機動六課前線部隊初任務――山岳輸送リニアレール奪還作戦は、新人四人の列車突入によって本格的に幕を開けた。

「スターズ隊見参! あたし達を誰だと思ってる!!」

 先頭車両側面の壁を突き破り、スバルが雄々しく名乗りを上げる。
 突然の侵入者に車両内を浮遊していた無数の楕円型の魔導機械――ガジェット・ドローンが迎撃行動に移ろうとするが、スバルの方が一瞬早く、そして速く動いていた。
 右手首のタービンが回転し、魔力の風が螺旋を描いてスバルの拳に集束する。

「リボルバーシュート!!」

 怒号と共に、スバルの拳から衝撃波が撃ち出された。
 手近なガジェット目掛けて直進する魔力塊は、しかし次の瞬間、まるで蜃気楼のように掻き消えた。

「……あれ?」

 間の抜けた声と共に動きを止めるスバルに、ガジェットの放つ光線――ムガンのビームとは違い、恐らくは魔力弾――が殺到する。
 慌てて防御陣を展開するスバルの背中からティアナが飛び出し、二挺拳銃の引き金を引いた。
 しかしティアナの放った魔力弾も、まるで見えない壁の中に溶け込むように、目標に届く前に消滅してしまう。

「バリア……いえ、あれはフィールド系ね。魔力を掻き消すなんて……!」

 舌打ちするティアナと未だ唖然と固まるスバルに――そして最後部車両に突入したエリオとキャロにも――ロングアーチからの通信が入る。

『こちらロングアーチ。解析の結果、今の現象はAMFによるものであると推測されます』
「AMFって……アンチ・マギリング・フィールド!?」

 オペレーターの言葉に、ティアナが瞠目したように声を上げた。
 AMF――効果範囲内のあらゆる魔力結合を強制分解し、魔法を無効化するフィールド系防御魔法。
 ランクはAAA、しかし難易度に反した実用性の低さから使用例は皆無と教本の片隅に補足されていたが……こうして相対してみると、厄介極まりない魔法である。

 しかし……ガジェットの光線を防御陣で弾きながら、ティアナは眉間にしわを寄せる。
 AMFの効果対象に例外はなく、フィールドの中心にいるガジェットも当然その影響を受けている筈である。
 魔導兵器ならばAMFの効果で自身の動力炉も活動を停止し、仮に質量兵器であればそもそも魔法を使えない――常識的に考えて、機械のAMF展開は不可能な筈なのだ。

(ね、ねぇ、ティア……えーえむえふって何?)
(取り敢えずこいつらには魔法が効かないってことだけ解ってればよろしい)

 念話越しに戸惑ったように声を上げるスバルを一言で切って捨て、ティアナの意識は再び思考の海に埋没する。

 機械にAMFは使えない、理論上矛盾しているからだ。
 にも関らず、ガジェットは何の問題もなく稼動を続け、しかも自分達に攻撃まで――流石にAMFと両立は出来ないようだが――仕掛けてきている。

 どうなっている……無限ループに陥る思考を、しかしティアナは次の瞬間、我に返ったように頭を振って放棄した。
 矛盾に悩むのは後からゆっくりやれば良い、今はこの悪趣味な玩具の駆除が先決だ……。
 謎は謎のままで良いと割り切り、ティアナは目の前の戦闘に思考を戻す。

 敵に魔法は効かない――この時点でスバルは兎も角、自分はあらゆる攻撃手段を封じられてしまっている。
 本当にそうか……脳神経ネットワークの迷宮の奥で、もう一人のティアナが疑問の声を投げかける。
 敵に魔法攻撃は効かない、そう断定するのは些か早計ではないか?
 思い出してみろ……露払いとして先行したなのはは、ムガンに寄生したガジェットを射撃魔法で苦もなく破壊していたではないか。
 なのはの撃ち落としたガジェットが、車両内のガジェットと性能的に異なる――例えばAMFを張れないなど――とは考え難い。
 AMFを突破して敵を倒す方法はある、自分がガジェットに対抗する手段は存在する筈なのだ。
 何だ、何が足りない……ティアナは思考を研ぎ澄ませた。
 この状況を打開する最後にして最大のピース、なのはにあって自分に無いものとは一体何なのだ……?

