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西国人 - (2007/07/11 (水) 21:25:55) の最新版との変更点

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*西国人 名称:  ・西国人(人) 要点:  ・砂避け・日焼け対策された服装・エキゾチックな人材・灰色の髪 周辺環境:  ・交易路・涼しい家・巨大な港・蜃気楼・オアシス 評価:  ・体格1.00(評価0)・筋力0.67(評価-1)・耐久力1.00(評価0)・外見1.00(評価0)・敏捷1.50(評価1)・器用1.50(評価1)・感覚1.50(評価1)・知識1.00(評価0)・幸運1.00(評価0) 特殊:  西国人は一人につきターン開始時に燃料1万tが増加する代わりに資源1万tを消費する。  西国人は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料1万tを消費する。 →次のアイドレス:  ・[[猫妖精]](職業)・[[サイボーグ]](職業)・ドラッカー(職業)・[[歩兵]](職業)・[[パイロット]](職業)・[[整備士]](職業)・[[観光地]](施設)・国歌(絶技)・[[アイドレス工場]](施設)・[[燃料生産地]](施設)・高位西国人(人) ***イラスト設定 #ref(025.png)(絵:サターン) 要点:砂避け、日焼け対策された服装、エキゾチックな人材、灰色の髪 周辺環境:涼しい家、オアシス、交易路、蜃気楼 #ref(026.jpg)(絵:乃亜Ⅰ型) 周辺環境:蜃気楼 #ref(027.jpg)(絵:乃亜Ⅰ型) 周辺環境:巨大な港 #ref(028.png)(絵:サターン) 周辺環境:涼しい家 #ref(029.jpg)(絵:守上藤丸) 周辺環境:交易路 #ref(030.png)(絵:猫屋敷 兄猫) 周辺環境:オアシス ***文章設定 遠き西国の地にあったとされる都市「ナニワ」。 そこに住んでいた民族の末裔がナニワアームズ商藩国に住むナニワ人たちである。 分類的には西国人と呼ばれる人種で、色黒の肌に銀色にも見える灰色の髪などエキゾチックな外見をしている。 筋力的には他民族に劣っているが、感覚が鋭く手先も器用なため、特殊な技術や技能を持ったものが多い。  性質は基本的にケチで貧乏性。無駄を嫌う。 商売が大好きな商売人気質で、「品物とお客がいればどこでも商売はできるんや!」と故郷が滅び、民族が散り散りになってもしぶとく行商やらで身を立てていただけのことはある。 そのため、藩国内にある商店の数は大小合わせれば共和国一の店舗数を誇る。  しかし、反面、情に厚くて涙もろくもあり、誰かのために進んで損をすることも厭わない気質も持ち合わせている。 歴史を紐解けば情に絆されてケチなナニワ人が借金してでも誰かを助けようとした事例は無数に存在するという。 そして借金背負ってまで人助けした後、彼らは決まってこういうのだ。 「ま、なんとかなるわな」と。  元来、職人気質な者たちも多い彼らの技術力は高く、また建国の歴史が地底開発の歴史と同義であるという立地の関係もあり、他国では見られない様々な技術を持っている。 特に地底開発途上において人的損失を伴う事故を数多く経験したことから、機械式の医療器具が発達し、サイボーグ技術は共和国内でも一、二を争う。 近年では、国民のほとんどが体の一部を機械化しサイボーグとなった者で占められており、全身機械化した者も年々、多くなってきている。 (サイボーグ化、といっても見た目に見えるわかりやすい部分を機械化した者ばかりではない。例えば、ナショナルネット接続用に体に接続端子がついているだけのものもいるし、脳のコンピュータ化(電脳化)や、人工臓器などもサイボーグに含まれる)  また、地底開発するために独自開発された技術……。削岩機、つまりドリルの開発においても共和国随一であり(わざわざ対抗するような国がなかった、ともいうが)、ナニワ人たちは藩王指揮のもと、今日もまだ見ぬドリルを求めて開発を続けているのである。  現在、これらサイボーグ技術や地底開発技術は藩国の「主力商品」として諸外国に積極的に輸出が進められている。 ○建国の歴史  ナニワ人の商隊「ナニワアームズ」が砂漠の交易路を進む途中、地下に巨大な空洞があることを発見した。 