VOICE
2006
アルファポリス文庫
市川 拓司
★×1
劣化春樹な本。
きつくてすいません。
しかしこれはどうにも劣化春樹だー。
そうでなければ劣化Separationだー。
市川さん好きだなぁと思ってたはずが、なんだかこの本は彼の苦手なところばかり濃縮されている気がします。
自伝的小説がどうにもつまらなくなるのと同じように、思い入れがありすぎるとつまらなくなるんだろうか…
よくわからないのですが、なんかほんとに苦手でした。
だから何、というか。
ヤマなしオチなしという点はブンガクとかのノリに近いかもしれません。
最終更新:2011年01月12日 13:01