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  • 敵か味方か?

リリカルなのはクロス作品バトルロワイアル

敵か味方か?

最終更新:2009年01月07日 15:43

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だれでも歓迎! 編集

敵か味方か? ◆RsQVcxRr96




スーパー、正式名称スーパーマーケット。
食料品と日用品を中心に取り揃えており、日常生活を行う上で必要なものはここで大体手に入れる事ができる。
小規模な街にでも必ずと言っていいほど存在するこの施設はちょっとした買い物にはうってつけの便利な店舗であった。
そしてこのデスゲームの会場にもスーパーと名を付けられた施設が存在する。
D-2の南端にあるのがそれだ。
今そこに3人の客が訪れていた――否、正しくは客ではない。

不屈の心を胸に抱くエースオブエースの名を冠す魔導師――高町なのは。
種の悲願を胸に秘めるカテゴリーキングの名を冠すクワガタムシの王――金居。
精一杯の勇気を胸に宿す大英帝国円卓会議に名を連ねる海軍中将――シェルビー・M・ペンウッド。

彼ら3人は共にこのデスゲームの参加者であり、またデスゲームの打破を目指す者である。
なのはとかがみの邂逅から始まった一連の騒動の後、デスゲームの打破のために手を携えた3人。
そのために彼らがまず立ち寄った施設がこのスーパーであった。
目的は食料や役に立つ物の調達。
そのために3人はスーパーに着くとすぐに二手に別れて店内の捜索に掛かった。
向かって左側のフロアをなのはとペンウッドが、右側のフロアを金居が各々調べに向かって行った。
二手に分けた理由は主に時間の節約。
同じ所を3人で調べるよりも別々の所を見て回った方が時間の短縮に繋がる。
金居は一人でも襲われても十分に対処ができるという事なので、なのはとペンウッドが一緒に見て回る事になった。
これは金居からの申し出であり、あとの二人は特に反対する理由もなく担当分担もすんなり決まった。
実はこの分け方には金居にとってもう一つの理由もあったのだが、なのはもペンウッドも金居の思惑には全く気付く事はなかった。


     ▼     ▼     ▼


照明が消されて暗闇のスーパーの中をゆらゆらとランタンの光が揺らめく。
一見すると不気味な感じだが、ランタンを翳すなのはとペンウッドは仕方ないと割り切っていた。
今の時刻は日が沈んでいる夜だ。
このような時分にスーパーのような施設の照明を付ければ余計な参加者まで引き寄せかねない。
そう進言する金居の提案に従った結果だった。
それでもなのはには若干の不満が残っていた。
確かに金居の懸念は当然のものである。
自分達3人は人数こそあれど純粋な戦力としては少々心許ない。
金居は先の戦闘の疲れが残っていて、ペンウッドは戦力としては正直期待できない。
自分にしてはデバイスなしでは使用できる魔法も限られる上に常の威力は望めない。
確かに余計ないざこざは避けるべきだ。
でも、それを危惧する余り助けを求めている人を見過ごすのではないか。
そんな考えがなのはを静かに苛んでいた。

しかし悩んでいても始まらない。
元々スーパーに寄るのは当初の計画通りの事だ。
この上はできるだけ早く探索を終えて皆を救うべきだ。
なのはは気持ちを切り替えて周りの棚を調べ始めた。

「ダイコン、ニンジン、ピーマン、トマト、キュウリ……こっちは牛肉、豚肉、鶏肉……そして鯵、秋刀魚、鮭……」
「し、食料は、だいぶ豊富みたいだな」
「ええ、でも野菜以外は生のままじゃ食べられないのが難点ですね。調理するにはそれなりに時間が必要ですから」

正面入り口から向かって左側のフロアは生鮮食品やレトルト食品などの陳列棚が設置されていた。
しかしなのはとペンウッドが調べた結果、レトルト食品は一つも置いていなかった。
新鮮な野菜や肉・魚介類はあるのだが、この非常時に調理をするには時間が勿体ないという気持ちがある。
簡単に調理ができるレトルト食品がないのはプレシアの嫌がらせだろうかという考えが頭をよぎる。

