古戦場案内

古戦場案内

ML、学会などにおける水幡氏の観察記録。これら過去の事例を参考にして注意深く行動すると被害を被る可能性が低下するかもしれません。

EVOLVE 「新今西論戦」

  • 2004年1月~
  • ログ非公開だが、Yahoo掲示板2097などで流れが伺える。
  • リアルタイムで読んだときは河宮氏の不遜さと水幡氏のワケ分からなさが印象的だったが、過去ログを読み直すとQ大Y教授の親切さが心にしみる。
  • メーリングリストQ-Shinka上で河宮氏が新今西進化論擁護・佐倉氏批判を始め、MLの趣旨と違う(Q-Shinkaは進化学会の事務連絡用)ため、他の参加者の勧めもあり、佐倉氏は別のメーリングリストevolveで河宮氏に回答した。
  • その流れで河宮氏が水幡氏の著書を引用して「種社会」論を述べ始め、幾人かの反論を受けた。
  • evolve参加者の当初の反応は、「新今西進化論」は従来からある考え方のリニューアルであり、科学としての新しさはない」というものだった。
  • 水幡氏は01/09に初投稿。タイトルはいきなり「“パラダイムの虜囚”か“真の科学者”か」
  • 河宮氏らの議論をよそに、2つ目の投稿からイキナリ《シリーズ》“交配競演”による「種社会選択」の開始を宣言。宣言文の最後に「一般の人々の疑問を無視した“進化学”に、はたして未来はあるのか。この問いに答えて下さい」。
  • Y教授がサジを投げた時点で、専門家の間では「論者としての水幡氏」の命運は尽き、「自説を(実証的なものであれ、理論的なものであれ)論文にする」以外に復活の道はなくなっていた。
  • 議論の中心の1つは、「性選択に関与する遺伝子があるか」に関する河宮氏とY教授の議論で、河宮氏はY教授が示した複数の実証例を認め、「しかし、それらをわれわれは選択とは呼ばない」と述べている。つまり、勝敗ではなく言葉遣いの問題に過ぎないことで両者は合意している。水幡氏はこの議論にはほとんど参加していない。
  • MLオーナーでもない「進化学会幹部」に過去ログの公開の許諾を求めたらしい。著作権は発言者とオーナーにあるから、許諾を出す権限などあるはずもない。このことに乗じて、「ND派は新今西完全勝利を隠蔽」と宣伝に使う。
  • Yahoo掲示板6042-6044も参照。

