冲永寛子(おきながひろこ)
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冲永寛子(おきながひろこ)
冲永 寛子(おきなが ひろこ)は、1974年5月15日愛媛県出身の医師、帝京平成大学学長、帝京大学女性医師・研究者支援センター長。
1 来歴
2006年6月 - 現在帝京大学 副学長
2006年6月 - 現在帝京大学医学部 内科学講座 教授
2005年4月 - 現在学校法人帝京大学 常務理事
2004年1月 - 現在学校法人帝京大学 理事
2001年12月 - 現在学校法人帝京大学 評議員
2001年6月 - 2006年5月帝京大学医学部 第四内科学講座 助手
2000年11月 - 2006年5月帝京大学 国際教育研究所 研究員
2006年4月東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科研修登録医
2002年4月東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科入局
1999年5月 - 2001年5月社会福祉法人三井記念病院 内科 研修医
2006年6月 - 現在帝京大学 副学長
2006年6月 - 現在帝京大学医学部 内科学講座 教授
2005年4月 - 現在学校法人帝京大学 常務理事
2004年1月 - 現在学校法人帝京大学 理事
2001年12月 - 現在学校法人帝京大学 評議員
2001年6月 - 2006年5月帝京大学医学部 第四内科学講座 助手
2000年11月 - 2006年5月帝京大学 国際教育研究所 研究員
2006年4月東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科研修登録医
2002年4月東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科入局
1999年5月 - 2001年5月社会福祉法人三井記念病院 内科 研修医
2 人物
1999年5月より三井記念病院にて、2002年4月より東京大学医学部附属病院にて内科医として勤務。
2016年「としまイクボス宣言」に参加。
1999年5月より三井記念病院にて、2002年4月より東京大学医学部附属病院にて内科医として勤務。
2016年「としまイクボス宣言」に参加。
子どもが小さい頃は、サンシャインによく遊びに行ったという。豊島区に関しては「大学から少し歩くと小さい住宅がたくさん並ぶ静かな住宅街があり、下町のような情緒もあります。地域の子どもたちや年配の方とも触れ合う機会が多く、学生たちも豊島区の皆さんに育てていただいているという感じがしますね」と語っている。
2022年現在は帝京大学において、学長と医師会長を兼務している。
帝京大学中学校・高等学校就任時のインタビューでは、生徒に対し「勉強ばかりしている生徒が多いのかな、というイメージがあったのですが、実際はそんなことは全くありませんでした。部活も行事も一生懸命。何事も真剣に取り組んでいる印象を受けました」、教員に対し「これまでさまざまな学校を見てきましたが、本校の先生方の指導力はとても優れていると感じました。生徒にとって何が必要かを常に考え、熱心に指導する情熱も素晴らしい」と、語っている。
学校そのもののビジョンに関しては、「これからの不透明な時代に、活躍できる人材を育てる学校とは何か。先生方と協議をしながらしっかりと方向性と定めていきたいと思います」と決意を語った。
学校そのもののビジョンに関しては、「これからの不透明な時代に、活躍できる人材を育てる学校とは何か。先生方と協議をしながらしっかりと方向性と定めていきたいと思います」と決意を語った。
校長を務めている帝京中学、高校では少人数指導を導入。生徒の足りないところを教員がチェックし、丁寧にケアする体制を作っている。「今の生徒は『君のこういうところを伸ばせばもっと良くなるよ』と伝えると、非常に頑張りますね」と話すなど、強制でなく本人のやる気を引き出すアプローチを実行している。中学では「学習計画表」を用意し、生徒に勉強時間や反省などを記入させ、それに教員がコメントを書き込んで返す「交換日記」のようなコミュニケーションを採用、人と人のふれあいを重視した教育を実践している。
2014年に日本武道館で行われた帝京大学グループの合同入学式において、宇宙飛行士の訓練ではあえて多くの失敗を経験させることを例にとり、「若い力にあふれる皆さんも、失敗を恐れず、学校や大学で様々な経験を通して成長するチャンスをつかんでほしい」と新入生に語りかけた。
女性研究者の活躍を目指して
冲永寛子は帝京大学内で開設された「女性医師・研究者支援センター」でセンター長を務めている。
「女性医師・研究者支援センター」は女性のポテンシャルを引き出しながら、女性の社会的な役割と両立させると同時に、良質な研究活動を生涯にわたって行えるように、男女を問わず研究者の人材育成を全ての学部で行っている。
また、すべての職員にとって働きやすい職場の評価・分析を実施するなどの広い視点によるサポートを通じて、女性医師や研究者が多様なキャリアパスを選択できる環境構築を目指しているという。
「女性医師・研究者支援センター」は女性のポテンシャルを引き出しながら、女性の社会的な役割と両立させると同時に、良質な研究活動を生涯にわたって行えるように、男女を問わず研究者の人材育成を全ての学部で行っている。
また、すべての職員にとって働きやすい職場の評価・分析を実施するなどの広い視点によるサポートを通じて、女性医師や研究者が多様なキャリアパスを選択できる環境構築を目指しているという。
〈冲永寛子氏のコメント〉
2013年4月1日、女性医師・研究者支援センターが帝京大学内に開設された。同学では、女性の潜在能力を最大限に引き出すとともに、女性医師をはじめとした男女を問わず研究者の人材育成を全学部で行う。
2013年4月1日、女性医師・研究者支援センターが帝京大学内に開設された。同学では、女性の潜在能力を最大限に引き出すとともに、女性医師をはじめとした男女を問わず研究者の人材育成を全学部で行う。
その中で、女性医師・研究者支援センターでは、各学部における男女共同参画委員とともに、男女を問わず本学で働く人々にとっての働きやすい職場環境の実現、研究・教育の場をより魅力的なフィールドとすることを目指して活動する。
