仮面ライダーリリカル電王sts第三話「ソレより僕に釣られてみる。」
イマジンのことなど、様々な事を聞かれた、良太郎とハナは、良太郎は、隊舎の一室で、ハナは、スバル達の部屋にしばらく泊まることになった。
その訳は、簡単だ。
元の世界に戻れないということだ。(ちなみにハナが何故泊まってるかというとスバルに誘われたから)
そして、翌日の朝のことである。
食堂にいつも以上に、人(それも女性)がいたのだ。(まぁ6課は元々女性が多いのだが)そして、その中心には、何故か、眼鏡をかけた、エリオが女性達と楽しそうに話していた。
エリオは、普段からは考えられない口調で喋っていた。
「君、可愛いね。魅力で溢れてるよ。」
そう言うとニコッとそのての女性がいたら、一発で卒倒するような笑みを振り撒いていた。さらにはキャロの方をむくと
「キャロ、今日の君は一段と可愛い。まるで輝きに満ちているみたいだ。」
「えっ、そ、そうかな。」
言われたキャロは、顔を真っ赤にして答えた。
しかしエリオはその時呟いた。
「ほらね。簡単でしょ。自分の利点は最大限に使わなきゃ。魚に、餌を取られるだけさ。」
「エリオ君!そろそろ、朝練の時間だよ。」いつもと違い面倒くさそうに
「分かった。今、いくよ。やれやれ、面倒だな。」
良太郎が見てるとなのはが
「良太郎君も、ハナちゃんも、模擬戦を見学したらどうかな。」
「ハイッじゃあ、ぜひ。」
しかし、今日の模擬戦はいつもと違った。
特に、エリオである。「ふぅ、僕は、モモと違って戦うのは好きじゃないんだけど、仕方ないか。じゃ、いくよ。」
ストラーダをガジェットに向けて連続で突き出したかと思うと、広いリーチを活かし振り回し、更に、それに次々と蹴りを叩き込むという、いつもとは、違うスタイルだった。
最後のガジェットが、接近してくると、ストラーダを投げて突き刺したかと思えば亀甲状の網が相手を絡みとり、動きを封じた後、足に電撃をためて飛び蹴りをぶつけた。
「終わりっと。さて、子猫ちゃん達の相手でも…、うわっ。」
喋り終わる前に、エリオへと網が投げられた。
そして、そこには、憤怒の形相のハナがいたのである。
「ハナちゃん!?」
フェイトが驚くなか、ハナはエリオへとズンズンと音が鳴りそうな勢いで詰め寄った。
「ちょっと、ウラタロスどういうつもりよ!」
「どういうって、ただ女の子を口説いただけさ。」
「ウラタロス?」
皆が、疑問に思っているとスバルに突如モモタロスが憑き、エリオに怒鳴りちらした。
「おい、亀、どういうつもりだ!何で、こんな所に居やがる!」
「失礼だな。僕も先輩と同じで良太郎を探しに来たのさ。」
ウラタロスとは何者かそして、良太郎とのつながりは、次々と集まっていくイマジン達。良太郎、そして機動6課の運命は、次回を、待て!
次回予告
Mスバル「お前らが出て来ていろいろごちゃごちゃになってきたな。」
Uエリオ「先輩気にしすぎですよ。ソレより次回仮面ライダーリリカル電王sts第四話「蒼き仮面の戦士」ヨロシク!」
はやて「最近、うちの出番がなくなってるような。」
シャ「はやてちゃんはまだ、マシよ。私達なんか。」
リイ「一回も出番ないんですよ。」
シャ・はや・リイ「出番くださ~い!ヘボ作者~!」

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最終更新:2008年01月18日 20:00