Yahoo!掲示板「新・進化論を検証しましょう」

芸術と人文 > 哲学、思想 > 全般 > 新・進化論を検証しましょう
  • 水幡氏は、やり取りをYahoo掲示板・新今西進化論物語として自サイトに転載しているが、都合の悪い問答は抜けている。トピは消滅したが、アーカイブに抜粋ログが置いてある。
  • 水幡氏は1246(2004/10/27)に登場。ハンドルネーム「sayonara1859」で「新今西」秘密工作員Xを(最初は)名乗ってた。あと、EVOLVEでの水幡投稿を「著者の許可を得て転載」と書いたり、「水幡・河宮は言うに及ばず」(1375-1378)と書いたり、「水幡・河宮だけじゃない」ことを匂わせるような言い方が眼につく。水幡本人であることはしばらく後にバレてしまった(1707)。
  • 科学者でない一般人のシンパを募り、また彼らとの議論を通じて理論をブラッシュアップするのが目的だったらしい。
    • しかし、約1年後に河宮氏と袂を分かったことと考え合わせると、アカデミックな世界にいる河宮氏から独立した人脈つくり、「ヒト起源論」を認めない河宮氏に対抗する理論的な模索の面もあったのか、という深読みもできるかも知れない。
  • 質問を放置、答えたと思えば定義してないコトバが出てくる、質問に質問で返す、「今質問に答える時間がない」と言いつつアジ投稿の連発、とマナーの悪さを遺憾なく発揮。あいそをつかされるに時間はかからなかった(1863あたり)。
  • 専門家が自説を受け容れないのはND思想で凝り固まったせい、という仮説に基づいて「素人」に語りかけるが、やはり受け容れられない。仮説を棄却せず、「NDの統制は素人にまでおよんでいる」「掲示板にNDが刺客を送っている」というad hoc仮説を立てる。
  • 「Yahoo掲示板を進化学会に向けた拠点にする」と述べて不評を買い、いったん「ここを去ります」(2082)と宣言する(2005/05)が、今西進化論を評価する書き込みをした参加者が新今西を支持しないことに「ケジメをつけなければ今西先生に申し訳ない」(2090)という理由で宣言を取り消す。
  • ウォディントンの遺伝的同化を都合よく解釈した書き込み(2118)について質問され(2130)て、「こういう質問に私が答えられると思いますか?」(2132)と開き直る。
  • 掲示板でのやり取りを進化学会・evolveML・QualiaMLへの宣伝ネタにしようとしてるのが露わになるが、今さら誰も怒らない。
  • 「五感入力と自分自身の種脳判断系の直感力を頼りに立論」していると自ら認め(2157)、あきれられる(2159)。
  • やり取りの相手を勝手に動物キャラに仕立てて自HPに掲載。「転載するならせめてハンドルだけでも伏せ字にしてくれ」との要請は断固拒否。「私の脳機能は「進化論革命」成就の有利度でしか行動解を算出できません」(8094)と自分の非情さに陶酔。
  • 2006年4月ごろから半フェードアウト。再投入した「生物学的ヒト起源」が不評というかマトモに相手にされなかったこともあるが、ログの流れが加速し自分の発言が埋没するのに耐えられなかったのかも。その後も、2chスレ自慢、ブログへの縦読みコメント自慢(7867-9)など要所要所で味を見せるが、進化学会東京大会直前の宣伝(8320)以降本格フェードアウト。
  • 2007年7月、ひさびさに投稿するも(12935・12936)、ほとんど相手にされず。
  • 水幡氏が消えて議論が盛り上がったか、というとそうでもなく、水幡氏と同じくらい無内容で冗長な書き込みを、水幡氏の数倍の頻度で書き込むメンバーが少なくとも2人はいて、グダグダな中傷合戦の末、2008年8月にトピックが消滅。

Yahoo!掲示板「神はいるか 」

芸術と人文 > 哲学、思想 > 全般 > 神はいるか
  • 一時、こっちにも出張してた。初出は33249(2005/ 1/17)。反応が悪いので進化論トピに舞い戻る。
  • こちらも、アーカイブに抜粋ログを置いてあるが、わざわざ見るほどのことはない。

科学史ML

  • 講談社ブルーバックスの1冊に関する盗作疑惑が話題となり、フリージャーナリストK氏の発言に乗っかるかたちで著者擁護にかこつけて、佐倉氏(東大)への怨恨を交えて持論をぶつ()。投稿文が何らかの理由ではねられてたのを、「排除された」と取って怒りまくる
  • ところで、上記盗作疑惑は、講談社に抗議した人たちが詳細ないきさつを公開している()が、水幡氏は、そこで名前も出てこない佐倉氏を「最終的に講談社サイドに「大江氏本」回収・絶版を迫ったのは、他ならぬ氏です」と断言している。ただし、佐倉氏がこの問題で講談社に対して何らかのアクションを取ったことは事実のようだ。
  • 改定された規約に従わないことを公然と表明し、「今すぐこの水幡正蔵を「科学史ML」から警告・除名処分にしたらいかがでしょうか」と挑発したため、あっさりと除名される(水幡ブログ2007/1/29)。

