魔法少女リリカルなのは Strikers May Cry 第十一話「竜巫女と氷結の獄犬 槍騎士と時の魔界馬」

目を覚まして最初に映ったのは白い天井、直ぐに医務室だと分かり傍に感じた気配に言葉をかけた。
「どれくらい眠っていた?」
「1時間くらい。バージルさんが運んできたのよ…でもバージルさんにお姫様抱っこなんて羨ましいわね~」
白衣を着た金髪の医務官シャマル、永い時を共に生きた戦友は“仲間”の喪失に沈む私を気遣い軽口を開いた。
「そうか…」
「一体何をしたのよ? まあシグナムのことだから想像がつくけど」
「あの馬鹿者に言いたいことを言っただけだ……奴はもう行ったのか?」
「ええ…本局の転送ポートで数日中には出身世界に帰るそうよ。きっともう戻っては…」
「あいつは戻って来る」
「えっ? どうしてそんなこと…」
「私がそう信じているから…だからきっとバージルは戻って来る」
「またそんな…」
シャマルは私を呆れた顔で見てきたが、決して私の想いは揺るがない、剣を交えた強敵(とも)を私が信じない筈は無いから。
「だから早く戻って来い…バージル」
私は小さくその名を噛み締めて、去っていった仲間を想った。

アースラを新たなる拠点とした機動六課は傷を癒した隊員を乗せ、来るだろうスカリエッティとの戦いに備えていた、そしてアースラに乗り込み数日が過ぎた時に事態は急激に動きを見る。
ヴェロッサが敵の地下施設を発見した頃、スカリエッティが管理局に向けて送った通信映像と共に古代ベルカの巨大質量兵器“聖王のゆりかご”が浮上し数万を超えるガジェットドローンと悪魔の軍勢が現れた。
完成を目前にしていた地上防衛兵器アインへリアルは破壊され、地上本部へと向かう敵戦力に機動六課は、ゆりかご・地上・スカリエッティの地下施設へと戦力を振り分けてこれに応戦する事となった。


空を翔る白い飛竜の上に3人の少年少女が乗っていた、機動六課ライトニング分隊の若き槍騎士エリオ・モンディアルと召喚師キャロ・ル・ルシエに、気を失って二人に身を預けている少女ルーテシア・アルピーノ。
地上にて暴走するルーテシアをなんとか無力化した二人は、彼女を保護して、六課の仲間と合流すべく飛竜フリードの翼にて市街地の上空を飛ぶ。

その飛竜へと地上から巨大な氷塊が砲弾の如く放たれた、直撃こそしなかったものの翼をかすめた衝撃にフリードは体制を崩し地上へと身体を落とす。
「うわあああ!」
「きゃああ!」
エリオとキャロが悲鳴を上げてフリードにしがみ付きながら気を失っているルーテシアを落とさないように抱きしめる、しかしフリードの身体は地に着くことはなかった。
ルーテシアの召喚虫ガリューが自身の何倍もある体躯のフリードの身体を受け止めていた。
「何だ。竜を落としたかと思ったがまだ幼い飛竜ではないか」
恐ろしく低い唸るような声が響く、そこには先ほどの氷塊で作られた砲弾の主、人語すら解し極寒の凍気を纏った三つ首の獄犬が二人に牙を剥いていた、その悪魔の名は“ケルベロス”地獄の番犬の名を持つ上位悪魔にして凶悪なる狂犬。
「ガリュー。ルーを頼むよ管理局の人の所に運べば手当てをして貰えるから」
そう言うとエリオは抱きかかえていたルーテシアを優しくガリューに手渡す、ガリューは言葉こそ発しないものの小さく頷きルーテシアを受け取り飛び去った。
そしてエリオは地へと降り立ちケルベロスにデバイスを向ける、しかしそのエリオの足元に黒色の魔法陣が現れた。
「ダメだよ~んエリオ君♪ 君はお馬とお遊戯するんだから~」
道化師のようなふざけた声と共にエリオは別異層の封鎖空間へ閉じ込められる。
「エリオ君!」
突如として消えたエリオに驚く暇もなく、キャロとフリードにまたしても砲弾のような巨大な氷塊が飛来する。
「何処を見ているのだ? 飛竜と竜使いの人間よ。お前の相手はこちらだ」
地獄の番犬は、人など一瞬で丸呑みにしてしまいそうな大きな口腔から刃のように鋭い牙を少女に覗かせていた。