「おお、これは……なんと大きな魚、なんだ」
「うわっ、大きい! これはカジキマグロ?」

突然のペンウッドが上げた驚きの声に釣られて後ろを振り返ったなのははそこにある物を見て目を丸くした。
そこには身の丈2メートルを超える程の巨大なカジキマグロの雄姿があった。
恐らく状況が状況ならこのスーパーの今日の目玉商品になっている事はまず確実だった。
ふとこれほどの大きさなら武器に使えるのではと、なのはの脳裏に突拍子もない考えが浮かんだ。
そこで試しにフェイトやシグナムやヴィータがカジキマグロを振るう姿を想像してみた。
……………………
…………
……
…

(――うーん……かなり場違いというか……シュール?)

一通り考えての結論に至るに及んでなのはの顔には困ったような笑みが浮かんでいた。
誰かがその表情を見れば、先程よりも僅かながら肩の力が抜けている、そう思うのではないだろう。
そしてそれを見たペンウッドの顔には――何やら少し安心したような表情を浮かべていた。


     ▼     ▼     ▼


一方、正面入り口に向かって右側のフロア。
そこには洗剤やティッシュペーパーなどの日用品の陳列棚、冷凍商品を置くボックスが設置されていた。
さらに一番手前には弁当などの加工食品の陳列棚も設置されていた。
金居はランタンの光を頼りに目聡く且つ素早く棚の間を移動していった。
その表情は少々浮かないものだった。

(やはり工具類は見当たらない。簡単に首輪は解除できない――というところか)

金居はある程度時間をかけて調べたにも関わらず未だに目的の物が見つけられない事に少々がっかりしていた。
どこにでもあるような有り触れたスーパーゆえにあまり期待はしていなかったが、時間をかけたにも関わらず確たる成果がないのでは少し落胆もする。
実は金居が一人で調べると言ったのは二人に知られないうちに役に立つ道具を手に入れるつもりだったのだが、それは不発に終わった。
しかしあくまで首輪解除のための物が無かっただけで、まるっきり収穫が無かった訳ではない。

(ま、これが大量にあったのは嬉しいかな)

金居の手の中にある物――砂糖一袋。
クワガタムシの始祖である金居は砂糖水が好物であった。
ゆえに大量の砂糖が手に入った事は数少ない収穫の一つだ――金居にとってだが。

「金居君、そっちはどうだった?」

ふと自分を呼ぶ声が聞こえる。
左側のフロアを調べ終えたなのはとペンウッドだ。
斯くいう金居の方も右側のフロアはあらかた調べ終えたところだったのでちょうど良かった。

「こちらの目ぼしい物はそこの弁当だな。お前はどうなんだ」
「こっちもあまり……野菜とか生の肉とかはあったんだけど。調理しないと食べられない物ばかりで……」
「そうか。まあ、ここで手に入らなかった物は商店街だ」

それから話し合った結果、食料としてすぐに食らべれるおにぎりを10個ほど調達する事でここでの用事はほぼ終わりになった。
ここで手に入らなかった物、特に工具類は商店街や工場にある事を期待しよう。

「これでいいか。なら、ここにはもう用は――ッ!」

金居の言葉は開く自動ドアの音で中断された。
その音はこのスーパーの入口のセンサーに反応があった証拠。
外から誰かが入ってきた事は明確だった。
その人物は敵か味方か。
3人の注意が入口に集まり、6つの瞳が入ってきた人物に注がれる。
ほのかな月明かりを背景に入ってきた人物はまるで異色だった。
黄と白の色を彩ったパイロットスーツのようなものを着ている巨漢だったからだ。
その外見に3人は一瞬唖然とした。

「お、誰かいたのか。食い物あるか」

唖然としている3人をよそに来客――武蔵坊弁慶は開口一番に己の願望を口にした。


     ▼     ▼     ▼


「いやあ、ウマい。ここの弁当はウマいな」
「あの弁慶さん、まだ食べるんですか」
「い、今は夜の3時ぐらいか……よく、そ、そんなに食べられるものだ」
「いい加減話を進めていいか」

