■ミドルフェイズ1:奇妙な共同戦線
シーンプレイヤー:レナーテ 登場難度:カーレイは自動登場。 他PCは12
断続的に銃声が聞こえる中、レナーテの牢屋の前に帝国兵……カーレイがやってきた。
その手には、レナーテの装備品一式が抱えられている。
カーレイ:「レナーテさんですね?」
レナーテ:「……はい、貴方は?」
カーレイ:「私はカーレイと言うしがない帝国兵でして。
簡単に状況説明しますと、基地内で反乱が起きました。
現在、私とアンジェラ隊長くらいしか戦力は残ってません。 そこでアンジェラ隊長が貴方に協力を求めろと」
レナーテ:「……なるほど、まあローゼンベルクさん以外の方に捕まっていれば、とうにどうにかされているでしょうしね。
貴方たちに協力しましょう、カーレイさん」
カーレイ:「ありがとうございます」
フリーダ:と、いったところで一応、登場判定してみる。
フリーダ:# 2D6(1,2) + 5 = 8
フリーダ:登場できませんでした(一同爆笑)
夢:ファンブル寸前ですな……(笑)
GM:ていうか、その説明でいいのか。 「このままだとウィンカスターがピンチですよー」くらいは言うと思ってた。
カーレイ:説明足りなかったなぁ……。
レナーテ:いや、まあ……とりあえず牢から出ないと逃げられないし。 約束するだけならタダですから(笑)
GM:それかっ!?(笑)
レナーテ:つうか、ふつーの帝国軍人なら情報吐かない捕虜なんか、速攻で処刑ですよきっと?(笑)
カーレイ:「それから、この基地には兵器がありましてね。 このままだとウィンカスターくらい消えそうです」
とりあえず後付で説明しておきながら牢を開ける(笑)
レナーテ:「それはーみすごすわけにはーいきませんねー(棒読み)」……というわけで、堅い協力体制が結ばれました(笑)
GM:ではカーレイとレナーテに「クエスト:ウィンカスターを護る」を渡してシーンエンド(笑)
カーレイ:「と言う訳でこちらの方に」
■ミドルフェイズ2:ウィンカスターの危機
シーンプレイヤー:楡川 夢 登場難度:9
キュリオテス要塞にたどり着いた夢は、ちょっとしたしくじりから帝国兵に囲まれていた。
逃亡を試みたが、徐々に包囲されつつある。 覚悟を決めて戦うしかない。
レナーテ:この登場難易度は……そろそろ合流しやがれという暗喩か(笑)
夢:「あー……出来れば見逃してもらいたいんだけどねぇ(汗)」じりじり下がりながら。
キーリア:ふぬふぬ。 でたいかな。
GM:サイコロ振ってください。
レナーテ:では、こちらも登場判定を試みたく。
キーリア:# 2D6(4,4) + 4 = 12
フリーダ:# 2D6(5,6) + 5 = 16
レナーテ:# 2D6(6,4) + 4 = 14
GM:ムダに高いな(笑)
フリーダ:はっはっはっは。 今日も歪空間がさえ渡るぜ。
キーリア:「なにやってるんだろうね……」物陰に隠れて夢が追い詰められてるのを見てます。
レナーテ:カーレイは私と同行でよい?
GM:カーレイが同意すれば。
カーレイ:では同行で。
レナーテ:この一瞬ではぐれてたら大笑いだな(笑)
夢:「こっちもあんまり殴るの好きじゃな……って、レナーテさんっ!? くっ、人質として出してきたのか」と勘違いしてみる。
カーレイ:「っと、レナーテさん、説明お願いします」
レナーテ:では……「ニラカワさん、この方は敵ではありません」と。
夢:「ニレカワですっ! というか、いったい中で何が?」
キーリア:まだ物陰で覗いてます。
フリーダ:兵士が「おうおうおう、かわいいねえちゃんじゃねぇか。それなら捕まえる前にちょっといっしょにいいこととととととっとおとごごぎゅ?」
と台詞を言い切れないまま、口からサーベルが突き出す。
GM:勝手に敵を減らすなっ!?(笑)
カーレイ:……あー、「私は味方だ!」とか言って後ろから帝国兵を撃てばよかったな。
フリーダ:で、サーベルの血をふきつつ。 「……ん、カーレイさま、なにをしてらっしゃいますのん?」
夢:「更になんか妙な人が増えてるしっ!?」
フリーダ:よく見ると返り血が。
カーレイ:「おや、これはフリーダさん……ちょっと反乱に抵抗する戦力の確保を」
キーリア:「(小声で)……何か物騒な事になってるじゃない」
レナーテ:「そうですね、ひとまず話の邪魔になりそうな方に黙っていただいてからお話をしましょうか」とでも言おうか。
カーレイ:「……相変わらずハッスルしているようですね」
フリーダ:「あ、なるほど。 貴方はアウグスト派ではないんですね」とカーレイの後ろに回りこんで首を今にもかききりそうな姿勢で。
カーレイ:「私はアンジェラ隊長派ですよ」
夢:「あぁ、もうっ! いったい何なんですかっ!?」
キーリア:「(小声で)そうそう……それから聞きたいのよ」
GM:まあ、話してるうちに次々とアウグスト派の兵士が来てるが。
レナーテ:ええい、もう早いところ帝国兵かかってこい(笑)
フリーダ:「よかったー、顔見知りを破壊するのってほら、夢見が悪いじゃないですか (小声で)半日ほど」