2005年8月日本進化学会仙台大会

  • 進化論革命の文字と謎のカエル写真が印刷された看板を胸と背に掲げ、著書を満載したカートを引いての登場。プログラムの印刷ミスに関し受付に怒鳴り込む。ちなみにプログラムから抜け落ちていたのは8/28のD-G会場全てについてであり、"実証進化学としての新今西進化論"(2-G4)と"Yahoo!掲示板「新今西討論」"(2-G5)のみがカットされていた訳ではない。また、配布されていたプログラムにはきちんと修正版の日程表が添付されていた。
  • シンポジウム「意識の進化」において質問を連発し、ディスカッションを妨害。「クオリア!」の絶叫が印象深い。
    • 学会においては質疑応答の時間に制限があるため、できるだけ多くの人が質問できる様に配慮する必要があります。他の人も手を挙げているのに連続して質問しようとするなんてもってのほかです。
  • 上記シンポを傍聴に来ていた方のブログより:
なお、このシンポジウム会場には「在野の研究者」という肩書きの、進化学会の有名人の方が来ておられ、「他者の心を読まない」質問やコメントを繰り返していたのが面白かった。
  • ポスター会場で怒鳴りあいを演じ周囲のいい迷惑となる。理由、内容は不明。水幡氏自身もポスター発表を行っていた(【P2-73】種脳クオリア論:クオリア・史得記憶/習得記憶マッチングとは何か)が、質疑応答を行っていたのかは不明(コアタイムに聴きにいったところ居なかったという情報アリ)。
    • 学会では自分の研究内容を一枚のポスターにまとめ、本人が前に立って説明するというスタイルの発表があります。広い会場に沢山のポスターが掲げられ、自由に質問や議論を行う事ができます。多くの人が会場内にいるのですから、もちろん怒鳴りあいなどあってはならない事です。そして発表者がポスター前に現れない「貼り逃げ」は重大なルール違反です。
  • 水幡氏が主催する自由集会“実証進化学としての新今西進化論”の会場に現れたのは本人と会場係のみ。もちろん“Yahoo!掲示板「新今西討論」”についても同様(本人の予想ではYahoo!掲示板の面子がオフ会状態で集合するはずだったらしい)。
    • 学会では、有志が小規模な集会を行う事ができます。マイナーな分野や若手の小集会がよく行われます。もちろん会場を借りるのにコストがかかり、そのコストは学会員の払う学会費から出ている訳ですから、自分にしか利益のない、手前勝手な集会は開くべきではありません。自由に企画する権利が保証されているという事は、自制する義務も負うという事です。
    • 学会は、学問の自由と多様性を最も大事なものと考えているため、大会会場におけるマナーは参加者の良識に期待し、また、有志の集会にも制限を加えないという方針をとることがほとんどです。一例として、生態学会会長のメッセージをお読み下さい。水幡氏の行動は、そのような善意のシステムに寄生しているものといえるでしょう。

Qualia ML大空襲

  • 初出は7340(2006/01/02)。最初からテンションの高い投稿を繰り返し、茂木氏にたしなめられると反省の色を見せる(が、すぐに復活する)。
  • 2006年進化学会東京大会を前に「生物学的ヒト起源」についての珍説で茂木氏に粘着。支持を迫るも完全に無視される。もちろん進化学会において水幡が主催する自由集会への参加依頼も華麗にスルーされてしまう。
  • 進化学会東京大会の後、自由集会での失敗への言い訳、evolve除名への言い訳から泣き言まで色々と爆撃。連日の連続投稿でMLログ一覧にmizuhataの名前が並ぶ。並びまくる。懇願、恫喝、脅迫なんでもありで頑張るがガンダム、縦読み、サイレント魔女リティなどのネタが理解できず自らへの賞賛であると捉えて大宣伝、醜態をさらす。
  • もちろんML住人による忠告や制止、助言などはあったが華麗にスルー。全てを好意的に捉えて自分への賛意とするその才能はまさに圧倒的じゃないか。何を言っても聞こうとしないのでML住人も次第に慣れてきたのか、無視する様になる。
  • 最期は進化論バトル小説の設定を意気揚々と開陳するも、完全に無視されてスゴスゴとMLからフェードアウト。
  • 他のメーリングリストから締め出されたため、2007年6月に再び投稿するが、誰からも相手をされず。

