仮面ライダーリリカル電王sts第二話「次元を超えて俺、参上!」「うだうだ言っても始まんねぇ!説明は、後だ、まずあの野郎をぶっとばしてからだ。」Mスバル(見分けがつかないので憑いてる時はこう表記する)が言うと良太郎に近寄り、「いくぜ。」
モモタロスは良太郎へと憑いたのだ。
「やっぱこうじゃねぇと身体が動きやすいぜ!」
そう言ったらベルトを取り出し腰に巻いた。「ちょっと!危ないから下がって!「ウルセェ黙ってろ!」
なのはが注意するとM良太郎は怒鳴った。
そして、赤いスイッチを押し、変身待機音が鳴り響くなか、叫んだ。「変身!」
ライダーパスをベルトにかざしそう言うと、「swordform」
と電子音がなり、M良太郎が、黒いアーマに包まれ、その上に赤いオーラアーマーが装着され、顔のデンカメンが開く。
そして、ポーズを取り叫ぶ。
「俺、参上!おい、そこのトカゲ刻んで干物にしてやる。覚悟しやがれ!」
変身した良太郎、いや仮面ライダー電王の挑発にモレクイマジンはのっていた。
「だ、黙れ!お前こそ刻んでやる。」
モレクイマジンがダガーで切り掛かると電王は、避けるとデンガッシャーを組み立て剣にして連続で切りつけ、反撃をする暇さえ与えない。
「クッ、こいガジェット共!」
そう叫ぶと大量のガジェットが現れ、攻撃してくる。電王は避けるが何しろ相手は上空反撃出来ない。
しかし、それは電王だけの話。その場にいたスバルとなのはが砲撃と格闘でガジェットを落としていく。
「クッ、ここは引く「誰が逃がすかよ!」
逃げようとした、モレクイマジンの前に電王が立ち塞がる。
「こうなれば、ヤケだ。」
モレクイマジンは電王に向かっていく。
電王は、それを見るとライダーパスをベルトにかざした。
「fullcharge」
電子音が鳴り響くとフリーエネルギーをデンガッシャーにチャージして、電王が待ち構える。
「行くぜ、俺の必殺技パート5」
そういうとデンガッシャーのオーラソードが飛び出しモレクイマジンを右横なぎ、左横なぎ、縦一文字と連続で切り裂いた。
すると、モレクイマジンは爆発したのだった。
そして変身を解くと、なのはが質問してきた。
「あの、良太郎君これはどういう事か教えてくれるかな?」
「それは、私から説明します。」
なのはの質問を遮り話しかけてきたのは小さな少女だった。
「君が、「彼女は、ハナちゃん良太郎さんと一緒に旅してるそうです。」
なのはが問うとスバルがスグに答えた。
場所を6課の部隊長室に変え、ハナは説明し始めた。
「私達は、時の列車デンライナーで一緒に旅をしているんです。」「イマジンっていうのは何なの。」
現場にいなかったフェイトは質問した。
「イマジンは未来からやって来て過去を変えて、時を改変しようとする侵略者なんです。私達はそれと戦っています。」
「その為の力がアレか。でも、待てよ、アレ使った時に性格が変わったらしいじゃないか。なんなんだアレは。」
ヴィータがなのは達に聴いて思ったことを言うと、ハナは答える。「アレは、デンオウベルトと言って電王になるのに使います。性格が変わったのは、良太郎にモモタロスというイマジンが憑いたからです。」
「ちょっと待て!イマジンは侵略者じゃないのかよ!」
ヴィータが言うと、ハナは答えた。
「モモタロス達は協力してくれてるんです。」
「つまり、イマジンも侵略者ばかりじゃないということか。」
壁際で聴いていたシグナムは言った。
「そういう事になります。」
「後、なんでスバルちゃんに憑いちゃったのかな?」
良太郎は、疑問に思ったことを言った。
「それには私が答えます。」
スバルが入って、話した。
「アレは、初めて会ったスグ後、赤い光が飛んで来て…。」
それは、良太郎がなのはと話している時だった。良太郎の気配を追って来たモモタロスは良太郎を見つけると急いでいこうとした。
その時!
「うお、なんだこりゃ引っ張られて、うわっ。」
スバルが持つ魔力の影響でモモタロスはスバルに吸い込まれていき、そして意識を失った。
「う、うぅぅん。」
目を覚ますとそこは医務室のベットだった。「なんだここは…。つーか、声が女になってる!?」
モモタロスは驚いた。良太郎に憑いたハズが女性になっているからモモタロスは驚いた後身体を動かしてみた。腕を降ったり、跳び跳ねたり、あげくのはてには胸を触ってみたしたのである。
「あの~私の身体で何やってるんですか?」「うお、驚いたじゃねぇか!」
「あなたは誰なんですか!なんで私の身体に。」
「知らねぇよ!気付いたらこうなってたんだよ。後、俺の名前はモモタロスだ分かったな!で、お前は。」
「へっ!」
「へっ、じゃねぇお前誰だって聴いてんだよ!」
「えっと、スバル・ナカジマって言います。」
「そうか、スバルっつうのか。ところで良太郎って奴を知らねぇか?」
「えっ、良太郎さんの知り合いですか!」
「まぁな。ソレより早く教えやがれ、じゃねぇと、ウオワッ」
「何、脅してんのよ!」
モモタロスがそういった瞬間、後頭部をハリセンで思いっきりぶっ叩かれた。
「大丈夫、私は、ハナヨロシク。」
「痛ぇなぁ何しやがる!ハナクソ女!」
「あんたが、悪い!脅そうとするから!」
ハナとモモタロスが言い争いをしてる時、スバルは思った。
(私の身体何だけどなぁ)
その時、アラートが鳴り響いたのだった。
「そして、あの場所に向かって、今に至るって訳です!」

その頃、ここはスカリエッティのアジト。
「実験は成功か。しかし、あの電王とかいうのは興味があるな…。」
スカリエッティは呟いた。
「まあ、いい、データは取れたからな。もう一人のスポンサーに感謝せねば。」
そういうとスカリエッティは奥へと向かった「これも、後少しで修復が終わるからな。」そこには、以前、電王が破壊した、神の列車「ガオウライナー」の姿があったのだった。
次回予告
モモ「向こうにもヤバいのが出てきたな。」エリオ「ソレより次回は僕の出番だね。」
モモ「何言ってんだ。て、お前、まさか!」エリオ「そんなことより次回「僕に釣られてみる。」次回もみてね。」

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最終更新:2008年01月17日 22:05