はじまりの予告

「はじまりの予告」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

はじまりの予告 - (2014/05/30 (金) 21:10:38) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*はじまりの予告 -依頼主 :エリー(東ザナラーン X10-Y16) -受注条件:レベル50~ -概要  :ミスリルアイの新聞記者エリーは、冒険者に「契約の剣」についての続報を伝えたいようだ。 #blockquote(){エリー 「あなた、覚えている?  先に届けられた予告状に書かれていた「契約の剣」。  私は、あれから所在を追っていたのだけど・・・・・・。  ついに所在が明らかになったわよ!  それは、クルザスの名家が持つ、堅牢な金庫の中!  ・・・・・・だけど、肝心の「契約の剣」は、なんと売約済み。  購入したのは、ベスパーベイに住む豪商の奥方ね。  骨董品の蒐集家で、私が書いた武器怪盗の記事を読んで、  「契約の剣」を知り、探し出して買い付けたそうよ。  もうすぐ、彼女の家に「契約の剣」が届くらしいわ。  ・・・・・・フッフッフ、さっそく奥方に取材しにいかなきゃ!  ただ、その前に・・・・・・  彼女は気難しい人らしいから、ゴキゲンを損ねないように、  手土産を用意しなければならないわ。  キャンプ・ドライボーンの「ツツシ」さんの所に寄って、  珍しいお花でも買って行きましょう!  あなたも「あの事件屋」のお仲間なら、一緒にどうかしら?」 } ツツシと話す #blockquote(){エリー 「キャンプ・ドライボーンではね、  グゥーブーの亡骸から取れる、珍しいお花が買えるの。  件の奥方も、気に入ってくれるといいんだけど・・・・・・。」 } #blockquote(){ツツシ 「あら、「珍しい花」がほしいのね?  そうね、今の季節なら、アルジクラベンダーなんていかがかしら。  500ギルよ。」 ???? 「・・・・・・そう、君だ。」 狼狽した女 「そんな・・・・・・。  彼を殺したのは、あなただったの!?」 動揺した男 「ちちち、違う! そんなのでたらめだ!  俺みたいな一介の商人に、そんなことできるわけない!  ・・・・・・そうだ、ア、アマルジャ族のしわざに決まってる!」 冷静な声の男 「アマルジャ族のしわざだって?  ・・・・・・ありえないな。  丸腰で崖下に逃げた彼を、追い詰める意味がない。  それに、君はただの商人ではなく、弓術の経験者だ。  君の左手の親指と小指の付け根の肉刺は、弓術士特有・・・・・・。  少なくとも数年間、鍛錬を積んでいたはず。  ・・・・・・5年前、君の妹は野党に殺されたと言っていたな。  ぼくの調査によると、彼はその野党の生き残りだ。  復讐・・・・・・執拗に追った理由としては、十分さ。  これらの事実から導き出される結論は、ただひとつ。  犯人は、君・・・・・・そういうことだ。」 動揺した男 「そ、そんな・・・・・・ううっ・・・・・・。  復讐のため、寝ずに鍛錬してできた、この指のマメが・・・・・・。  自分の首を絞めることになるだなんて・・・・・・。」 冷静な声の男 「さて、ぼくは、次の案件があるので失礼する。  彼の始末は・・・・・・銅刃団の諸君にお任せするよ。」 慌てた衛兵 「・・・・・・ハッ!  事件屋男爵のお手並み、お見事でした。  ご助力、感謝します!」 エリー 「へぇ、「事件屋」ねぇ・・・・・・。  あの男以外にもいたのね。」 ツツシ 「彼は、爵位を持ったイシュガルドの貴族なんですって!  明晰な頭脳の持ち主で、どんな事件も解決しちゃうから、  「事件屋男爵」って呼ばれているみたい。  この辺りには「ヒルディブランド」とかいう、  変態男がいるみたいだけど・・・・・・。  さっきの彼みたいな、知的な男性のほうがいいわよね~。」 エリー 「・・・・・・ヒルディには・・・・・・言わないでおきましょう。  なんだか、面倒なことになりそうだわ。  さぁ、ベスパーベイまで花を渡しに行かなくちゃ。  「契約の剣」を買った奥方の名前は「ドリルダ」さんよ。  気に入ってくれるといいわね!」 }