来客が4人に増えたスーパー。
そこに少し前までの綺麗な床を今は見る事は叶わない。
周りを見渡せば弁当やおにぎりなどのゴミが否応なく目に入ってくる。
全て弁慶が食べた食べ物の包装や残骸である。
まだ日も出ない時間から食べまくる弁慶に、なのはとペンウッドは半ば苦笑いで、金居は溜息混じりの愚痴を零していた。
最初はそのいささか怪しい風貌に警戒していた3人であったが、開口一番食べ物を要求する弁慶の豪放磊落さにすっかり毒気を抜かれる形になってしまった。
大食漢である弁慶は僅かな時間にスーパーにあった食料の半分を消費していた。
その凄まじい程の食べっぷりに3人は場違いな戦慄を感じていた。

「ふぅ、満足だ。そうだ人を探しているんだが、お前らスバルにティアナ、隼人って奴を知らないか?」
「え、スバル・ナカジマとティアナ・ランスターなら知っていますけど」
「そういえば……その二人なら私も知っているぞ」
「俺は知らんな」

ようやく満足いくまで食べ終わった弁慶がまず尋ねた事が探し人の行方だった。
スバル・ナカジマ、ティアナ・ランスター、神隼人。
そして隼人以外の名前をなのはとペンウッドは知っていた。
その事をお互いに知った3人は共通の知人がいた事に驚きを隠せなかった。

「お、こりゃあ幸先がいい。ゲットマシン1号と2号のパイロットがこんなに早く見つかるとは」
「ゲット、マシン? なんですか、それ」
「そ、それにしても……あの吸血鬼の知り合いが二人もいたとは……」
「おい、神隼人なんてここにはいないぞ」

だがお互いの一言で和やかなムードは一瞬にして緊迫したものに変化した。

「それはネオゲッターロボに決まっているだろ。その3人と俺は地上本部特務部隊の一員だ」
「何、言っているんですか。二人は機動六課解散後の進路は決まっていますけど、特務部隊なんて知りませんよ。
 それにペンウッドさん、吸血鬼っていったい!?」
「い、いや……わ、私が知っているティアナとかいう者は吸血鬼で……」

弁慶、なのは、ペンウッド。
同じ人物について語っていた3人はお互いの言葉に困惑していた。
スバル・ナカジマとティアナ・ランスター。
お互い知っているはずが、その実まるで話が噛み合っていない。
3人はどうなっているのか全く分からなかった。
実際は各々言っている事は正しいのだが、並行世界という概念に至っていない事がお互いの齟齬を生んでいた。
3人の間の緊迫はさらに高まろうとしていた。

「おい、少しいいか」

その膠着を破ったのはこの中で唯一スバルとティアナと接点のない金居だった。
金居は3人の話を聞いて、同じくお互いの矛盾に気付いていた。

(この状況で仲間割れは不味い。面倒だが手を出すか)

金居の目的は首輪を解除してここから脱出する事。
本来その過程で誰が死のうが知った事ではない。
だが今ここにいる3人は一応曲がりなりにも役に立ちそうな人物だ。
みすみす要らぬ諍いで争って手駒が消えるのは都合が悪い。
それを回避するためにもこの場は早期の誤解の解決が急務であった。

「とりあえず弁慶君から話をしてくれるかな」

カテゴリーキングとしてのプレッシャーが3人に有無を言わせない状況を作り出していた。
気勢を削がれた3人はお互いに険悪な雰囲気を漂わせつつ金居の指示に従った。

それからしばらく金居による聞き出しと、その後質疑応答が行われた。
さすがに内容が内容だけに骨が折れるような作業だったが、なんとか全ての事を聞き出す事に成功した。

まずスバルとティアナについてだが、3人の内で概ね共通している項目があった。
それは姿・外見や性格といったそのもの自身の個性と言われるような部分だ。
これについては多少の誤差はあったものの、3人の意見はほぼ同じようなものだった。
逆に違っているのはその立ち位置だった。

――武蔵坊弁慶の話。

弁慶によればスバルとティアナは魔導師のランク試験の最中に<鬼>と呼ばれる化け物に襲撃されたという話だ。
そしてその時の戦いを評価した神隼人の命令で半ば強引に地上本部特務部隊へと勧誘。
なし崩し的にゲットマシンのパイロットに任命するや否やいきなりの初戦闘、そして勝利。
そしてその直後にネオゲッターロボごと連れて来られたと言うのだ。

