、にだけは……渡さないで、欲しいです。本当は、蒼星石が、1番にあげたいですけど……もういない、から、仕方ない、です……」
「蒼星、石……? も、もしかして!」

 ――? なに、デイパック漁っているですか、チビチビ人間……
 ――もう、瞼が、重いです……

「す、翠星石さん! み、見てくださいまし! 蒼星石さんという方は、いらっしゃいますわ! ほら!」


 ――……え?


 かすんだ視界に、沙都子の持つ名簿が見えていた。
 かすんだ視界に……確かに、『蒼星石』、という名前が見えた。


 ――生きて、いるですか……? 蒼星石……


 最愛の者の生存を知った、翠星石。
 彼女は今までその者の死を根源に行動してきた。
 その死が、もしかしたら虚像だったのか、嘘だったのか。あの悲しみは嘘だったのか。その疑惑は彼女を混乱に陥れるものだろう。


 だが、幸運な事に……彼女に、そんな複雑な思考をする余裕はなかった。
 あったのは、ただただ基本的な、本能に任せた感情だけ。





「蒼星石……生きて、いる、ですね…………よかっ……た……で……」







 そして、1人の人形が……その動きを、止めた。
 永遠、に。


【翠星石@ローゼンメイデン  死亡】



 *****


 沙都子は、荷物を纏めると身を隠していたメリーゴーランドの陰から立ち上がった。


 ゾウゾウの実を食べ、象の姿へと変形できる象剣、ファンクフリード。
 今はモンスターボールというものに、収めている格闘と水を使いこなすポケモン、ニョロボンのニョロ。
 翠星石に説明された二つの支給品により、なんとかクレアを吹き飛ばし、その間に翠星石を抱えて完全に象になったファンクフリードに乗って
遊園地に逃げこむことができた。
 説明だけだった為、具体的にどうなるかはわからず、一か八かだったが、なんとか上手くいき、遊園地の中で倒れていたニョロも回収することができた。
 その後、翠星石の最後を看取り……今に至る。

 沙都子は、緑色の薔薇に似た、不思議な輝きを持った石を取り出すとそれを硬く握り締めた。

「ローザミスティカ……真紅という方……それと、蒼星石という方、どちらかに必ず届けますわ」

 翠星石の、頭部と胸のみの亡骸はデイパックに入れてある。彼女を弔うなら、こんなところではなく、彼女の知り合いがいる元で行いたかった。


 沙都子は決意を新たに歩き出すと、朝食代わりに翠星石のデイパックに入っていたマドレーヌを一口ほうばった。


 口の中には、砂糖の甘い味と……涙の塩辛さが、混ざり合っていた。


【G-2北部 遊園地内・メリーゴーランド近く/1日目 朝】

北条沙都子@ひぐらしのなく頃に】
[状態]:やや擦り傷 やや打ち身 疲労(小) L3
[装備]:象剣ファンクフリード@ONE PIECE、レッドのニョロ@ポケットモンスターSPECIAL
[道具]:支給品一式×2<沙都子、翠星石>、グラン・メテオ@ポケットモンスターSPECIAL、
     翠星石のローザミスティカ@ローゼンメイデン、翠星石の亡骸首輪つき
[思考・状況]
1・真紅、もしくは蒼星石にローザミスティカを届ける。水銀燈には渡さない。
2・部活メンバー、クリストファーに会いたい。クリストファーには謝罪したい
※参戦時期は具体的には不定。ただし、詩音を『ねーねー』と呼ぶほどに和解しています。『皆殺し編』の救出以降ではありません。
※名簿は確認したようです。
※雛見沢症候群の進度は具体的には不明。L5まで進行した場合、極度の疑心暗鬼と曲解傾向、事実を間違って認識し続ける、などの症状が現れます。
 説得による鎮静は難しいですが不可能ではありません。治療薬があれば鎮静は可能ですが、この場にあるかどうかは不明です。
※真紅、蒼星石、水銀燈に関しては名前しか知りません。
※クリストファーの名前をクリスタルだと思っています。

 *****

「まさか、な……あんな少女に、世界の中心である俺が傷を受けるとは
 こんな状況でなく、あの子がもっと年上なら……考えても仕方ない」

 森の中でクレアはいたって余裕そうに立っていた。
 先のニョロとやらの拳で、脚は少しばかり痛いが……歩けないほどではない。それほどまでに、彼はニョロの拳の力を蹴りにより相殺できていたのだった。

「刀が象になるとはな……ここではどうやら俺の常識は通じないらしい」

 背後にスタンドを持っておいて、何を言う、という話だが…。

「だが、結局は俺が生き残る。要は全ての可能性を疑い、慎重にかつ迅速に事を成せばいいだけだ……そう、迅速にだ」



 フィーロの死。それがクレアに、悠長な時間を過ごしている暇はないのだと悟らせた。

 幼馴染のフィーロがまさかここにいるとは思っていなかった。あまつさえ、誰かに殺されるなどと。
(だまし討ちでも不意打ちでもされたのか?)
 だが、ここにいたということは、そのままだったならクレアはフィーロを殺さなくてはならなかった、ということだ。もし、名簿でフィーロがいることを知っていたなら、彼は優勝以外の道も探していただろう。
(だが、もうフィーロは死んでしまった。死者は蘇りはしない……安心しろ、フィーロ。ガンドールの兄貴達は必ず俺が助けてやる)
 悠長にしている時間はもうない。ガンドールの兄貴が、そして列車の乗客たちが、危機に瀕している。
 自分は早く戻らなくてはならない。死んだフィーロの為にも、なお更。
 早く、優勝しなければならない。
(だが、もしフィーロを殺した奴がわかったなら……そいつは、必ず俺が殺してやる。最大の屈辱を与えてな)

(さて、あの少女は遊園地に行ったようだが……追いかけるか?
 それとも、さっきの赤眼男を仕留めに戻るか?)