1.メンバーについて
冲永寛子が代表を務める「女性医師・研究者支援センター」では、女性医師分析や医師不足対策といった、「医師の人材育成」を題材に研究を行ってきた、経験豊かな研究員が活動をリードしている。
以上のメンバー以外にも、各キャンパス・学部の「男女共同参加メンバー」が女性医師や研究者への支援を行っている。
冲永寛子が代表を務める「女性医師・研究者支援センター」では、女性医師分析や医師不足対策といった、「医師の人材育成」を題材に研究を行ってきた、経験豊かな研究員が活動をリードしている。
以上のメンバー以外にも、各キャンパス・学部の「男女共同参加メンバー」が女性医師や研究者への支援を行っている。
「女性医師・研究者支援センター」では「男女共同参画推進」という観点から、アプローチを行っている。
「ライフステージの変化を迎える女性を筆頭に、様々なバックグラウンドを持つ医師・研究者が長く活躍し続けられるようにする」という目標を掲げている。それを実現するために、冲永寛子が代表を務める「女性医師・研究者支援センター」では「環境整備」「研究力向上」「意識改革」をベースにして、様々なシステムの確立やイベントの実施、情報発信を行ってきたのだとか。
「ライフステージの変化を迎える女性を筆頭に、様々なバックグラウンドを持つ医師・研究者が長く活躍し続けられるようにする」という目標を掲げている。それを実現するために、冲永寛子が代表を務める「女性医師・研究者支援センター」では「環境整備」「研究力向上」「意識改革」をベースにして、様々なシステムの確立やイベントの実施、情報発信を行ってきたのだとか。
2.センター設立の経緯について
昨今では、女性医師・研究者が教育・研究のフィールドを魅力的だと感じられるような制度・環境の充実が求められている。また、日本が直面する慢性的な地方の医師不足・医療崩壊への対策として、女性医師・研究者の医療分野での活躍を待望する声も高まっているそうだ。
昨今では、女性医師・研究者が教育・研究のフィールドを魅力的だと感じられるような制度・環境の充実が求められている。また、日本が直面する慢性的な地方の医師不足・医療崩壊への対策として、女性医師・研究者の医療分野での活躍を待望する声も高まっているそうだ。
日本国内における女性の社会進出はOECD諸国の中でも遅れており、高齢化社会かつ出生率が低下している現代社会においては喫緊の課題だといえるだろう。その中で、医療分野では2004年に新医師臨床制度が導入され、マッチングに伴う大学入局者が減少。地方における医師不足・医療崩壊も加わり、医療現場における女性医師の活躍が求められている。
こうした背景を受けて、文部科学省や科学技術振興機構を中心に、女性研究者支援と男女共同参画活動を推進する動きがあり、すでに国立大学を中心に盛んに活動が行われている。私立大学においてもこうした活動は必要であり、これを受けて帝京大学は2013年4月1日に女性医師・研究者支援センターを設立した。
この活動では、女性が仕事と家庭を両立できるというメリットの享受はもちろん、若手科学研究者の潜在能力を発掘することで、将来の日本の医学の発展に大きく貢献することが期待されている。
この活動では、女性が仕事と家庭を両立できるというメリットの享受はもちろん、若手科学研究者の潜在能力を発掘することで、将来の日本の医学の発展に大きく貢献することが期待されている。
特に、帝京大学板橋キャンパスは医療系キャンパスとして、日本が直面する少子高齢化時代の医療人材育成という重要な役割を担っている。各講座や帝京大学臨床研究センター(TARC)、公衆衛生学研究科(専門職大学院)などと連携し、総力をあげて研究者育成に取り組んでいるとのこと。
3.各種プログラムについて
女性医師・研究者支援センターでは、ライフイベント期にある女性をはじめ、多様な背景をもつ医師・研究者が長く働き続けられるような環境の形成に注力してきたという。
女性医師・研究者支援センターでは、ライフイベント期にある女性をはじめ、多様な背景をもつ医師・研究者が長く働き続けられるような環境の形成に注力してきたという。
具体的には、男女共同参画推進の観点から「環境整備」「研究力向上」「意識改革」のスローガンを軸とし、各種制度の確立、イベント開催、情報発信などを実施してきたとのこと。
以下では、女性医師・研究者支援センターのこれまでの活躍と、女性研究者をはじめとしたサポートを要する人々が利用可能な各種プログラムについて記載する。
以下では、女性医師・研究者支援センターのこれまでの活躍と、女性研究者をはじめとしたサポートを要する人々が利用可能な各種プログラムについて記載する。
~センター設立に向けた活動と現在の主な活動~
- 研究支援や育児支援等の制度確立
- 各種調査の実施
- 講演会やシンポジウムの開催
- Facebookでの活動内容報告・情報発信
各種プログラム
- 女性研究者支援制度
研究支援員制度やベビーシッター割引券発行事業、保育支援制度等を展開する同センター。介護や出産・育児等のライフイベントに直面する女性研究者が研究を断念することなく、育児と仕事を両立できるようサポートし、働きやすい環境づくり男女共同参画の実現に取り組んでいるそう。
- 研究支援員配置制度(教員対象)
帝京大学では、主に介護や妊娠、出産、育児により研究時間の確保や研究継続が難しい女性研究者を対象として「研究支援員」する「研究支援員配置制度」を実施している。研究支援員の配置により、女性研究者がプライベートと研究活動を無理なく実施できるようにすることが目的だという。
なお、以前より「配偶者が研究者(※)である男性研究者」も対象としていたという。
2024年度からは配偶者と離別した男性研究者や、配偶者と死別し育児・介護に単独で取り組む男性研究者も申請が可能になったとのこと。詳細は応募要項を確認の上、支援を希望する場合は申請を行う必要があるという。
(※「配偶者が研究者」とは、配偶者が大学や大学共同利用機関、独立行政法人で常勤雇用される研究者を指す)
なお、以前より「配偶者が研究者(※)である男性研究者」も対象としていたという。