――シェルビー・M・ペンウッドの話。

ペンウッドによればスバルとティアナはHELLSING機関所属の者だという話だ。
詳しい経緯はペンウッド自身知るところではなかったが、どうやら顔合わせはHELLSINNG機関本部襲撃の際らしい。
この話で異質なのはティアナが吸血鬼になっている点である。
なおスバルはどうやら他の二人の知るスバルとの表面的な違いは無かった。
どのような経緯でそのようになったかは蚊帳の外のペンウッドは知らなかったが、どうやら機動六課からの出向扱いという事らしい。
断言できないのは全て本人ではなく間接的に知り得た情報だからだ。
だからといって信憑性が全く無いという事にはならない。

――高町なのはの話。

なのはによればスバルとティアナは前から機動六課に引き入れたいと思っていた人材であって、魔導師のランク試験の時に入隊を打診。
両名から良好な返事が来た事で機動六課入りが正式に決定。
以降六課内のスターズ分隊の一員として目覚ましい活躍する事になる。
なのははスターズ分隊の隊長及び新人フォアード4名の指導役として二人と関係を構築。
スバルはとある事情から終始なのはを命の恩人兼憧れの人としてすこぶる良好な関係でいた。
一方ティアナとは考えの違いから一時険悪な関係になったが、すぐに修復され以降は良好な関係を築いていった。
そして部隊で追っていた事件が無事に解決して現在は日常勤務に従事しているという話だった。

「なるほど、まず結論から言うと、3人とも本当の事を言っている。嘘は無いな」
「金居君、それって……」
「パラレルワールド、並行世界……そういえば分かり易いか。こう考えた方が上手くまとまるな」

弁慶、ペンウッド、なのは。
金居は3人をこの順番で聞き込みを行った。
そして結果、3人の意見はバラバラになった。
この時点で金居は3人がおそらく嘘を言っていないだろうという予想を付けていた。
集団内で嘘を言う目的は主に攪乱と隠蔽が挙げられる。
しかし他人の状況を話すのに隠蔽などする必要はあまりない。
それならばここで嘘を言う理由は攪乱。
集団内に疑心暗鬼に陥らせて自身に有利な展開を望む者という線が非常に強い。
だが4人の中で嘘を言うなら自身がしてはいけない事がある。
それは集団内で孤立する事。
自分以外が孤立すればそこから集団に付け込む隙ができるが、自分が孤立すればアウト。
みすみす自身を危地に追いやるなど愚の骨頂である。
ならばこそあの時、嘘を言って集団に付け込むなら当事者自身プラス最低一人の賛同者は必要なはずだ。
それなのにあの時の3人の意見はバラバラだった。
つまりその時点で嘘を言う策は半分瓦解したも同然だった。

――まあ3人の意見がバラバラなら、それはそれで弄りようはあるんだが。

そして金居自身からの聞き込みと質疑応答。
その際3人の目線や挙動に特に目立って不自然な点はなかった。
実は弁慶・ペンウッド、なのという順番にも意味があった。

まずは弁慶。
元からの3人集団にとって弁慶は異端者。
初対面の弁慶が自分達の情報を持っている可能性は限りなく低い。
ここで弁慶が自身の意見を述べる。
この話は弁慶自身、つまりは本当の話だろう。
出会ったばかりそれもつい先程口から出した事をいきなり上手く修正する事などほぼ不可能。

次にペンウッド。
金居自身とペンウッドとの交流はこの中では一番長い。
それに金居はペンウッドがどういう人物か分かっていた。
自分が少し威圧すれば、それだけで嘘を言う事はない。
そう確信するほどであった。

最後になのは。
この状況で嘘を織り交ぜて場を混乱させる事ができたのは結局のところ彼女だけ。
だが、なのはに一層の注意を傾けてみたが、不審な点はなかった。
金居自身も元の世界では目的のために不本意ながら人間と手を組む素振りを見せている。
よって偽りを述べれば何かしらの反応が僅かでも分かると踏んだからこそ、こういう場を設けたのだが何もなかった。

