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戦国時代の大誤解

2007
PHP新書
鈴木 眞哉

★×2

歴史好きな知人に借りた本。


細かいエピソードが集まった感じの本で、なんか散漫な印象。
自分は歴史まったく詳しくないので、へえ~って感じで読んだのですが、こういう広く浅く食べ散らかした本って詳しい人にはつまらないかもわからんですね。

やっぱり、歴史への想いがないので「実はこうだった!」っていうのを見ても、へえ~以上の感想を持てませんでした。
作者の咎ではないよ、悪い読者ですいません。

ただ、「問題は、躁なんです 正常と異常のあいだ」と比べても文章あんまりうまくないし引き込まれる感じもないかなー…
句読点がやたら多いのとか、気になりだしたら気になってしょうがないたちです。
でもたぶんこの作者は歴史畑の人で作家じゃないから仕方ないのかなー。


ISBN:978-4-569-65940-4






最終更新:2011年02月16日 13:44