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中国領事館移転問題とは? - (2011/01/28 (金) 02:02:17) のソース
[[これまでの経緯]]については当該項目を参照してください。 *移転計画の発覚 この問題の始まりは2010年9月頃に中国領事館が旧万代小学校跡地に移転するとの要望があったとする報道から始まりました。 しかし、市民の間には以下のことから移転計画への疑問点があげられるようになりました。 //*領事館移転の疑問点 - 中国領事館が設置されてから1年も経っていないこと - 設置されて間もなく、領事館業務を行うのに十分なスペースがある様子が地元のテレビ報道があったにもかかわらず、移転の理由が「狭くなったから」ということ。 #blankimg(4ceae07a.jpg,width=320,height=200) &sizex(3){※移転を余儀なくされるほど狭くなった中国領事館内部の様子} そしてその後に新潟市国際課主催で行われた[[西大畑移転説明会]]にて「もう決まったことだから」という説明にもならない説明の一点張りで、新潟市民の移転反対活動が活発化することになり、11月18日に移転計画は一時凍結となりました。 NST新潟総合テレビ - 中国総領事館の移転問題 篠田市長「日中関係の好転待ち売却したい」 #video(http://www.youtube.com/watch?v=Y4gIswFD9Uc) しかし、12月21日の定例会見で新潟市長が中国領事館移転・市有地売却の姿勢を崩さなかったことから、移転反対活動が再燃することとなりました。 *あなたの町にも中国領事館が来る!? #blankimg(13698.jpg,width=200,height=200) &sizex(3){※旧万代小学校跡地空撮写真(Google mapより)} **中国領事館側の要求 #blankimg(20101119-2.jpg,width=320,height=200) **点在する移転候補地 #blankimg(20101119-1.jpg,width=320,height=200) //*町の治安、私たちの安全はどうなるのか? *移転後の動き 西大畑移転について新潟県が中国領事館に西大畑のNSG所有ビルを紹介したが、ウイーン条約によると領事館の移転は事前に接受国(日本政府)の承認が必要。 外務省に確認したところ事後報告のみで違反。NSG新潟総合学園の西大畑ビル移転は条約違反であることが発覚。 西大畑の説明会で国際課のS課長の 「国と国との取り決めは総領事館を作るということで、お互い合意して取り決めたということで、どこに置くかとか、どういう形でビルを借りて契約するとか、あるいは所有するかは、日本の法律に則って契約するので、いわゆる民間同士の契約と同じです」 という発言は嘘ということになる。 //*Q&A //**国際条約で決まっていることなのだから、仕方ないことなのではないか? //**日本は中国と戦争して酷いことをしてきたのだから、中国のいうとうりにするべきだ! //**日本は中国をはじめとするアジア諸国に酷いことをしてきたのだから、中国の邪魔をするべきではない //**中国は経済的に発展してきているのだから、中国との友好を維持すべき //**日本の隣国なのだから、中国と仲良くするべき //**中国人からはまだ何も危害を加えられていない。 //**外国人だからといって差別してはいけない。参政権も必要だ。 ----