 思考のループが螺旋に変わり、ドリルのようにティアナの心を掘り進んでいく。
 そして遂に、ティアナは一つの答えに辿り着いた。

 そうか……ガジェットへの対抗策を考え出し、ティアナが仲間達に念話で指示を出す前に、

「分かったぁっ!!」

 溌剌とした声と共に、スバルがガジェットに突撃していた。

 ティアナが思考の海に沈む間、スバルもまたガジェット攻略法を考えていた。
 敵に魔法攻撃は通用しない、ならば自分の執るべき手段はただ一つ。

「あたしの魔法が通じないなら――」

 吼えるスバルの右手首のタービンが起動し、唸りを上げて回転する。

 ……鼓動が聞こえる。
 胸のコアドリルが、両脚のマッハキャリバーが、高まるスバルの気合いに合わせて脈動している。

 唸る右拳を振り上げ、スバルは最寄りのガジェットに飛び掛った。

「――あたしの拳で叩いて砕く!!」

 怒号と共に繰り出されたスバルの拳が、ガジェットの装甲に音を立ててめり込んだ。

 無論、素手でガジェットを破壊出来ると考える程スバルも自信過剰ではない。
 スバルの拳には魔法と螺旋力の他にもう一つ、奥の手とも言える「力」が秘められている。
 インヒューレントスキル――ISと呼ばれる戦闘機人の先天固有技能、鋼の肉体と共に与えられた破壊の力。
 スバルがかつて忌み嫌い、そして今は受け入れた「人間でない証」……。

「奥の手発動! 振動――」

 雄叫びを上げ、スバルが己の「力」を解き放とうとしたその時、ガジェットの眼――のように見えるレンズ部分――から光が消えた。
 そのまま糸が切れたようにガジェットは落下し、ごとりと音を立てて床に転がる。

「ぅえ? あ、あれ……!?」
「嘘……」

 火花を上げながら沈黙するガジェットを、スバルとティアナは唖然と見下ろした。
 予想外の敵の打たれ弱さ――或いは予想外のスバルの馬鹿力――に、脳が事実の認識を拒否している。

「ティア……」

 困惑したような表情を浮かべ、スバルがティアナを振り返った。
 助けを求めるような顔で自分を見つめるスバルに、ティアナは咄嗟にかける言葉が見つからない。

 しかし次の瞬間、

「――こいつら意外と結構脆いよ!?」
「んな訳あるかぁ!!」 

 ……あっさりと開き直った親友に、ティアナは力の限りに絶叫していた。

「ったく……馬鹿スバル! ちょっと試したいことが出来たから、段取り整えるまでアタシを守って!!」

 二挺拳銃を構えながら叫ぶティアナを、スバルはきょとんとした顔で見つめた。

「……こいつら全部、アタシの必殺技でぶち抜いてやるわ」
「ほほう?」

 鷹のように鋭く眼を細め、不敵に唇の端を持ち上げるティアナに、スバルの瞳がキラリと光る。
 必殺技……そのフレーズを聞いた瞬間、明らかにスバルの目の色が変わった。

「任された!」

 胸を張ってそう宣言し、スバルはガジェット達へと向き直った。
 防御陣を全開で展開し、ガジェットの放つ光線の雨を気合いで全て弾き返す。
 全ては、ティアナの必殺技を見たいがために……。

 ちょろいな……己の相棒の扱い易さに内心ほむそ笑みながら、ティアナは術式の構築に集中した。
 射撃型の自分が、攻撃を無効化されて「はいそうですか」などと素直に引き退がることが出来るだろうか?
 答えは、否――届かないものを届かせなければ、無理を通して道理を蹴飛ばさなければ、この過酷な世界では生き残れない。