つまりは誰も嘘を言っていない、3人の言う事は全て本当だという結論に至ったのだ。

「――と、理由はこんなところかな。それで肯定の方向で考えた結果、並行世界の考え方が一番しっくりきただけの話だ。
 そういう事を題材にした本、人間がいくつか書いていたしな」
「うん、私も前に友達に薦められていくつか読んだ事あるけど……でも、そんなものが本当に――」
「そうでなかったら説明が付かない。貴様の話だとプレシアは戻って来られない場所から戻ってきているのだろ。
 ならば、それだけの力が今のプレシアにはあるという事だ」

金居の説明を聞いた3人は一応納得したものの、どこか煮え切らない表情のままだった。
いきなりSF概念の突拍子もない論を展開されれば、戸惑うのは仕方のない事ではある。

「でも並行世界だか別世界だかにしろ、あまり気にしなくてもいいと思うぞ」
「――ハッ、それはどういう事だ?」

難しい話にあまり付いて来れずに今まで半分眠っていた弁慶が金居の発言に疑問を投げかける。
もし金居の言う通りならここにいる知人は知人ではない事もあるのだ。
知っている人が実は知らない人。
この考えに至ったならば不安を抱くのは至極当然だ。

「簡単だ。話を聞く限り、違うのは境遇ぐらいで外見や性格なんかは然して違いは聞けなかった。
 ようは演じる役割が違うだけでその者自身の本質はどの世界でも対して変わりが無いんだろ」

例えるなら世界は一つの演劇。
演じる舞台はその世界そのもの、役者はそこにいる住人。
別の世界は別の演劇、各々の人物はそこにある役割を演じる。
ある時は隊長、別の時は意識不明、またある時は組織には属さずに怪物退治……
強引に言い換えれば、こういう具合にできる。

「だから、おそらく別世界の知り合いでも自分の知る者と大きく違う事はない、という訳だ」

3人の表情はまだ完全には晴れていないようだ。
だが最初の疑いの抱いている時よりはだいぶ良くなっている。
おそらく金居の話を聞いてお互いに思う事があるのだろう。

(はぁ、これでいいだろ。この際、俺にしてみれば別に知り合いとかどうでもいい。
 だがこれでこの集団内での俺への不信はある程度緩和されたはず。いくらか動きやすくはなったか)

金居の正体はギラファアンデッドという不死たるクワガタムシの始祖である。
それは人間から見ればおそらく化け物と映る姿。
あのジョーカーも栗原親子の前では「相川始」として人間としての姿をしていて、アンデッドである事を知られないようにしている。
つまりはそれだけで相手に無駄な警戒心を抱かせてしまう。
集団の中で行動するのにあたってそれは非常に不利な点だ。
なのはとペンウッドも例外ではない。
脱出するための協力関係とはいえ出会ってまだ間もない。
こちらへの信頼はこの時点でかなり低いだろう。
そこへ降って湧いてきたかのように起こった今回の騒動。
金居自身が部外者という立ち位置を得たおかげもあって、ある程度上手く収める事に成功した。

実は先の論にはよく考え直してみると不備な点がいくつかある。
金居もその事を分かっていたが、敢えてそれは話さなかった。
反論されれば対応する気はあったが、そもそも反論が起こる事はないだろうと思っていた。
不備といっても表面的には見えないもの、それに3人が欲しかったのは「納得できる答え」である。
現状目の前にそれと思わせるものが掲げられれば、いくらか目を瞑ってそれに縋りたくなる。
それが人間の心理である。
誰しも都合の悪い事は考えたくないし、都合が良ければ無条件で信じたがる。
さらにここは精神が極限までに張り詰めさせられる場所。
目に見えて不自然でなければ、余程の者でない限り小さな綻びなど無視するだろう。
そんな魂胆が金居にはあった。

