静岡濃霧事件

第十八幕で明らかになった2524年の事件。
桂 言葉曰くそこそこ有名な事件、
とかち曰くその年の事件ベスト3に入っているらしい。
事件の名前の元ネタは静岡を英語読みすればなんとなくわかる。(静→silent 岡→hill つまり、サイレントヒルという意味になる。)

事件概要

北東の田舎町『静岡』の動画で濃霧が発生。
動画と動画の境界があいまいとなりいくつもの動画が混ざり合う怪現象となった。
この状況を公式ニコニコ生放送が放送していたが、見ている人によって全然違ったものが見えたという。

毒電波の存在を感じ取った守護長たちはあらゆる策を講じたが、
最終的に混ざり合った動画をすべて削除することになった。その数全体の1/3
放送していたはずの生放送のアーカイブスも「濃霧の原因がつかめなかった」という理由で削除された。
なお、アレ子TASさんもこの事件で守護長と行動を共にしていた。

後日談

なんと削除された動画を一晩ですべて再うpしたユーザーがいた。
そのことがきっかけでそのユーザーは利用者から大いに喜ばれると共に、ジェバンニと呼ばれるようになったが、
ジェバンニは動画削除から再うpまでの間しかニコニコ動画にいなかったという。

動画行方不明者

この事件で動画行方不明者が2人発生した。
そのうち1人は伊藤 誠、もう1人が西園寺 世界で、一度はTASさんらが救助したが誠は救助隊からはぐれ、世界も誠を探すために再び霧の中に入ってしまった。
なお、TASさんは「動画削除により動画遭難者を大量に増やしてしまった」と説明しており、実際この2人の他に松岡修造も脱出こそできたものの記憶喪失になっており、人数に食い違いが出ている。
遭難者のうち2人を除いて救助されたと解釈すれば矛盾はないのだが…。

生放送の疑惑

ニュースで濃霧の注意報が流れた際に現地から生中継されていたが、
中継していたときだけ霧を濃くしていたヤラセを行っていたことをゆっくり霊夢が目撃している。
単に霧の薄い場所で中継していたのか、本来の現場とは全く異なる場所で中継していたのか…。
静岡濃霧事件そのものがヤラセで、本当はそのような事件は発生していなかった、
ということはさすがに考えにくいと思われる。

なお、霧の濃さを調整していたことについては春閣下が動画が削除された時点ですでに見抜いていた。
この放送局は前々からこういった捏造をしていたらしい。
これがKHK発足のきっかけなのだろうか?
ただそうすると、この事件で一番得をしたのは放送局を手に入れた春閣下(守護長)ということになってしまう…。

関連動画

この事件を説明する際に、「霧がこくてあまり画面が見えない」という文字とともにモザイクがかかった背景が表示されるが、
おそらくこの背景は以下の動画のものと思われる。

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最終更新:2018年02月01日 03:35
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