 二挺拳銃の銃口の前で魔力弾が生成され、更にその周囲を魔力の「膜」が覆っていく。

 なのはの攻撃が通用していたところを見た限り、どうやらAMFによる魔法の無効化には限界があるらしい。
 許容量を超えた魔力でねじ込んでやれば、攻撃はAMFを突破して本体まで届く……つまりはそういうことなのだろう。
 なのはの場合は恐らく「密度」――膨大な魔力を小さな弾丸の形に圧縮して撃ち出すことで、AMFを貫きガジェットを撃破したのだと思う。
 集束系の魔法はなのはの十八番、無意識に魔力を籠めていても不思議ではない。

 では自分になのはと同じ芸当が出来るか――残念ながら、答えは「否」だ。
 凡人の自分にはなのはのように高密度の魔力の集束は出来ない、なのはのような才能は自分には無いのだ。
 力押しの出来ない自分は、だからこうして小細工に頼る……クロスミラージュの握るティアナの両手に力が籠った。
 自分はなのはと同じことは出来ない、ならば自分は自分のやり方でAMFを攻略するまでだ。
 攻撃用の弾体を、無効化フィールドで消される膜状バリアで包む……フィールドを突き抜けるまでの間だけ外殻が保てば、本命の弾丸はターゲットに届く。

 固まれ、固まれ、固まれ……!
 一心不乱に念じながら、ティアナは外殻生成に集中する。
 ガジェットも、スバルの背中も、そして自分自身さえもがティアナの世界から消えていく。
 ただ一つ、二挺拳銃の銃口の前で輝き続ける二つの魔力弾だけに、ティアナは意識の全てを集中させていた。

 ……鼓動が聞こえる。
 両手に握るクロスミラージュが、研ぎ澄まされるティアナの集中力に応えるように脈動している。

 魔力の「膜」が弾体全てを覆い尽し、激烈な光が車両内に満ち溢れる。

「ヴァリアブルシュート!!」

 ティアナの怒号と共に二挺拳銃の引き金が引かれ、二発の魔力弾がスバルの脇下を潜りながら撃ち出される。
 放たれた魔力弾はガジェットの展開したAMFと激突し、拮抗し、押し戻し、そして遂に突き抜けた。
 邪魔な「壁」を突破した二発の魔力弾はティアナの意思に操られ、不規則的な軌道を描きながら次々とガジェットを貫いていく。

 フィールド系防御を突き抜ける多重弾殻射撃――自身が小細工と称したその攻撃が、本来AAランク魔導師の技能であることを、ティアナはまだ知らない。

「ティア凄い!」

 破壊され次々と爆発していくガジェットを眺めながら、スバルが喝采の声を上げる。

「――必殺技にしては地味だけどっ!!」
「一々一言多いのよ! アンタはっ!!」

 スバルの蛇足に猛然と噛み付き、ティアナは疲れたように息を吐いた。

 その時、車両に充満する爆煙を突き破り、生き残りのガジェットが二人に突撃を仕掛けてきた。

「「!!」」

 迫り来るガジェットにスバルの右拳に魔方陣を展開し、ティアナは魔力弾を生成した。

「ディバインバスター!!」

 スバルの咆哮と共に放たれた光の奔流が、AMFの壁ごとガジェットを粉砕する。

 もうAMFに順応している……集束砲撃魔法による一点集中突破、なのはと同じく力押しで敵を倒したスバルに、ティアナは思わず歯噛みした。
 相棒と自分を隔てる才能の壁に絶望し、親友に嫉妬する自分自身に憎悪していた。
 しかし、不貞腐れている暇は無い……ティアナは二挺拳銃の引き金を引いた。
 初撃でコツを掴み、デバイスの補助で複数同時生成に成功した多重外殻魔力弾が、残りのガジェットを正確に撃ち抜く。
 流石は最新型か……両手に握るクロスミラージュを見下ろし、ティアナは感嘆したように吐息を零した。
 使い勝手の良さは折り紙つきの上、弾体生成までサポートしてくれる……優秀なデバイスに頼りきりになるような事態は避けたいが、実戦では心強いことこの上ない。