「実現させようぜ……俺達の望んでいた脱出ってやつを」

そう3人に言葉をかける金居の顔には笑みが浮かんでいた。
しかし、それは何故かどこか心をざわつかせるものだった。


     ▼     ▼     ▼


今の高町なのはの心中は複雑だった。
一時はどうなるかと思ったが、金居の説明のおかげで弁慶との認識の齟齬の原因も判明した。
あの時、金居の説明がなかったら今頃この4人はこうして一緒にいる事は難しかっただろう。
これだけなら金居は自分達の誤解を解消してくれた恩人という事になるのだが、どうも素直にそう思えない。
それにさっきの説明――並行世界と同一人物。
この説なら名簿に載っている自分やフェイト、はやての名前が二つずつ載っている理由も説明がつく。
つまりもう一人の方は別の世界の彼女達なのだろう。
それに最悪自分以外は別の世界の彼女達という可能性すらある。
それでも金居はその人の本質は変わらないから心配ないと言う。
しかし……本当にそうなのだろうか。
何か見落としているのではないか。
そんな疑問が頭の中で渦巻いている。

「おい、どうした。行くぞ」

少し俯いて考え込んでいたためか金居が声を掛けてきた。
僅かながらこちらを見下しているような感じがするのは自分の考え過ぎだろうか。
どうも先程からネガティブな思考に陥ってばかりだ。

「うん、ごめん。今行く――」

それを見つけたのは偶然だった。
その時なのは自身はスーパーから出て商店街に向かうため大通りを通ろうと視線を東に向けていた。
最初に目に飛び込んできたのは赤く輝く炎の花火だった。
そして続いて信じられないような物が目に映った。

夜空に浮かぶ月をバックに天高く飛翔する龍の姿。

それがなのはの目に飛び込んできた。
異変を感じ取った残りの3人もなのはの見ている方を向くと、なのは同様に唖然とした表情となった。
程なくして龍はその巨体を浮かばせる事叶わず、その直下へと墜落していった。
その光景を4人は黙って見ていた。
そしていち早く行動を起こしたのは――第1発見者のなのはだった。

(あそこにいたのって……なに、この胸騒ぎ!)

なのはは背後から掛けられる静止の声も無視して龍が墜落したであろう場所へと走っていた。
夜空に飛翔する龍の頭頂部、そこに何やら人影らしきものがなのはには見つけられた。
もしかしたらそんな気がするだけかもしれない。
判別などまず不可能むしろ人影の存在すらあやふや。
その程度のものだったが、なのははそれを見て居ても立ってもいられなくなっていた。
なぜか胸のざわめきが激しくなる。
あそこにいた人影は自分の知る人物だと、そんな根拠もない衝動がなのはを突き動かしていた。

「あっちの方角は……確か銀色の<鬼>がいたはず。まさか!?」

弁慶の脳裏にはある光景が浮かんでいた。
それは鬼による虐殺。
もしあの時の銀の鬼が原因なら、それはあの時鬼を取り逃がした弁慶にも責任の一端がある。
もうあの時の和尚や僧のような犠牲者が出るのは弁慶にとって許せない事であった。
そう思った時にはもう弁慶もなのはの後を追って龍の墜落した方角へと走り始めていた。

「か、金居君。わ、私達も、あそこへ……」

ペンウッドは怯えていた。
アーカードという怪物を知ってはいるが、あれはまだ人の形をしていた。
しかし、今見たものは明らかに空想の産物ドラゴンの姿をしていた。
ペンウッドとしてはできる事なら関わりたくないのが心情だった。
だが、ここで臆病風に吹かれていては死んだアリサに笑われる。
それに真っ先に走って行ったなのはは自分から見ればまだ子供だ。
スーパーでの探索の時も深刻そうな顔をしていたから場を和ませようとしてみたが、上手く行ったかどうか。
とにかくペンウッドはここに留まるという選択肢は選びたくはなかった。

「ああ。追うぞ」

金居としては龍などどうでも良かった。
敢えて言うならあまり近づきたくはないが、既に二人が先行している現状追うしかなかった。
それに追わずに残る方がこの場合は印象が良くないだろう。
まだデスゲームは始まったばかり、残り人数も分からない中で今は利用するべき時だ。
それに元から途中の施設は寄る予定で、あちらには学校がある。
商店街に行く前に寄って行っても損はない。
そう考えて金居はペンウッドと共に二人の後を追いかけて行った。