2024年度からは配偶者と離別した男性研究者や、配偶者と死別し育児・介護に単独で取り組む男性研究者も申請が可能になったとのこと。詳細は応募要項を確認の上、支援を希望する場合は申請を行う必要があるという。
(※「配偶者が研究者」とは、配偶者が大学や大学共同利用機関、独立行政法人で常勤雇用される研究者を指す)
- ベビーシッター割引券発行事業(全職員対象)
帝京大学では、教職員の子育てと仕事の両立を支援するために、保育所への送迎または在宅保育の際のベビーシッター利用料金を一部助成する割引券を配布しています。利用を希望する場合は申請が必要とのこと。
※対象や条件を満たせば、男性の利用も可能だそう。
※対象や条件を満たせば、男性の利用も可能だそう。
- メンター制度
同センターが採用する新メンター制度では、メンター/メンティ間の信頼関係を構築するところから始めるという。個々の研究者が抱える問題も昨今では多様化の一途をたどっており、情報提供や指導のみでは解決できないような事象も多く存在するとのこと。そうした中でメンターは、メンティが抱える問題や不安を聞き、ともに問題を具体化し考えることを目指しているそう。
このメンター制度は、メンティのキャリア形成に対する不安の軽減・解決、横の繋がりによる多様なキャリア形成、学内ネットワークを広げることによる多面的な関係形成などを目的としているとのこと。
メンターは研修を受講し、メンティからのサポートを通じて、人材育成力やマネジメント力が向上することが期待されているという。メンティとメンターのマッチングは、メンターのサポートを希望する方のニーズに合わせて実施するとのこと。
余談だが、メンターは叙事詩『オデュッセウス』に出てくる教育者メントル(Mentor)が語源。日本語では“支援者”と訳されるそう。
同センターのメンター制度では、研修を受講したメンターとサポートを受けるメンティ間の自由な対話により、安心かつ信頼できる関係性を構築する。メンティのキャリア形成への不安軽減や解消と、多岐にわたるキャリア形成を“支援する”ことを目指すという。
このメンター制度は、メンティのキャリア形成に対する不安の軽減・解決、横の繋がりによる多様なキャリア形成、学内ネットワークを広げることによる多面的な関係形成などを目的としているとのこと。
メンターは研修を受講し、メンティからのサポートを通じて、人材育成力やマネジメント力が向上することが期待されているという。メンティとメンターのマッチングは、メンターのサポートを希望する方のニーズに合わせて実施するとのこと。
余談だが、メンターは叙事詩『オデュッセウス』に出てくる教育者メントル(Mentor)が語源。日本語では“支援者”と訳されるそう。
同センターのメンター制度では、研修を受講したメンターとサポートを受けるメンティ間の自由な対話により、安心かつ信頼できる関係性を構築する。メンティのキャリア形成への不安軽減や解消と、多岐にわたるキャリア形成を“支援する”ことを目指すという。
- 復帰・復職支援
育児や介護等で休職中・離職中の医師・研究者に、医療現場との心的距離を縮め、スムーズな復職を促す制度を設けているそう。
また、「がん プロフェッショナル養成基盤推進プラン」(以下:がんプロ)の「がん専門的手技実地体験コース」と連携し、女性医師の復職支援・キャリア転換を意識した実技訓練コース提供を行っているという。
また、「がん プロフェッショナル養成基盤推進プラン」(以下:がんプロ)の「がん専門的手技実地体験コース」と連携し、女性医師の復職支援・キャリア転換を意識した実技訓練コース提供を行っているという。
【がんプロで実施中のコース紹介】
- 腹部超音波検査実習
- 上部下部消化管内視鏡実習
上記のコース以外にも、様々な実地体験コースが存在するとのこと。
※現在は募集終了
※現在は募集終了
- 保育施設利用補助制度(教員対象)
研究活動と育児の両立をサポートするために、休日保育や夜間保育、学童保育、病児・病後児保育を利用する際の利用料金を補助する制度を行っているそう。利用を希望する場合は申請が必要だという。
4.研究・活動について
女性医師・研究者支援センターでは、女性研究者のサポート・男女共同参画に向けた様々な制度づくり、各種イベント開催、アンケート・ニーズ調査などを通して、誰もが働きやすい職場環境の整備を目指し、研究や活動、エビデンス構築を実施しているという。
女性医師・研究者支援センターでは、女性研究者のサポート・男女共同参画に向けた様々な制度づくり、各種イベント開催、アンケート・ニーズ調査などを通して、誰もが働きやすい職場環境の整備を目指し、研究や活動、エビデンス構築を実施しているという。
主な活動実績
- 政府補助事業
厚生労働省子育て世代の医療職支援事業:2023年度には、厚生労働省の子育て世代の医療職支援事業を受託したとのこと。若手医師・医療職者の離職の防止、大学院生・学部生を含めた子育て世代の医療職者のキャリアサポート制度・プログラム導入を推し進め、グッドプラクティスを学内外に普及させることを目指しているそう。
- キャリアデザイン教育(医療系3学部合同)
授業名:医療界のワーク・ライフ学(旧:医療界の男女共同参画社会の構築とキャリアデザイン)
男女を問わず誰もが生き生きと働き、家庭と仕事を両立できる新たな生き方を提案し、医療界で活躍できる人材となるために必要な知識の獲得・医療現場の実態を認知することが目的だそう。また、将来に備えてどのような人生計画を立てるべきかを自分自身で考え、実践力を修得することを目指しているという。授業は医療系3学部の教員によるオムニバス形式で行われるとのこと。学生自身が参加するディスカッションやグループワークといったアクティブ・ラーニングも導入し、授業を行っているという。
【医療界のワーク・ライフ学 年度別の受講者数】
2024年度:60名、2023年度:85名、2022年度:82名、2021年度:83名、2020年度:109名、2019年度:54名、2018年度:75名、2017年度:65名、2016年度:36名、2015年度:58名
男女を問わず誰もが生き生きと働き、家庭と仕事を両立できる新たな生き方を提案し、医療界で活躍できる人材となるために必要な知識の獲得・医療現場の実態を認知することが目的だそう。また、将来に備えてどのような人生計画を立てるべきかを自分自身で考え、実践力を修得することを目指しているという。授業は医療系3学部の教員によるオムニバス形式で行われるとのこと。学生自身が参加するディスカッションやグループワークといったアクティブ・ラーニングも導入し、授業を行っているという。
【医療界のワーク・ライフ学 年度別の受講者数】
2024年度:60名、2023年度:85名、2022年度:82名、2021年度:83名、2020年度:109名、2019年度:54名、2018年度:75名、2017年度:65名、2016年度:36名、2015年度:58名
- 共同研究
共同研究名:帝京大学先端総合研究機構 チーム助成金共同研究
年度:2022年度
研究題目:医療人としての基礎力とキャリアプランニングを向上させる教育の開発とその検証
連携研究代表者:大久保由美子(医学部教授/医学教育センター長)
備考:継続中
年度:2022年度
研究題目:医療人としての基礎力とキャリアプランニングを向上させる教育の開発とその検証
連携研究代表者:大久保由美子(医学部教授/医学教育センター長)
備考:継続中
共同研究名:帝京大学先端総合研究機構インキュベーション助成金共同研究
年度:2022年度
研究タイトル:サイエンスキャンプを通した女子中高生・大学生の理工系進路選択における次世代教育と職の多様性の意識改革
連携研究代表者:平澤孝枝(理工学部准教授)
備考:継続中
年度:2022年度
研究タイトル:サイエンスキャンプを通した女子中高生・大学生の理工系進路選択における次世代教育と職の多様性の意識改革
連携研究代表者:平澤孝枝(理工学部准教授)
備考:継続中
共同研究名:帝京大学先端総合研究機構インキュベーション助成金共同研究
年度:2022年度
研究タイトル:メノポーズ研究プロジェクトーメノポーズを科学し、生涯働きやすい社会をつくるために-
連携研究代表者:井上まり子(公衆衛生学研究科准教授)
備考:継続中
年度:2022年度
研究タイトル:メノポーズ研究プロジェクトーメノポーズを科学し、生涯働きやすい社会をつくるために-
連携研究代表者:井上まり子(公衆衛生学研究科准教授)
備考:継続中
共同研究名:科研費 基盤研究(B)
年度:2021年度~2024年度
研究タイトル:理系アカデミアのパワハラ・アカハラ尺度の開発
連携研究代表者:大久保由美子(医学部教授/医学教育センター長)
備考:他機関との共同研究
年度:2021年度~2024年度
研究タイトル:理系アカデミアのパワハラ・アカハラ尺度の開発
連携研究代表者:大久保由美子(医学部教授/医学教育センター長)
備考:他機関との共同研究
- 学会・シンポジウム発表
2024年6月8日 第97回日本内分泌学会学術総会 シンポジウム
「医学生にとって魅力的な内分泌学・代謝学教育を考える」
大久保由美子
「医学生にとって魅力的な内分泌学・代謝学教育を考える」
大久保由美子
2024年5月19日 第9回日本がんサポーティブケア学会学術集会 招請講演
「すべての人が輝ける医療者教育」
大久保由美子
「すべての人が輝ける医療者教育」
大久保由美子
第55回日本医学教育学会大会 シンポジウム 2023年7月28日
「多職種連携で考えるワーク・ライフバランスと1年生が求める相談相手」
大久保由美子、大滝恭弘、安達三美、酒本瑞姫、藤原優子、中村英里、大谷浩樹、増山里枝子、臼井千惠、帝京大学男女共同参画推進委員会
「多職種連携で考えるワーク・ライフバランスと1年生が求める相談相手」
大久保由美子、大滝恭弘、安達三美、酒本瑞姫、藤原優子、中村英里、大谷浩樹、増山里枝子、臼井千惠、帝京大学男女共同参画推進委員会
第54回日本医学教育学会大会 口演 2022年8月6日
「1年次に多職種連携で学ぶワーク・ライフバランスによるキャリアプランの変化」
大久保由美子、大滝恭弘、安達三美、酒本瑞姫、藤原優子、中村英里、大谷浩樹、関玲子、帝京大学男女共同参画推進委員会
「1年次に多職種連携で学ぶワーク・ライフバランスによるキャリアプランの変化」
大久保由美子、大滝恭弘、安達三美、酒本瑞姫、藤原優子、中村英里、大谷浩樹、関玲子、帝京大学男女共同参画推進委員会
シンポジウム発表
第6回帝京大学研究交流シンポジウム 2023年8月29日
「医療人としての基礎力とキャリアプランニングを向上させる教育の開発とその検証」
大久保由美子、髙田真二、紺野久美子、中村英里、藤原優子、大滝恭弘、増山里枝子、酒本瑞姫、鈴木俊英
第6回帝京大学研究交流シンポジウム 2023年8月29日
「医療人としての基礎力とキャリアプランニングを向上させる教育の開発とその検証」
大久保由美子、髙田真二、紺野久美子、中村英里、藤原優子、大滝恭弘、増山里枝子、酒本瑞姫、鈴木俊英
第6回帝京大学研究交流シンポジウム 2023年8月29日
「メノポーズ研究プロジェクト ―メノポーズを科学し、生涯働きやすい社会をつくるために―」
井上まり子、大久保由美子、大谷浩樹、堂後京子、齋藤智恵、山本秀樹、平澤孝枝、関屋晴子
「メノポーズ研究プロジェクト ―メノポーズを科学し、生涯働きやすい社会をつくるために―」
井上まり子、大久保由美子、大谷浩樹、堂後京子、齋藤智恵、山本秀樹、平澤孝枝、関屋晴子
第6回帝京大学研究交流シンポジウム 2023年8月29日
「サイエンスキャンプを通した女子中高生・大学生の理工系進路選択における次世代教育と職の多様性の意識改革」
平澤孝枝、高山優子、小川充洋、池俣吉人、牧田匡史、橋本敬三、小野道子、宇都宮キャンパス総務グループ
「サイエンスキャンプを通した女子中高生・大学生の理工系進路選択における次世代教育と職の多様性の意識改革」
平澤孝枝、高山優子、小川充洋、池俣吉人、牧田匡史、橋本敬三、小野道子、宇都宮キャンパス総務グループ
第6回帝京大学研究交流シンポジウム 2023年8月29日
「教育改革と医療者教育に関する交流:第56回日本医学教育学会大会の主催に向けて」
大久保由美子、冲永寛子
「教育改革と医療者教育に関する交流:第56回日本医学教育学会大会の主催に向けて」
大久保由美子、冲永寛子
第5回帝京大学研究交流シンポジウム 2022年8月29日
「メノポーズ研究プロジェクト ―メノポーズを科学し、生涯働きやすい社会をつくるために―」
井上まり子、大久保由美子、飯山由起子、大谷浩樹、齋藤智恵、関屋晴子、堂後京子、平澤孝枝、松岡みどり、山本秀樹
