ここでは、エラッタ待ち状態のルールについて記述しています。
この卓では以下の裁定で行きます。
ただ、エラッタが公開された場合、そちら側を優先しますのでご注意ください。


ダメージタイミングについて

ルールブックP105には、「射程内の対象にダメージが発生した直後、ダメージが適用される前に宣言できる」
とありますが、この記述だと【有刺鉄線】や【背徳の悦び】は被ダメージ時のみに適応される意味になってしまいます。
そのため、「射程内の対象がダメージを与えた、またはダメージを受けた直後、ダメージが適用される前に宣言できる」
とします。
つまり、【背徳の悦び】は自分がダメージを受けても、自分がダメージを発生させても可能、と言うことです。

【リミッター】について

ルールブックP89には、ダメージ/0/自身「このパーツが損傷した際のみ使用可。最大行動値+2」
とありますが、ダメージタイミングで最大行動値を増やしたところで、正直意味がないと思います。
そのため、ルールブックP45に記載されている、すてねこオートマトンの
オート/なし/自身「ターン開始時、損傷していれば最大行動値+2」を適応します。

【長い脚】について

ルールブックP142には、「移動マニューバの移動距離を+1してもよい」
とありますが、この効果は【ワイヤーリール】には適応されないものとします。
また、移動マニューバではありませんが、【パイルバンカー】にも同様に、適応されないものとします。
「射程が『自身』であるマニューバのみ適応」と考えていただければ。

攻撃対象決定後のラピッドタイミングによる移動について

地獄にいるサヴァントに、煉獄にいるドールが【くされじる】等の射程0~1のアクションマニューバを使用したタイミングに
【ホッパー】や【ワイヤーリール】等で割り込み移動した場合、「攻撃を行ったが対象が消えた」ものとして処理を行います。





  • 攻撃に割り込んでの移動は回避として扱うってルルブにありますねー -- senazy (2012-04-16 00:52:33)
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最終更新:2012年04月16日 00:52