ルイージとは、・・・・・・誰だっけ?配管工兄弟の弟の方である。
得意技は地和。親番では弱いあたりが2Pキャラっぽいがそれでも圧倒的に強い。
帽子の文字がKなのは気にしてはいけない。
人物
「マリオブラザーズ」にて初登場。当時は
マリオの色違い的な外見だったが、徐々に特徴に差別化が図られるようになり、「スーパーマリオブラザーズ2」ではマリオよりジャンプ力が高いが、ブレーキが利かないというクセのあるキャラクターになった。しかし彼を使わないとできない芸当も多く、彼が出世したゲームであるといえる。
その後はきっちり「2Pキャラ」が定着して主役になれない中、後発キャラである
でっていうや
ワリオに先を越されてしまい(海外では彼が主役のゲームがたった1本だけ存在したのだが)、「スーパーマリオRPG」ではスタッフロールのみ、ついに「スーパーマリオ64」で完全にリストラされてしまい、「影の薄いキャラ」「いじられキャラ」などのイメージが定着し、公式設定もマイナス寄りになっていく。毎日引きこもって泣き続けていたからなのか、「マリオゴルフ64」以降は声が枯れて低くなってしまった。声優自体は変わっていないのだが。
しかしながらついに彼はゲームキューブと同時発売となった「
ルイージマンション」で主役の座を手にすることとなった。発売日には世界中で天変地異が起こるのではないかと心配されていたらしい。
それ以降もマイナスイメージからは脱却できず、ゲーム内でもネタにされるほどであったが、現在では自身のキャラクター設定が人気の秘訣であるとして、むしろ喜んでいるらしい。
ちなみに、「フリーダ」という愛称がある。これは、「スーパーマリオ64DS」に登場する彼のミニゲーム「ルイージ・カルロ」と「フリーダ・カーロ」というメキシコの画家の語呂が似ているという理由から、2ちゃんねるのスーパーマリオ64DSスレッド内でつけられたものである。
人気
上記の通り存在感が薄いため知名度が低く、人気もほとんどないその不遇さ、いじられっぷりがむしろ人気の秘訣として好評となっており、「永遠の二番手」「緑の不人気もの」などと呼ばれ親しまれているようだ。
主な登場作品
- マリオブラザーズ (1983)
- スーパーマリオブラザーズ (1985)
- スーパーマリオブラザーズ2 (1986)
- スーパーマリオブラザーズ3 (1988)
- スーパーマリオワールド (1990)
- ルイージマンション (2001)
関連項目
最終更新:2011年06月12日 01:54