エリオを別異層空間に閉じ込めた主にして二人を遠くから見つめていた黒衣の道化師、名を“ジェスター”悪魔に魅入られた破戒の司祭アーカムのもう一つの姿である。
「いや~キャロたんが。あのおっきなワンコの歯糞になる所を是非ともビデオに収めたいんだけど~ザンネン。これからおじちゃんはゆりかごのお嬢ちゃん達の面倒を見なきゃいけないんだよね~」
普段のアーカムからは想像もつかない軽口を吐きながら彼は転移魔法によりその道化の姿を消した。

「ここはっ!? 封鎖された空間に閉じ込められたのかっ!」
エリオが飛ばされたのは円形を成した、まるで古代の剣闘士が戦うコロシアムのような場所だった。
飛ばされたのが自分一人であることにエリオは焦る心を隠せない、キャロは今あの魔獣と一人で対峙しているのだ、例え竜召喚の技を持っているとしても凶悪なあの牙の一噛みで彼女は絶命するだろうとエリオに最悪の未来を幻視させる。
闘技場に立つ彼に一つの巨大な魔力が近づいたのが感じられた、その瞬間、空間を裂き古代の戦車を引いた巨大な魔界馬が現れる、それは時を操る魔界の戦馬“ゲリュオン”古き時代に数多の戦士を乗せた名馬が魔界の瘴気により姿を変えた悪魔である。
「こいつ…なんて魔力だっ!!」
エリオは目の前に現れた魔界馬の発する気迫と魔力に、まだ幼く小さな身体を震わせた。
ゲリュオンはまず挨拶代わりと言った具合にエリオに突進をかける、彼は持ち前の素早さを生かして身を翻して避け、さらに急制動をかけて振り回される戦車もストラーダのスラスター噴射で上方へと回避した。
「無駄だっ! これくらいならバージルさんのラウンド・トリップの方が何倍も避けずらいっ!!」
師の一人の名を叫び、エリオは空中で物言わぬ魔界馬にストラーダの穂先を向けた、しかしその刃が悪魔を捕らえる事はなかった。
ゲリュオンは現れた時のように突如として空間を裂いて別の異層へとその巨体を消した。
「なっ!?」
そしてエリオの周囲に大量の銛を思わせる長大な矢が現れ、時間加速能力により高速で射出された矢はその軌道を彼へと向けた。
<sonic move>
ストラーダの電子音が響くと同時にエリオは高速移動で矢を回避した、しかし完全には避けきれず肩や膝を引き裂かれ血で闘技場を赤に染める。
「くうっ…」
エリオは闘技場の大地にストラーダをついて倒れそうな身体を支え呻いた、致命傷ではないものの、まだ幼い彼の身体から戦闘力を削るには十分な傷だった。
すぐさまバリアジャケットの強度を調節、袖を引き裂き止血した、そんな彼をいつの間にか姿を現したゲリュオンが静かに見ていた。
「こっちが手当てするまで待ってたのか…最初の挨拶のお礼かい? 義理堅いんだね君は」
エリオはセカンドフォームのストラーダを最速の刺突の構えで狙いを定め、カートリッジをフルロードして眼前の強敵に応えた。


