SHUZOM@STER ◆/mnV9HOTlc
ミキはね、星井美希。 中2なの。 終わり。
知ってのとうり美希は961プロのアイドルなの。
本当は765プロにいてもよかったんだけど、プロデューサーにミキのプロデュースを要求したら、他のアイドルを担当してるから無理だって断られたの。
だから移籍してミキががんばればプロデューサーはミキのことをプロデュースしたくなるに違いないの。
知ってのとうり美希は961プロのアイドルなの。
本当は765プロにいてもよかったんだけど、プロデューサーにミキのプロデュースを要求したら、他のアイドルを担当してるから無理だって断られたの。
だから移籍してミキががんばればプロデューサーはミキのことをプロデュースしたくなるに違いないの。
でもね、さっきちょっと痩せてる男の人とすごくきれいな女の人が「殺し合い」をやろうって言ったの。
そしたら反対した銀髪に眼鏡っていうちょっと変な男の人が首輪を爆破されたの。
正直ミキは怖かったよ?
目の前で人の首が飛んで血が噴出しているところなんて見たくないって思ったよ?
そしたら反対した銀髪に眼鏡っていうちょっと変な男の人が首輪を爆破されたの。
正直ミキは怖かったよ?
目の前で人の首が飛んで血が噴出しているところなんて見たくないって思ったよ?
でもよく考えてみたの。
だって実際こんな事があの人たちにできるはずがないって思ったの。
だって実際こんな事があの人たちにできるはずがないって思ったの。
きっとこれは夢なの。
だから「殺し合い」っていうのもウソなの。
というわけで、おやすみなさいなの。 あふぅ。
だから「殺し合い」っていうのもウソなの。
というわけで、おやすみなさいなの。 あふぅ。
こうして美希は森の中で、いつものように寝た。
「ううん…プロデューサー。 そこはだめなの…」
「ううん…プロデューサー。 そこはだめなの…」
そんな美希に近づいてくる人が一人。
その人は美希の近くに行き、そして叫んだ。
その人は美希の近くに行き、そして叫んだ。
「こらぁ!!! 」
「えっ! なに! プロデューサー?」
だが、そこにいたのはプロデューサーではなく、ものすごくあつくるしい男だった。
「えっ! なに! プロデューサー?」
だが、そこにいたのはプロデューサーではなく、ものすごくあつくるしい男だった。
「こんな殺し合い中に寝てるやつあるかよ!」
「だってこれは夢だもん。 だから殺しあいなんていうのも…」
「俺に伝えてどうするんだよ!」
「えっ!?」
「これは夢だといいたい気持ち。 わかるわかる。 でもな、現実を見ろよ! みんな最後の一人になるためにがんばってるんだぜ。」
「ミキだって生き残りたいよ。 けど人を殺してまで行きたいって思わないな。 大体ミキみたいなアイドルが『あきらめんなよ!』…えっ?」
「諦めんなよ… 諦めんなよ、お前!! どうしてそこでやめるんだ、そこで!! もう少し頑張ってみろよ! ダメダメダメダメ、諦めたら。 周りのこと思えよ、応援してる人たちのこと思ってみろって。
あともうちょっとのところなんだから。 」
「そうだ…ミキには応援してくれる人、そしてプロデューサーがいるの…」
「俺だってこの役に立たなさそうな支給品でゲームを無事に終わらせる方法があるかって考えてんだよ! ずっとやってみろ!必ず目標を達成できる! だからこそNever Give Up!!」
そしてその男は気持ちよくガッツポーズをする。
「ありがとう…ミキ、結構自信がついたの。 それはそうとミキおなかがすいたな。 なにかこのデイパックの中にないかな?」
「だってこれは夢だもん。 だから殺しあいなんていうのも…」
「俺に伝えてどうするんだよ!」
「えっ!?」
「これは夢だといいたい気持ち。 わかるわかる。 でもな、現実を見ろよ! みんな最後の一人になるためにがんばってるんだぜ。」
「ミキだって生き残りたいよ。 けど人を殺してまで行きたいって思わないな。 大体ミキみたいなアイドルが『あきらめんなよ!』…えっ?」
「諦めんなよ… 諦めんなよ、お前!! どうしてそこでやめるんだ、そこで!! もう少し頑張ってみろよ! ダメダメダメダメ、諦めたら。 周りのこと思えよ、応援してる人たちのこと思ってみろって。
あともうちょっとのところなんだから。 」
「そうだ…ミキには応援してくれる人、そしてプロデューサーがいるの…」
「俺だってこの役に立たなさそうな支給品でゲームを無事に終わらせる方法があるかって考えてんだよ! ずっとやってみろ!必ず目標を達成できる! だからこそNever Give Up!!」
そしてその男は気持ちよくガッツポーズをする。
「ありがとう…ミキ、結構自信がついたの。 それはそうとミキおなかがすいたな。 なにかこのデイパックの中にないかな?」