こりゃきっと金もうけに繋がるに違いない、と全力で地下開発始めるナニワアームズ。 基本的にノリのいい民族なのである。  そしてその目論見は見事、大当たり。 発見した地下の空洞には砂漠では貴重な水源となる地底湖をはじめとした地下資源が。  商品を見つけた商売人の動きは早かった。 瞬く間に安定供給できる体制を整え、交易路の途中という立地を生かし、商売開始。 そこへ「なんか同郷のやつらが砂漠の地下におもろいもん見つけたらしいで」との噂を聞きつけ、各地に散っていたナニワ人たちが続々と集結。 ここを中心にナニワ人の新しい国が建国されることになった。  そうして国の礎を気づいた商隊の名をとって、ナニワアームズ商藩国が誕生したのである。 その後も地底怪獣の出現に悩まされたり、地底怪獣をふんずかまえて商品にし始めたりと色々ありつつ、今日に至る。 ○ナニワ人の服装および、周辺環境  上記に示した画像を元に説明する。 1、年中涼しい地底の家  オアシスの上、桟橋を渡ったところに見える建物は家ではない。 ナニワアームズ小藩国は地下に作られた国であり、その入り口となるのがこの建物である。 「なんかあばら家っぽい」とよく言われるが、そもそもあばら家に偽装したアバラーヤという建物なので問題ないのである。  なので見た目と違い、最新技術を駆使して外気の熱を遮断する特殊な構造を持ち、中はかなり快適で涼しい。 ここから入国管理所を通って地下に降りれば年中涼しく快適な地底都市へと至るのである。 2、人造オアシス  画面左側に見えるオアシスは実は人造湖である。 「水につられてやってきた旅人がお金落としてってくれるかも知れへんやん!」というなんだかなー、 という理由で作られたこのオアシスは地下都市をレーザー爆撃などから守る役目もある。  また、交易路途中に作られた宿場町用の生活用水としても使われる。 3、交易路途上の便利な立地  画面中央あたりを通る道は交易路である。 交易路途中にある我が藩国は、補給拠点としても商売をするにしても、とてもよい立地なのである。  ちなみに、地上部にもナニワ小藩国出張所として、小さな宿場町が建設されており、そちらもなかなか利益をあげている。 4、蜃気楼で国家防衛?  画面奥に見える巨大な建造物の蜃気楼は、実は人為的に発生させている立体映像である。 砂漠に多数設置された立体映像発生装置が日によってランダムに稼動、 さまざまな防衛拠点やら巨大建造物やらを映し出し、敵の情報を混乱させようとする狙いが…  あったのだが。 今ではなぜか、「普段は見れないけど見れたらラッキー」という観光客向けの観光スポットになってしまっている。 5、ナニワ人の服装  ナニワ人の服装を紹介する。 ・砂避け  頭に巻いてる布のことである。いわゆる、ターバン。 画像の人物は地上部の宿場町までちょっといくだけのつもりなのか、しっかりと巻いていないが、 首元もちゃんと隠さないと砂が入ってじゃりじゃりになるので注意。 ・日焼け対策  日焼け対策の服装として、画像のようなマントや、フード付のコート、ポンチョなどもある。 砂漠では直射日光を浴び続けると日射病になる可能性もあるので、外出時は必ずこういったものを身に着ける。 ・エキゾチック(?)な服  マントの下に来ている服は前開きの通気性のよい服で、 胸の辺りにあるボタンと、腰帯で締めて着る構造。浴衣みたいなものを思い浮かべるとわかりやすいか。  ナニワ人の持つ灰色の髪と色黒の肌と相まってエキゾチックだ、とか外国人に言われることがあるが、 「別に普通にしてるだけやのに、どこが“えきぞちっく”なんやろ?」とナニワ人たちは思っている。  まぁ、そこはナニワ人。 何食わぬ顔で「ナニワ人エキゾチック変身セット」とか売り出している。 (文:サターン)
*西国人 #contents(fromhere=true) #新記述 L:西国人 = {  t:名称 = 西国人(人)  t:要点 = 砂避け、日焼け対策された服装,エキゾチックな人材,灰色の髪  t:周辺環境 = 交易路,涼しい家,巨大な港,蜃気楼,オアシス  t:評価 = 体格0,筋力-1,耐久力0,外見0,敏捷1,器用1,感覚1,知識0,幸運0  t:特殊 = {   *西国人の人カテゴリ = ,,,基本人アイドレス。   *西国人の生産 = ,,,(生産フェイズごとに)燃料+1万t、資源-1万t。   *西国人のイベント時食料消費 = ,,,(一般行為判定を伴うイベントに参加するごとに)食料-1万t。  }  t:→次のアイドレス = [[猫妖精]](職業),[[サイボーグ]](職業),ドラッガー(職業),[[歩兵]](職業),[[パイロット]](職業),[[整備士]](職業),[[観光地]](施設),国歌(絶技),[[アイドレス工場]](施設),[[燃料生産地]](施設),[[高位西国人]](人) } #旧記述 L:西国人={  t:名称=西国人(人)  t:要点=砂避け、日焼け対策された服装,エキゾチックな人材,灰色の髪  t:周辺環境=交易路,涼しい家,巨大な港,蜃気楼,オアシス  t:評価=体格0,筋力-1,耐久力0,外見0,敏捷1,器用1,感覚1,知識0,幸運0  t:特殊={   *西国人の人カテゴリ = 基本人アイドレスとして扱う。   *西国人は一人につきターン開始時に燃料1万tが増加する代わりに資源1万tを消費する。   *西国人は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料1万tを消費する。  }  t:→次のアイドレス = [[猫妖精]](職業),[[サイボーグ]](職業),ドラッガー(職業),[[歩兵]](職業),[[パイロット]](職業),[[整備士]](職業),[[観光地]](施設),国歌(絶技),[[アイドレス工場]](施設),[[燃料生産地]](施設),[[高位西国人]](人) } ***イラスト設定 #ref(025.png) (絵:サターン)(※クリックで原寸大表示されます) >要点:砂避け、日焼け対策された服装、エキゾチックな人材、灰色の髪 >周辺環境:涼しい家、オアシス、交易路、蜃気楼 #ref(026.jpg)(絵:乃亜Ⅰ型) >周辺環境:蜃気楼 #ref(027.jpg)(絵:乃亜Ⅰ型) >周辺環境:巨大な港 #ref(028.png)(絵:サターン) >周辺環境:涼しい家 #ref(029.jpg)(絵:守上藤丸) >周辺環境:交易路 #ref(030.png)(絵:猫屋敷 兄猫) >周辺環境:オアシス ***文章設定 遠き西国の地にあったとされる都市「ナニワ」。 そこに住んでいた民族の末裔がナニワアームズ商藩国に住むナニワ人たちである。 分類的には西国人と呼ばれる人種で、色黒の肌に銀色にも見える灰色の髪などエキゾチックな外見をしている。 筋力的には他民族に劣っているが、感覚が鋭く手先も器用なため、特殊な技術や技能を持ったものが多い。  性質は基本的にケチで貧乏性。無駄を嫌う。 商売が大好きな商売人気質で、「品物とお客がいればどこでも商売はできるんや!」と故郷が滅び、民族が散り散りになってもしぶとく行商やらで身を立てていただけのことはある。 そのため、藩国内にある商店の数は大小合わせれば共和国一の店舗数を誇る。  しかし、反面、情に厚くて涙もろくもあり、誰かのために進んで損をすることも厭わない気質も持ち合わせている。 歴史を紐解けば情に絆されてケチなナニワ人が借金してでも誰かを助けようとした事例は無数に存在するという。 そして借金背負ってまで人助けした後、彼らは決まってこういうのだ。 「ま、なんとかなるわな」と。  元来、職人気質な者たちも多い彼らの技術力は高く、また建国の歴史が地底開発の歴史と同義であるという立地の関係もあり、他国では見られない様々な技術を持っている。 特に地底開発途上において人的損失を伴う事故を数多く経験したことから、機械式の医療器具が発達し、サイボーグ技術は共和国内でも一、二を争う。 近年では、国民のほとんどが体の一部を機械化しサイボーグとなった者で占められており、全身機械化した者も年々、多くなってきている。 (サイボーグ化、といっても見た目に見えるわかりやすい部分を機械化した者ばかりではない。例えば、ナショナルネット接続用に体に接続端子がついているだけのものもいるし、脳のコンピュータ化(電脳化)や、人工臓器などもサイボーグに含まれる)  また、地底開発するために独自開発された技術……。削岩機、つまりドリルの開発においても共和国随一であり(わざわざ対抗するような国がなかった、ともいうが)、ナニワ人たちは藩王指揮のもと、今日もまだ見ぬドリルを求めて開発を続けているのである。  