カーレイ:「という事で、とりあえずアウグスト派の兵士を片付けませんか?」
夢:「わかりましたよー……」
GM:では戦闘開始。 あ、キーリアは隠れてるなら最初のラウンド、隠密状態からスタートでいいや。
キーリア:了解。
■第1ラウンド
距離:<キーリア(隠密)>~1m~<親衛隊A~B>~5m~<夢・親衛隊C~D>~5m~<カーレイ・フリーダ・レナーテ・親衛隊E~F>
行動順:フリーダ(16)→キーリア(11)→レナーテ(10)→カーレイ(8)→夢(8)→親衛隊(モブ)
GM:セットアップはなにもなし。 フリーダからどうぞ。
フリーダ:「恨みはないですが、これもアル様に反逆した罪。 生命活動を停止してくださいねー。 つうかちゃっちゃと死ね」
夢:黒っ。
カーレイ:良い黒さだ……。
フリーダ:雑魚相手に飛ぶ必要もないか。 普通にメジャーで斬りかかります。
GM:EかFに斬れますが、どちらにしましょうか。
フリーダ:# 2D6(6,5) + 8 = 19
GM:……。
フリーダ:クリティカル……ああ、親衛隊Eへ。
レナーテ:ゆがんでる(笑)
夢:歪んでますね。
GM/親衛隊E:# 2D6 (6,2) + 6 = 14
フリーダ:# 3D6(6,2,3) + 10 = 21
フリーダ:斬21……イヴに慣れていると低く感じるよ(笑)
GM:それでも充分に死ぬわ(笑) フリーダが親衛隊Eトループの間を駆け抜けると、次々と急所から血を噴出して倒れていく。
フリーダ:たぶん天使のような笑顔なんだけど、漫画的表現で言えば誰も見ていないと黒地に白抜きの笑顔になるんだ。
キーリア:私は親衛隊Aに<ファイアランス>。
キーリア:# 2D6(2,1) + 7 = 10
GM/親衛隊F:# 2D6 (1,4) + 6 = 11
GM:あぶねっ!
カーレイ:歪む歪む。
キーリア:……魔法攻撃向いてないの、ルシャじゃないて中の人らしい。 「チッ、はずしたか」
レナーテ:「キーリアさん! 貴方まで来ていたんですか!」とかいいつつエンゲージ離脱。 以上(笑) 2mくらい離れておこう。
カーレイ:では親衛隊A・Bを射撃。
GM:くう、いつものハンドキャノンより性能がいいっ!(笑)
カーレイ:素晴らしいぞ範囲攻撃(笑)
カーレイ:# 2D6 (2,1) + 8 = 11
PC一同:……。
GM:……まだ未熟らしい(笑)
カーレイ:出目が酷いなぁ…(笑)
レナーテ:すまない、ルシャと違って<スノトラの英知>がないのだ。
GM/親衛隊A:# 2D6 (6,4) + 6 = 16
GM/親衛隊B:# 2D6 (4,6) + 6 = 16
GM:両方回避したよ!(笑)
夢:……しかもどっちも高いし(笑)
カーレイ:「ちっ……」
GM/親衛隊:「よし、相手は素人だぞ!」「たかが傭兵ごときー」
カーレイ:は、いい気になられてる!
夢:親衛隊Cを斬るしかないなぁ……「I am the……」今は意味を成さない言葉を呟きつつ通常斬撃。
夢:# 2D6(4,6) + 11 = 21
GM/親衛隊C:# 2D6 (2,1) + 6 = 9
GM:いろんな意味でギリギリだった(笑)
フリーダ:いや、ほんとなんか歪んでるな。
夢:<猛攻>……は付けなくて良いか。 そのまま振ります。
夢:# 3D6(4,6,1) + 9 = 20
夢:「吹っ飛べぇぇぇっ!(かきーん)」
GM:お星様になった親衛隊Cグループが消えて、まず親衛隊Aから。 キーリアにエンゲージして斬る。
GM/親衛隊A:# 2D6 (2,2) + 7 = 11
GM:……。
キーリア:まぁ回避低いし
フリーダ:5~9があんまり出ないね。
キーリア:# 2D6(5,3) + 3 = 11
キーリア:ひらひら~。 「どこ狙ってるんだい」
GM:いい気になられたっ!? 親衛隊Bは夢にエンゲージして斬る。
GM/親衛隊B:# 2D6 (6,2) + 7 = 15
夢:# 2D6(2,1) + 7 = 10
夢:ぐぅ……命中。
GM:# 1D6 (2) + 6 = 8
GM:斬8といって夢に集中攻撃。
夢:5点通って……HP18。
レナーテ:「シールドは要りますか? ニルカワさん」
夢:「痛っ……」いえ、要らないですー。
レナーテ:(素になって)ああっ、『ニラカワですっ!』って言ってくれない!?(笑)
夢:「私はニレカワですからっ!」(笑)
レナーテ:「……ごめんなさい、どうも異国の方の名前は覚え辛くて」
GM:親衛隊Dは移動せずに、夢を斬る。
GM/親衛隊D:# 2D6 (1,4) + 7 = 12
夢:# 2D6(4,1) + 7 = 12
GM:……いい勝負だなぁ。 親衛隊Fは移動せずにカーレイに斬撃。
カーレイ:実は回避高くないんだよね…
GM/親衛隊F:# 2D6 (3,3) + 7 = 13
フリーダ:あ、本日初の出目6だ
カーレイ:# 2D6 (1,4) + 9 = 14
カーレイ:あぶなっ!
