香川県高松市に本社を持つ大手通信販売会社。
セシールのCMは、最後に「♪セシ~ル…」と女性数人の声で歌われた後に、
フランス語で"Il offre sa confiance et son amour."(イロッフル・サ・コンフィアンス・エ・ソナムール)と静かに低音で話す男性の声を流していた。
これは日本語で「愛と信頼をお届けする」という意味。
主に女性用の衣類や下着を取り扱っているが、その他に男性用の下着や讃岐うどんなども取り扱っている。
ニコニコワールドにおいては、
ゴルベーザの部下の飛空艇団の一員「セシール(愛と信頼をお届けする)」として登場。
これは
ファイナルファンタジー4の主人公、セシル・ハーヴィと掛けているのであろう。
セシールと呼ばれているのはスペルが近いからであろうが、ひょっとすると以下のシリーズと関連があるかもしれない。(セシールと呼ばれるのは、主に2日目)
以下では主に、FF4主人公のセシルについて解説する。
セシル・ハーヴィ
FF4本編では、軍事国家バロンの暗黒騎士として登場。本編の主人公である。
飛空艇団「
赤い翼」の団長であったが、国王の命令に不審を抱いた事からその任を解かれ、別のある任務に就かされることに。その後、親友である
カインに二度ほど裏切られたり、仲間が次々と目の前で犠牲となったり、敵の正体が
実の兄であったりといった目にあいつつもゴルベーザを操っていた黒幕を討ち果たした。
これだけ書くと、非常に不幸なように思うかもしれない。
しかし、カインの裏切りにおいてセシルが全く問題がないとは言えず、
犠牲となったはずの仲間の大半が終盤で復活するので、そこまで悲惨ではない。
むしろ、EDにおいて美人の恋人ローザと結婚し、ちゃっかりバロンの王にまでなっているので、勝ち組である。
余談だが、本編でセシルは恋人のローザとしばしば抱き合っている。
それ自体に問題はないが、問題は、それを行うのが、ローザを好いているカインの目の前であることが多い、という事だ。
カインがセシルを裏切るのも、ローザへの思慕が原因である。
裏切って戻って来てから、わざわざこのような事をするとは、もしかしてセシルはまたカインに裏切ってほしいのだろうか?
バカップルの惚気を見せつけられる
ガリが哀れでならない。
関連動画
最終更新:2008年09月28日 23:56