2ch「新今西進化論」スレッド

  • 2006/05/31に立ち、2007/07現在6スレ目(重複含む)。水幡氏自身は#53で降臨。他のML・掲示板で相手にされなくなって以降は、水幡氏が「声明」のたぐいを真っ先に発する場になっている。
  • アーカイブに過去ログと現行スレへのリンクがある。
  • 水幡氏は、既存の理論の破綻に気づいたが表だって声を上げられない若手研究者(反ND若手)が立てたスレと信じ、水幡氏と反ND若手に、ND体制の意を受けた研究者が攻撃を加え、それに、体制内リベラル派が加わっている場、と認識していた。
  • 実際には、水幡氏を煽てて見物しようとする者、水幡氏に言いたいことがある者、水幡氏の暴発を止めさせたい者、などなど有象無象のウォッチャーが集うスレである。
  • ウォッチャーとウォッチされる対象の両方が書き込むスレはそれほど多くない。ましてや、1年以上にわたって持続していること、ウォッチャーの煽てにコロリと引っ掛かって実社会に迷惑をかけていることは大変稀であろう。
  • この「まとめサイト」の母体となった。
  • 2007年夏以降、水幡氏は、未代ジャーナルの転載、揶揄的な書き込み、おどかし(ただし、通常の判断能力を持った者なら、一目で冗談と分かるたぐいのものである)の書き込み者を著作権侵害、脅迫で訴えると表明。「批判・要望」板にスレを立ててひろゆき氏にIP開示を懇願した。
  • しばらくして、「釣り」っぽい書き込みも提訴の対象にするとした。「反ND若手」が釣りだと気づき、立腹したためと思われる。
  • 2007年秋、水幡氏は一連の「新今西進化論」スレをND派の謀略であると見なすようになった。
すなわち「NDの敵・水幡潰しで名を上げる」戦略である。だから「新今西支持の眼田」を装って“水幡を釣る”という、凝りに、コッッタ、、「新今西進化論」“謀略スレ”立ち上げができたのだ。
(「続・博之氏が」スレ381)
  • 水幡氏が書き込まないために新今西スレは寂れ、6は中途半端に消え、7は閑古鳥状態。水幡氏は、すかさず勝利宣言。
“新今西謀略スレ”が潰れたことは、すでにヌチャら、ダーウィン守旧派は敗北したことを意味している。
(「続・博之氏が」スレ396)
  • ところが、すぐに、「続・博之氏が」スレが消えた(いわゆる「dat落ち」)。水幡氏は以下のように理由を推測した。
なにしろ“抵抗・悪あがき”の戦意さえ喪失したダーウィン派にしてみれば、もはや何も書くことはない。しかも「IP開示」が実現するまでは、水幡としても“場つなぎ的書き込み”しかできない。正直、「IP開示実現(Nディ)」までどうやって“場つなぎ”するか水幡は困っていたのだ。
それをあたかも“見抜く”かのようなスレ停止、、こんなことは機械的にできることではなく、明らかに博之氏が絶妙のタイミングで休止したとしか思えない。これは博之氏があの要望スレを注視している証拠である!
(「新今西」スレ7 23)
  • 「続・博之氏が」スレが「批判・要望」板の日数制限で消えたことが判明すると、7への書き込みを正当化。
「新今西7」スレはこれまでヌチャが策動した1~6の謀略スレとは違う。もはや水幡を釣る(騙す)ことができないことを承知で立てたスレだから、、、。
(「新今西」スレ7 28)
  • 久々にウケた流れであった。

EVOLVE強制退会

  • イエローカードが出ているにも関わらず、「公開質問状」をevolve MLに投稿したため、除名処分となる(2006/08/22)。直後は珍しく反省の色を見せるが、すぐにMLオーナーのWeb日記を誤読して「学問弾圧」などと言い出す
  • 数ヶ月後には、このように総括している(2ch新今西進化論スレ2 919)。
ND派は「evolveML水幡除名」で「理論的完全敗北宣言」を出した。そんなことはevolve会員なら誰でも知っていることでしょう。つまり既に「ND=非科学」は進化学会的な常識といってもいい

2006年8月日本進化学会東京大会

  • 主な持ちネタは「生物学的ヒト起源」だったらしい。
  • シンポジウム「意識の進化」において質問を連発、茂木健一郎氏への粘着が強烈。しかも質問内容はシンポの趣旨と関係しない「生物学的ヒト起源」についてのもの。最初は活発に質問するが華麗にスルーされ意気消沈かと思いきや、終了間際に「これだけは答えてもらわないと私は帰れませんよ!」と絶叫。対する茂木氏の心底嫌そうな顔が印象的。答えの要約は「まあ勝手にすれば?」。部屋の後方に座っていた人々の半笑いが見所。
    • 2005年進化学会のところにも書きましたが、質疑応答の時間は誰か特定の個人のためにあるのではありません。個人的な質問をするのは他に質問者が居なくて、さらに「個人的な質問になりますがよろしいでしょうか?」と進行役の座長および来場者に一言断ってからにすべきです。本来は休憩時間に本人同士で話し合えば良い事ですから。
  • 水幡企画の自由集会「8・30『クオリア認識革命(Qディ)』」と位置づけ「“全国の進化論ファン”の参加をおおいに期待」するも、当然参加者なし
  • シンポジウム「人類進化の新展開:アフリカからユーラシアへ」で演者の一人に「今のヒト起源は、ヒトゲノムの起源と合致せず、ゲノム生物学的には誤りでないか?」と質問するが、スルーされる。水幡氏のいう「ヒト起源質問回避事件」である。