GM:クリンナップはなにもなし。
■第2ラウンド
距離:<キーリア・親衛隊A>~6m~<夢・親衛隊B・D>~5m~<カーレイ・フリーダ・親衛隊F>~2m~<レナーテ>
行動順:フリーダ(16)→キーリア(11)→レナーテ(10)→カーレイ(8)→夢(8)→親衛隊(モブ)
キーリア:セットアップで<フォースアップ>を使う。
GM:お、魔法攻撃力アップか。
キーリア:接敵してるんで片付けんとやばい。
フリーダ:えーと……マイナーで<猿飛>、メジャーで移動。 キーリアのエンゲージへ。
キーリア「……何しに来たんだい」
フリーダ:「お困りですか。お困りですね?お困りでしょう?……というかキーリアさんじゃないですか。 (小声で)ち、恩が売れない」
キーリア:また親衛隊Aに<ファイアランス>
キーリア:# 2D6(1,2) + 7 = 10
キーリア:……。
GM:……。
GM/親衛隊A:# 2D6 (3,3) + 6 = 12
キーリア:なーぜーどーしてー。
フリーダ:ボクワルクナイヨ?
レナーテ:……オラクル入れるべきだったかなあ。
GM:ヴァグランツ本人が魔法使ってるから<幸福の女神>もできないしなぁ。 ひらり、と回避。
夢:ですねぇ……(汗)
レナーテ:とりあえず待機。 ラウンド最後に<ヒール>飛ばそうと思うので。
カーレイ:うーん、親衛隊B・Dを攻撃。
カーレイ:# 2D6 (1,5) + 8 = 14
カーレイ:まだマシか……。
GM/親衛隊B:# 2D6 (6,5) + 6 = 17
GM/親衛隊D:# 2D6 (6,3) + 6 = 15
カーレイ:……ダメー。
レナーテ:今のはGMの目が高い(苦笑)
カーレイ:「くっ……また外した……焦っているのか!?」
GM/親衛隊:「おとなしくアウグストさまにしたがえー」
夢:今度は親衛隊Bにフルスイング。
夢:# 2D6(4,6) + 11 = 21
GM/親衛隊B:# 2D6 (6,3) + 6 = 15
夢:# 3D6(1,6,3) + 9 = 19
GM:親衛隊Bも場外ホームラン。
夢:「飛んでけぇぇぇっ」
GM:親衛隊Aはフリーダに行くか。 「ええい、死ねぇ!」
GM/親衛隊A:# 2D6 (2,6) + 7 = 15
フリーダ:# 2D6(3,5) + 14 = 22
フリーダ:「蝿がとまる」
GM:攻撃になると微妙に振るわないっていうかなにその回避値はっ!?(笑)
フリーダ:んー? 12の<猿飛>で+2で14ですけれど。
GM:ああ、そうか……あれ飛行状態になる上に回避ボーナス入るの忘れてた。
夢:<テイクオフ>とは違うのだよ という事ですな。
GM:親衛隊Dは夢に斬撃。
GM/親衛隊D:# 2D6 (1,2) + 7 = 10
夢:# 2D6(4,1) + 7 = 12
夢:「わわわっ」と回避。
GM:く……親衛隊Fはカーレイに。
GM/親衛隊F:# 2D6 (5,3) + 7 = 15
夢:ひぇー(汗)
カーレイ:# 2D6 (5,2) + 9 = 16
カーレイ:避け。
フリーダ:おー、今日初の出目7。
レナーテ:では、夢に<ヒール>。
レナーテ:# 2D6(5,5) = 10
夢:「ありがとう……ございます(べきごき)」と普通の回復ではしない音が。
■第3ラウンド
距離:<キーリア・フリーダ・親衛隊A>~6m~<夢・親衛隊D>~5m~<カーレイ・親衛隊F>~2m~<レナーテ>
行動順:フリーダ(16)→キーリア(11)→レナーテ(10)→カーレイ(8)→夢(8)→親衛隊(モブ)
フリーダ:親衛隊Aを斬る。
フリーダ:# 2D6(5,3) + 8 = 16
GM/親衛隊A:# 2D6 (3,6) + 6 = 15
GM:惜しい。 当たり。
フリーダ:# 2D6(2,1) + 10 = 13
フリーダ:13の斬。
GM:まだ生きてる。
キーリア:MP節約のため親衛隊Aに<アイスブリット>。 今度は氷の弾丸ですよ。
キーリア:# 2D6(2,3) + 7 = 12
GM/親衛隊A:# 2D6 (5,3) + 6 = 14
GM:抵抗した(苦笑)
フリーダ:……夢とフリーダの攻撃しかあたってない気がするのは気のせいか。
キーリア:「……自信なくすねぇ」
レナーテ:当てましたよ? 10点も(笑)
GM:あれは攻撃じゃなくて回復魔法だ!(笑)
レナーテ:うむ、また待機ー。
カーレイ:マイナーで夢よりに2m移動して親衛隊Fに攻撃。 どうせDは夢が倒すさ(笑)
