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Attention: If you would like to attend the workshop, please email at c-lbraz@sophia.ac.jp 

どなたでもエントリーできるワークショップです。奮ってご参加ください!

日本社会とブラジル人-研究者ネットワーク構築に向けて-
 
 1990年の改定入管法施行に伴い、ラテンアメリカ出身者、特にブラジル出身者が多数日本で生活するようになりました。日本がかつて経験したことのないような短期間で多数の「外国人住民」を抱えたことや、アジア以外の文化背景を持った人々であるということもあり、日本社会で大きな注目を浴びています。その数の増加と日本社会の多様な場面における存在により、これまで潜在していた問題が顕在化するようになっています。
 文化の異なる外国人と日常的に触れ合うという日本社会の新しい経験は、同時に多数の問題の解決にも迫られ、この20年弱で多くの研究が蓄積されてきました。
日本とブラジルの民衆レベルの人の交流は、1908年の最初のブラジル向け移民開始以後、この100年、第二次世界大戦中を除き、途絶えることなく続いてきました。ブラジルが多様な出身の移民を受け容れたことで、様々な起源を有する多文化社会を形成し、その一部を日本移民も担ってきました。
ブラジルの例を考えると、日本におけるブラジル人の存在は、この国の様相を大きく変化させる可能性を秘めているのではないでしょうか。ブラジル人は日本の全都道府県に外国人登録をしているとはいえ、その人数は大変大きな粗密が地域的にみられます。日本の製造構造を反映した結果ではありますが、愛知を中心として西日本に6割強のブラジル人が集中しています。とはいえ、首都圏を中心にした東日本にもブラジル人は存在しています。その有り様は、両地域で異なりましょう。
今後の研究の細分化を考慮した場合、日本におけるブラジル人の存在の多様性と同時に、全体像を把握しておくことも、ブラジル人研究に関心を持つものの役割でしょう。こうした思いから、東日本のブラジル人の生活を捉えることも必要でありましょう。在日ブラジル人を研究対象としている研究者のネットワークを構築することにより、各研究者に多くの示唆と勇気を与えることになるのではないでしょうか。日本ブラジル交流年にあたる本年、日本の外国人労働者を長い間研究されてこられた駒井洋氏をお迎えしてワークショップを開催し、これが研究者間のネットワーク構築の機会となれば、本研究所の大きな喜びであります。
外国人との日常生活はもはや避けられない日本社会の現実と、こうした異文化体験や理解を避けられない日本社会の将来を考えるために、このワークショップが多少でもお役に立てば、さらに幸いです。
(上智大学ポルトガル・ブラジル研究センター長 三田千代子)
 
日  時:2008年3月15日(土)10:00~15:00
場  所:上智大学四ツ谷キャンパス中央図書館9階911会議室
総合司会:三田千代子
コメンテータ:駒井洋(中京女子大学教授)
 
エントリーについて
発表希望者はA4用紙2枚分のレジメを2月末日16:00までに電子メールで下記までお送りください。送付の際、氏名、所属名、メールアドレスをご記入ください。
 発表のために必要な機材がありましたら、エントリーの際にご連絡ください。ご希望に添えない場合があることをあらかじめご了承ください。
 また、発表当日(3月15日)に、先にお送りいただくレジメとは別に、発表に関する原稿A4用紙5枚分をご持参いただいた方に限り(この段階ではプリントアウトしたもののみでよい。電子データは受け取らない)、ワークショップ最終報告書に掲載します。
発表当日原稿を持参した方は、ワークショップで受けた質問やアドバイスを反映させる目的で最低限の修正を加えた原稿を、締め切り日時(3月24日(月)13:00)までに電子データで送付してください。
発表当日について
1.発表の言語は、日本語、英語、ポルトガル語、スペイン語のいずれかをお選びください。通訳はつきません。
2.各自の持ち時間は15分程度とお考えください。その時間の中に発表と質疑応答が含まれます。質疑応答には少なくとも5~7分の時間をおとりください。
3.3月15日当日の発表時間は、3月10日(月)を目途にお知らせします。
4.パワーポイントを使用される場合、パソコンは各自ご持参ください。パソコン準備の時間も持ち時間に含まれますので、ご注意ください。
5.交通費は各自でご負担ください。
6.昼食時間をとりますが、大学内食堂は休業中ですので、近隣の飲食店をご利用ください。大学内コンビニエンスストアは開いています。
レジメ作成の際の注意事項
1.上下左右とも20mmの余白を開ける。
2.ページ番号は入れない。
3.日本語が主である場合は、レジメの4分の1以上を英語、ポルトガル語、スペイン語のいずれかを併記する。英語、ポルトガル語、スペイン語が主である場合は、レジメの4分の1以上の日本語を併記する。双方を合わせてA4用紙2枚分とする。
4.レジメには、タイトル、氏名、所属先、希望する場合はメールアドレスを明記する。それぞれ、レジメ最上部中央揃え、10.5ポイント、MSゴシックとする。本文の文字種は自由。
5.キーワードを5つ以内で明記する。前項(4.)で定める各項目の下に書き、同じく中央揃え、9ポイント、MS明朝とする。
原稿作成の際の注意事項
1.上下左右とも20mmの余白を開ける。
2.本文の文字は10.5ポイントとする。読み易い行間、文字数にする。
3.ページ番号は入れない。
4.日本語が主である場合は、原稿の10分の1以上の分量(A4 半分程度)の英語、ポルトガル語、スペイン語のいずれかの要約を併記する。英語、ポルトガル語、スペイン語が主である場合は、レジメの10分の1以上の日本語要約を併記する。双方を合わせてA4用紙5枚分とする。
5.原稿には、タイトル、氏名、所属先、希望する場合はメールアドレスを明記する。それぞれ、原稿最上部中央揃え、10.5ポイント、MSゴシックとする。本文の文字種は自由。
6.キーワードを5つ以内で明記する。前項(5.)で定める各項目の下に書き、同じく中央揃え、9ポイント、MS明朝とする。
 
レジメ送付及び問い合わせ先
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
上智大学ポルトガル・ブラジル研究センター
Tel/Fax 03-3238-3536