DIO

漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのキャラクター。ディオ・ブランドー。
第一部から、シリーズ通して何らかの形で主人公達に関わってくる存在であり、
数々の名台詞と圧倒的な強さ、強烈なカリスマ性で作品中でも人気の高いキャラクター。
なお、「DIO」表記である場合、第三部以降のディオを指すことが多い。

ニコニコワールドでは第十三幕でゴメす号に引き上げられて登場。といっても名前や姿が出た訳ではないのだが、
一連のシーンが第三部冒頭のDIO登場シーンとほぼ同じなため、十中八九DIOと考えて間違いないだろう。

ニコニコではこのシーンの前に登場したルガール貞子と同様、MUGEN動画を中心に活躍している。
時止め、ナイフ、ザ・ワールドなどの共通点から、咲夜とよくタッグを組んでいたりしており、
第十七幕で咲夜とタッグを組んでMUGENに参戦することがわかった。タッグチーム名は「世界」


MUGENの予選の一つであるバルタサルタ無双では他の選手を攻撃することができない為、自分たちに有利な状況を作るべく
にこたろう達に同盟、アライアンスの結成を申し出る。最初は彼から滲み出る底知れない悪意の匂いを感じ取ったれいむに反対されたが、
彼の巧みな話術で結局同盟を組んだ。この時点では多少こちらに辛辣な態度を取る以外は特に目立った事は起こしていないが‥‥‥‥


やはりこの作品においても彼は絶対悪として描かれている。
相手を油断させ懐柔させるため普段は物腰柔らかな態度をとっているが、その裏には凶悪な本性を秘めており、
黒百合総合病院によるアミバの暴走は彼の意志によって引き起こされている。(ジュラル星人の関係については不明)

彼が具体的に何をしでかそうとしていたのかについてはまだ描かれていないが、他にもリンがDIOを観察している時に優しく諭すような態度をとっておびき出して殺そうとしたり、
先生に肉の芽を植えつけて凶悪化させたりと、少なからずその行動・行為には悪意が見え隠れしている。
咲夜はそれをあまり快く思っていないようであり、彼について悩んでいる描写がある。

準々決勝まではその圧倒的なパワーと能力で相手チームを瞬殺しており、かなり注目度の高い実力チームとして頭角を表す。
そして準々決勝でトキコンバット越前のチーム「容赦なき医師団」チームと激突。
ここでかなりの苦戦を強いられている事がベガの口から語られている。‥‥が流石に片方が病の身であることが祟り、
撃破したようである。そして準決勝で遂ににこたろう率いる「ゆっ(略)」と激突する‥‥


ボス戦


まず最初にアレ子から手渡される(正確には咲夜からの預け物)「懐中時計」を装備しているかどうかがカギとなる。
もし装備していなかった場合、強制敗北する為、必ず念入りに装備を確認しておきたい。
また、ゆっくり霊夢は装備の変更ができないので、必然的にパートナーは魔理沙になる。

攻撃力が高く、2回攻撃、強化攻撃の無駄無駄ラッシュ、全体攻撃の「なまっちょろぞ!」、
どれかでも食らうと中々痛いため、少しでもHPに気を配るのを忘れるとくたばってしまう。
しかしそれ以上に命中低下&強制攻撃の涙目効果があるサムズアップデストロイが非常にイヤらしく、
もしも涙目になった場合は最優先で治したい。特にパートナーの方を。

そしてDIOの代名詞的な大技、「ザ・ワールド」が特に厄介。
もし「懐中時計」を装備していなかった場合、これを食らった時点で強制ゲームオーバーに追いやられる。

しかしもしパートナーが「懐中時計」を持っていれば戦闘は続行され、
パートナーは時間停止無効化、にこたろうはトキから伝授された「インターリーブ」+「絶対防御」で対抗できるようになる。
ただし必ず成功するワケではなく(ある程度のMPが残っているのが第一前提で、そこから成功・失敗の判定に移行する)、
失敗してしまえば防御力の低い魔理沙単独で戦うハメになる為、決して、決して油断してはならない。
特にこれが相方が涙目状態、もしくは既にくたばり状態になっていると全滅は時間の問題となってしまう為、パートナーのコンディションは常に目を配ること。

ある程度HPが減ってくると吸血技の「ブラッドサッカー」でダメージを与えながら回復してくる。こちらもダメージ量がかなり多いので注意。
向こうも焦っている証拠なのは間違いないが、やっぱり油断していると足元掬われるので最後まで守りを固めながら戦おう。

HP 3364+α(時止めイベント前のダメージ分)
通常攻撃 2回攻撃
無駄無駄ラッシュ 強化攻撃
なまっちょろいぞ! 全体攻撃
サムズアップデストロイ 目を殴りつけて涙目攻撃
ブラッドサッカー HP吸収
ザ・ワールド 強制GAME OVERorにこたろう時間停止

この戦いに勝利すると、最後の悪あがきにあのロードローラーで抵抗してくるが、
メカの素・ビードルキャタピラー・懐中時計それらとメンバー全員が同時にロードローラーの衝撃を受けた時、
そのときふしぎな事が起こり、MUGENの狂ランクキャラ、ゆっくり戦車へと究極進化してしまう。
涼しい顔して時間停止を試みるも、いかにDIOでも凶ランクキャラには流石に手も足も出ず、
ゆっくりは平然と動き回りながら

「巨大化にこたろうによる踏み潰し」

      ↓

「博霊有情破顔光線!」

という最早可哀想なくらい一方的にコンボをキメられてやられてしまう‥‥哀れ。

そして彼の倒れ際に、咲夜について意味深な言葉を残した。

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最終更新:2011年02月16日 00:39
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