GM:敵のいるエンゲージ離脱はメジャーアクションだ。
夢:先生、<フェイドアウェイ>は現代にいかないと無いでござる(汗)
カーレイ:あ、そうか……。
夢:まぁ、親衛隊Dをどうぞ。 戦闘移動で一応Fに届くゆえ。
GM:倒せればな(笑)
カーレイ:くそぅ(笑)
カーレイ:# 2D6 (3,4) + 8 = 15
GM/親衛隊D:# 2D6 (2,5) + 6 = 13
カーレイ:やっと当たった……<猛攻>。
カーレイ:# 2D6 (1,4) + 14 = 19
カーレイ:19の刺。
GM:それは落ちた。 「ア、アウグストさまばんざ……い」と天を仰いで倒れていく。
夢:マイナーで5m移動してカーレイとFにエンゲージ。 普通に攻撃。
夢:# 2D6(6,6) + 11 = 23
キーリア:おお。
夢:くりてぃか……えーと、鉛入ってないか自分?(汗)
GM/親衛隊F:# 2D6 (6,3) + 6 = 15
夢:# 4D6(5,1,4,3) + 9 = 22
GM:さすが異世界で戦い慣れしてる奴は違う(笑)
夢:「アンタたちがっ、悪いんだからぁっ!(かきーん)」
GM:親衛隊Fが沈んであとは傷だらけのAのみか……キーリアに攻撃。
GM/親衛隊A:# 2D6 (1,4) + 7 = 12
フリーダ:<身代わりの羊>。 キーリアを抱えて横っ飛び。
フリーダ:# 2D6(6,5) + 12 = 23
フリーダ:回避で残りMP8。 少ないねぇ。
GM:次、レナーテ……好きにしてくれ(乾いた笑い)
レナーテ:では、行動を放棄。 MPをケチります(笑)
■第4ラウンド
距離:<キーリア・フリーダ・親衛隊A>~11m~<カーレイ・夢>~2m~<レナーテ>
行動順:フリーダ(16)→キーリア(11)→レナーテ(10)→カーレイ(8)→夢(8)→親衛隊(モブ)
フリーダ:親衛隊Aを斬りますー。
フリーダ:# 2D6(5,4) + 8 = 17
GM/親衛隊A:# 2D6 (2,3) + 6 = 11
フリーダ:# 2D6(1,3) + 10 = 14
フリーダ:偏るなぁ……斬+14ー。
GM:HP1だからどのみち死ぬわ(笑)
GM:親衛隊最後の1人が
「くくくっ、もうすぐ地下にある“煉獄の炎”によってウィンカスターは破壊される。
ソレを見れば、貴様らも自分の無力を知るだろうよ……」
と長めの台詞を言い残して倒れる。
夢:「“煉獄の炎”……それは一体!?」
フリーダ:「あ、もう少し情報吐くまで死ぬな…………ああ、死んだ。 (小声で)ち、根性無し」
レナーテ:「……どうやら、それをどうにかしないと逃げる先すら無さそうですね」
キーリア:「まったく、厄介なことばかりだね」
カーレイ:「奴らの好きにはさせませんよ」……私、今の戦闘で何もしてないけどな(笑)
GM:弾ばら撒いて牽制したんだよ多分(笑)
カーレイ:それはそれでさびしい(笑)
キーリア:私も何もしてないな。
フリーダ:あー、じゃあ「カーレイ、ありがとう。 (小声で)引き立て役になってくれて」
夢:酷っ!
カーレイ:「……相変わらずの様子でなにより」
キーリア:「手間取らしちまったね、フリーダ」
フリーダ:「ん、もう。 名前呼び捨てにするのは2人だけの時って言ったのに。 (小声で)と言ってみる」
夢:「……はっ。 ここでぼやぼやしてるとマリエルとウィンカスターが大変な事にっ!?」
GM:今頃マリエルはそんな事とは知らずに、のんびりタコ焼きでも食ってるだろうな。
フリーダ:しゃきぃん、と夢にサーベルをつきつける 「マリエル皇女がどうかいたしましたか? (小声で)吐けやこら」
夢:「その、煉獄の何たらがある所に早く案内して下さいっ!」とフリーダの肩をゆさゆさしようとして……ぴたっ。
キーリア:「あんたも相変わらずだねぇ」
夢:「マリエルが今あの街に遊びに来てるんだよっ!」
フリーダ:「なるほど。それは一大事。 (小声で)傍迷惑な女だ」
キーリア:「皇女さまがねぇ……あたしゃどうでもいいけど、物騒なものはつぶしておかないとね」
カーレイ:「マリエル様がウィンカスターに居ると言う事ですか。 とりあえずそこの……剣士の方と魔術師殿。
ここはひとつ我々に協力して頂けませんか」
夢:「協力しない訳にはいかないよっ」
レナーテ:「失敗するわけにはいきませんし、ね」
フリーダ:「ではこちらへ。 内部への進入路を確保してあります」でいいのかな?
