グラフィックの元ネタは、
女神転生シリーズのデビルサマナー ソウルハッカーズというRPGに登場する妖獣バグス。
イギリスの民間伝承に伝わるゴブリンの一種で、「バグベア」とも呼ばれ、親の言うことを聞かない悪い子を食べるとされている。口から血を出し、体の中に人間の頭蓋骨を詰め込んだテディベアの姿をしている。
永に熊という名前は、小説:百鬼夜翔(ひゃっきやしょう)に登場するエニぐまから取ったと思われる(熊つながり)。
2525年のものと思しきニュースが流れ、2525年のカレンダーとニコニコ動画専用のPCが置かれた民家のような空間で遭遇するが、この空間には出口が無い上に、熊に接触すると部屋のスタート地点に戻されるので、ある場所に一度かくれんぼ、というか篭城する必要がある。
戦闘では、かじり付き(HP吸収)、悪魔の唄(毒&防御力低下)などを使用。また闇耐性があるのか、
水銀燈の攻撃が効きづらいようだ。
尚、作者ブログによると、この熊は
星井美希が
毒電波に冒された際に造られたという裏設定があったようだ。
15幕で
サイアークの後に戦う予定だったが、展開の都合上カットされたらしい。
最終更新:2010年02月27日 20:43