JECONET投稿停止

  • 再三の警告にも関わらず、茂木健一郎氏を誹謗中傷する2chの煽りコメントを肯定的に引用してJeconetに投稿したため、期限付き投稿禁止処分を受ける。誹謗中傷ではなく「親切」と強弁し、当の茂木氏に自分の弁護を期待するが、当然ながら無視される。

2007年3月生態学会松山大会

  • 新年早々2chで覆面集会を提案され(「新今西進化論2」53)、自由集会「隠すな!ND(旧総合説)の論理破綻、結集しよう!新今西説を機軸とした“新総合説”へ」を「3・19松山蜂起」と呼び、成功に絶大な自信を示す。なお、自由集会の講演要旨に2006年進化学会大会で水幡氏の質問をスルーした人類学者名を載せようとしたが、大会本部の要請で「人類学者」に変更。これが、水幡氏のいう「生態学会/自由集会要旨・改変要求事件」である。この件に関する学会サイドの見方
  • 自信作の同人誌「未代思想」を引っさげて意気揚々と参加。
  • 水幡氏を盗撮する人々の姿が多数報告されており、ウォッチャーがますます増えている事を感じさせる。
  • 新今西自由集会は「覆面の人垣」が出来るはずだったが果たされれず。ミズハタ氏によるとND秘密警察の妨害のためらしいが、実際には2chの人々が煽っていただけで誰も参加する気がなかったと思われる。
  • 自由集会「群集生態学における適応:進化・可塑性と生物群集の相互関係」で「ヒト定義」の自説を叫ぶ。
  • 著書および新作同人誌「未代思想」を販売するブースで負のオーラを放っていた。常人は近づくと死ぬ。
  • 3/20にブースで女子学生に声をかけられ大興奮、止めに入ったF氏を追跡、怒鳴りあいに至る。後日、水幡氏はこの事件を「3・20松山順延蜂起大勝利」「3.20松山一人蜂起」と呼んだ。F氏は「ND秘密警察リーダー」「学問弾圧実行隊長」と命名された。また、女子学生は今西進化論について言及していたのに、なぜか新今西支持のメッセージであると喧伝している。MLなどで「(新)今西」などと曖昧かつ誤解を招く表現を多用。意図的にミスリードを誘っているフシがある。
    • この件に関するF氏の見解は、「2008年3月第55回日本生態学会大会」の項を参照。
  • 上記「事件」の、2年後に現れた目撃証言(人類社会通貨スレ2 230)
Aさん事件の時、実はその場にいました。ほんと迂闊に水幡ブースに立ち止まったようで、横で『あっ、ヤバいよ!』って思って見ていました。しかも社交辞令で話を合わせてしまっていたので、見ていられませんでした。
  • 本人の総括(2ch新今西進化論スレ2 742)
それにしても「(相手に)皮を切らせて、骨を切る」という言葉があるが、今回の「松山蜂起・F岡取り押さえ・大勝利」はまさにそれだナ、、。

JECONET、ミズハタ最期の戦い


Qshinka退会 (Qshinka:333-350)

  • 日本進化学会の年次大会企画公募のためのML・Qshinkaにアジ投稿爆撃。制止、警告されたにも関わらずアジ投稿をやめないため三中氏によりあっさりと強制退会。

メルマガ「未代ジャーナル」

  • 「秘策」を準備中、というから何かと思ったら、2007/06/20に次のようなメールが何人かのevolve会員に届いた。
Subject: mizuhata「未代ジャーナル」送信テスト
From: mizuhata「未代ジャーナル」 <mizuhata@xxxxxxxxxx>
“闘う学問メルマガ”創刊!基暦2009年「ダーウィニズム終焉」へ!!!
送信テスト
  • MLの会員リスト・学会名簿などから送付先リストを作成中
  • 2007/07/03に「創刊準備1号」を発行。Qualia ML (8907,8908)および水幡ブログで読める(一部伏字になっている)。内容はこれまでの焼き直し。「配信拒絶フォーム」(といいつつ実際には単に水幡のメールアドレスを掲載しただけ)をつけるが、配信を拒否した者にもなんだかんだと理由をつけて配信拒否を拒否(2ch スレ4 776,791)。水幡自身、「迷惑メール」であることを認識している。
 あと何を勘違いしてか、事件の当時者一人も配信拒否してきたが応じるわけないだろ、、。不服なら水幡正蔵を提訴でも何でもしたらいい。「迷惑メール」一本で提訴なら、そりゃニュースにもなって大歓迎だ!