GM:いいですよ。 ちなみに“煉獄の炎”の格納庫と、司令室への最短ルートは地下にあるということで。
フリーダ:「ええ、失敗すればウィンカスターが火の海、皇女の命もあやうい。 (小声で)そして何より私の今期の査定が」
カーレイ:「アンジェラ隊長も心配ですし、急ぎましょう」
夢:ここでウィンカスターがやられると、友人と衣食住を保証してくれる場所が無くなるからな……(笑) 「早く早くっ!」
GM:友人と書いてカネヅル?
フリーダ:(同類を見る視線で夢を見る)
夢:そんな黒さはアタシにはないっ!(笑)
レナーテ:つまり、天然でタカってるわけだ(笑)
GM:とりあえず、すでに持ってるカーレイとレナーテ以外に「クエスト:ウィンカスターを護る」を渡してシーンエンド。
■ミドルフェイズ3:目覚める凶竜
シーンプレイヤー:キーリア 登場難度:10
主砲の発射準備を告げる放送が要塞内に響き渡る。
キーリアは、要塞外周部の吹きさらしの回廊を走っていた。
キーリア:「まったく、やっかいなことしてくれるねぇ」
GM:と言うところで<知覚>判定。 難度は9でいいか。
キーリア:# 2D6(6,2) + 4 = 12
GM:むう。 そうすると、紙一重のところで狙撃兵の射線に飛び出すところを踏みとどまる。 ちゅぃーん、と踏み出そうとしていた床に銃弾が飛ぶ。
キーリア:「ちっ、あぶないじゃない」と柱にでも隠れます。
レナーテ:うし、登場判定しとこう。
レナーテ:# 2D6(2,2) + 6 = 10
レナーテ:あぶねー、キーリアにPC間コネが無かったら失敗してた……「キーリアさん、お1人では危険です!」と後ろからぱたぱたと。
キーリア:「なに、慣れてるわよ」
GM:「動くな!」 キーリアの走っていた通路の前方には、銃口を向けた帝国兵たちが並んでいる。
キーリア:「まったく……しつこい連中だね、女にもてないわよ」
GM:その中から、リーダーらしき男が一歩、進み出て叫ぶ。 「わずかでも動けば、撃つ! 主砲発射まで大人しくしていてもらおうか?」
レナーテ:「……そういうわけにもいかないんですよね」
キーリア:「こっちも仕事だからね」
カーレイ:ぬぅ、登場したほうが良いんだろうか……な。
GM:スピーカーから音声が流れる。 『“煉獄の炎”発射シークエンス最終段階、目標・ウィンカスター市。 10、9、8、7……』
一同:早っ!?
フリーダ:左京さん左京さん。 神に祈れ(笑)
夢:……登場して≪ガイア≫するか(汗) 登場判定しますー。
GM:どぞ。
夢:# 2D6(2,3) + 6 = 11
夢:成功ー。後から追い付いて来て……「は、発射10秒前っ!?」
キーリア:「嬢ちゃん、危ないよ。 どいてな」
GM:カウントは続いている。 『3、2、1……』
夢:使わなきゃ止まらない気もするので……「やめてぇぇぇぇぇっ!!」ちくしょう、≪ガイア≫っ!
GM:で、願いの内容は「“煉獄の炎”発射を止める」でいいのかね。
夢:うぃ。
フリーダ:「破壊する」の方が確実だと思うけど……無理か。
GM:『……』最後の「0」を言わずに、スピーカーからぷっつりと声が途切れる。
夢:「……止まった?」
GM:同時に、要塞内に激しい震動が走った。 キーリアたちの前に居た狙撃兵がバランスを崩す。
キーリア:「……なにが起こったんだい」
GM:まあ、一旦シーンエンド。
レナーテ:「チャンスです、ね」
フリーダ:私はシーンに登場してないのでMPを1D6回復させます。
フリーダ:# 2D6(2) = 2
■ミドルフェイズ5:飛竜、咆哮
マスターシーン
ウィンカスターへ向けて“煉獄の炎”が発射されようとしたその瞬間、要塞に特大の砲弾が直撃した。
夢:なぬっ!?
キーリア:100tとか書いてあるのだろか。
「難攻不落の要塞といっても、所詮は地べたでうずくまる亀みたいなものよ! ぐははははは」と声が響く。
夢:まさかっ!?