現在、これらサイボーグ技術や地底開発技術は藩国の「主力商品」として諸外国に積極的に輸出が進められている。 ○建国の歴史  ナニワ人の商隊「ナニワアームズ」が砂漠の交易路を進む途中、地下に巨大な空洞があることを発見した。 こりゃきっと金もうけに繋がるに違いない、と全力で地下開発始めるナニワアームズ。 基本的にノリのいい民族なのである。  そしてその目論見は見事、大当たり。 発見した地下の空洞には砂漠では貴重な水源となる地底湖をはじめとした地下資源が。  商品を見つけた商売人の動きは早かった。 瞬く間に安定供給できる体制を整え、交易路の途中という立地を生かし、商売開始。 そこへ「なんか同郷のやつらが砂漠の地下におもろいもん見つけたらしいで」との噂を聞きつけ、各地に散っていたナニワ人たちが続々と集結。 ここを中心にナニワ人の新しい国が建国されることになった。  そうして国の礎を気づいた商隊の名をとって、ナニワアームズ商藩国が誕生したのである。 その後も地底怪獣の出現に悩まされたり、地底怪獣をふんずかまえて商品にし始めたりと色々ありつつ、今日に至る。 ○ナニワ人の服装および、周辺環境  上記に示した画像を元に説明する。 1、年中涼しい地底の家  オアシスの上、桟橋を渡ったところに見える建物は家ではない。 ナニワアームズ小藩国は地下に作られた国であり、その入り口となるのがこの建物である。 「なんかあばら家っぽい」とよく言われるが、そもそもあばら家に偽装したアバラーヤという建物なので問題ないのである。  なので見た目と違い、最新技術を駆使して外気の熱を遮断する特殊な構造を持ち、中はかなり快適で涼しい。 ここから入国管理所を通って地下に降りれば年中涼しく快適な地底都市へと至るのである。 2、人造オアシス  画面左側に見えるオアシスは実は人造湖である。 「水につられてやってきた旅人がお金落としてってくれるかも知れへんやん!」というなんだかなー、 という理由で作られたこのオアシスは地下都市をレーザー爆撃などから守る役目もある。  また、交易路途中に作られた宿場町用の生活用水としても使われる。 3、交易路途上の便利な立地  画面中央あたりを通る道は交易路である。 交易路途中にある我が藩国は、補給拠点としても商売をするにしても、とてもよい立地なのである。  ちなみに、地上部にもナニワ小藩国出張所として、小さな宿場町が建設されており、そちらもなかなか利益をあげている。 4、蜃気楼で国家防衛?  画面奥に見える巨大な建造物の蜃気楼は、実は人為的に発生させている立体映像である。 砂漠に多数設置された立体映像発生装置が日によってランダムに稼動、 さまざまな防衛拠点やら巨大建造物やらを映し出し、敵の情報を混乱させようとする狙いが…  あったのだが。 今ではなぜか、「普段は見れないけど見れたらラッキー」という観光客向けの観光スポットになってしまっている。 5、ナニワ人の服装  ナニワ人の服装を紹介する。 ・砂避け  頭に巻いてる布のことである。いわゆる、ターバン。 画像の人物は地上部の宿場町までちょっといくだけのつもりなのか、しっかりと巻いていないが、 首元もちゃんと隠さないと砂が入ってじゃりじゃりになるので注意。 ・日焼け対策  日焼け対策の服装として、画像のようなマントや、フード付のコート、ポンチョなどもある。 砂漠では直射日光を浴び続けると日射病になる可能性もあるので、外出時は必ずこういったものを身に着ける。 ・エキゾチック(?)な服  マントの下に来ている服は前開きの通気性のよい服で、 胸の辺りにあるボタンと、腰帯で締めて着る構造。浴衣みたいなものを思い浮かべるとわかりやすいか。  ナニワ人の持つ灰色の髪と色黒の肌と相まってエキゾチックだ、とか外国人に言われることがあるが、 「別に普通にしてるだけやのに、どこが“えきぞちっく”なんやろ?」とナニワ人たちは思っている。  まぁ、そこはナニワ人。 何食わぬ顔で「ナニワ人エキゾチック変身セット」とか売り出している。 (文:サターン) >要点:砂避け、日焼け対策された服装、エキゾチックな人材 >周辺環境:交易路、涼しい家、巨大な港、蜃気楼、オアシス /////////////////////////

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