「・・・君が好きなんだ、その愛くるしい瞳、キューテクルな髪、
それにこの・・・肉球!あぁもう!全部大好きで」
「タマキ先生、タマキ先生!」
「へ?・・・あ、
トモコ先生、いつの間に。」
「もう三十分前から保健室に入ってますけど。・・・というか、なんですかこの猫達は!?」
「いやー、なんか窓辺でボーッとしてたら寄り付いてたみたいで・・・
いや、僕としては嬉しいことこの上ないんですがね、えへへへ。」
「こんなところ他の教員に見られたどうするんですか?」
「サーセンっす。」
「あと寄り付くなら猫よりも体格の良い男性のほうが・・・」
「いやそれトモコ先生の願望でしょ。」
「・・・いやー、ここは良いサボり・・・じゃなくて、良い保健室ですねぇ。」
「今教師にあるまじき発言を聞いたような気がするんですが・・・あ、饅頭食べます?」
「食べまーす。」
「ほいほい。」
「・・・にしても、いつもここ来ると何かしら動物がいますよね。」
「いるっていうか、寄ってくるんですよ。」
「へぇー・・・モテモテですねぇ。」
「どうせモテるならおっぱいのでかい女性に・・・いや、でも動物大好き!」
「私もモテるなら筋肉質のマッチョな男性に・・・あ、ちょっと、饅頭食べないで!」
「こらミケ、それは食べちゃ駄目だよ。めっ」
<にゃーん
「うぅ、私のお饅頭が半分も・・・」
「あー・・・すいません、トモコ先生。代わりに僕の食べていいですから!」
「はい、頂きます!」
「立ち直り早っ!?」
「・・・はぁ、独り身は寂しいわ・・・」
「そんなトモコ先生に朗報です、今ならこの子猫ちゃん達が貴方のお宅に・・・」
「え、マッチョになったりしないの?」
「しませんよ!!何それ怖っ!!」
「私はマッチョの人以外家に入れないんですー。あー!辛いわー!!」
「トモコ先生、飢えすぎですよ。」
「・・・タマキ先生は知らないようだから言っておきますけど、独り身ほど寂しいものはないんですよ~?
特に女性は寂しがり屋ですから!」
「へぇー・・・」
「特に去年のクリスマスは、あっちこっちでマッチョと仲良そうに歩いているカップルを見かけた時は
もうホント、胸が抉られる思いをしてですね、」
「へぇー・・・」
「急いで家に帰って、温かいものを食べながら録画したSASUKEを・・・先生?」
「・・・・・・可愛いなぁ、この子・・・どこから入ってきたんだろう?」
「っきゃああぁぁあ!!?ヘビぃいい!!?」
トモコ先生と談話中
「筋肉と動物」
「ほら見てくださいよトモコ先生、この子凄い目がクリクリしてる。」
「いやぁぁあ!!タマキ先生それ近付けないでぇええ!!」
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最終更新:2013年06月14日 21:38