……いつのまに、どうやって逃亡したのか。
ゾンバルト将軍が飛行戦艦に乗り込み、キュリオテス要塞に攻撃を加えている。
カーレイ:なにぃっ!(笑)
夢:願ったらゾンバルトが出てきたっ!?(汗)
キーリア:ゾンバルトが活躍だってー。
「撃て、撃てー! 要塞ごと反逆者を沈めてしまえ!」
かくして、帝国正規軍による要塞への砲撃が開始された。
レナーテ:OPでならんかった分、ここでいい気になってやがる(笑)
夢:きっといい気になり返されるだろうなぁ(笑)
フリーダ:MPを回復させます。
GM:あ、どぞ。
フリーダ:# 2D6(4) = 4
レナーテ:おお、マスターシーンでもいいんだ。 MP回復。
レナーテ:# 1D6(3) = 3
キーリア:同じくMPを。
キーリア:# 1D6(6) = 6
カーレイ:同じくMP。
カーレイ:# 2D6 (4,4) + 0 = 8
夢:HP回復してもらったから……何もする事がにゃい(汗)
■ミドルフェイズ6:飛竜、轟沈
シーンプレイヤー:カーレイ・グラフヴェルズ 登場難度:シーン4に出たPCは自動登場。 他PCは10
フリーダ:登場判定。
フリーダ:# 2D6(6,5) + 7 = 18
フリーダ:出目をとりかえたい……MPポーションをごくごく飲みながら走ろうかな。
フリーダ:# 1D6(1) = 1
フリーダ:……もう一本。
フリーダ:# 1D6(6) = 6
フリーダ:だから出目の順番(以下略)
GM:いいかな。 一同は狙撃兵の隙を突いて接近し、そのまま戦闘に入る。
カーレイ:「そこをどいてもらいますよ」
キーリア:「まったく、手間とらせるねぇ」
フリーダ:うお、戦闘か。
■第1ラウンド
距離:<ゾルダートA~C>~10m~<ゾルダードD~F>~10m~<PC一同>
行動順:フリーダ(16)→キーリア(11)→レナーテ(10)→カーレイ(8)→夢(8)→ゾルダート(モブ)
GM:セットアップは何もなし。
レナーテ:んー、<プロテクション>とか……はゾルダート相手ならいらんか。
フリーダ:ゾルダートD~Fのエンゲージまでマイナーで戦闘移動、Dに攻撃~。
フリーダ:# 2D6(2,3) + 8 = 13
GM/帝国兵D:# 2D6 (4,6) + 4 = 14
GM:うし、回避。
フリーダ:「ふっ、この攻撃はおとりですよ」といい気になる。
キーリア:「負けず嫌いね……」5m前進してゾルダートAに<ファイアランス>。
キーリア:# 2D6(1,6) + 7 = 14
GM/帝国兵A:# 2D6 (6,6) + 4 = 16
GM:……クリティカルで回避。
夢:GMの出目がさっきから良いなぁ。
キーリア:やっぱ攻撃魔法むいてないー。
GM:いや、今のはそーゆー問題じゃないと思う(笑)
レナーテ:んー……時間が重要かなあ。
GM:今は外で砲撃が続いてるから、そう簡単にミサイルは撃てないと思ってください。
カーレイ:なるほど。
レナーテ:よし、とりあえずいつものように待機。 前衛の行動終わるまでぼーっとしてます。
カーレイ:では2m前進してゾルダートA~Cに攻撃。
GM:それが一番いやー(笑)
カーレイ:# 2D6 (2,6) + 8 = 16
GM/帝国兵A:# 2D6 (5,3) + 4 = 12
GM/帝国兵B:# 2D6 (2,5) + 4 = 11
GM/帝国兵C:# 2D6 (6,6) + 4 = 16
PC一同:………。
GM:おし、ゾルダートCだけでもかわせた。
カーレイ:ぬぉ……やるなゾルダートC(笑) <猛攻>で機関銃を乱射。
カーレイ:# 2D6 (6,4) + 14 = 24
キーリア:ゆがんでるゆがんでるー。
カーレイ:24の刺。
GM:A・Bトループ20名全員、撃ち落した。
カーレイ:「よし、次!」
夢:メジャーで全力移動して、D・Fにエンゲージして終わりー。
GM:じゃあゾルダートCはその夢に銃撃。
GM/帝国兵C:# 2D6 (5,4) + 5 = 14
夢:# 2D6(5,3) + 7 = 15
夢:危なっ!?
キーリア:ぬう、出目がいいな。
GM:ちっ。 夢の足元に銃弾がちゅいーん、と。
夢:「うひゃぁっ!?」
GM:ゾルダートDはキーリアに攻撃。
GM/帝国兵D:# 2D6 (2,3) + 5 = 10
フリーダ:「へいかもーん。 (小声で)あてられるもんならな」
GM:12も回避ボーナスある奴に当てられるかっ!?(笑)
カーレイ:ファンブルしない限り当たらないな……(笑)
キーリア:# 2D6(4,4) + 6 = 14
キーリア:ひらひら~。
GM:くう、キーリアにも当てられんとは……ゾルダートEはカーレイに。
GM/帝国兵E:# 2D6 (2,1) + 5 = 8
GM:……何故だ、だんだん出目が低くなる。
カーレイ:# 2D6 (2,5) + 9 = 16
カーレイ:ひらひら~。
夢:クリティカル2回も出したから……反動が?