キャロはひたすら震える、目の前ではフリードがケルベロスの吐き出した氷弾を火球で相殺してキャロを守っていた。
キャロは最初にエリオを早く救助する為、最強の黒き火竜ヴォルテールを呼び出したのだが、天空より現れた超巨大悪魔“リバイアサン”によりその救援は断たれる、ヴォルテールは次元航空艦に匹敵する大きさの悪魔との戦いを空で繰り広げていた。
こうしてキャロはフリードだけを頼りとして氷結の獄犬の前に立つ事となった。
「フ…フリード。ブラストレイ!!」
キャロは怯える心を制してフリードにブーストをかけ、威力を上げた火球をケルベロスに浴びせる。
ケルベロスは凍気により作られた氷の鎧を削られるが、それはこの悪魔の怒りを呼び起こすだけに終わる。
「舐めるなっ飛竜! 人間の隷下風情があああっ!!!」
ケルベロスは今までとは比べ物にならない全力の凍気を発してフリードの火球を振り払い、氷の鎧を再形成、さらに驚くべき跳躍で体当たりをフリードに当てその身体を弾き飛ばす。
「さて人間。次は貴様の番だ…痛みも無く一瞬で噛み殺してくれる」
「あ…あああ」
キャロは目の前でフリードを吹き飛ばされ、獄犬の牙をその口腔から漂う冷気を頬に感じるほどの近さで見て、絶望にその小さな身体を震わせた。


思い起こされるのは、仲間の下を去った師の一人、そして彼が訓練で見せた技。
「バージルさん。ちょっと聞いて良いですか?」
それはフォワードメンバーがバージルとの模擬戦を終えたある時、エリオは汗を拭いながら彼に質問を投げかけた。
「何だモンディアル」
「バージルさんがさっき使った空間転移の魔法なんですけど…何か発動の前に痺れみたいなものを感じたんです…」
「それは空間が人為的に裂かれる瞬間の電磁的な波だろう…しかしそんなものを感じるとは随分と電磁的な感覚が優れているのだな」
「まあ数少ない取り柄ですから…」
「謙遜するな。その年でそれだけの勘の良さ。間違いなく一流の素質だ」
「その…ありがとうございます!」


彼に褒められた数少ない記憶、それが今エリオ・モンディアルの脳裏を駆ける。

エリオとゲリュオンの戦いは魔界馬の優勢に進んでいた、空間転移に加えて時間加速を駆使した超高速での矢の射出の連撃に体を刻まれ、エリオは致命的な一撃こそ受けていないが大量の出血に意識を一瞬奪われる。
(…いけない。今少し意識が飛んでた…でも今のはこの前のバージルさんとした模擬戦の夢?)
その時、先ほどの白昼夢と同じ感覚がエリオの身体を駆けた、エリオはその痺れる電気的な感覚に従い身体を少し傾ける。
空間を裂いて突っ込んだゲリュオンの体当たりが、紙一重でエリオの横を通り過ぎる。
(そうか…これだったんだ)
また空間を切り裂いて姿を消した魔界馬を見ながらエリオは突破口を見出す、そして腕をだらりと下げストラーダの構えを解いた…構え無き構え“無行の位”である。
(どこから来るか分からない相手に構えは愚策…思い出せあの感覚を。考えるんじゃない感じるんだ!)
そして空気を走る電流のような刺激を、鋭敏化したエリオの電気的感覚が捕らえた瞬間、最大出力のスラスター噴射による刺突技スピーアアングリフが、空間を裂いて現れたゲリュオンの脳天を貫いた。
「ふうっ…危なかった…」
エリオは魔界の戦馬を倒して闘技場に下り立つ、そんな彼に時を加速させる悪魔の魂が“新たなる使い手”の力の波動に引き寄せられていた。


