nicolish!
ゲーム動画
最終更新:
Bot(ページ名リンク)
-
view
ゲーム動画の制作
録画:PCゲーム(ADV系)
- 準備するもの:HyperCam、カハマルカの瞳などのデスクトップ録画ソフト
- 設定して録画するだけ
- 音は、音源に「ミキサー」とついている奴を適当に選べばだいたいOK。
- ロゴは編集時に消せる。ロゴ消去系フィルタを使う方法のほか、単純に大きめに録画し、ロゴの含まれる領域をカットという手もある
- 動きが小さいゲームの場合、フレームレートは低くても問題ない。エンコードにかかる時間は再生時間ではなくフレーム数に比例するため、フレームレートを下げるとエンコードにかかる時間を大幅に短縮できる。
録画:PCゲーム(アクション系)
- 準備するもの:Fraps、Dxtory、GameCamなどの録画ソフト
- Fraps:シェアウェア。解除しないと使い物にならない。老舗なので使用者が多い。速い。
- Frapsの映像圧縮形式は特殊で、AviUtlとの相性が悪い。圧縮にはVirtualDubなどを使う事
- Dxtory:シェアウェア。ロゴ挿入のみ。国産。録画時の描画FPS低下が無い(録画だけゆっくりで画面は通常どおり動く、が可能)。
- GameCam:シェアウェア。解像度に制限があるがニコニコ用なら問題なし。Windows2000で動かない。
- Fraps:シェアウェア。解除しないと使い物にならない。老舗なので使用者が多い。速い。
かなり大量のディスク容量を消費する。100G単位での空きがあるのが望ましい。最低10Gは開けておく事。
キャラ名などを編集で消すのは大変なので、事前にゲーム側の設定で消しておく事が望ましい。
録画は非常に重いので、普段快適なゲームでもかなり動きが悪くなる。様子を見てオプションをいじるなどの対処を。特に、解像度はあまり高くとも意味が無い(むしろ文字が潰れて観づらい)ので、落としておく方が無難。
Core2Duoなどの複数コアCPUを使っていると録画処理が比較的速い。
キャラ名などを編集で消すのは大変なので、事前にゲーム側の設定で消しておく事が望ましい。
録画は非常に重いので、普段快適なゲームでもかなり動きが悪くなる。様子を見てオプションをいじるなどの対処を。特に、解像度はあまり高くとも意味が無い(むしろ文字が潰れて観づらい)ので、落としておく方が無難。
Core2Duoなどの複数コアCPUを使っていると録画処理が比較的速い。
録画:ゲーム機(コンシューマゲーム)
- 準備するもの:キャプチャボード、録画ソフト、接続ケーブル
キャプチャボード
キャプチャカードとも言う。アップスキャンコンバータではないので注意。メーカー製などでTVが観られるパソコンの場合、最初からついている。
録画時は、PC上にTV画面に相当するウィンドウが現れ、そこを見ながらプレイする事になる。
TVチューナー機能はゲームを撮るだけなら不要。TV観たいなら必要だけど。
「ハードウェアエンコード」となっているものの方がPCに負荷をかけない。PCスペックに不安がある、ご予算に余裕がある人はこっちを推奨。ソフトウェアエンコードでも録画に支障は無いが、PCのスペックがオンボロだとマズいかも。
「ダイレクトオーバーレイ」機能が無いと、映像に遅延が生じ、プレイが困難になる。特にアクションゲームは致命的。「ハードウェア・オーバーレイ」機能が望ましい。これはキャプチャボード側だけでなく、グラフィックボード側も対応している必要がある(ここ数年の製品ならまず平気)。
映像入力形式(要するに繋げられるケーブルの形)に注意。後述するケーブルの項と合わせて読み、購入時には両方の兼ね合いを考えて買う事。
XBOX360やPS3などの高品位映像を録画したいのなら、それなりに値の張るキャプチャボード(とケーブル)を用意する必要がある。拘らないならば適当なものでOK。
PCの形状によっては、内蔵型カードはつけられない場合がある。その場合は適当に外付けの機器を買うか、他の方法を探す。
(加筆予定)
録画時は、PC上にTV画面に相当するウィンドウが現れ、そこを見ながらプレイする事になる。
TVチューナー機能はゲームを撮るだけなら不要。TV観たいなら必要だけど。
「ハードウェアエンコード」となっているものの方がPCに負荷をかけない。PCスペックに不安がある、ご予算に余裕がある人はこっちを推奨。ソフトウェアエンコードでも録画に支障は無いが、PCのスペックがオンボロだとマズいかも。
「ダイレクトオーバーレイ」機能が無いと、映像に遅延が生じ、プレイが困難になる。特にアクションゲームは致命的。「ハードウェア・オーバーレイ」機能が望ましい。これはキャプチャボード側だけでなく、グラフィックボード側も対応している必要がある(ここ数年の製品ならまず平気)。
映像入力形式(要するに繋げられるケーブルの形)に注意。後述するケーブルの項と合わせて読み、購入時には両方の兼ね合いを考えて買う事。
XBOX360やPS3などの高品位映像を録画したいのなら、それなりに値の張るキャプチャボード(とケーブル)を用意する必要がある。拘らないならば適当なものでOK。
PCの形状によっては、内蔵型カードはつけられない場合がある。その場合は適当に外付けの機器を買うか、他の方法を探す。
(加筆予定)
