あらすじ
ゆうやの初恋の人『女』
再会は日常を変える
運命の歯車は止まらない
ゆうやと日和が校門に着くと、門の前でランダエタが仁王立ちの状態でいるのが見えた。
ランダエタはゆうやたちに気付くと鬼の形相で近づいていった。
ランダエタはゆうやたちに気付くと鬼の形相で近づいていった。
ランダエタが日和に調子を崩されている間にも、ゆうやは玄関に着こうとしていた。
それを見た日和がゆうやを追い、それに続いてランダエタも走る。
それを見た日和がゆうやを追い、それに続いてランダエタも走る。
ラ「待てえええぇぇぇぇぇぇぇぇ!ゆううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅやあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ゆ「・・・」
ラ「昨日のリベンジマッチだあああぁぁぁぁぁ!!勝負しろおおおおぉぉぉぉぉ!!!!」
ゆ「・・・」
ラ「逃げるのかあああぁぁぁぁぁぁぁ!この腰抜けがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ゆ「・・・」
ラ「おぉぉぉぉい・・・ゆうやぁぁぁぁぁぁ・・・」
ゆ「・・・」
ゆ「・・・」
ラ「昨日のリベンジマッチだあああぁぁぁぁぁ!!勝負しろおおおおぉぉぉぉぉ!!!!」
ゆ「・・・」
ラ「逃げるのかあああぁぁぁぁぁぁぁ!この腰抜けがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ゆ「・・・」
ラ「おぉぉぉぉい・・・ゆうやぁぁぁぁぁぁ・・・」
ゆ「・・・」
ランダエタの叫び空しく、ゆうやと日和は校舎へと消えていった。
校門で一人、ランダエタは立ち尽くす。
校門で一人、ランダエタは立ち尽くす。
ラ「・・・な、泣いてない・・・・・・泣いてないもん・・・」
昼休み
ゆうやと日和は食堂にいた。それぞれの右手には日替わりランチとカレーの食券が握られている。
ゆうやと日和は食堂にいた。それぞれの右手には日替わりランチとカレーの食券が握られている。
日「カレ~♪カレ~♪」
ゆ「こらこら、あまりはしゃぐなよ」
バーボン「やぁ(´・ω・`)ようこそ食堂へ、この水はサービスだから一杯飲んで落ち着いて聞いて欲しい。
日和ちゃんが持っている『カレー』の食券、カレーのルーを誰かが全部ハヤシライスに換えてしまったせいで
使えないんだ、すまない。じゃぁ、カレー以外の注文を聞こうか」
日「えぇー」
ゆ「こらこら、あまりはしゃぐなよ」
バーボン「やぁ(´・ω・`)ようこそ食堂へ、この水はサービスだから一杯飲んで落ち着いて聞いて欲しい。
日和ちゃんが持っている『カレー』の食券、カレーのルーを誰かが全部ハヤシライスに換えてしまったせいで
使えないんだ、すまない。じゃぁ、カレー以外の注文を聞こうか」
日「えぇー」
言うまでもないがルーを取り替えたのはFである。ちなみにFは食堂の隅っこでえーじと一緒に
皆の困る姿を見て楽しんでいた。
皆の困る姿を見て楽しんでいた。
日「どうしよう、ゆうや?」
ゆ「・・・」
日「・・・ゆうや?」
ゆ「・・・・・・ん、あ、あぁ、ハヤシライスでいいんじゃないのか?」
日「うん・・・」
ゆ「・・・」
日「・・・ゆうや?」
ゆ「・・・・・・ん、あ、あぁ、ハヤシライスでいいんじゃないのか?」
日「うん・・・」
5時間目
またもや黒板には『 自習 ──── 稲井』と書かれている。
騒がしくなっていく教室をよそに、ゆうやは窓の外を眺め、ため息をついた。
その様子を見た日和が心配そうに声をかける。
またもや黒板には『 自習 ──── 稲井』と書かれている。
騒がしくなっていく教室をよそに、ゆうやは窓の外を眺め、ため息をついた。
その様子を見た日和が心配そうに声をかける。
日「ゆうや、大丈夫?」
ゆ「えっ・・・何がだ?」
日「ため息」
ゆ「あれ・・・?俺、ため息吐いてた?」
日「うん」
ゆ「あぁ、そうか・・・・・・いや、最近ちょっと疲れててな」
日「ゆうや」
ゆ「なんだ?」
日「悩み事があったらいってね?」
ゆ「・・・あぁ、ありがとう」
ゆ「えっ・・・何がだ?」
日「ため息」
ゆ「あれ・・・?俺、ため息吐いてた?」
日「うん」
ゆ「あぁ、そうか・・・・・・いや、最近ちょっと疲れててな」
日「ゆうや」
ゆ「なんだ?」
日「悩み事があったらいってね?」
ゆ「・・・あぁ、ありがとう」
そう言ってゆうやは日和の頭をくしゃくしゃと撫でる。
気温のせいだろうか、日和にはいつもよりもその手が冷たく感じられた。
気温のせいだろうか、日和にはいつもよりもその手が冷たく感じられた。