2007年8月日本進化学会京都大会

  • バイトを休んで部分参加。佐倉氏、矢原氏、島田氏が参加していないことに気づき、例によって、ワケのわからん勝利感に酔いしれる()。
  • 「ダーウィン『種の起源』は、立論から誤っている!」とのタイトルで口頭発表。要旨pdf(水幡氏のは末尾)発表原稿。退出者を特定するために出口に(もちろん無断で)ビデオを仕掛け、その効あってか聴衆は約五十人。
  • 座長の佐藤矩行氏からコメントをもらう。
座長が特定の発表に対してコメントするのは、異例中の異例である。しかもそれを、佐藤矩行大会委員長が水幡発表にやったというだけで、これは進化学会的な“大事件”であった。
佐藤氏が「新今西潰し」の立場なら、私の発表は無視するのが一番だろう。その場合は、若手を座長にするはずで、大会委員長自らがわざわざ座長をやることなどありえない。つまり佐藤氏が座長を引き受けたこと自体、それだけで「新今西潰し」を否定する意思表示といえる。
  • 上のごとく述べて、学会戒厳令突破・勝利宣言。「ラディカルな対決」路線からの転換を示唆。
    • 水幡氏はブログで上記引用のように述べていますが、座長がコメントすることは、学会大会ではありふれた光景です。会場からの質疑やコメントが全くなかったとき、質疑応答が紛糾したとき、不毛なやり取りが続いたときなど。
  • コメントの趣旨は「どうでもいいけど自分が進化を本当にどう考えるのかを述べた方が良い」。しかし、(いつものことだが)超前向きに誤解。
  • ワークショップ「哲学はなぜ進化学の問題になるのか(パート2):生物学の哲学のさらなる展開」に終わり近くなってから参加。最終講演者の質疑応答全体討論で発言。
  • 「パラダイム」や「反証可能性」も理解できない水幡氏がこのワークショップに行ったのは、企画者の三中氏への怨みによるものであろう。ワークショップの趣旨から外れた自然選択説否定論をぶち、他の参加者を辟易させる。
  • 以下は、水幡氏の雑感。ワークショップの趣旨をまるで理解していないだけでなく、根深い哲学コンプレックスが伺われる。
進化学が、「自然選択」という非科学理論を“教義として信仰”している以上、進化学は「科学」になりえない。だから「科学」でない進化学は、哲学を持ち込む以外に、ヒトはもちろん、種を形成する生物すべてを説明しようがないのである。
これを裏返せば、進化学が「自然選択」を棄却して、「科学理論」になった時、進化学は哲学など完全に払拭できる。哲学的説明などしなくても、ヒトを含めたあらゆる種を形成する生物も、科学理論で説明できる。哲学は科学理論として「種を定義した進化学」にとっては、もはや問題とはならないのである。

2008年3月第55回日本生態学会大会(福岡市)

  • それでは福岡「進化論3月革命」に向けて旅立ちます!とブログに書き残して出発、以後、掲示板・ブログも含め、ネット上での発言が途絶える。
  • 発表申し込みをしていたが、要旨を期限までに送らなかったため、「発表キャンセル」扱いとなるが、掲示に赤ペンで「キャンセルしてません・ちゃんとやります。」と書き殴る(画像)。結局発表はしたのだろうか?(情報求む)
  • 総会で2つの動議を提出(内容はこちらに転載されている)
    • 1つめ:「学説ハラスメント事件」の糾明を求める動議。ターゲットとなったF氏が、親切にも水幡氏の配ったビラを引用して水幡動議への見解を公開している。示されている内容が事実だとすると、女子学生との会話も、F氏との口論も、何もかもが水幡氏の創作、ないしは水幡氏が見た幻、ということになる。これに対して水幡氏は、「大笑いだ。学会大会中は隠れていたんだろう」とのコメントをしている(新今西スレ7 602)。
    • 2つめ:ダーウィニズム清算と「科学的進化論」の採択を! 学会総会で議決する内容ではないとスルーされる。

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最終更新:2009年02月20日 18:41
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