リンクの動作
N64ゼルダのリンクは様々な動きをする。この様々な動きだけでも新たな発見をする可能性を秘めているのでそれぞれの動きを紐説いていく。
基本動作
リンクの基本的な動作は以下のとおりである。
スティック↑ |
前に進む |
スティック← |
左に進む |
スティック→ |
右に進む |
スティック↓ |
後ろに進む |
Z/L |
Z/L注目 |
Z/L + スティック↑ |
前に進む |
Z/L + スティック← |
横歩き(左) |
Z/L + スティック→ |
横歩き(右) |
Z/L + スティック↓ |
バック走 |
Z/L + スティック斜め |
斜め歩き |
A |
アクションボタン |
B |
剣を使う(Bアイテム) |
C← |
Cアイテムを使う(N64のみ) |
C↓ |
Cアイテムを使う(N64のみ) |
C→ |
Cアイテムを使う(N64のみ) |
X |
Xアイテムを使う(3Dのみ) |
Y |
Yアイテムを使う(3Dのみ) |
I |
Iアイテムを使う(3Dのみ) |
II |
IIアイテムを使う(3Dのみ) |
ESSポジション
スティックの傾きにはリンクが仮
ESS状態となる「
ESSポジション」と呼ばれる傾きが存在する。前方向以外に「
ESSポジション」の傾きにスティックを傾けることでリンクは仮
ESS状態となり、少しだけ回転する。その回転を終えると仮
ESS状態は一旦停止するが、その後また仮
ESS状態となり永遠に回転するようになる(永遠に回転するのは時のオカリナ(3D)のみ。ムジュラの仮面(3D)では永遠に回転しない)。
- Z/L注目時の仮ESS
- 仮ESS状態のときにZ/L注目をすると回転をせず、ずっと仮ESS状態となる。但し、Z/L注目のときは仮ESS状態で無かった場合一部の例外を除いてスティックをESSポジションにしても仮ESS状態にならない。
- Z/L注目のときは絶対に仮ESS状態に出来ないと思われがちであるが、実はリンクが坂に立っているときかつ、登り坂の方向に向いているときのみZ/L注目中でもESSポジションにすれば仮ESS状態にすることが可能である。登り坂とは言っても、その範囲は大体180°である。
アクションボタンについて
リンクの使うアクションボタンは状況によって効果が異なる。
Aのみ |
武器をしまう、ナビィを出す/しまう |
スティック + A |
前転 |
掴む物があるときにA |
物を掴む |
登れる崖があるときにA |
崖を登る |
Z/L + A(武器を出していないとき) |
ニュートラルロール(小さく前転) |
Z/L + A(武器を出しているとき) |
ジャンプ斬り |
Z/L + スティックがリンクの向いている方向 + A(武器を出していないとき) |
前転 |
Z/L + スティックがリンクの向いている方向 + A(武器を出しているとき) |
ジャンプ斬り |
Z/L + スティックがリンクの向いている方向の横 + A |
横跳び |
Z/L + スティックがリンクの向いている方向の逆 + A |
バック宙 |
硬直について
以下のとき、硬直する仕様がある。
- バック走を終えているモーション
- 前転で壁にぶつかったときのモーション
- 妖精のパチンコ・ブーメラン・フックショット/ロングショット・妖精の弓矢の視点調整
また、N64のみ、リンクがアクションを起こしているときにZ/L注目をしたまま盾で構えることでアクションを起こしたまま盾を構えることが可能である。特に物を掴む(草、バクダン等)ときに盾を構えることでも硬直が発生する。これを利用することで
グランドジャンプ、
スーパースライドを発生させることが可能である。
無敵状態
N64ゼルダでは前転のある瞬間、もしくはネールの愛使用時(時のオカリナ(3D)のみ)に無敵状態が発生する。このとき時のオカリナ(3D)の場合はダメージ元を盾で防ぐ、ムジュラの仮面(3D)の場合はダメージ元に当たると反発力が発生する。この反発力を利用し各スライド、
メガフリップ/
メガサイドホップを起こすことが出来る。
最終更新:2018年03月22日 10:17