「ティア!」

 感慨に浸るティアナの鼻先に、スバルが突然指を突きつけた。
 その指先は僅かに震え、瞳の奥では怒りの炎が燃えている。

「幾ら地味だからって、仮にも必殺技をバンバン連発するのはマナー違反だよ!!」
「アンタは何の話をしてんのよ!? それに地味言うな馬鹿スバル!!」

 ティアナには理解出来ない次元で激怒するスバルに、ティアナも怒りを爆発させる。

「大体必殺技なんてものはねぇ、須く劣化してライバルに破られた挙句、最終的には雑魚相手の露払い的な役割しか与えられなくなるのが運命なのよ!」

 ギガドリルブレイクなんてその最たる例でしょーと続けるティアナに、スバルは愕然と床に両膝をついた。

「ティ、ティアが苛める……」
「純然たる真実よ」

 項垂れるスバルに冷然と返し、ティアナは静寂を取り戻した車両内を見渡した。
 これでこの車両のガジェットは全滅……しかしここはまだ一両目、まだまだ先は長い。

 そう言えば……ティアナは背後を振り返った。
 無人リニアレールの運転席、万が一のための有人制御のための機器が、そこに広がっていた。
 窓の外の景色は未だ動き続けている、どうやらガジェットを倒しただけでだ列車は止まらないらしい。

「スターズ04からロングアーチへ」

 ティアナはもう一度嘆息し、ロングアーチへと通信を繋いだ。

「先頭車両のガジェットは殲滅完了、しかし列車は未だ運行を続行中。ケーブルの破壊は意味ないみたいです」
『ロングアーチからスターズ04へ。こちらからの遠隔操作にも列車は応答しません。
 どうやら戦闘の影響、もしくはガジェットによる破壊工作のために関係機器が無力化されているようです』

 オペレーターの返答に、ティアナは思わず「え」と声を上げそうになった。
 制御機器の破壊、そんな筈はない。
 敵の攻撃は防御陣で弾いて一発も自分達には届いていない、その自分達の背後にある運転席も当然無傷だ。

 ちょっと待て、自分は今何と考えた……ティアナは己の思考を巻き戻した。
 弾いた――自分達は敵の攻撃を弾いて返したと、自分は確かにそう考えた。
 ああそうだ……自分とスバルの今回使った防御陣はシールド系、弾いて逸らすのが基本の防御魔法だ。
 では弾かれた攻撃はどこに行く――どこかに当たるだろう。
 自分を守っている間のスバルが弾き返した敵の魔力弾の中には、真っ直ぐに跳ね返り撃ち出したガジェットをピッチャー返しよろしく直撃したものも一部存在した程だ。
 ごく一部、ごく一部にはそのような稀有な弾丸も存在した……では他のものは?

 考えるまでもない、滅茶苦茶に跳ね返り好き勝手に車両内を撃ち抜いただろう。
 その証拠にほら、車両中に綺麗な丸い穴が無数開き、天井の穴から降り注ぐ暖かい太陽の光が車内を明るく照らしている……そこまで考えて、ティアナは現実逃避をやめた。
 つまりはそういうことなのだ。
 どうやら自分達の魔法の選択ミスで、運転席周辺は兎も角他の重要な機器を、不可抗力ながら問答無用で破壊しまくってしまったらしい。

 こんなことを素直に報告すれば……どう考えても雷――比喩・実物問わず――や始末書では済みそうにない。

「てぃ、ティア。遠隔効かないのってもしかして……」
(しっ! 黙ってなさい!!)