思い出されたのは彼の記憶、部隊を去った孤高の剣士の教え。
「バージルさん…あの…」
訓練の模擬戦が終わり部隊の皆が食堂で昼食をしていた時、キャロは口ごもりながらバージルに声をかけた。
「何だルシエ」
「バージルさんは恐いって感じたりしないんですよね…その…戦ってる時とか」
未だに模擬戦でバージルの圧倒的な攻撃力に恐怖を感じて身体のすくむキャロはバージルに思わずそんな事を聞いた。
「ルシエ。まだ戦いは恐ろしいか?」
「……はい」
「俺もだ」
「えっ? そんな…バージルさんは凄く強いじゃないですか!」
「覚えておけルシエ。恐怖を感じることは必要だ。確かに過度の恐怖は毒だが恐怖が無ければそれは慢心と驕りを生む」
「…必要なんですか?」
「せいぜい恐怖に呑まれぬように心がける事だ…そうだな絶対にこれより恐ろしいモノはないというものを考えろ」
「“恐ろしいモノ”?」
「ああ。しかしあまり気にするな。後方支援のお前にはまだ早い心構えだ」
そう言ってバージルはキャロの頭を軽くポンポンと手で叩いた、キャロは子ども扱いされた事とバージルの大きく温かい手の感触に顔を赤くする。
「あんまり子ども扱いしないで下さい…」
「そうか。では今度の模擬戦でもう少し“大人扱い”してやろう」
「うう…それだけは止めてください」
それは恐怖に打ち勝つ教え、恐ろしくも強くそして優しい師の言葉。

「…くない」
目の前の巨大な地獄の番犬の牙に震えていたキャロが突然、小さく口を開く。
「何か言ったか人間? 恐怖で気がふれたか?」
その小さな言葉に眉を歪めて言葉を放つ獄犬にキャロは顔を上げ涙を浮かべた目で睨み付けた。
「バージルさんに比べたらあなたなんか恐くないっ!! 恐いけど恐くなんか絶対にないっ!!!!」

