ひとは情熱がなければ生きていけない(勇気凜凜ルリの色)
2007
講談社
浅田 次郎
★×3
やっぱり次郎はいいなーと思う本。
初期のエッセイと違って、後期(売れてから)になると、自慢話とか浪費話とか舞台裏話とかそんなんばっかになるんだけど、それでも理想や信念を語るとこの人はすごいなー。
読むと熱い気持ちになれるかんじ。
いままで苦労したとか自衛隊行ったとか893なお仕事してたとか、そういうのは他の本で知ってたんだけども、親が金持ちとは初めて知りました…
やっぱりいい教育を受けると違うものなのかな。
(もちろん本人の努力がすごいんだろうけども)
ISBN:4-334-72878-2
最終更新:2011年02月16日 13:33