格闘ゲーム「ギルティギア」シリーズに登場するキャラクター。
本来はいたって普通の人間なのだが、
悲恋から自殺した女性S子の霊に憑り付かれて身体を乗っ取られ、
映画「エクソシスト」のワンシーンのような奇妙な姿で町を徘徊する。
身体を乗っ取られている間はザッパは意識が無く、気がついた時には怪我だらけになっていた。
ザッパはこれを病気だと判断し、闇医者であるファウストを探す旅に出る。
なお、S子の元ネタは言うまでも無く
貞子。
デザインの原型は
DIOである。
声優はポケモンのタケシでもおなじみのうえだゆうじ。
霊を身体に憑依させて戦うと言うシステムからかなり癖の強いキャラである。
また、霊に憑り付かれているが故の言動のカオスさも特徴。
ニコニコワールドでは第十七幕にて登場。
原作同様、医者を探して
MUGENにやってきた。
なお、このときの彼の台詞のほとんどは、ザッパの声優であるうえだゆうじの声優ネタである。
また、このとき自販機に貞子のような姿が見えるが、これは彼に取り付いたS子なのか本物の貞子なのかは不明である。
第十八幕・Bルートでは会場内で道に迷い、一行の前に現れる。
そしてそこでまた霊が暴れだしてしまい、襲い掛かってくる。
こちらを驚愕や絶望といった状態異常にしてくるが、直接的な攻撃はしてこず、数ターン戦うと勝手に逃げる。
しかしその後も何度も奇声を発しながら襲ってくる。
彼との戦闘時のBGMはスーパーマリオRPGの「対武器ボス戦」。
背景は初回は「動画に接続できませんでした」というエラー画面、2回目以降は「混雑中です」というエラー画面にはちゅねミクが大量に群がっているというなんともカオスな背景である。
最終的には本格的に戦闘になるが、その際はザコのゆうれいを大量に呼び出したり
他と雰囲気が違う強力なゆうれいを召喚してくる。
最終更新:2009年01月19日 22:12