彼らの行く先にいるのは敵か味方か、それとも……


【1日目 黎明】
【現在地 D-2 スーパー付近】

【高町なのは@魔法少女リリカルなのはStrikerS】
【状態】健康、プレシアに対する怒り
【装備】グロック19(14/15+1発)@リリカル・パニック
【道具】なし
【思考】
 基本:誰の命も欠かす事無く、出来るだけたくさんの仲間を集めて脱出する。
 1.龍が墜落したであろう場所(おそらく学校)へ向かう。
 2.なんとしてもヴィヴィオを救出する。それは何よりも優先。
 3.工場に向かい、首輪解除の手がかりを探す。
 4.出来る限り全ての戦えない人を保護し、仲間を集める。
 5.さっきの子(柊かがみ)はどうするんだろう……?
 6.アリサの思いと勇気は、絶対に無駄にはしない。
【備考】
※金居の事は多少警戒しています。
※エリオが死んだという話は信じていません。

【シェルビー・M・ペンウッド@NANOSING】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式、ランダム支給品(未確認1~2)、おにぎり×10
【思考】
 基本:自らの仕事を果たす。
 1.なのはと弁慶を追う。
 2.工場に向かい、首輪を解除する手がかりを探す。
 3.アリサという少女の思いは無駄にしてはいけない。
【備考】
※少なくとも第四話以降の参戦です。

【金居@魔法少女リリカルなのはマスカレード】
【状態】健康、変身による疲労(中)
【装備】なし
【道具】支給品一式、カードデッキの複製(タイガ)@リリカル龍騎、砂糖1kg×10、ランダム支給品(未確認1~3)
【思考】
 基本:首輪を解除し、このゲームから脱出する。
 1.なのはと弁慶を追う。
 2.工場に向かい、首輪を解除する手がかりを探す。
 3.利用できるものは全て利用する。邪魔をする者には容赦しない。
 4.脱出の為ならば、人間と手を組むのも仕方がない。
 5.ジョーカーは出来ればこの戦いの中で倒してしまいたい。
 6.もしもラウズカード(スペードの10)か、時間停止に対抗出来る何らかの手段を手に入れた場合は容赦なくキングを殺す。
【備考】
※このデスゲームにおいてアンデッドの死亡=カードへの封印だと思っています。
※最終的な目的はアンデッド同士の戦いでの優勝なので、ジョーカーもキングも封印したいと思っています。
※どちらかと言えば悪者側よりも仮面ライダー側に味方した方が有利だと思っています。

【武蔵坊弁慶@ゲッターロボ昴】
【状態】健康、満腹
【装備】閻魔刀@魔法少女リリカルなのはStirkers May Cry
【道具】基本支給品一式、ランダム支給品0~2
【思考】
 基本:殺し合いを止め、プレシアを打倒する(どうやって戦うかは考えていない)
 1.龍が墜落したであろう場所(おそらく学校)へ向かう。
 2.スバル、ティアナと合流。
 3.軍事基地か地上本部に行き、ネオゲッターロボの所在を確かめる。
【備考】
※5話終了後からの参戦です。
※自分とスバル、ティアナ、隼人の4人は、ネオゲッターロボごとここに送り込まれたのだと思い込んでいます。
 また、隼人がどうして参加者の中に居ないのかという疑問を持っています。
 隼人がこのゲームに関わっていない事を知りませんし、スバル・ティアナの来た世界が自分とは違う事も知りません。
※銀色の戦士(ミライ)が鬼ではないかと疑っています。

【チーム:少し、頭冷やそうか】
【共通思考】
 基本:首輪を解体し、このゲームから脱出する。
 1.工場に向かい、首輪解除の手がかりを探す。
 2.戦えない者は保護していく。
【備考】
※それぞれが違う世界の出身であると気付きました。
※なのはの話から、プレシア・テスタロッサについて大体の情報を得ました。
※チーム内で、ある程度の共通見解が生まれました。
 敵対的:アーカード、アレクサンド・アンデルセン、相川始、キング
 友好的:機動六課組、インテグラ・ヘルシング、天道総司
 要注意:クアットロ
 また、アーカードについてはインテグラと合流出来れば従わせる事が可能だと判断しています。

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