「メノポーズ研究プロジェクト ―メノポーズを科学し、生涯働きやすい社会をつくるために―」
井上まり子、大久保由美子、飯山由起子、大谷浩樹、齋藤智恵、関屋晴子、堂後京子、平澤孝枝、松岡みどり、山本秀樹
第5回帝京大学研究交流シンポジウム 2022年8月29日
「医療人としての基礎力とキャリアプランニングを向上させる教育の開発とその検証」
大久保由美子、臼井千恵、大滝恭弘、大谷浩樹、酒本瑞姫、鈴木俊英、髙田真二、中村英里、藤原優子、増山里枝子、丸山桂司
「医療人としての基礎力とキャリアプランニングを向上させる教育の開発とその検証」
大久保由美子、臼井千恵、大滝恭弘、大谷浩樹、酒本瑞姫、鈴木俊英、髙田真二、中村英里、藤原優子、増山里枝子、丸山桂司
The Advancing Women in Public Health & Medicineシンポジウム
2017年9月15日にハーバード大学で開催された「The Advancing Women in Public Health & Medicineシンポジウム」に冲永寛子が出席。帝京大学専門職大学院公衆衛生学研究科准教授の井上まり子、秋田大学医学部公衆衛生学講座教授 野村恭子と共に講演を行った。
第84回日本泌尿器科学会東部総会 ダイバーシティ推進委員会企画プログラム
2019年10月3日に開催された第84回日本泌尿器科学会東部総会 ダイバーシティ推進委員会企画プログラムに参加。「泌尿器科におけるダイバーシティ推進へのアクション」をテーマに行われたこのプログラムでは、冲永寛子が「帝京大学における女性医師・研究者支援センターの取り組みについて」をテーマに30分にわたる講演を実施。その後は「総合討論」にも参加した。
2019年10月3日に開催された第84回日本泌尿器科学会東部総会 ダイバーシティ推進委員会企画プログラムに参加。「泌尿器科におけるダイバーシティ推進へのアクション」をテーマに行われたこのプログラムでは、冲永寛子が「帝京大学における女性医師・研究者支援センターの取り組みについて」をテーマに30分にわたる講演を実施。その後は「総合討論」にも参加した。
帝京平成大学 学長としての活動
帝京平成大学 中長期計画の策定
2021年4月、「帝京平成大学 第2期中長期計画(2021 年度~2025 年度)」が公開。
教育に関する計画、学生支援に関する計画、研究に関する計画、社会貢献の推進、運営組織の改革、国際化の推進、入試制度改革において、それぞれ目標と計画が示された。
教育に関する計画、学生支援に関する計画、研究に関する計画、社会貢献の推進、運営組織の改革、国際化の推進、入試制度改革において、それぞれ目標と計画が示された。
〈冲永寛子のコメント〉
帝京平成大学は開設以来、「建学の精神」で提唱された「実学の精神」を基本にして、多数の人材を輩出することで、日本の発展に寄与してきた。また、地球温暖化など時代の不透明性をバックグラウンドとして、高等教育機関には、予測困難な課題に取り組む人材育成が、強く求められるようになっている。
帝京平成大学は開設以来、「建学の精神」で提唱された「実学の精神」を基本にして、多数の人材を輩出することで、日本の発展に寄与してきた。また、地球温暖化など時代の不透明性をバックグラウンドとして、高等教育機関には、予測困難な課題に取り組む人材育成が、強く求められるようになっている。
「第2期中長期 5か年計画」は、時代の変化を踏まえた多様かつ柔軟な教育改革・改善の嚆矢として位置づけている。
帝京平成大学としては、これまで、現代社会の基盤分野で活躍する人材育成に加え、今後は、普遍的な知識と汎用的技能のほか、それらを総合して多様な問題に取り組むための力を育むことに注力する。
そのような実学分野における総合力を育てる教育へと転換するために、教学マネジメント体制を強化。教育の内容と質を更に高めるべく尽力する。
帝京平成大学としては、これまで、現代社会の基盤分野で活躍する人材育成に加え、今後は、普遍的な知識と汎用的技能のほか、それらを総合して多様な問題に取り組むための力を育むことに注力する。
そのような実学分野における総合力を育てる教育へと転換するために、教学マネジメント体制を強化。教育の内容と質を更に高めるべく尽力する。
今後も、帝京平成大学に在籍する学生や、同学への進学を希望している生徒が、どのように成長して世の中で活躍していくのかを示していく。同時に、これまでに育んできた強みや特長をより一層伸ばし、同学ならではの満足度を高め、学生にとって誇れるような大学を目指す。
また冲永寛子氏は、帝京平成大学の学生には創造力、人間愛などのいわゆる「人間性を豊かにする」ことも重要だと述べている。同学では、教育・研究・社会貢献を通じて、知識や能力の研鑽を実践するとともに、豊かな人間性を創造し、建学の精神の具体的実践としている。池袋・中野・千葉・ちはら台に位置する4キャンパスで多彩な学びに参画し、日々の学びを通じて資格取得や就職、社会貢献などの目標を定め、さまざまな場所で活躍してほしいと氏は考えている。
この考えを実現するにあたり、帝京平成大学では学生が行き届いた高等教育を受けられるよう、一人ひとりへのきめ細やかなサポートに取り組んでいるそうだ。たとえば、教員は学生の自発的な学びを促す講義づくりを目指し、日々講義内容の刷新・改良を実施しているという。加えて、充実した研究科を有する同学では、実験施設を利用した基礎研究から附属機関や各施設と連携した臨床研究まで、積極的な研究活動を通じて社会に情報を発信しているそうだ。
地域貢献としては、附属機関・施設における活動、学生の地域活動への参加、公開講座の実施、その他地域交流などに取り組んでいるとのこと。同学は今後も開かれた大学として、地域で活動し続けることを目指しているという。
帝京平成大学は近年目覚ましい発展を遂げてきたそうだ。たとえば、キャンパスは東京23区内に2か所、千葉に2か所となった。学生数は1万人を超え、学問の分野もさらなる広がりを見せているという。このことは、同学が実学の精神を基とし、社会の要請に応えてきた結果であり、教職員はよりよい大学を目指して日々努力を重ねていると冲永寛子氏は述べる。今後も同学がますます発展し、教育・研究・社会貢献のあらゆる分野に貢献できる教育機関であり続けたいと氏は祈念しているそうだ。
3 専門分野
内分泌(甲状腺・副甲状腺・下垂体・副腎など)
