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ぴょんわんこは、グルーディオの町で『お化けが暴れている』という噂を聞きました。 勇気あるぴょんわんこは、お化け騒動を鎮めに向かいます。 「お化けさん。お化けさん。どうぞ心やすらかにお休み下さい。」 お花を供え、お祈りをしました。 すると大きな黒い影が現れました。 #ref(pyonwanko1.jpg)
ぴょんわんこは、グルーディオの町で『お化けが暴れている』という噂を聞きました。 勇気あるぴょんわんこは、お化け騒動を鎮めに向かいます。 「お化けさん。お化けさん。どうぞ心やすらかにお休み下さい。」 お花を供え、お祈りをしました。 すると大きな黒い影が現れました。 #ref(pyonwanko1.jpg) 「ふん!あやつらめが…。我を騙しおって…許せん!!」 お化けは強い恨み・怒りに我を忘れていまっている様子。 「子犬めが!お主に我の何が解るものか!!」 突然、ぴょんわんこに襲いかかってきました。 「きゃあ!」ぴょんわんこに絶体絶命の危機が・・・! そこへ空から神様の声が聞こえてきました。 「心優しい、ぴょんわんこよ。その者は悪しき力により悪霊と化している。力を貸してあげよう。その力でその者の魂を救ってやるのだ。] #ref(pyonwanko2.jpg) 力を借りたぴょんわんこは、エルフへと姿を変えお化けに浄化の矢を放ちます。 「うーむ…我は今まで何を…?」 ぴょんわんこの優しい気持ちと、神様の浄化の矢によりお化けは我を取り戻しました。 「お化けさん、大丈夫?もう苦しかったり、痛かったりしない?」 「お主が我を解放してくれたのか…。我はハメル。この国の将軍を務めていた者だ。叶わぬ思いのまま、無念の死を迎えてしまった」 「そしてその思いを悪しきものにより歪められてしまっていたようだ…。我を救ってくれた勇気ある子犬よ、感謝する」 ハメル将軍は優しく微笑むと、光に包まれ、心やすらかに浄化されたのでありました。 笑顔で見送るぴょんわんこのかばんには、いつのまにか、ぴょんわんこの大好物『グルーディオ産の最高級チョコレート』が入っていました。 ハメル将軍からの贈り物でした。 めでたしめでたし。

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