アットウィキロゴ

ユウイと数学(仮)

――――――




「ナーオちゃん!」
「………」
「いや、無視はないだろ」
「なんか用?」
「いやー、この問題がわからないから教えてもらお
「嫌」
「だから…なんでお前はさぁ…」
「つーかなんで僕に言うん?」
「そんなのナオヤがアタシの苦手科目を得意としているからに決まってるだろ!人間、助け合って生きていかないとな!」
「馬鹿馬鹿しい…。お前そこまで数学悪いわけじゃなかったやん?なんでそんないきなりガクッと…」
「……それは…その…トラウマ、というか…」
「はぁ?数学が?」
「……っ…」
「…?」

「あ、ユウイおはよう」
「あー…ケイイチ。はよ」
「何してるの?」
「ナオヤに数学を教えて……もらおうとしてたんだけど…あの、ケイイチ?」
「ん、何?」
「あの、さ…前に言ってたホウオ
「なんや?ユウイ。ケイの言うこと信じとるんけ?」
「……、…あっはは!まさか!ちょっと聞いてみただけだって!」



「………言えるわけ…ないよな…」
「……-2±√3」
「むあ?」
「この問題の答え」
「うぉお、マジか!ナオヤ、ありがとう、助かった!」「……嘘だけど」


―――――



作者 登場人物
紅麗 榛名 有依ナオヤケイイチ

投下順

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年06月13日 21:11