ディヴァインウォーリア
概要
第一世界ラース=フェリアのシーカークラス。
「神や守護者に選ばれし、聖なる戦士」である事を表す。
データ傾向
強力なダイスコントロール能力が最大の特徴。
エネミーのクリティカルを潰す事が出来る為、ディヴァインウォーリアがいるとダイス事故を大幅に減らす事が出来る。
「タイミング:メジャー」の治癒魔法&付与魔法をセットアップに使用可能という、割と珍しい特殊能力を持っており
これらの使用を視野に入れるなら、実質的にラウンド辺りの行動回数が+1されていると言えなくもない。
【幸運】を参照する特殊能力を2種類持っており、【幸運】は【魔導】【抵抗】に関わる為
総じて、魔法系スタイルの方がやや相性は良いと言えるか。
リソース消耗は、スタイルによって変わってくるが
ダイスコントロールを多用するなら、《
運命操作》《
神の祝福》でMPとカウントを
ダメージディーラーとして動くなら、《
ディヴァインアタック》でHPを消費し続ける事になる。(とはいえ、HP消費はあまり大きくないが)
代償プラーナを支払う機会はかなり限定的で、シーカークラスよりもスタイルクラス側で消費する事になるだろう。
クラス修正
命中 |
回避 |
攻撃 |
防御 |
魔導 |
抵抗 |
魔攻 |
魔防 |
耐久力 |
魔法力 |
行動値 |
2 |
- |
2 |
1 |
2 |
2 |
2 |
2 |
4 |
3 |
- |
クラス特殊能力一覧
スタイル相性
アタッカー
メジャーアクションの《
ディヴァインアタック》が高性能で、ダメージディーラーとしてはこれを軸に使っていく事となる。
《
数奇なる運命》によって、C値/F値を2個ずつ持つ事が可能な為
プラーナや《
運命操作》による振り直しも加味すれば、クリティカル率は高い。
変り種としては、《
光の方陣》を用いてセットアップに発動魔法《
目覚める獣性》を使用する事で
手番を潰す事なく、魔導アタッカーになる事も可能。
キャスター
《
マジックルーラー》によって、ディヴァインウォーリアに不足していた「自身のジャッジをC値に変更する特殊能力」が補われる為
C値をトリガーとする特殊能力の存在と合わせて、極めて相性が良い。
攻撃面だけでなく、《
見切り:抵抗》《
神の見えざる手》によって[絶対回避]を得るのにも有効だ。
《
ディヴァインアタック》は物理/魔法の両方に対応している為、キャスターでも問題なく使用可能だが
HP量で劣るキャスターは、多用時の負荷が相対的に大きい。
高レベル環境なら問題になる程の量では無いが、初期作成で連発すればHPが危険域に突入する可能性はある。
ディフェンダー
《
神聖加護》によるファンブル打ち消しや《
神聖魔力》による最大MP量の増加で、安定感が高い。
バッドステータス解除系の特殊能力は持たないので、[重圧]等への対策手段は何かしら講じておいた方が良いだろう。
ヒーラー
ダイスコントロールによる支援能力が極めて優秀なクラスなので、勿論ヒーラーとの相性も良好。
1ラウンド目のセットアップには、《
光の方陣》で味方を強化し
2ラウンド目のセットアップには、《
星の方陣》で立て直しをする事も出来る。
但し、セットアップに使用する魔法を範囲化するのは難しいので過信は禁物だ。
メモ
ダイスコントロール能力の及ぶ範囲
× C値に変更(自身)
○ C値に変更(他者)
× F値に変更
○ ファンブル打ち消し(自身)
× ファンブル打ち消し(他者)
○ クリティカル打ち消し
○ ダイスロールの振り直し(C値やF値でも振り直し可)
○ ダイスロールの出目を±1
《光の方陣》で使用可能な付与魔法
《星の方陣》で使用可能な治癒魔法
最終更新:2019年06月19日 11:23