*はじまりの予告 -依頼主 :エリー(東ザナラーン X10-Y16) -受注条件:レベル50~ -概要  :ミスリルアイの新聞記者エリーは、冒険者に「契約の剣」についての続報を伝えたいようだ。 #blockquote(){エリー 「あなた、覚えている?  先に届けられた予告状に書かれていた「契約の剣」。  私は、あれから所在を追っていたのだけど・・・・・・。  ついに所在が明らかになったわよ!  それは、クルザスの名家が持つ、堅牢な金庫の中!  ・・・・・・だけど、肝心の「契約の剣」は、なんと売約済み。  購入したのは、ベスパーベイに住む豪商の奥方ね。  骨董品の蒐集家で、私が書いた武器怪盗の記事を読んで、  「契約の剣」を知り、探し出して買い付けたそうよ。  もうすぐ、彼女の家に「契約の剣」が届くらしいわ。  ・・・・・・フッフッフ、さっそく奥方に取材しにいかなきゃ!  ただ、その前に・・・・・・  彼女は気難しい人らしいから、ゴキゲンを損ねないように、  手土産を用意しなければならないわ。  キャンプ・ドライボーンの「ツツシ」さんの所に寄って、  珍しいお花でも買って行きましょう!  あなたも「あの事件屋」のお仲間なら、一緒にどうかしら?」 } ツツシと話す #blockquote(){エリー 「キャンプ・ドライボーンではね、  グゥーブーの亡骸から取れる、珍しいお花が買えるの。  件の奥方も、気に入ってくれるといいんだけど・・・・・・。」 } #blockquote(){ツツシ 「あら、「珍しい花」がほしいのね?  そうね、今の季節なら、アルジクラベンダーなんていかがかしら。  500ギルよ。」 ???? 「・・・・・・そう、君だ。」 狼狽した女 「そんな・・・・・・。  彼を殺したのは、あなただったの!?」 動揺した男 「ちちち、違う! そんなのでたらめだ!  俺みたいな一介の商人に、そんなことできるわけない!  ・・・・・・そうだ、ア、アマルジャ族のしわざに決まってる!」 冷静な声の男 「アマルジャ族のしわざだって?  ・・・・・・ありえないな。  丸腰で崖下に逃げた彼を、追い詰める意味がない。  それに、君はただの商人ではなく、弓術の経験者だ。  君の左手の親指と小指の付け根の肉刺は、弓術士特有・・・・・・。  少なくとも数年間、鍛錬を積んでいたはず。  ・・・・・・5年前、君の妹は野党に殺されたと言っていたな。  ぼくの調査によると、彼はその野党の生き残りだ。  復讐・・・・・・執拗に追った理由としては、十分さ。  これらの事実から導き出される結論は、ただひとつ。  犯人は、君・・・・・・そういうことだ。」 動揺した男 「そ、そんな・・・・・・ううっ・・・・・・。  復讐のため、寝ずに鍛錬してできた、この指のマメが・・・・・・。  自分の首を絞めることになるだなんて・・・・・・。」 冷静な声の男 「さて、ぼくは、次の案件があるので失礼する。  彼の始末は・・・・・・銅刃団の諸君にお任せするよ。」 慌てた衛兵 「・・・・・・ハッ!  事件屋男爵のお手並み、お見事でした。  ご助力、感謝します!」 エリー 「へぇ、「事件屋」ねぇ・・・・・・。  あの男以外にもいたのね。」 ツツシ 「彼は、爵位を持ったイシュガルドの貴族なんですって!  明晰な頭脳の持ち主で、どんな事件も解決しちゃうから、  「事件屋男爵」って呼ばれているみたい。  この辺りには「ヒルディブランド」とかいう、  変態男がいるみたいだけど・・・・・・。  さっきの彼みたいな、知的な男性のほうがいいわよね~。」 エリー 「・・・・・・ヒルディには・・・・・・言わないでおきましょう。  なんだか、面倒なことになりそうだわ。  さぁ、ベスパーベイまで花を渡しに行かなくちゃ。  「契約の剣」を買った奥方の名前は「ドリルダ」さんよ。  気に入ってくれるといいわね!」 } ベスパーベイのドリルダにアルジクラベンダーを渡す #blockquote(){エリー 「さぁ、ドリルダさんにアルジクラベンダーを渡してもらえる?  気に入ってくれるといいんだけど・・・・・・。」 }   アルジクラベンダー:ザナラーンでは珍しいアルジクラベンダーの花

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: