問263
56歳男性。骨髄内臍帯血移植が行われた。移植後、真菌感染症が疑われ、以下の処方について主治医から医薬品情報管理室に相談があった。
(処方)
注射用アムホテリシンBリポソーム製剤 50 mg/バイアル 3バイアル
注射用蒸留水 36 mL
1回 昼 4時間かけて点滴静注
(薬理)
アムホテリシンBに関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
1 エルゴステロール生合成を阻害し、真菌細胞膜合成を抑制する。
2 真菌細胞膜のエルゴステロールに結合し、真菌細胞膜を障害する。
3 真菌細胞壁を構成するβ−グルカン生合成を阻害する。
4 真菌細胞内でフルオロウラシルに変換され、真菌のDNA及びRNA合成を阻害する。
5 スクアレンエポキシダーゼを活性化し、エルゴステロールの分解を促進させ、真菌細胞膜を障害する。
最終更新:2013年06月19日 18:46