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*高位西国人+偵察兵+特殊部隊員+FO #contents(fromhere=true) |アイドレス名|体格|筋力|耐久力|外見|敏捷|器用|感覚|知識|幸運| |[[高位西国人]]|1|1|1|1|1|0|1|2|0| |[[偵察兵]]|0|0|1|0|1|0|1|1|-1| |[[特殊部隊員]]|2|2|2|-1|3|3|1|0|-1| |[[FO]]|-|-|-|-|-|-|-|-|-| |合計|-|-|-|-|-|-|-|-|-| ※[[高位西国人]]は個別通過済み *FOとは FOと呼ばれる職業がある。 正式名称は前進観測員(Forward Observer)といい、前線に出て味方の遠方への攻撃を効果的にする為の各種情報を取得して本隊に伝える役割を担っている。 彼らは銃の代わりに地図と双眼鏡を手にし、地形を味方につけ、前線に身を潜め、部隊の目と耳になるそんな存在である。 偵察兵や偵察用I=Dであるバーミーズと偵察が得意な戦力が多いナニワアームズ商藩国が次に目指したのは、 火力の増強ではなく、得意分野を活かしたサポートに特化した新規分野への挑戦であった。 ニューワールド、特ににゃんにゃん共和国の主戦力であるI=Dと連携を取り、その砲撃を効果的に活用する事を目指したのである。 またナニワアームズ商藩国では珍しく、サイボーグ化されていない歩兵戦力である。 これは過去の緑オーマとの戦訓に基づき、突然機械が停止する環境下に置かれても生命の危険が及ばない生身の部隊の設立に備えた人材の育成という側面もあり、九州会戦後、密かに検討されてきたプランが漸く実現したものでもあった。 装備 FOとして必要とされる装備は迷彩色の野戦服、望遠鏡(フィールドスコープ)、砲撃要請や情報伝達用の通信機器に地図、あとはサバイバルキットと割とシンプルというか地味である。 激しい野外活動での使用が前提となっている為、各種装備品は防水加工が施されており、また耐衝撃性・耐水性に優れた携帯しやすいものが選ばれている。 野戦服 寒冷地や砂漠、市街地に密林と様々な場所での活動が考えられる為、それぞれ場所に合わせた迷彩や処理を施された野戦服が用意されている。 この辺は元々砂漠という過酷な環境下での生活をしてきただけに環境に合わせた衣服の機能性には注意が払われている。 /*/ *訓練風景~FO訓練生の実地演習~ #ref(20080831.jpg,,center) (絵:守上藤丸) 森林沿いに蜃気楼を纏った巨人が疾走する。 その速度に反してI=Dとしては驚異的な静かさでバーミーズがセンサーカメラアイを光らせながら駆け抜けていく。 朝靄が巨人の生み出す気流に巻き込まれて渦を描き、森林の木々の枝を揺らす。 ひらりと木の葉が落ちた帽子を気にしながら少女が口を開く。 「予想通り、敵チームはバーミーズを先行させて偵察させているわね。」 「ああ、バーミーズが3体。このまま南下しそうだな。」 もぐもぐと口に咥えていた携帯食を飲み下した青年が無線を入れ、遠方で待機中のペルシャ小隊に連絡を入れる。 「レッドアルファからレッドブラボー オクレ」 『こちらレッドブラボー。どうした?オクレ』 「E6から東に1クリック、南に1クリックの地点にて敵チームのバーミーズ3体が南下しているのを発見。砲撃の準備は?オクレ」 『既に完了済みだ。何時でもどうぞ?オクレ』 「了解した。早速だが砲撃を頼む。オクレ」 『レッドブラボーからレッドアルファ。了解したこれより砲撃開始する。オクレ』 暫く待つと風切り音と共に双眼鏡で観測していた先にいるバーミーズ達の前方の地面が真っ赤に爆ぜる。 真っ赤なペイント弾の塗料が周囲に派手に飛び散る。 「レッドアルファからレッドブラボー。南に2クリック流されている」 『こちらレッドブラボー。了解した。』 2発目の着弾は見事に蜃気楼の巨人を真っ赤に染め上げ、 全力疾走中の急な衝撃によろめいたバーミーズが僚機たちを巻き込んで転倒する。 そこに3,4発目の砲撃が次々にヒットし、辺り一面を真っ赤に染め上げた。 