守護長のひとりでもあるVOCALOID。音声データモデルは風雅なおと氏。
発売は2006年だが、
ミクの兄として2007年11月頃から知名度を上げていった。
勿論兄弟というのは2次設定である。
名付け親に捨てられ、発売元に失敗作と言われるなど、ネタに事欠かないが、
そんな過去が掘り出される前からネタキャラとしての地位を確立していった。
ニコニコワールド初登場時は
TV局の中でミクと会話していた。
ゲーム中の顔グラフィックは「卑怯戦隊うろたんだー」のもので、実際卑怯な手段を用いてくる。
好物はアイス。
にこたろうに対応する守護長サイドのキャラが
矢部野彦麻呂なら、
アレ子に対応するのが
カイトというポジション。
動画削除の任務に対する執着は強くなく、他者が問題を解決するならそれでよしという冷めた男で、
自分自身卑怯であると認めている。
動画の存在意義に対する考え方の違いがアレ子を触発し、対立関係を作り出した。
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第18幕Cルートの終盤にて突如再登場。
その身を 毒電波に侵されており、平常時に輪をかけて卑怯な手段でTASさんらを始末しようとした。
また、顔グラフィックが デスノートの夜神月のようになっていた。
KAITO
ステータス
HP |
2674~2850 |
初手封じ |
1ターン目に使用。此方のターンをスキップされる。 |
フリーズドライ |
敵全体に冷却属性のダメージを与え、更に冷却耐性を弱体化。 |
マイマスター |
敵単体に80前後のダメージ。 |
破滅への輪舞曲 |
「俺様の美声に酔いな!」敵全体に100前後のダメージ。 |
ロストシープ |
敵全体に80前後のダメージ。 |
不敵に笑った! |
11ターン目に発生。自身のターンに関係なく、敵全体に23前後のダメージ。 |
恋のIT革命★ |
13ターン目と24ターン目に使用。4回連続でHPを70前後回復。此方のターンをスキップされる。 |
戦闘に勝利していない! |
総ダメージ1459~1484で第2ラウンドへ移行。ただし能力や戦法にも特に変化は無い模様。 |
対処法
攻撃技はどれも強力だが、通常攻撃でも100ポイント前後のダメージを出してくる。
実は落とし穴がある程度有効。身動きの取れない相手には必ず攻撃が当たるので、穴に落として秒間60連打で決めるのがよいであろう。
技名の多くがKAITO関連楽曲から取られているが、破滅への輪舞曲だけ『テニスの王子様』に登場する氷帝学園の跡部景吾の歌である。
グラフィックは真・ 女神転生IIのバールを改変したものだと思われる。
クレイヂィ・クラウン
ステータス
HP |
154~208 |
怪しげな粉 |
敵全体への攻撃。動画では効かなかったので効果は不明。 |
催眠術 |
敵全体を眠らせる。 |
対処法
1ターン目にKAITOが2体呼び出す。クラウンとは英語でピエロのこと。
2ターンに1回はニコニコしているが、全体への状態異常攻撃が非常に厄介。
幸いHPは低く素早くも無いので、カービィの破壊の火炎を使って早々に倒してしまうのが無難。
グラフィックは真・女神転生IIのゴーストQを改変したものだと思われる。
元ネタ楽曲
「作曲はできたけど、KAITOを持ってないので誰か代わりに歌わせてほしい」という曲が多いのは何故だろう。
マイマスター
ロストシープ
マイマスターと同じ作曲者だが、誤って動画を削除してしまったらしい。
恋のIT革命★
クレイヂィ・クラウン
破滅への輪舞曲
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関連動画
最終更新:2009年06月10日 22:44