紅美鈴

東方projectに登場するキャラクター。名前の読み方は「ホンメイリン」。
気を使う程度の能力を持ち、二つ名は「華人小娘」「色鮮やかに虹色な門番」。
東方紅魔郷では3面ボス、東方萃夢想では追加パッチにて自機キャラとして登場。
見た目は人間だがれっきとした妖怪である(ただし何の妖怪であるかは作中では明言されていない)。
吸血鬼レミリア・スカーレットの住む紅魔館の門番を務める。
武術に秀でた武闘家で、たまに腕試しにやってくる人もいるらしい。
突出した能力は無いが、同時にこれと言った弱点も無い万能タイプ。
妖怪としてはそれほどでもないが、人間相手には死角が無い。
基本的に真面目だが、門番の仕事中に昼寝をしている姿が目撃されている。

ユーザーからの愛称は職業そのままに「門番」、
名前の全部または一部を日本語読みして「くれないみすず」「本みりん」、外見から「中国」「チャイニーズ」など。
この中でも特に「中国」と言う呼称が浸透してしまい、本名で呼ばれないキャラ代表である。
挙句の果てに、原作者にすら名前を忘れられたことがあるとかないとか。

発端は2ちゃんねるゲームサロン板の東方スレだとされる。
300 名前:ゲーム好き名無しさん投稿日:03/04/06 09:14 ID:???
   俺の仲間内では他のキャラは全て普通に名前で呼ぶのに
   美鈴だけ「中国」と呼ばれている

二次創作においては咲夜を初めとした紅魔館の住民にいじられるヘタレキャラとして扱われることが多い。
特に居眠り→咲夜にナイフで刺されると言う流れはお約束となっている。
ただ、前述の呼び名とあわせてこれらのネタもかなり使い古されたネタであり、よもすれば彼女のファンにとっては不快に感じることも少なくないので注意。
なお、中国という呼び名自体は原作者公認とされる。
http://web.archive.org/web/20040404190222/www16.big.or.jp/~zun/cgi-bin/diary/nicky.cgi?page=1より
■2004年01月04日(日)22:58  冬コミお礼その2
(中略)
 そいえば、いつも中国と言ってから美鈴って言い直してますが、中国で良いですよ^^;
 そもそも、いてもいなくても差し支えない程度のその他妖怪なので。
また、咲夜とは逆にナイスバディーの持ち主として描かれることが多い。

ニコニコワールドにおいては第十五幕で彼女の登場を思わせるような演出があったが、登場しなかった(火蜂の頁参照)
その後、第十七幕にて咲夜と共に登場。
タッグ参戦するのかと思いきや、咲夜とは別のタッグで参戦することとなった。
mugenには知り合いが多いとのことである。
第十八幕では5ブロックから本戦に出ている。

mugenでの彼女のタッグ相手として一番有名なのは、おそらくKOFのクリザリッドであろう。
「男女ペアによるタッグバトル大会」で「幸薄テュホンレイジ」として出場、大会を制する。
なおこの大会には、咲夜もヴァニラアイス(DIOの部下)と組んで「吸血鬼の右腕」として出場したが、幸薄テュホンレイジに敗北している。

尚、テュホンレイジとはクリザリッドの飛び道具で、美鈴も似たような技を持つ。通称イカリング。
テュホンレイジの掛け声が、美鈴の名前を言っているように聞こえるというコメントも見られる。

mugenには多数の美鈴が作成されており、比較的原作に準じたもの、弾幕を廃して格闘ゲームキャラに特化したもの、
逆に弾幕を強化したもの、鳩を出すもの、中国拳法つながりなのかカンフーマンのスタンドを呼び出すもの、
「咲夜・ブランドー」と対になる「スター・プラチナ」のスタンドを備えたものなど様々。




幸薄テュホンレイジの幕開け

この頃になると、幸薄テュホンレイジもすっかりメジャーに。

美鈴が主役のMUGENストーリー動画

8人のMUGEN美鈴によるトーナメント

8人のMUGEN美鈴がそれぞれのタッグ相手を連れて対戦

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最終更新:2009年09月21日 23:20
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