GM:最後、ゾルダートFはレナーテにっ!
GM/帝国兵F:# 2D6 (2,5) + 5 = 12
レナーテ:かまーん。
レナーテ:# 2D6(3,1) + 7 = 11
キーリア:惜しい。
フリーダ:あ、そこはかばえない。
GM:やっと当たった……<猛攻>使う。
レナーテ:まあ、地味に私は堅いので。
GM/帝国兵F:# 2D6 (2,4) + 5 = 11
GM:殴11点。
レナーテ:防具で3点止まって8点。 で自分に<ヒール>(笑)
レナーテ:# 2D6(3,3) = 6
レナーテ:最大値まで回復。
GM:くうっ!?
■第2ラウンド
距離:<ゾルダートC>~10m~<夢・フリーダ・ゾルダードD~F>~5m~<キーリア>~3m~<カーレイ>~2m~<レナーテ>
行動順:フリーダ(16)→キーリア(11)→レナーテ(10)→カーレイ(8)→夢(8)→ゾルダート(モブ)
フリーダ:ゾルダートDをなぐりまーす。
GM:どぞ。
フリーダ:# 2D6(6,6) + 8 = 20
カーレイ:うほ。
GM/帝国兵D:# 2D6 (6,5) + 4 = 15
キーリア:あぶねぇ。
GM:……くそう、もうちっとで回避できたのに。
夢:うへぇ……。
フリーダ:# 3D6(6,2,1) + 10 = 19
フリーダ:斬+19……。
GM:ゾルダートDも血の海に沈んだ。
キーリア:マイナーでMPポーション飲む。
キーリア:# 1D6(2) = 2
キーリア:で、ゾルダートCに<ファイアランス>。
GM:うい。
キーリア:# 2D6(4,2) + 7 = 13
キーリア:低いなぁ。
GM/帝国兵C:# 2D6 (6,1) + 4 = 11
GM:当たり。
キーリア:ういうい。
キーリア:# 3D6(6,5,2) = 13
キーリア:13の炎。
GM:うむ、燃え尽きた。
レナーテ:カーレイは同一エンゲージに味方いても撃てます?
カーレイ:撃てます。 「範囲(選択)」ですな。
レナーテ:では、待機~。
カーレイ:ゾルダートE・Fに射撃。
GM:夢とフリーダを巻き込んでくれてもいいよ?(笑)
カーレイ:# 2D6 (1,2) + 8 = 11
カーレイ:ウヴォアー。
GM/帝国兵E:# 2D6 (1,1) + 4 = 6
GM:ここでファンブルっ!?(一同爆笑)
GM/帝国兵F:# 2D6 (4,1) + 4 = 9
GM:……両方あたり。
カーレイ:びっくりだ(笑) <猛攻>。
カーレイ:# 2D6 (4,5) + 14 = 23
カーレイ:23の刺。
GM:両方おちたー!
カーレイ:「……よし、今のうちに司令室へ急ぎましょう」と銃の弾倉を交換しながら歩き始めます。
キーリア:「そうね」
GM:と、その瞬間、轟音と閃光が周囲を支配した。
夢:「はい!……って、今度は何!?」
カーレイ:ぬ、閃光手榴弾とかだろうか。
GM:大地を割って飛び出した“煉獄の炎”によって、帝国の誇る飛行戦艦フォイアーフォーゲルが撃墜されたのだ。
カーレイ:ってゾンバルトー!?(笑)
キーリア:さすがゾンバルト。
レナーテ:「なんて、凄まじい威力……」
GM:ゾンバルトの『馬鹿な! 下からだと……ウボァー』と言う声が要塞に響く。
夢:流石だ……。
レナーテ:まあ、元気でしょう。 ヤツですし(笑)
カーレイ:ヤツは不死身でしょうからな(笑)
GM:凄いのか凄くないのか良く解らない評価だ(笑)
夢:「アレが……煉獄の炎」
カーレイ:「急ぎましょう! もう時間稼ぎも無くなりました」
GM:で、スピーカーからアウグストの声が。
『素晴らしい。 これなら世界を焼き尽くす事も容易いな……さあ、再発射準備だ』
夢:「くそぉっ……!」走り出すー。
フリーダ:同様に走り出す。
キーリア:「まったく」とぼやきながらついてきます。
レナーテ:同じく走る。
GM:『ウィンカスターの住民たちよ、少しだけ延びた命をせいぜい味わっておくがいい、ふはははは』
とアウグストの高笑いでシーンエンドに。
■ミドルフェイズ7:矢は放たれた
シーンプレイヤー:フリーダ 登場難度:全員登場
フリーダたちの目の前には、巨大な地下格納庫がある。
この扉を開ければ“煉獄の炎”の格納庫、その先に中央司令室直通のエレベーターがある。
フリーダ:「こちらです」
GM:スピーカーからは、先刻からアウグストの演説が聞こえてる。
『……すなわち、闘争とは我々の本能であり、果たすべき使命なのだ……』とかなんとか。
キーリア:「急ぐよ!」
夢:無言で疾走。 「やらせないやらせないやらせない……やらせてたまるかっ!」
フリーダ:「やせられないやせられないやせられない……ストレスでまた甘いもの食べ過ぎちゃうっ」
カーレイ:同じく走る。
GM:とりあえず扉を開けてもらいましょうか。
【知覚】達成値12で開きますよー……失敗するたび上から何か落ちてくるかもしれませんが。 銃弾とか。
カーレイ:ぬぅ、スカウト無いから厳しいな……。
夢:一番ボーナスが高いの誰でせうか?