それは地獄の番犬を怯ませるほどの気迫、キャロは目の前の牙に向けて至近距離から射撃魔法“ウイングシュート”を叩き込んだ。
「があっ!!」
至近距離からの攻撃に口内を焼かれたケルベロスがよろめく、その時、吹き飛ばされ瓦礫の中に身体を埋めていた白銀の飛竜がその姿を見せた。
「行っけえええっ! フリードッ!!!」
フリードはケルベロスに巨大な火球を浴びせ、同時に蹴り倒しながらその三つ首の一つに噛み付き深く牙を突きたてた、耳を覆いたくなるような獣犬の咆哮と絶叫が無人の市街地に木霊する。
しかし体格的に有利なケルベロスは単純な膂力でフリードを捻じ伏せ今度は逆にその凍れる牙をフリードの首に突き立てる、フリードに噛み付かれた首は今にも千切れそうだが獄犬の牙もまた深くフリードの首を抉っていた。
「残念だったな! 若き飛竜よ貴様がもっと成長していればもう少しやれたのだがなっ!!」
フリードは牙こそ離さなかったものの噛み付かれた首から夥しい血飛沫を上げる、ケルベロスが残った一つの首で勝利を確信した声を上げるその刹那、小さな影が高速で近づいた。
「ケリュケイオン! 自己ブーストフルパワーで行くよっ!」
<ok boost up!>
キャロのデバイス、ケリュケイオンが電子音で応えて自己ブーストを行使、キャロの身体能力と瞬間発揮魔力を限界を遥に超えた域に引き上げる。
そしてキャロは自分の腕を、先ほどまでフリードに言葉を吐いていた口の中に突き入れた、鋭い牙の並ぶ獣の口腔に無理矢理に突っ込んだ為に幼い腕がずたずたに裂かれる。
「つうっ! ウイングシュート!!!!」
キャロは腕を裂かれる痛みに涙を流しながらも、最大出力のブーストをかけた射撃魔法を獄犬の口内に直接発射した。
ゼロ距離で放たれたその威力は使ったキャロ自身も後方へ吹き飛ばす程であったが、見事にケルベロスの上顎から上を微塵にした。
「ぐおおおおっ!!!」
首の一つを飛ばされたケルベロスが衝撃に思わずフリードの首に噛み付いていた牙を離した、そして主人の覇気に呼応するかのようにフリードも最後の気力を振り絞り自身の牙に力を込める。
そして地獄の番犬はもう二つ目の首を噛み切られ、断末魔のような雄たけびと共によろめき後方へと下がる。
「ぐううっ!! まさかこんな人間の子供と若い飛竜に首を二つも落とされるとはな…しかし貴様らも満身創痍! これならば首一つで十分よ」
喉を噛み抉られたフリードの横で、切り裂かれた腕の傷を押さえるキャロは自身の勝利を吼える獄犬がその言葉を吐き終わらぬうちに魔法を行使した。
「我が求めるは、戒める物、捕らえる物。言の葉に応えよ鋼鉄の縛鎖。錬鉄召喚、アルケミックチェーン!!!」
魔法陣と共に魔力で強化された鎖が出現しケルベロスの身体に絡みつき、その巨体の動きを封じた。
「むう! 我が動きを封じる気か? しかしこの程度の鎖など直ぐに引き千切ってくれる」
「その前にあなたの負けです。シューティング・レイ!」
キャロは吼えるケルベロスに静かに答え、何を考えたのかケルベロスの上方に射撃魔法を発射した。
「何をしている人間よ我の首はここだぞ?」
「今の私にもフリードにもあなたを倒す威力の魔法は使えません…でも」
その時ケルベロスの頭上に大きな影が現れる、それは魔獣同士の戦いの衝撃に不安定となっていた市街地にあった大きな看板、その軌道は丁度ケルベロスの首を真一文字に切断するような形で落ちてきた。
「何だとおおおお!!!!!」
それはケルベロスが後方へと下がった時に気づいた地の利、利用可能な設置済みの罠。
「重さ1トン以上の鉄塊ならできます」
キャロの言葉と共にケルベロスの最後の首が、さながら古き刑罰のように跳ね飛ばされた。
「魔獣のあなたに人の法は関係ないけれど。判決は断頭刑(ギロチン)でしたね」
こうしてか弱き少女は圧倒的な力を持つ悪魔に勝った、勝利の鍵は恐怖を感じながらも呑まれなかった強き心と強運だった。
その言葉を言い終えるとキャロはその場に倒れこんだ、腕の傷からあまりにも血を流しすぎたのだ、幼い顔は死人のように青ざめていた。
「ごめんねフリード…こんな形で死なせちゃって…でも私も一緒だから…」
抉られた首の傷からの出血に、自分と同じように血の気の無くなった飛竜を撫でながらキャロはその短い生涯を終えようとしていた…しかしそこに魔獣の声が響く。
「人間よ!! この地獄の番犬を倒しておいて簡単に死ぬつもりか!?」
それは先ほど落とされたケルベロスの首が最後の力で吼えたものだった、その言葉と共に氷結の凍気がキャロへと集まる。


「それは一体…どうしたのキャロ」
封鎖された空間から帰還を果たしたエリオが見たのは見慣れた飛竜の見慣れぬ姿。
「えっと…まあ色々とあって…エリオ君も凄い魔力だけど何かあったの?」
「まあ色々とね。ちょっと時間を加速できるようになったりとか…」
魔獣の魔力により蘇生した少女が跨るのは生まれ変わった飛竜、丸太のように太い前足に元の首の両脇に犬のような二つの新しい首を生やした三つ首の竜、氷結の獄犬の力を得た“氷竜フリードリッヒ”
そしてそんな彼女の下に現れたのは時を加速する魔界の戦馬の力を得た若き槍騎士エリオ・モンディアル。
「とりあえず早く行こうか。みんなが待ってる」
「うん」
今、幼い少年と少女は強大なる悪魔の力を調伏した。

続く。

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最終更新:2007年12月07日 22:13