太田「諸君、この
『もてない男子同盟』
通称MDDに参加してくれた事を感謝する
我々はいかにして女子にもてるかを考え、この長い彼女いない歴に終止符を打たんがため粉骨砕身の構えで……」
『もてない男子同盟』
通称MDDに参加してくれた事を感謝する
我々はいかにして女子にもてるかを考え、この長い彼女いない歴に終止符を打たんがため粉骨砕身の構えで……」
友「先生、素晴らしいお言葉の最中に申し訳がないのですが、小生にはこのメンバーに少々の不満があります」
太田「ふむ、言ってみたまえ」
( ^ω^)「なんでだお?」
友「内藤、お前にはツンという彼女がいるじゃないか!」
( ^ω^)「友……君は何もわかってないお……
君は知らないおね、自分の彼女が別の男に熱い視線を送る悲しみが!」
君は知らないおね、自分の彼女が別の男に熱い視線を送る悲しみが!」
( ;ω;)「ツンが男を見るたびに僕がどんな気持ちになるか、君はわかるというのかお!?」
友「内藤……」
太田「もういい、お前の気持ちは私が受け止める
共にあのハーレム野郎を撃ち滅ぼそう!」
共にあのハーレム野郎を撃ち滅ぼそう!」
( ;ω;)「先生!!!」
友「内藤……俺が間違っていたよ
君は立派なMDDのメンバーだ!」
君は立派なMDDのメンバーだ!」
( うω;)「友ぉおおお!!!」
太田「いいぞ!
お前たちのそういう所が、先生は大好きだ!」
お前たちのそういう所が、先生は大好きだ!」
大門「みんな漢でごわすなぁ」
ランダエタ「畜生……目に汗が入っちまったぜ」
太田「さて、記念すべき第一回会議だが……議題はもちろんあのハーレム野郎、男だ」
生徒会長「ふむ……何故、男があのハーレムを築けるのかを検証するのですね」
太田「男……容姿は中の上、成績は可もなく不可もなく、スポーツもほどほど、家庭もごく普通な中流家庭、取り柄といえばツッコミぐらいだ」
側近A「改めて見てみるとまったく普通の人間だな」
側近B「こんなヤツがなぜあのハーレムを築けるのだ?」
ランダエタ「裏で金使ってるんじゃないか?」
( ^ω^)「君のトラウマなんて聞いてないお」
友「なにか魔術の類を使っているとかは?」
大門「そういえば魔術が効かなそうなB組に男ファンはいないでごわすね」
太田「実はある興味深い話があるんだ
男の両親、彼等もまた異性から猛アプローチを受けているらしい」
男の両親、彼等もまた異性から猛アプローチを受けているらしい」
( ^ω^)「ほう……彼の体質は遺伝しているというのかお」
太田「そこで私はある仮説を思いついた
その名も『未知のフェロモン説』だ」
その名も『未知のフェロモン説』だ」
B「まさか……」
太田「そう、私はついに発見したのだ!
男の血液中から、この未知のフェロモンを!」
男の血液中から、この未知のフェロモンを!」
側近AB友生徒会長大門ランダエタB(;^ω^)「な、なんだってー!」
太田「この未知のフェロモン『ラブラブ☆アイシテル』を注射すれば我々の彼女いない歴も終わるに違いない!」
生徒会長「先生、とうとうやりましたね!」
友「マンセー!」
B「『ラブラブ☆アイシテル』マンセー!」
側近A「これでロリの道は明るくなったな!」
側近B「よかったな、兄者!」
大門「では早速注射してみるでごわす!」
太田「よし、それではチクッとな」
(*^ω^)「あぁん、快感が押し寄せてくるお!アッー!」
次の日
友「やぁおはよう!
実に爽やかな朝だな!」
実に爽やかな朝だな!」
クー「うむ、確かに今日は天気がいいな」
友「……あれ?」
クー「どうした?
何かあったか?」
何かあったか?」
友「……おかしい、いつも通りだ」
大門「やはり友君もでごわすか」
友「みんな!
『友君も』とはどういう事だ?」
『友君も』とはどういう事だ?」
( ^ω^)「確かに『ラブラブ☆アイシテル』は注射したはずなのに女子の反応が普通なんだお」
友「どういうことだ?
我々には『ラブラブ☆アイシテル』は使いこなせないというのか!」
我々には『ラブラブ☆アイシテル』は使いこなせないというのか!」
ランダエタ「おのれ男め!
そこまでしてハーレムを維持したいのか!」
そこまでしてハーレムを維持したいのか!」
しかし昼休みに事件は起きた
男「あれ?しまった!」
クー「どうした?」
男「弁当忘れちまった……どうしよう」
ヒー「売店で買えば?」
荘厳「私たちは先に食べさせていただきますよ」
男「え、うん……」
友「どういうことだ?
ハーレムズの反応がおかしいぞ!」
ハーレムズの反応がおかしいぞ!」
太田「どうやら『ラブラブ☆アイry』は効果を打ち消し合うらしいな
我々の血中の『ラブラry』が男の『ラブry』の効果を消しているようだ」
我々の血中の『ラブラry』が男の『ラブry』の効果を消しているようだ」
( ´ω`)「ということは僕たちがもてる事もないということかお」
太田「一人で町に出ればもてるだろうが……もてない男性諸君から熱い殺意を受けるだろうな」
B「流石にそんな危険は侵したくないですね」
太田「まあ最近いい気になってきた男を懲らしめただけでもよしとするか
見ろよ、ヤツめハーレムズが弁当くれないからとむくれてるぞ」
見ろよ、ヤツめハーレムズが弁当くれないからとむくれてるぞ」
俺「弁当ないのか?
俺のやるよ」
俺のやるよ」
男「俺……ありがとう
やっぱお前は最高だよ!」
やっぱお前は最高だよ!」
友「……男ホモ説がさらに深まりましたね」
太田「背景に薔薇でも描いとくか」
太田「ちなみに俺からも未知のフェロモンが検出された
だれか注射してみないか?」
だれか注射してみないか?」
友「いや……流石に……」
( ^ω^)「男に興味はないお」
太田「そういうなって、ほらチクッとな」
不幸「アッー!」