こんばんは王国

 こんばんは王国(-おうこく)は南ウウィハンマン海に浮かぶカヌカンハハ諸島を領土とする王国である。首都および最大の都市はユーイチロー島のセントマキタである。

目次
1 国名
2 歴史
 2.1 先史時代
 2.2 ナンヤンカンマンハンマンペンネン王国領時代
 2.3 独立後
3 政治
4 地理
5 国民

国名

 英語での正式名称はGood Evening Kingdom。略称はGEKである。国名は冬場の極夜により非常に夜の時間が長いことに由来する。
 日本語では広くこんばんは王国と呼ばれている。

歴史

先史時代

 ユーイチロー島には2000年前には先住民がいたと考えられている。優れた農耕民族であり、当時の道具も出土している。ナンヤンカンマンハンマンペンネン王国による発見の前までは独立後の王朝につながる王家による統治が行われていた。

ナンヤンカンマンハンマンペンネン王国領時代

 ナンヤンカンマンハンマンペンネン王国の航海者によって「発見」されると、南ウウィハンマン海の重要な寄港地としてナンヤンカンマンハンマンペンネン王国によって港湾が整備され入植も進んだ。のちに周辺海域に鉱物資源が発見されると独立の機運が高まり、ナンヤンカンマンハンマンペンネン王国と合意のもと新憲法が整備され独立に至った。

独立後

 独立後は豊富な鉱物資源を元手に経済成長を進め、国民一人当たりの所得は小国家でありながら世界平均以上に位置する。しかし、鉱物資源に大きく依存する経済であるため、枯渇した場合の経済への影響が懸念されている。

政治

 国家体制は国王を元首とする立憲君主制である。現国王はジョン・スミス17世である。
 議会は一院制で定数は50。政党は存在しない。

軍事

 海軍および空軍は駐留するナンヤンカンマンハンマンペンネン王国軍が任務を負っている。陸軍は国土が小さいため小規模な自警団が任務にあたる。

地理

 こんばんは王国を構成する島は54個あり、そのうち人が住む島は6個である。最大の島ユーイチロー島と国内唯一の国際空港であるテルテルアビブ国際空港があるサヌーマ島は全長およそ1.5kmの橋で結ばれている。
 南緯68度付近に位置し冬季は極夜になる。国名の由来にもなっている。

国民

 総人口は30155人である。国民のほとんどがナンヤンカンマンハンマンペンネン王国からの入植者の子孫か、入植者と先住民の混血の子孫である。

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最終更新:2018年02月12日 17:49