 世界の中心の男は突き進む。
 全ては、自らの守りたいものを、守るため。


【G-2南部 遊園地南門前/1日目 朝】
クレア・スタンフィールド@BACCANO!】
[状態]:健康 若干の疲労 拳に血の跡 脚にいくらかの痛み、左肩にわずかに切り傷
[装備]:スタンドDISC『スター・プラチナ』@ジョジョの奇妙な冒険
[道具]:支給品一式×2 未確認支給品0〜1
[思考・状況]
1:優勝し、ギラーミンから元の世界へ戻る方法を聞き出す。
2:優勝のために他の参加者を殺す。迅速に、あらゆる可能性を考慮して。
3:遊園地の中へ向かうか、森に戻るかを決める。
4:レヴィ、ウルフウッド、梨花、沙都子、クリスと再び出会った時には彼女らを殺す。
5:フィーロを殺した相手が分かったら、必ず殺す。
【備考】
※何処へ向かうかは後続の方にお任せします。
※参戦次期は1931~特急編~でフライング・プッシーフット号に乗車中の時期(具体的な時間は不明)
※フィーロがいたことを知りましたが、名簿はまだ見ていません。
※スタープラチナを発現できますが、時止めの適正があるかは不明です。
※梨花が瞬間移動の能力を持っていると思っています。



 *****

「っ……肋骨、1本くらい折れちゃったかな?」

 クリスは軽く呻き、森の中で腰を落ち着けていた。
 その足元には、破れたカバンと、無残にひしゃげた鉄板があった。
(これでなんとかいくらか衝撃が和らいだけど……それでも、大分来るなぁ)
 身軽な動きでなんとか、激突は避け、段差の下に着地する事ができたものの、すぐに立ち上がることはできないほどのダメージを負い、
すぐに追いかけることができなかった。

「翠星石とあの子……追いかけなきゃ、ダメだよね、やっぱり。翠星石は友達だし。死んでもらっちゃ困るし」

 やや打算的な考えも最後に付け加えつつ、クリスはゆっくりと歩き出す。

(……あいつは、もういないと、いいんだけどなぁ)

 クレアに対してはまだ、震えが止まらない。
 この心の傷は、いつ治るのだろうか。
 結局、またも破れた相手を思うと、うんざりしてくる思いだった。

「結局、不自然は自然に勝てない、ってことなのかい?」

 クリスはその問いかけを周りの木々に行う。
 自然の塊である木々たちは……ただ、風に吹かれざわめくのみだった。

 緑/翠に、満ちたその葉を。
 揺らせるばかりで。


【G-2南部 森の出口付近/1日目 朝】

クリストファー・シャルドレード@BACCANO!】
[状態]:腹部に痛み、肋骨損傷 疲労(小)
[装備]:F2000Rトイソルジャー@とある魔術の禁書目録(弾数40%)、5.56mm予備弾倉×4
[道具]:支給品一式、クリストファーのマドレーヌ×8@バッカーノ!シリーズ
     包丁@あずまんが大王、不明支給品(0〜1)
[思考・状況]
1・ 翠星石と沙都子を捜す。
2・クレアには会いたくない。
※ローゼンメイデンについて簡単に説明を受けました。他のドールの存在を聞きました。
※名簿を確認しました。
※参戦時期は、『1934完結編』終了時です。

※G-2遊園地南門周辺に翠星石の手や足の部分が落ちています。また、ファンクフリードによって木がいくらかなぎ倒されています。

【象剣ファンクフリード@ONEPIECE】
翠星石に支給。
CP9長官スパンダムが使用していた、ゾウゾウの実を食べた剣、であり、完全に剣の形態、
剣の柄から上半身が生えて華が刃になっていて相手への突進が可能な形態、完全に象である形態の3つを持つ。
剣と半分剣の時には重さは大分軽くなっていて非力そうな人間でも片手で扱えるほどである。
使用している描写は43巻、44巻を参照。

【レッドのニョロ@ポケットモンスターSPECIAL】
翠星石に支給。
レッドの幼馴染のポケモンで、クチバにてニョロボンに進化した。
水を使った攻撃や、氷で相手の動きを止める特殊攻撃とパワフルなパンチやハガネールも投げ飛ばす腕力による物理攻撃の
両方を使いこなす万能選手で、かげぶんしんによるフェイントも得意とする。

【グラン・メテオ@ポケットモンスターSPECIAL】
翠星石に支給。
宇宙から飛来した隕石で、放射状に棘が広がった球体の形状をしている。
エネルギーを打ち消す効果を持つが、それにはその隕石自身のエネルギーを取り出す技術、もしくはそれを技に乗せて打ち出すなどの処置が必要。





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涙で飾ろう黒いマリアージュ クリストファー・シャルドレード Survivor
涙で飾ろう黒いマリアージュ 翠星石 死亡
涙で飾ろう黒いマリアージュ 北条沙都子 Survivor
涙で飾ろう黒いマリアージュ クレア・スタンフィールド Survivor





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最終更新:2012年12月02日 16:07