NINTENDO64時代のデイジー
人物
「スーパーマリオランド」で初登場。宇宙人
タタンガにさらわれる悲劇のヒロインとしての役割を果たす。その次の登場は「マリオオープンゴルフ」で、
緑のヒゲのキャディーとして登場。彼との恋人説の始まりは実はここから始まっている。そして映画「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」ではヒロインに大抜擢。化石発掘調査チームの女性リーダーとして登場するが、その正体は実は恐竜帝国「ダイノハッタン」の王女であった。まだ物心もつかない頃に、母親から教会に託され、孤児として育てられてきた過去を持つ。ここでもやはり緑のヒゲと恋仲になる。
以後彼女の登場はなく、ゲームボーイソフト売り上げ第2位のソフトに登場したにもかかわらず誰もが存在を忘れていたであろう2000年、「マリオテニス64」にてようやく再登場を果たした。細かいことだがやや
ピーチより力の強いという設定はこの頃から表れた。そして年末に発売された「マリオパーティ3」にも登場し、以後彼女のマリオシリーズにおけるレギュラー格となった。しかし2004年「マリオパーティ4」以降はデザインが一変した(後述)。そして「マリオカートWii」では、赤ちゃん姿のベビィデイジーが登場した。
エピソード
- 「マリオテニス64」登場時は褐色の肌(恐らくすっぴん)でロングヘアーだったが、「マリオパーティ4」以降は白い肌(化粧?)でショートヘアーになり、デザインが大幅に変わった。この時パンターPは「美人キャラだったデイジーが、こんなメルヘンチックになってしまうなんて」と嘆いたらしい。
- ピーチとの差別化は顕著である。マリオテニス64当時は恐らくすっぴんで力が強いくらいだったのが、デフォルメされてから明らかに胸が大きく描かれている。
- Nintendo DREAM SNSのチャットの初代オーナーを務めていたキャラクターである。現在はシロナが後任を務めている。
主な登場作品
- スーパーマリオランド (1989)
- マリオテニス64 (2000)
- マリオパーティ4 (2002)
- マリオカートWii (2008)
最終更新:2011年06月10日 05:56