 余計なことを言いかけるスバルを念話で黙らせ、ティアナは再び通信を繋いだ。

「スターズ04からロングアーチへ。状況了解しました。列車はこちらから手動で停止させます」

 口早にそう告げて通信を切り、ティアナはスバルへと向き直った。

「……そういう訳だけど、リニアレールの操作ってアンタ知ってる?」
「子供の頃に、ゲーセンで!」
「よしお前何にも触るな」

 胸を張って即答するスバルにそう申しつけ、ティアナは運転席へと歩み寄った。

「アンタは先に行ってちびっ子達と合流して。アタシも列車止めてからすぐに追い着くから。
 ガジェットの破壊よりもライトニング隊との合流が優先、多少の撃ち漏らしはアタシが片付けるわ」
「それは良いけど……ティアの方こそ、電車の運転なんてどこで覚えたの?」

 慣れたような手つきでコンソールを操作するティアナに、スバルが怪訝そうな声でそう尋ねる。
 スバルの問いにティアナは手を止め、そして振り返りながら真顔でこうのたまった。

「知る訳ないでしょ? そんなもん」

 その瞬間、スバルは音を立てて石化した。

「バイクなら免許持ってるし、次元航行船の操縦も訓練の合間に目下勉強中。アンタの巻き添えで巨大ロボまで動かすことになったけど……流石にリニアレールは想定外よ」
「ちょっとちょっとちょっとちょっと!?」

 あっけらかんと続けるティアナに、スバルは狼狽えたように声を上げた。
 冗談ではない……スバルは奥歯を噛み締めた。
 素人の操作では何が起こるか分からない、突然脱線して谷底に真っ逆さま――という笑えない展開も十分有り得るのだ。
 この列車には自分達だけでなく、エリオやキャロも乗っている。
 聡明で、しかも仲間思いのティアナらしからぬ無謀な行動に、スバルの頭はオーバーヒート寸前だった。

 しかし混乱するスバルとは対称的に、ティアナの瞳には不安も迷いも存在していない。

「大丈夫、何とかする」

 力強く断言するティアナに、スバルの心も不思議と落ち着きを取り戻した。
 何の根拠も無い筈の親友の言葉を、何故か信用出来るような気がした。

「……信じて良いんだね?」

 確認するような響きで口にされたスバルの問いに、ティアナは無言で首肯を返す。

「分かった……」

 吹っ切れたような笑顔でスバルは頷き、ティアナに背を向けて出口へとローラーを転がせた。
 ティアナもコンソールに視線を戻し、不慣れな制御機器との格闘を再開する。
 スバルはエリオ達と合流するために、ティアナは暴走する列車を止めるために――それぞれが自分のやるべきことを、自分のやりたい形で成し遂げるために。

「ティアとなのはさんは似てるって、あたし言ったけど……あれ、撤回するね」

 自動扉の前まで足を進めたスバルが、不意にそう言ってティアナを振り返った。
 無言で操作を続けるティアナの背中に、スバルは笑いながら言葉を続ける。

「ティアの方が、ずっと大雑把だよ」

 そう言い残し、自動扉の奥へ消えいくスバルの背中を、ティアナはミラー越しに見送った。、

「まったく……せめて大胆不敵って言いなさいよ、馬鹿スバル」

 遠慮を知らない親友の物言いに嘆息しながら、ティアナはコンソールと睨み合う。
 スバルは自分を信じてくれた。
 ならば自分はその信頼に応え、何としてでも列車を止めなければならない。
 重圧に押し潰されそうになる心を叱咤し、ティアナは黙然と作業を続ける。

 リニアレール奪還作戦、ティアナ達前線部隊の初任務は……長い戦いになりそうだった。



天元突破リリカルなのはSpiral
 第10.5話「初めて会っていきなりだけど、一緒に頑張ろうね」(続)

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最終更新:2008年05月10日 10:27