美希がデイパックの中を探していると、その男がアルミホイルか何かで包まれたあるものを渡してきた。
「お米食べろっ!」
「お米食べろっ!」
そのあるものとはその男の食料である「おにぎり」であった。
おにぎりが大好物である美希はお礼を言い、おいしそうに食べた。
そんなこともあってか美希はその男のことをかなり信用するようになった。
おにぎりが大好物である美希はお礼を言い、おいしそうに食べた。
そんなこともあってか美希はその男のことをかなり信用するようになった。
「ミキはね、星井美希。 中2なの。 終わり。」
「俺は松岡修造だ!」
「なんでいつもそんなに暑いの?」
「それは俺が熱く気持ちを伝えようと思っているからだ!」
「ふ~ん。 そうなの。」
「そうだよ!」
「松岡…さんはこれからどうするの?」
「今年の僕のテーマは本気!」
「???」
「本気になれば自分が変わる! 本気になれば全てが変わる!! さあ、本気になって頑張っていきましょう! 」
「(話がぜんぜんかみ合わないの。)そういえばミキまだ支給品確認してなかったの。 だから今確認するの!」
「俺は松岡修造だ!」
「なんでいつもそんなに暑いの?」
「それは俺が熱く気持ちを伝えようと思っているからだ!」
「ふ~ん。 そうなの。」
「そうだよ!」
「松岡…さんはこれからどうするの?」
「今年の僕のテーマは本気!」
「???」
「本気になれば自分が変わる! 本気になれば全てが変わる!! さあ、本気になって頑張っていきましょう! 」
「(話がぜんぜんかみ合わないの。)そういえばミキまだ支給品確認してなかったの。 だから今確認するの!」
美希はまだ支給品を確認していなかったので、今確認することにした。
そしてついでに松岡も美希に支給品を見せることになった。
そしてついでに松岡も美希に支給品を見せることになった。
「見ての通り、俺の支給品は巨大な鏡とこのわけわからない飲み物だ! 本当に何の意味も無いよね~。 お前は?」
「ちょっと待ってねー。」
美希が自分のデイパックからアイテムを出す。
「ミキはね。 この紅白のボールとねるねるねとかいうお菓子だったよ。 ミキも武器はなかったね。 じゃあしまう…」
「ちょっと待って…」
「…?」
「そのボールについている説明書を見せてくれ!」
美希が松岡にボールを渡す。
「『この中に入っているポケットモンスターというのがあなた達の代わりに戦ってくれます。』 説明書にはそう書いてある。」
「ちょっとそのポケットなんとかというのを出してみるの!」
「ちょっと待ってねー。」
美希が自分のデイパックからアイテムを出す。
「ミキはね。 この紅白のボールとねるねるねとかいうお菓子だったよ。 ミキも武器はなかったね。 じゃあしまう…」
「ちょっと待って…」
「…?」
「そのボールについている説明書を見せてくれ!」
美希が松岡にボールを渡す。
「『この中に入っているポケットモンスターというのがあなた達の代わりに戦ってくれます。』 説明書にはそう書いてある。」
「ちょっとそのポケットなんとかというのを出してみるの!」
美希がモンスターボールを投げて出てきたのは…
「幽霊…なの。」
「どうやら技名を叫ぶとそれを実行してくれるらしい。 ちなみにサイコキネシス・かえんほうしゃ・10まんボルト・さいみんじゅつだ。」
「う~ん。 なんか危なさそうだからやめるの。」
「幽霊…なの。」
「どうやら技名を叫ぶとそれを実行してくれるらしい。 ちなみにサイコキネシス・かえんほうしゃ・10まんボルト・さいみんじゅつだ。」
「う~ん。 なんか危なさそうだからやめるの。」
あるところに「やまもと」というトレーナーがいた。
その「やまもと」は普通とは違い、いろんなポケモンに闇の手術を施すというトレーナーだった。
その闇の手術によって、犠牲になったポケモンは数知れず。
そんな「やまもと」がよく好んで使っていた急所ハンターといわれたポケモンがいた。
それがこのポケモン、「おにぽん」であった。
その「やまもと」は普通とは違い、いろんなポケモンに闇の手術を施すというトレーナーだった。
その闇の手術によって、犠牲になったポケモンは数知れず。
そんな「やまもと」がよく好んで使っていた急所ハンターといわれたポケモンがいた。
それがこのポケモン、「おにぽん」であった。
「きっとこれさえあればほぼ無敵だって思うな。」
「これがあるからって…油断するなよ!」
「わかってるの。」
「これがあるからって…油断するなよ!」
「わかってるの。」
みんなから大人気のアイドル、星井美希と元プロテニスプレイヤーの松岡修造というなんとも不思議なペアができた瞬間だった。
【F-6 森(南 温泉近く)/一日目・深夜】