糖尿病
内分泌(甲状腺・副甲状腺・下垂体・副腎など)
糖尿病
4 所属学会
日本内科学会
日本内分泌学会
日本糖尿病学会
日本内科学会
日本内分泌学会
日本糖尿病学会
3 受賞歴
2005年10月、日本内分泌病理学会奨励賞
2005年10月、アクロメガリーフォーラム奨励賞
2010年10月、日本神経内分泌学会川上賞
2005年10月、日本内分泌病理学会奨励賞
2005年10月、アクロメガリーフォーラム奨励賞
2010年10月、日本神経内分泌学会川上賞
4 論文・著書
- Molecular status of pituitary carcinoma and atypical adenoma that contributes the effectiveness of temozolomide. Matsuno A, Murakami M, Hoya K, Yamada SM, Miyamoto S, Yamada S, Son JH, Nishido H, Ide F, Nagashima H, Sugaya M, Hirohata T, Mizutani A, Okinaga H, Ishii Y, Tahara S, Teramoto A, Osamura RY Medical molecular morphology 47 1-7 2014年3月
- Induction of AhR-Mediated Gene Transcription by Coffee. Ishikawa T, Takahashi S, Morita K, Okinaga H, Teramoto T PloS one 9 e102152 2014年
- Histone acetyltransferase Hbo1 destabilizes estrogen receptor α by ubiquitination and modulates proliferation of breast cancers. Iizuka M, Susa T, Takahashi Y, Tamamori-Adachi M, Kajitani T, Okinaga H, Fukusato T, Okazaki T Cancer science 104 1647-1655 2013年12月
- Modified S/MAR episomal vectors for stably expressing fluorescent protein-tagged transgenes with small cell-to-cell fluctuations. Mizutani A, Kikkawa E, Matsuno A, Shigenari A, Okinaga H, Murakami M, Ishida H, Tanaka M, Inoko H Analytical biochemistry 443 113-116 2013年12月
- Clinicopathological and molecular histochemical review of skull base metastasis from differentiated thyroid carcinoma. Matsuno A, Murakami M, Hoya K, Yamada SM, Miyamoto S, Yamada S, Son JH, Nishido H, Ide F, Nagashima H, Sugaya M, Hirohata T, Mizutani A, Okinaga H, Ishii Y, Tahara S, Teramoto A, Osamura RY, Yamazaki K, Ishida Y Acta histochemica et cytochemica 46 129-136 2013年10月
- Urinary growth hormone level and insulin-like growth factor-1 standard deviation score (IGF-SDS) can discriminate adult patients with severe growth hormone deficiency. Hirohata T, Saito N, Takano K, Yamada S, Son JH, Yamada SM, Nakaguchi H, Hoya K, Murakami M, Mizutani A, Okinaga H, Matsuno A Endocrine journal 60 369-373 2013年
- Primary polydipsia, but not accumulated ceramide, causes lethal renal damage in saposin D-deficient mice. Hisaki H, Matsuda J, Tadano-Aritomi K, Uchida S, Okinaga H, Miyagawa M, Tamamori-Adachi M, Iizuka M, Okazaki T American journal of physiology. Renal physiology 303 F1049-59 2012年10月
- Serum from methimazole-treated patients induces activation of aryl hydrocarbon receptor, a transcription factor that binds to dioxin-response elements. Ishikawa T, Okinaga H, Takahashi S, Numakura M, Mashimo Y, Yoshimura N, Maeda T, Inoue D, Okazaki R, Kinoshita M, Jameson JL, Teramoto T Thyroid : official journal of the American Thyroid Association 22 769-777 2012年8月