キーリア:全員+4かな。
フリーダ:私とカーレイだけ+3ですねぃ。
夢:……ふむ。 では振ってよろしいでせうか?
キーリア:任せた。
夢:では……ダイス入魂っ!
夢:# 2D6(4,1) + 4 = 9
夢:……しょぼーん(汗)
GM/機銃:# 1D6 (4) + 5 = 9
GM:上から衛兵が銃を撃ち始めた。 殴9点を夢に。
夢:7点通ってHP16。 「あうっ!?」
キーリア:「大丈夫かい!」
レナーテ:しまった、<マジックシールド>張れば良かったか。
夢:「この程度……平気ですからっ、早く開けないと!」
カーレイ:あー、頑丈な人がやったほうが良さそうですな。
GM:次からはランダムで当てるよー(笑)
カーレイ:ランダムになった!?
キーリア:次は私が行きます。
レナーテ:では、その次はこちらで。
キーリア:# 2D6(5,6) + 4 = 15
GM:あ、開けた。
夢:おぉー。
カーレイ:ばっちりですな。
キーリア:華麗にあけました。
フリーダ:「はやく突入しましょう。 (小声で)あなた方から先に」
キーリア「……」
夢:ではさっさと中にー。
巨大な扉が開く寸前、その向こうから激しい震動が伝わってきた。
だが、機銃掃射が続く中で留まるわけにもいかない。
危険を承知で夢たちは部屋に飛び込んだ!
■ミドルフェイズ7
シーンプレイヤー:キーリア 登場難度:全員登場
GM:扉の向こう側。 眼下には、途方も無く巨大なミサイルが整然と並んでいる。
カーレイ:ミサイルだったのか……。
キーリア:「無粋なものをズラズラと、趣味悪いわねぇ」
夢:「こんなに沢山……」蒼白になる。
GM:うっかり火の付いたマッチを落すと大惨事に。 嘘。
フリーダ:無言でマッチをすりはじめる。
キーリア:えっと、無言でフリーダの後頭部どつく(笑)
フリーダ:「痛い……ここで誘爆すれば任務達成なのに。 (小声で) 私が死んでもかわりはいるもの」
GM:で、カーレイはある事実に気づく。
さっき飛行戦艦に撃った分を差し引いても、1発、少ない。
カーレイ:「確かにこの量なら帝国も洒落に……いや、スペースが開いてる? 1発足りない、何故だ」
夢:「それって、まさか、もう発射された後!?」
キーリア:「……大事じゃない」
レナーテ:「いえ、ここ以外に予備の発射装置があるのではないでしょうか。 もしくは運び出されたか」
夢:「それなら良いんですけど……いや、良くないんですけど」
GM:ちなみにカーレイは「一度撃ったミサイルは司令室から操作できるのだ、凄いだろう、凄いと言え」とゾンバルト将軍から耳にタコができるほど聞かされている(一同爆笑)
キーリア:司令室から操作……。
レナーテ:なんでそんな愉快なんだ将軍(笑)
カーレイ:「確か、発射されたミサイルは操作が可能と聞きました。
既に発射された後なら……どこか被害の及ばない場所で爆発させるしかない」
レナーテ:「着弾前であれば、まだどうにかなるという事ですね」
夢:「それなら、司令室に居る馬鹿をぶん殴って制圧しましょう!!」
カーレイ:「どちらにしろ急ぎましょう!」
キーリア:「そうね、行くわよ」
夢:「ですね……」
フリーダ:ぴぽぱぽぴぽぱぽ、と配電盤でもいじります。
「……とりあえず、ここにある分は発射をストップさせました」
GM:で、司令室に直通のエレベーターがそこに。
カーレイ:……なんか嫌な予感がするのぅ。
GM:別に<コンパウンド10>がセットされてるとか言う事は無いですよ。
カーレイ:うーむ、別の場所で操作とかはできないんですよね?
GM:ミサイルの操作は司令室からのみですね。
夢:とりあえず次のシーンへ?
GM:まあ、そういうことで。
カーレイ:考えすぎだっただけか……。
GM:いや、パニック物だとエレベーターでなんかあるのはよくある話だが。
最終更新:2013年09月27日 10:51