録画ソフト
通常はキャプチャボードに付属してくる事が多い。高齢者にも使えるように、ワンボタンで録画できるようになってるので特に迷う事は無いと思う。
TVと同様に、入力ソースが選べる場合は「ビデオ入力」を選ぶ。
ソフトが付属しない場合、あるいは他のものを使いたいという場合は、「ふぬああ」が定番。VirtualDubにも映像録画機能がある。
TVと同様に、入力ソースが選べる場合は「ビデオ入力」を選ぶ。
ソフトが付属しない場合、あるいは他のものを使いたいという場合は、「ふぬああ」が定番。VirtualDubにも映像録画機能がある。
接続ケーブル
一般のご家庭に広く普及している赤白黄色のケーブルは、多くの場合キャプチャーボードに繋げない。キャプチャボードを購入する際には、「どの形のケーブルが刺さるか」に気を遣うこと。
ケーブルは2,000円も出せば普通に手に入る。大きめの家電量販店かゲーム屋の、ゲーム周辺機器のコーナーに売っている。
HDMI>>>コンポーネント端子≒D端子(いくつかバリエーションがある)>S端子>コンポジット端子、だったかな。D端子やS端子に対応したボードが多い。
音声のほうも、RCA端子のステレオ入力(赤白黄色ケーブルの、赤白の2本)には対応していない事が多い。ステレオミニプラグ(ヘッドフォンなどと同じ形状の端子)が多いかな。変換ケーブルを必要に応じ適当に入手。オーディオかPC関連の専門店に行く必要があると思う。アキバならラジ館に売ってた。
(加筆予定)
ケーブルは2,000円も出せば普通に手に入る。大きめの家電量販店かゲーム屋の、ゲーム周辺機器のコーナーに売っている。
HDMI>>>コンポーネント端子≒D端子(いくつかバリエーションがある)>S端子>コンポジット端子、だったかな。D端子やS端子に対応したボードが多い。
音声のほうも、RCA端子のステレオ入力(赤白黄色ケーブルの、赤白の2本)には対応していない事が多い。ステレオミニプラグ(ヘッドフォンなどと同じ形状の端子)が多いかな。変換ケーブルを必要に応じ適当に入手。オーディオかPC関連の専門店に行く必要があると思う。アキバならラジ館に売ってた。
(加筆予定)
エンコード
エンコードの方法は他の動画の場合と同じなので割愛。
ゲーム機からの録画の場合、画面の端に黒い枠(セーフティゾーン)が生じる事が大半だが、これは正常。編集する際にカットするのが望ましい。
また、大抵のゲーム機ではインターレース縞(細かい横縞、動きの速いシーンを見ると良く分かる)が出る。編集時に「インターレース解除」を行なうと、縞が消えて綺麗に仕上がる。
前述したが、Frapsの独自形式はAviUtlと相性が悪い(昔の話なので、両ソフトのアップデートによって解消されている問題かもしれない)。AviUtlを使ってエラーが出たら、他のソフトでは読み込めるのか確認してみるといい。
ゲーム機からの録画の場合、画面の端に黒い枠(セーフティゾーン)が生じる事が大半だが、これは正常。編集する際にカットするのが望ましい。
また、大抵のゲーム機ではインターレース縞(細かい横縞、動きの速いシーンを見ると良く分かる)が出る。編集時に「インターレース解除」を行なうと、縞が消えて綺麗に仕上がる。
前述したが、Frapsの独自形式はAviUtlと相性が悪い(昔の話なので、両ソフトのアップデートによって解消されている問題かもしれない)。AviUtlを使ってエラーが出たら、他のソフトでは読み込めるのか確認してみるといい。
録画:エミュレータ(準備中)
編集方針に関するTIPS
- ニコニコに動画を上げる場合、視聴者は画面だけでなく流れるコメントも同時に読む。そのため、メッセージを読ませたい場合は、少しゆっくりを心がける事。ボイス付きの場合はボイスが終わったら待たずにサクサク送ってOK。意識しつつ他の人の動画を観たりして自分なりのタイミングを掴むといい
- 編集は丁寧にやる事。編集で手を抜くと取り返しがつかず、後でだいたい後悔する事になる(だからゲーム動画には「改訂版」が多い)。
- 経験者のみをターゲットにするのか、初心者向けなのか。イベントだけ見せたいのか、戦闘シーンなども見せたいのか。「見せたい相手」と「見せたい物」を事前に決めておくと、編集方針に迷いが出ない。
- テンポのよい動画を作りたいなら、本番前のリハーサルはきちんとやっておく事。リアリズムも大いに結構だが、行き止まりにぶつかって引き返すシーンを観たい人はあまりいない。視聴者の事を第一に考えよう。逆に、ありがちなミスなんかを本番の時にわざと入れるのも演出としてはアリかもしれない。
- 移動シーンや激しい視点移動など、画面の状態が大きく変化しつづけるシーンは圧縮しにくく、画質の劣化を招く。不要なシーンは適当に割愛し、どうしても必要ならば再生時間を短めにしビットレートを大きく取ると良い。
参考:サイト主の環境
(公式サイト)
キャプチャカード。RCA端子ステレオ音声→ミニプラグの変換端子が付属してる。
キャプチャカード。RCA端子ステレオ音声→ミニプラグの変換端子が付属してる。
ケーブルは同じ物が見つからなかった、というかどれを買ったか忘れた。ので、検索して出てきた安めの奴を。
これ+(それほどオンボロじゃない、上記カードが刺さる)PC+PS2があれば、とりあえず録画はできるはず。