- Functional molecular morphology of anterior pituitary cells, from hormone production to intracellular transport and secretion. Matsuno A, Mizutani A, Okinaga H, Takano K, Yamada S, Yamada SM, Nakaguchi H, Hoya K, Murakami M, Takeuchi M, Sugaya M, Itoh J, Takekoshi S, Osamura RY Medical molecular morphology 44 63-70 2011年6月
- A mechanism of acquiring temozolomide resistance during transformation of atypical prolactinoma into prolactin-producing pituitary carcinoma: case report. Murakami M, Mizutani A, Asano S, Katakami H, Ozawa Y, Yamazaki K, Ishida Y, Takano K, Okinaga H, Matsuno A Neurosurgery 68 E1761-7; discussion E1767 2011年6月
- Molecular morphology of pituitary cells, from conventional immunohistochemistry to fluorescein imaging. Matsuno A, Mizutani A, Okinaga H, Takano K, Yamada S, Yamada SM, Nakaguchi H, Hoya K, Murakami M, Takeuchi M, Sugaya M, Itoh J, Takekoshi S, Osamura RY Molecules (Basel, Switzerland) 16 3618-3635 2011年4月
- Negative regulation of parathyroid hormone-related protein expression by steroid hormones. Kajitani T, Tamamori-Adachi M, Okinaga H, Chikamori M, Iizuka M, Okazaki T Biochemical and biophysical research communications 407 472-478 2011年4月
- Current trends in the treatment of malignant pituitary tumors Matsuno A,Murakami M,Mizutani A, Nakaguchi H,Yamada S M.,Hoya K, Yamada S,Onda Y,Takeuchi M,and Okinaga H Current Trends in Endocrinology 4 1-7 2010年
- GHRH-GH同時産生下垂体腺腫に対するオクトレオチドLARとカベルゴリンによる併用療法 松野 彰, 片上 秀喜, 岡崎 亮, 水谷 晃子, 長村 義之, 宮脇 哲, 宇野 健志, 井出 冬章, 浅野 修一郎, 田中 純一, 中口 博, 佐々木 光由, 村上 峰子, 山崎 一人, 石田 康生, 冲永 寛子, 寺本 明 ホルモンと臨床 57(冬季増刊) 6-9 2009年11月
- Preoperative Elevated Serum Growth Hormone is Preventive of Osteopenia in Postsurgical Patients With Pituitary Somatotroph Adenomas Sasaki M,Okazaki R,Inoue D,Nakashima M,Ide F,Nakaguchi H,Yamada S M.,Hoya K,Murakami M,Mizutani A,Okinaga H, Akira Matsuno[3] The Endocrinologist 19(5) 208-210 2009年10月
- Molecular pathogenesis and functional analysis of pituitary adenoma Matsuno A,Mizutani A,Takekoshi S,Osamura R.Y, Sanno N, Teramoto A ,Ide F,Yamada S,Sasaki M,Nakaguchi H,Yamada S M.,Hoya K,Murakami M and Okinaga H Current Trends in Neurology 3 69-73 2009年
- ドーパミンアゴニストが無効な異型性プロラクチノーマに対するテモゾロマイドによる薬物治療 松野 彰, 村上 峰子, 宮脇 哲, 宇野 健志, 井出 冬章, 浅野 修一郎, 田中 純一, 中口 博, 佐々木 光由, 片上 秀喜, 岡崎 亮, 山崎 一人, 石田 康生, 冲永 寛子 日本内分泌学会雑誌 84(Suppl.) 110-111 2008年6月
- Co-transfection of EYFP-GH and ECFP-rab3B in an experimental pituitary GH3 cell: a role of rab3B in secretion of GH through porosome. Matsuno A, Itoh J, Mizutani A, Takekoshi S, Osamura RY, Okinaga H, Ide F, Miyawaki S, Uno T, Asano S, Tanaka J, Nakaguchi H, Sasaki M, Murakami M Folia histochemica et cytobiologica / Polish Academy of Sciences, Polish Histochemical and Cytochemical Society 46 419-421 2008年
