We are this kinds? ◆2ZKOUYCe4Y
「…何がラッキーやねん。」
無様な一人の死体を見つめている男が居た。
その名はピグマ。かつて、ある男を利用しようとした豚だ。
だが、その利用していた男はあっけなく殺された。
「ハァ、全く見当違いやったわ。アンタは使えると思ったんやけどな!」
ガスンと
ワリオの頭を蹴る。
「おまけに、その辺の死体は役に立つ物持ってへんしなぁ…」
ちらっと周りを見るが、すぐに目線をワリオに戻す。
そして、死んでいるワリオの顔をにらみつけて、北へと走り出した。
「…後ろから、誰かが走ってくるな…」
多分あの方角から来るって事は、ワリオの死体を見たんだろう…
ザックを持っていなかったワリオのことを考えると、そいつが持っている可能性がある。
まあ武器を増やしておくのも良いかもしれないな。
ルイージが、後ろを振り向く。と、こっちへ向かってくる奴は自分に気づいてないらしい。
だが、隠れたところでしょうがない。迎え撃つ形で殺せばいい。
「…くそっ、くそっ…」
ぶつぶつ呟きながら下を向いて走るピグマと、キラーランスを構えるルイージ。
それが、一瞬にしてぶつかった。
「…っうお!?」
「ぅぐッ!」
が、吹っ飛んだのはルイージだった。
ルイージがキラーランスで刺そうとした時、
軌道がずれたためルイージの攻撃は当たらずピグマの頭がルイージの腹に直撃したのだ。
「ぐ…ッ、畜生…」
「ア、アンタ…最初の時の…」
ピグマは自分のした行動を後悔した。
まさかこんな時にマーダーだと分かっている男に会ってしまうとは。
だが、もう一度考える。…どうせ仲間にならない男だったら…殺せばいい。
「…アンタ、ワイの仲間になる気はありまへんか?」
「僕は…もうすでに人を殺めている。こんな奴と――」
「なるほど、ワイの計画を台無しにしたのはアンタやったか。」
ピグマがレイガンをルイージに構え、容赦なく撃つ。
急に撃ったため、ルイージは避けられなかった。
「ぐッぁあッ!!」
ドンッドンッ、と言う音が出て、ルイージの体に緑色のビームが突き刺さる。
一度当たると抜けられない攻撃に、ルイージは"はまって"しまった。
何発か撃ったところでルイージの動きが止まった。
「死んだようやな…まあええわ。この槍は貰っていくで。」
ルイージは死んだ訳ではなかったが、ピグマは気づかずその場を離れた。
いつもならこんな浅い考えをしないピグマだが、何故かいつもと違った。
それも、僅かながらワリオを信用していたからかもしれない。
【一日目/昼】
【名前:
ピグマ・デンガー@スターフォックスシリーズ
健康状態:健康 少し怒っている
武装:レイガン(残り10発)@スマブラシリーズ(ワリオの支給品)
所持品:支給品一式×2 、青酸カリ@現実、ハリセン@スマブラシリーズ、キラーランス@FE
現在位置:J-6から北へ移動中。
第一行動方針:とりあえず北へ。
第二行動方針:出会った参加者にスターフォックス、スターウルフを悪人のように吹き込む
最終行動方針:ゲームで優勝して大金を手に入れる。
備考:ルイージは死んだと思っています。】
【名前:
ルイージ・マリオ@マリオブラザーズ
健康状態:気絶
武装:なし
所持品:支給品一式
現在位置:J-6
第一行動方針:ピグマを追い、武器を取り返して殺す。
第二行動方針:マリオ優先で探し、殺す。
第三行動方針:皆殺し
最終行動方針:優勝してデイジーを生き返させる
備考:レイガンの衝撃で気絶しました。】
最終更新:2008年05月05日 15:11