【星井美希@THE IDOLM@STER】
[状態]:普通
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、モンスターボール(おにぽん)@いかなるバグにも動じずポケモン赤を実況、ねるねるね3種セット@ねるねるね
[思考・状況]
1.人は殺したくないの。
2.プロデューサーを探すの。
3.松岡さんは信用できるの。
【星井美希@THE IDOLM@STER】
[状態]:普通
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、モンスターボール(おにぽん)@いかなるバグにも動じずポケモン赤を実況、ねるねるね3種セット@ねるねるね
[思考・状況]
1.人は殺したくないの。
2.プロデューサーを探すの。
3.松岡さんは信用できるの。
【松岡修造@現実】
[状態]:普通
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(おにぎり1個(食料)消費)、鏡@ドナルド、あんこ入り☆パスタライス@バンブーブレード
[思考・状況]
1.こんなゲームに乗らず、人を殺さずにゲームを終わらせる方法を考える。
2.とりあえず美希と行動を共にする。
[状態]:普通
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(おにぎり1個(食料)消費)、鏡@ドナルド、あんこ入り☆パスタライス@バンブーブレード
[思考・状況]
1.こんなゲームに乗らず、人を殺さずにゲームを終わらせる方法を考える。
2.とりあえず美希と行動を共にする。
【モンスターボール(おにぽん)@いかなるバグにも動じずポケモン赤を実況】
元はオニスズメ。愛着を持ってもらえるようにと付けられた名前だが、現在は怨霊と化している。ゴスロリ(ゴーストロリータ)で、相手の股間を的確に射抜く急所ハンターである。
元はオニスズメ。愛着を持ってもらえるようにと付けられた名前だが、現在は怨霊と化している。ゴスロリ(ゴーストロリータ)で、相手の股間を的確に射抜く急所ハンターである。
アイドルを目指していたがあまりにも声が汚いので、育て屋さんことブラック・ジャック先生に手術を施してもらうことに。
やまもとはこの手術に9999円を費やしたが、手元に戻ってくるとおにぽんは死霊(ゴース)となっていた。
やまもとはこの手術に9999円を費やしたが、手元に戻ってくるとおにぽんは死霊(ゴース)となっていた。
やまもとは当初かなりの勢いで凹んでいたが、「見ようによってはゴスロリに見えないこともない」と持ち前のポジティブ・シンキング発揮。「ゴシックパンクアイドル」として売り出すことにした。
得意技は、バグによって犠牲になったポケモンの数が増えるほど強力になる「怨念の業火・おにぽんフレイム」。
―――取得技―――
サイコキネシス
かえんほうしゃ
10まんボルト
さいみんじゅつ
サイコキネシス
かえんほうしゃ
10まんボルト
さいみんじゅつ
【ねるねるね3種セット@ねるねるね】
メロン味、フルーツ牛乳味、コーラ味の3種セット。
メロン味、フルーツ牛乳味、コーラ味の3種セット。
ねるねるねるねは、
ヘっへっへ。
ねればねるほど、色が変わって……。
チョコクランチをつけて……
うまいっ!(テーレッテレー)
【鏡@ドナルド】
ドナルドがダンスをするときに用いるあの細長い鏡。
ドナルドがダンスをするときに用いるあの細長い鏡。
これか!? これか!? こっちのほうがいいな…
【あんこ入り☆パスタライス@バンブーブレード】
あんことパスタとライスをミキサーで軽く混ぜること数秒。
その上にレモンを置いてできあがり。
あんことパスタとライスをミキサーで軽く混ぜること数秒。
その上にレモンを置いてできあがり。
元ネタはバンブーブレードのED曲「STAR RIZE」
冒頭部分の歌詞「I'm Calling the STAR RISE」が「あんこ入りパスタライス」と聞こえる事が由来。
冒頭部分の歌詞「I'm Calling the STAR RISE」が「あんこ入りパスタライス」と聞こえる事が由来。
なので出展元のバンブーブレードとはまったく関係がありません。
コップにラップをして入ってます。 腐るかもしれません。 召し上がるならお早めに。
sm02:バトルロワイアル~まったり(?)実況プレイ | 時系列順 | sm05:カズヤ・オブ・瑞希 |
sm02:バトルロワイアル~まったり(?)実況プレイ | 投下順 | sm04:とてつもないバトロワ |
星井美希 | sm34:熱き血潮に | |
松岡修造 | sm34:熱き血潮に |