- Role of estrogen receptor beta in uterine stroma and epithelium: Insights from estrogen receptor beta-/- mice. Wada-Hiraike O, Hiraike H, Okinaga H, Imamov O, Barros RP, Morani A, Omoto Y, Warner M, Gustafsson JA Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 103 18350-18355 2006年11月
- Analyses of the mechanism of intracellular transport and secretion of pituitary hormone, with an insight of the subcellular localization of pituitary hormone and its mRNA. Matsuno A, Mizutani A, Takekoshi S, Itoh J, Okinaga H, Nishina Y, Takano K, Nagashima T, Osamura RY, Teramoto A Brain tumor pathology 23 1-5 2006年4月
- Mechanisms of TRH-induced GH release (paradoxical response) in human somatotroph adenoma cells. Okinaga H, Takano K, Hayashi S, Yasufuku-Takano J, Teramoto A, Fujita T Endocrine journal 52 763-767 2005年12月
- High risk of osteopenia and bone derangement in postsurgical patients with craniopharyngiomas, pituitary adenomas and other parasellar lesions. Okinaga H, Matsuno A, Okazaki R Endocrine journal 52 751-756 2005年12月
- Establishment of stable GH3 cell line expressing enhanced yellow fluorescein protein-growth hormone fusion protein. Matsuno A, Mizutani A, Itoh J, Takekoshi S, Nagashima T, Okinaga H, Takano K, Osamura RY The journal of histochemistry and cytochemistry : official journal of the Histochemistry Society 53 1177-1180 2005年9月
- 成長ホルモン分泌の可視化による分泌機構の解析 冲永 寛子, 松野 彰, 水谷 晃子, 伊東 丈夫, 長村 義之, 寺本 明, 高野 幸路, 藤田 敏郎 日本内分泌学会雑誌 81(2) 585 2005年9月
- EYFP-GH fusion proteinの遺伝子を導入したGH3 stable cell lineの樹立 松野 彰, 水谷 晃子, 竹腰 進, 伊東 丈夫, 長島 正, 冲永 寛子, 仁科 祐子, 高野 幸路, 長村 義之 日本内分泌学会雑誌 81(Suppl.) 62-63 2005年9月
- Glucocorticoid-induced osteoporosis. Tamura Y, Okinaga H, Takami H Biomedicine & pharmacotherapy = Biomedecine & pharmacotherapie 58 500-504 2004年11月
- Clinical manifestations of familial medullary thyroid carcinoma. Kameyama K, Okinaga H, Takami H Biomedicine & pharmacotherapy = Biomedecine & pharmacotherapie 58 348-350 2004年7月
- RET oncogene mutations in 75 cases of familial medullary thyroid carcinoma in Japan. Kameyama K, Okinaga H, Takami H Biomedicine & pharmacotherapy = Biomedecine & pharmacotherapie 58 345-347 2004年7月
- Radiological and surgical management of thyroid neoplasms. Takami H, Ikeda Y, Miyabe R, Okinaga H, Kameyama K, Fukunari N Biomedicine & pharmacotherapy = Biomedecine & pharmacotherapie 58 360-364 2004年7月
- Recent advances in the management of primary hyperparathyroidism. Takami H, Ikeda Y, Okinaga H, Kameyama K Endocrine journal 50 369-377 2003年8月[4]
5 外部リンク
- 冲永寛子 - 研究者 - researchmap https://researchmap.jp/teikyo(2022年6月21日閲覧)
- 帝京平成大学 https://www.thu.ac.jp/
- 帝京平成大学Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%9D%E4%BA%AC%E5%B9%B3%E6%88%90%E5%A4%A7%E5%AD%A6