「レッドアルファからレッドブラボー。命中した。3機ともリタイアだ。」 『こちらレッドブラボー。了解した。後は目を塞がれた主力部隊だけだな。おっと、レッドチャーリーが見つけたらしい。交信終了。』 通信が切れる。 「ふー、これで俺達の役目は完了ってわけだ。やれやれどうやら演習の後片付けはブルーチームで決定だな。」 と再び携帯食を取り出して口に咥える青年。 「そんなに食ったら太るよ。」 呆れ顔で少女が呟く。 /*/ >偵察兵 > 要点:偵察機器、野戦服 > 周辺環境:なし >特殊部隊員 > 要点:迷彩服、ベレー帽 >FO > 要点:野戦服,地図,双眼鏡 > 周辺環境:密林 森林から離れた場所にある演習待機所。 今日はパイロット訓練生とFO訓練生による合同演習である。 勿論、この密林の所有者には許可を取得済みである。 「うん。これはレッドチームの勝ちだな。」 採点表を脇に置き、整備車両の屋根の上で状況を見守っていたFO訓練の教官が携帯食を頬張りながら呟く。 #image(center,k-FO080919.jpg,http://www22.atwiki.jp/naniwaarms?cmd=upload&act=open&pageid=375&file=k-FO080919-2.jpg,blank) (絵:イズナ) ブルーチームはサイベリアンの主力小隊が残っているものの、 この込み入った地形で偵察部隊無しではその実力を発揮するのは難しいだろう。 「よしよし。うちの訓練生は上々の仕上がりだな。しかし・・あいつはちょっとカロリーの取り過ぎだな、後でランニングを追加だな。」 気だるげな様子で携帯食を咥えている青年訓練生を観察しながら教官はそう呟いた。 …どうでもいいが、よく食べる人達である。 *訓練風景~とあるFO訓練生の日記~ ●月×日 今日は基礎体力訓練でクタクタになるまで長距離ランニングをさせられた。 明日筋肉痛になりそうだ・・。 ●月□日 今日は俺の苦手なナイフコンバットや軍隊格闘術を駆使する特殊部隊員仕込みのCQC(Close Quarters Combat 近接格闘)の訓練を行った。 案の定、あちこち痣だらけだ。こんちくしょう。 あ、そうそう。その後の食堂で面白い光景を見かけた。 2mはあろうかという大男(さっき俺を散々ぶっ飛ばした野郎だ)が肉詰めピーマンを相手に四苦八苦していたのだ。 うちの訓練校は何でも健全な肉体は先ず正しい食生活や栄養管理からという方針で 専属の管理栄養士による綿密な栄養管理が行われてるんだが、当然ながら食べ物の完食も訓練の1つだ。 ”好き嫌いせずに何でも食べる。” そんな小学校のような標語が大真面目に食堂に掲げられていたりする。 で上記のような光景が見られるという訳だ。くっくっく。 ●月◆日 今日の午後の数学の授業はヤバかった。 満腹過ぎて睡魔との闘いだった。 数学は得意とは言え、居眠りして放課後に教官とワンツーマンで補習なんて願い下げだからな。 ■月□日 最近は大分軍隊格闘術が板についてきたみたいだ。 打ち身や痣がかなり減った。 上達が実感できるのは中々嬉しいもんだな。 授業の後の昼飯も味わう余裕ができてきた。 ■月◆日 今日はパイロット科の連中との合同演習だった。 演習の結果を大成功だったんだが、何故か俺だけ残されてランニングさせられた。 ちくしょー、なぜだ? ---未完成 >偵察兵 >  要点:偵察機器,野戦服 >特殊部隊員 >  要点:ベレー帽 >  周辺環境:演習場 >FO >  要点:野戦服,双眼鏡 (設定文:蘭堂風光) //////////////////
*高位西国人+偵察兵+特殊部隊員+FO #contents(fromhere=true) >[[ハイクオリティボーナス対象(+1)>http://p.ag.etr.ac/cwtg.jp/syousyo/1120]] [[感覚+1>http://p.ag.etr.ac/cwtg.jp/bbs2/27839]] |アイドレス名|体格|筋力|耐久力|外見|敏捷|器用|感覚|知識|幸運| |[[高位西国人]]|1|1|1|1|1|0|1|2|0| |[[偵察兵]]|0|0|1|0|1|0|1|1|-1| |[[特殊部隊員]]|2|2|2|-1|3|3|1|0|-1| |[[FO]]|4|3|3|3|5|2|4+1|2|1| |合計|7|6|7|3|10|5|8|5|-1| ※[[高位西国人]]は個別通過済み *FOとは FOと呼ばれる職業がある。 正式名称は前進観測員(Forward Observer)といい、前線に出て味方の遠方への攻撃を効果的にする為の各種情報を取得して本隊に伝える役割を担っている。 彼らは銃の代わりに地図と双眼鏡を手にし、地形を味方につけ、前線に身を潜め、部隊の目と耳になるそんな存在である。 偵察兵や偵察用I=Dであるバーミーズと偵察が得意な戦力が多いナニワアームズ商藩国が次に目指したのは、 火力の増強ではなく、得意分野を活かしたサポートに特化した新規分野への挑戦であった。 ニューワールド、特ににゃんにゃん共和国の主戦力であるI=Dと連携を取り、その砲撃を効果的に活用する事を目指したのである。 またナニワアームズ商藩国では珍しく、サイボーグ化されていない歩兵戦力である。 これは過去の緑オーマとの戦訓に基づき、突然機械が停止する環境下に置かれても生命の危険が及ばない生身の部隊の設立に備えた人材の育成という側面もあり、九州会戦後、密かに検討されてきたプランが漸く実現したものでもあった。 装備 FOとして必要とされる装備は迷彩色の野戦服、望遠鏡(フィールドスコープ)、砲撃要請や情報伝達用の通信機器に地図、あとはサバイバルキットと割とシンプルというか地味である。 激しい野外活動での使用が前提となっている為、各種装備品は防水加工が施されており、また耐衝撃性・耐水性に優れた携帯しやすいものが選ばれている。 野戦服 寒冷地や砂漠、市街地に密林と様々な場所での活動が考えられる為、それぞれ場所に合わせた迷彩や処理を施された野戦服が用意されている。 この辺は元々砂漠という過酷な環境下での生活をしてきただけに環境に合わせた衣服の機能性には注意が払われている。 /*/ *訓練風景~FO訓練生の実地演習~ #ref(20080831.jpg,,center) (絵:守上藤丸) 森林沿いに蜃気楼を纏った巨人が疾走する。 その速度に反してI=Dとしては驚異的な静かさでバーミーズがセンサーカメラアイを光らせながら駆け抜けていく。 朝靄が巨人の生み出す気流に巻き込まれて渦を描き、森林の木々の枝を揺らす。 ひらりと木の葉が落ちた帽子を気にしながら少女が口を開く。 「敵チームはバーミーズを先行させて偵察する意図らしい。予想通りだな」 「ああ、バーミーズが3体。このまま南下しそうだな。」 もぐもぐと口に咥えていた携帯食を飲み下した青年が無線を入れ、遠方で待機中のペルシャ小隊に連絡を入れる。 「レッドアルファからレッドブラボー オクレ」 『こちらレッドブラボー。どうした?オクレ』 「E6から東に1クリック、南に1クリックの地点にて敵チームのバーミーズ3体が南下しているのを発見。砲撃の準備は?オクレ」 『既に完了済みだ。何時でもどうぞ?オクレ』 「了解した。早速だが砲撃を頼む。オクレ」 『レッドブラボーからレッドアルファ。了解したこれより砲撃開始する。オクレ』 暫く待つと風切り音と共に双眼鏡で観測していた先にいるバーミーズ達の前方の地面が真っ赤に爆ぜる。 真っ赤なペイント弾の塗料が周囲に派手に飛び散る。 「レッドアルファからレッドブラボー。南に2クリック流されている」 『こちらレッドブラボー。了解した。』 2発目の着弾は見事に蜃気楼の巨人を真っ赤に染め上げ、 全力疾走中の急な衝撃によろめいたバーミーズが僚機たちを巻き込んで転倒する。 そこに3,4発目の砲撃が次々にヒットし、辺り一面を真っ赤に染め上げた。 「レッドアルファからレッドブラボー。命中した。3機ともリタイアだ。」 『こちらレッドブラボー。了解した。後は目を塞がれた主力部隊だけだな。おっと、レッドチャーリーが見つけたらしい。交信終了。』 通信が切れる。 「ふー、これで俺達の役目は完了ってわけだ。やれやれどうやら演習の後片付けはブルーチームで決定だな。」 と再び携帯食を取り出して口に咥える青年。 「そんなに食ったら太るぞ。」 呆れ顔で少女が呟く。 /*/ >偵察兵 > 要点:偵察機器、野戦服 > 周辺環境:なし >特殊部隊員 > 要点:迷彩服、ベレー帽 >FO > 要点:野戦服,地図,双眼鏡 > 周辺環境:密林 森林から離れた場所にある演習待機所。 今日はパイロット訓練生とFO訓練生による合同演習である。 勿論、この密林の所有者には許可を取得済みである。 「うん。これはレッドチームの勝ちだな。」 採点表を脇に置き、整備車両の屋根の上で状況を見守っていたFO訓練の教官が携帯食を頬張りながら呟く。 #image(center,k-FO080919.jpg,http://www22.atwiki.jp/naniwaarms?cmd=upload&act=open&pageid=375&file=k-FO080919-2.jpg,blank) (絵:イズナ) ブルーチームはサイベリアンの主力小隊が残っているものの、 この込み入った地形で偵察部隊無しではその実力を発揮するのは難しいだろう。 「よしよし。うちの訓練生は上々の仕上がりだな。しかし・・あいつはちょっとカロリーの取り過ぎだな、後でランニングを追加だな。」 気だるげな様子で携帯食を咥えている青年訓練生を観察しながら教官はそう呟いた。 …どうでもいいが、よく食べる人達である。 *訓練風景~とあるFO訓練生の日記~ ●月×日 今日は基礎体力訓練でクタクタになるまで長距離ランニングをさせられた。 明日筋肉痛になりそうだ・・。 ●月□日 今日は俺の苦手なナイフコンバットや軍隊格闘術を駆使する特殊部隊員仕込みのCQC(Close Quarters Combat 近接格闘)の訓練を行った。 案の定、あちこち痣だらけだ。こんちくしょう。 あ、そうそう。その後の食堂で面白い光景を見かけた。 2mはあろうかという大男(さっき俺を散々ぶっ飛ばした野郎だ)が肉詰めピーマンを相手に四苦八苦していたのだ。 うちの訓練校は何でも健全な肉体は先ず正しい食生活や栄養管理からという方針で 専属の管理栄養士による綿密な栄養管理が行われてるんだが、当然ながら食べ物の完食も訓練の1つだ。 ”好き嫌いせずに何でも食べる。” そんな小学校のような標語が大真面目に食堂に掲げられていたりする。 で上記のような光景が見られるという訳だ。くっくっく。 ●月◆日 今日の午後の数学の授業はヤバかった。 満腹過ぎて睡魔との闘いだった。 数学は得意とは言え、居眠りして放課後に教官とワンツーマンで補習なんて願い下げだからな。 ■月□日 最近は大分軍隊格闘術が板についてきたみたいだ。 打ち身や痣がかなり減った。 上達が実感できるのは中々嬉しいもんだな。 授業の後の昼飯も味わう余裕ができてきた。 ■月◆日 今日はパイロット科の連中との合同演習だった。 演習の結果を大成功だったんだが、何故か俺だけ残されてランニングさせられた。 ちくしょー、なぜだ? ■月☆日 長距離ランニングも鼻歌交じりにこなせるようになったのはいいんだが、 その様子を見ていたらしい教官が”余裕だな。後、2km追加な。”とぬかしやがった。 おまけに最後まで走りきるまでにやにや笑いながら後ろから追走してきた・・・。 くそ、鬼教官め!! ▲月◆日 ようやく長かった訓練期間も今日で最終日。 あの忌々しい教官の顔も見納めだと思ってたら、 ”教えれる事は全て叩き込んだ。これでどんな戦場からでも生還できるだろう。” ”特にお前は中々優秀で成長が楽しみだったよ。しっかり他の面子を連れて帰ってこい。後、偶には無事な顔を見せに来いよ。” だと・・ くそ・・、鬼・・教官め・・。 #教官の元に訓練校のOBやOGが訪ねる光景がしばしば目撃されるらしい。 --- >偵察兵 >  要点:偵察機器,野戦服 >特殊部隊員 >  要点:ベレー帽 >  周辺環境:演習場 >FO >  要点:野戦服,双眼鏡 (設定文:蘭堂風光) //////////////////

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