女神転生とは、1986年に発表された西谷史による小説、及びそれを原作としたアトラスのRPGである。略称は「メガテン」。
人気を博したため、原作小説とは無関係に独自にシリーズ化した。
この前に、同じ原作を基にOVAが作られたほか、日本テレネットからもパソコンゲームが発売されたが、詳細は割愛する。
本シリーズの主人公達は、悪魔(一般のRPGでいうモンスターのこと)達との戦いに巻き込まれることになるのだが、
悪魔は単に敵となる存在ではなく、戦闘中に上手く交渉すると 金品が貰えたり、その相手を仲魔(仲間モンスター)に出来るのがシリーズの特徴である。
主軸となる『真・女神転生』シリーズのほか、
「退魔師物」のノリを取り入た『デビルサマナー』シリーズ、
「学園物」のノリを取り入た『ペルソナ』シリーズ、
ポケットモンスターの影響を受けたと思われる『デビルチルドレン』シリーズなどがある。
オプギアモード
『ペルソナ3』及び『ペルソナ3FES』に登場する
アイギス、メティスが使うパワーアップモード「オルギアモード」から。
刹那五月雨撃ち
『ペルソナ』シリーズに登場する攻撃スキル。
初作ではひらがな表記だったので、「切なさ乱れ撃ち」と呼んでしまう人が多数いたらしい。
そして、女神転生SJでついに「切なさ乱れ撃ち」が登場。MP毒相当の消沈状態異常を与える辺り切ない。
ブフ
女神転生シリーズに登場する氷結系魔法。
MAG屋
名前のとおりマグネタイトを扱っている商人。
マグネタイトとは悪魔が現実世界で実体化し続けるのに必要な物質であり、悪魔を召喚している場合は移動しているだけでマグネタイトを消費する。
ニコニコワールドでは十八幕Cルートで登場したが、選択肢は「用はない」の一択だった。
モコイ
『ソウルハッカーズ』から登場した悪魔。愛称はモコイさん。
コミカルな外見と独特の口調とが相まって、自然と人気を獲得するに至った。
本来はオーストラリア先住民族(アボリジニ)、北部のムルンギル民族の神話の悪霊。名前は「悪霊」の意。
女神転生シリーズの画像を用いている敵キャラ
- 永に熊-『デビルサマナー ソウルハッカーズ』のバグスのもの
- 音無怪鳥-『真・女神転生』のオシチの改変
- KAITO-『真・女神転生II』のバールの改変
- クレイヂィ・クラウン-『真・女神転生II』のゴーストQの改変
- サイアーク-『真・女神転生』のアスラ王のもの
- デュラ飯-『真・女神転生デビルチルドレン』のデュラハンのもの
- トイレの神様-『真・女神転生デビルサマナー』のカンバリのもの
- 野々原渚-『真・女神転生II』のアリスの改変
- ハガゾンビ-『真・女神転生』のグールの改変
- パズス-『女神転生II』のパズスのもの
- 美希フロスト-『真・女神転生II』のジャックフロストの改変
- 蚯蚓-『真・女神転生if...』のふくちゅうむしのもの
- 雪歩-『真・女神転生II』のフレイアの改変
関連項目
最終更新:2011年03月10日 22:55