まほろばの血族

「まほろばの血族」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

まほろばの血族 - (2014/03/27 (木) 20:13:30) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*まほろばの血族 -依頼主 :ノォヴ(西ラノシア X16-Y22) -受注条件:レベル44~ -概要  :ノォヴの育成地のノォヴは、冒険者に折り入って話があるらしい。
*まほろばの血族 -依頼主 :ノォヴ(西ラノシア X16-Y22) -受注条件:レベル44~ -概要  :ノォヴの育成地のノォヴは、冒険者に折り入って話があるらしい。 #blockquote(){ノォヴ 「フスィーッ・・・・・・そうか、お前もメルトール海峡で沈没した、  民間船の乗客を救助していたのか。  ・・・・・・あの船を沈めたのは、確かにサハギン族だ。  あれは「珊瑚の銛」の仕業・・・・・・。  この先にある「サプサ産卵地」に棲む一味。  サハギン族の中でも過激な一派で、危険な思想をもつ連中だ。  我らも「珊瑚の銛」の凶行を事前に阻止すべく、  奴らの足取りを追っていたのだが・・・・・・フスィーッ。  わずかに到らず、今回このような悲劇をもたらしてしまった。  フスィーッ・・・・・・我らか?  我らはこの「ノォヴの育成地」に暮らす「ノォヴ一味」。  サプサ産卵地から離れ、自主独立を保って生活している。  お前たちヒトがどうかは知らぬが、  サハギン族は、家長たる父を頂点に血族単位で暮らす。  勇を示し、一人前の戦士と認められたサハギン族は、  唯一無二なる女王「蒼茫の母」より、卵を受け賜る。  そして、子を成し逞しく育てるのだ・・・・・・。  フスィーッ・・・・・・しかし、それには「蒼茫の母」が、  安心して卵を産むことのできる「産卵地」が必要・・・・・・。  ゆえに、我らはこの地に来た。  ・・・・・・だが、「サプサ産卵地」は争いの要因となった。  然るに、Nikuqよ。  お前のように、我らを恐れぬヒトが、我らと・・・・・・。」 セェウ 「フスィーッ! 親父、大変だ!」 ノォヴ 「フスィーッ・・・・・・騒がしいぞ、セェウ。  サハギン族の戦士は、いついかなるときも心に波を立てるな。  そう、いつも訓じておろう。」 セェウ 「す、すまねぇ、親父・・・・・・フスィーッ。  でも弟が・・・・・・下から六番目の弟、ピュウが!」 ノォヴ 「フスィーッ・・・・・・ピュウがどうした?」 セェウ 「フスィーッ!  ピュウが勝手に、育成地を出ていっちまったんだ・・・・・・!  あいつ、きっと「珊瑚の銛」と話をつけにいったに違いない!」 ノォヴ 「愚か者め・・・・・・フスィーッ。  まだウロコも軟い稚魚の分際で・・・・・・!  ・・・・・・ええい、今はここを離れぬことができぬというのに・・・・・・。  フスィーッ・・・・・・客人よ、頼みを聞いてもらえぬか。  ・・・・・・どうか、息子を連れ戻してもらいたい。  詳しい話はそこにいる私の息子、セェウに聞いてくれるか。」 }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: