心は遠い空に

「心は遠い空に」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

心は遠い空に - (2016/01/29 (金) 15:29:14) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*心は遠い空に -依頼主 :シドゥルグ(イシュガルド:下層 X13-Y12) -受注条件:暗黒騎士レベル58~ -概要  :忘れられた騎士亭のシドゥルグは、どことなく苛立った様子だ。 #blockquote(){シドゥルグ 「Nikuq・・・・・・。  俺たちが今まで調べたことと、リエルの証言・・・・・・  そして裏の筋から得た情報で、やっと事の全容が見えてきた。  こいつの本名は、リエル・ド・コーリニョン。  高名な聖職者や、正教がらみの機関の重役を輩出している、  名門貴族コーリニョン家の娘だ。  その母親・・・・・・女当主の、イストリド・ド・コーリニョンは、  ある貴族の男を婿に迎えて、リエルをもうけた。  婿となった男が、ひそかに異端者に賛同している過激派で、  竜の血を飲んでいたことなど知らずにな・・・・・・。  数年後、コーリニョン家で得た情報を異端者に流し終えた男は、  さらに竜の血を呷り、完全なドラゴン族となって、  一家を滅ぼそうとした。  その野望は、精鋭の騎士たちによって阻まれたが、  事実を知ったイストリドは、  男の・・・・・・竜の血を引くリエルを幽閉した。  ・・・・・・今さらになって、命まで奪おうとしているのは、  正教に忠義を見せるためか・・・・・・。  何にせよ、俺たちは暗黒騎士としての役目を果たすだけだ。  イストリドとの決闘に勝利してな。」 リエル 「決闘には、行っちゃだめ・・・・・・。  お母さん、きっと本気で、  シドゥルグとNikuqを殺そうとする。」 シドゥルグ 「黙れ、二度と余計な気を回すな。  ただでさえも、お前には・・・・・・言いたいことが山ほどあるんだ。  これ以上、俺を苛立たせるな。  Nikuq、決戦の前に、少しでも力がほしい。  老竜の言っていた「遠い空に棲む、小さな友」を、  探してみないか?  もしそれが、「暗黒騎士の極意」を知るものなのであれば、  力を・・・・・・あわよくば、極意そのものを学べるかもしれん。  それらしき相手を見つけたら、すぐに連絡をくれ。」 } #blockquote(){シドゥルグ 「「遠い空に棲む、小さな友」か・・・・・・。  ドラゴン族の友が棲むとなれば、  やはり、ドラヴァニア方面の空を探せということか?」 リエル 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 } モグモグホームのモグッチに相談 #blockquote(){モグッチ 「くぽぽ~!  モグモグホームで2番目のモノシリ、  モグッチに何か質問くぽ?  ・・・・・・ふむふむ・・・・・・くぽくぽ。  「暗黒騎士」なんて聞いたことないけど、お悩み相談は歓迎くぽ!  このモグッチ先生が、ひと皮脱いであげるくぽ!  ドラゴン族のおばあちゃんは、  アンタたちを見て、極意ってのがわかった様子だったくぽ?  だったらさっそく、お仲間もここへ呼んでくるくぽ!」 } #blockquote(){モグッチ 「ようこそ、遠路はるばる、モグモグホームへ!  でかい方がシドゥルグっち、  ちっちゃい方がリエルっちくぽ?」 シドゥルグ 「・・・・・・っち?  まあ、シドゥルグだ。  老竜の言っていた、小さき友の知恵を借りに来た。」 リエル 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 シドゥルグ 「おい、どうした。  ・・・・・・まさか、俺が「黙れ」といったのを、  まだ守っているつもりか?  リエル、話していい。  だから返事くらいはしろ。」 リエル 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 シドゥルグ 「・・・・・・おい!」 リエル 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やだ。  だって、何を言っても、シドゥルグを怒らせて、  Nikuqを困らせちゃう・・・・・・。  お母さんも、優しかったのに、私が怖くさせた。  私、本当は、護ってもらえるような良い子じゃない・・・・・・。  なのに、シドゥルグたちにたくさん痛い思いをさせて、  旅もさせて、次は決闘で死なせちゃうかもしれない。  フレイだって、私のせいで死んだの・・・・・・!  嫌なら、迷惑なら、そう言ってくれればいい・・・・・・。  黙ったままなのは、シドゥルグの方だよ・・・・・・!」 シドゥルグ 「お、おい待て。  突然、何を言い出す・・・・・・!」 リエル 「私なんて、やっぱり生きてちゃいけない・・・・・・。  最初に、神殿騎士に殺されちゃえばよかったんだ。  シドゥルグも、Nikuqも、  誰かを護って「暗黒騎士の極意」を手に入れたいなら、  もっとほかの子を護ればいい・・・・・・!」 シドゥルグ 「・・・・・・っ! お前、それは聞き捨てならんぞ!  俺が苛立っていたのは、そうじゃなく、お前があまりに・・・・・・  ああ、クソッ!  おい、Nikuq!  お前も何か言ってやれ!」 モグッチ 「ははあ、なるほど・・・・・・。  ドラゴン族のおばあちゃんの気持ちが、よ~くわかったくぽ。  「暗黒騎士の極意」となる心は、「アレ」で間違いないくぽ!  確かに、「アレ」があってこそ、負の感情も生まれるくぽ?  ご先祖のモグ様がアレを讃えて踊ったときなんて、  負の感情どころか亡霊まで湧き出してきたと言われ・・・・・・」 シドゥルグ 「・・・・・・待て、勝手に納得するな。  「暗黒騎士の極意」が、本当にわかったのか?」 モグッチ 「もちろんくぽ~。  ただし・・・・・・答えは、言葉で説明しても意味がないくぽ。  極意を知りたくば、護りぬけ・・・・・・って言った、  アンタのお師匠さんは、正しかったくぽ。  知りたければ、行動あるのみくぽ!  このモグッチ先生が、ズバッと答えに導いてあげるくぽ。  まずは近くの草むらを掻きわけて、  「ポンポン草」を4つずつ摘んでくるくぽ~!」 シドゥルグ 「「暗黒騎士」とも、護ることとも無関係な気がするが・・・・・・  背に腹は代えられんか。  「ポンポン草」とやらを、摘みに行くぞ。」 モグッチ 「あっ、リエルっちはお留守番くぽ~!  ここならヒトの追っ手は来ないし・・・・・・  怒ってばかりの相手と一緒じゃ、カワイソウくぽ?」 シドゥルグ 「・・・・・・勝手にしろ。  行くぞ、Nikuq!」 } #blockquote(){モグッチ 「この近くの草むらから、  「ポンポン草」を4つずつ集めてくるくぽ!  リエルっちだけは、ここでお留守番くぽ~。」 リエル 「大丈夫、モグッチと一緒にいる。  ・・・・・・気を付けて行ってきてね。」 シドゥルグ 「くっ・・・・・・!  どれだ・・・・・・どれがポンポン草だ・・・・・・。」 (イシュガルド) シドゥルグ 「イストリドとの決闘の前に、少しでも力がほしい。  ドラヴァニア雲海へ行くぞ。」 リエル 「モーグリ族・・・・・・ふかふかだった・・・・・・。」 } 草むらからポンポン草を入手
*心は遠い空に -依頼主 :シドゥルグ(イシュガルド:下層 X13-Y12) -受注条件:暗黒騎士レベル58~ -概要  :忘れられた騎士亭のシドゥルグは、どことなく苛立った様子だ。 #blockquote(){シドゥルグ 「Nikuq・・・・・・。  俺たちが今まで調べたことと、リエルの証言・・・・・・  そして裏の筋から得た情報で、やっと事の全容が見えてきた。  こいつの本名は、リエル・ド・コーリニョン。  高名な聖職者や、正教がらみの機関の重役を輩出している、  名門貴族コーリニョン家の娘だ。  その母親・・・・・・女当主の、イストリド・ド・コーリニョンは、  ある貴族の男を婿に迎えて、リエルをもうけた。  婿となった男が、ひそかに異端者に賛同している過激派で、  竜の血を飲んでいたことなど知らずにな・・・・・・。  数年後、コーリニョン家で得た情報を異端者に流し終えた男は、  さらに竜の血を呷り、完全なドラゴン族となって、  一家を滅ぼそうとした。  その野望は、精鋭の騎士たちによって阻まれたが、  事実を知ったイストリドは、  男の・・・・・・竜の血を引くリエルを幽閉した。  ・・・・・・今さらになって、命まで奪おうとしているのは、  正教に忠義を見せるためか・・・・・・。  何にせよ、俺たちは暗黒騎士としての役目を果たすだけだ。  イストリドとの決闘に勝利してな。」 リエル 「決闘には、行っちゃだめ・・・・・・。  お母さん、きっと本気で、  シドゥルグとNikuqを殺そうとする。」 シドゥルグ 「黙れ、二度と余計な気を回すな。  ただでさえも、お前には・・・・・・言いたいことが山ほどあるんだ。  これ以上、俺を苛立たせるな。  Nikuq、決戦の前に、少しでも力がほしい。  老竜の言っていた「遠い空に棲む、小さな友」を、  探してみないか?  もしそれが、「暗黒騎士の極意」を知るものなのであれば、  力を・・・・・・あわよくば、極意そのものを学べるかもしれん。  それらしき相手を見つけたら、すぐに連絡をくれ。」 } #blockquote(){シドゥルグ 「「遠い空に棲む、小さな友」か・・・・・・。  ドラゴン族の友が棲むとなれば、  やはり、ドラヴァニア方面の空を探せということか?」 リエル 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 } モグモグホームのモグッチに相談 #blockquote(){モグッチ 「くぽぽ~!  モグモグホームで2番目のモノシリ、  モグッチに何か質問くぽ?  ・・・・・・ふむふむ・・・・・・くぽくぽ。  「暗黒騎士」なんて聞いたことないけど、お悩み相談は歓迎くぽ!  このモグッチ先生が、ひと皮脱いであげるくぽ!  ドラゴン族のおばあちゃんは、  アンタたちを見て、極意ってのがわかった様子だったくぽ?  だったらさっそく、お仲間もここへ呼んでくるくぽ!」 } #blockquote(){モグッチ 「ようこそ、遠路はるばる、モグモグホームへ!  でかい方がシドゥルグっち、  ちっちゃい方がリエルっちくぽ?」 シドゥルグ 「・・・・・・っち?  まあ、シドゥルグだ。  老竜の言っていた、小さき友の知恵を借りに来た。」 リエル 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 シドゥルグ 「おい、どうした。  ・・・・・・まさか、俺が「黙れ」といったのを、  まだ守っているつもりか?  リエル、話していい。  だから返事くらいはしろ。」 リエル 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 シドゥルグ 「・・・・・・おい!」 リエル 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やだ。  だって、何を言っても、シドゥルグを怒らせて、  Nikuqを困らせちゃう・・・・・・。  お母さんも、優しかったのに、私が怖くさせた。  私、本当は、護ってもらえるような良い子じゃない・・・・・・。  なのに、シドゥルグたちにたくさん痛い思いをさせて、  旅もさせて、次は決闘で死なせちゃうかもしれない。  フレイだって、私のせいで死んだの・・・・・・!  嫌なら、迷惑なら、そう言ってくれればいい・・・・・・。  黙ったままなのは、シドゥルグの方だよ・・・・・・!」 シドゥルグ 「お、おい待て。  突然、何を言い出す・・・・・・!」 リエル 「私なんて、やっぱり生きてちゃいけない・・・・・・。  最初に、神殿騎士に殺されちゃえばよかったんだ。  シドゥルグも、Nikuqも、  誰かを護って「暗黒騎士の極意」を手に入れたいなら、  もっとほかの子を護ればいい・・・・・・!」 シドゥルグ 「・・・・・・っ! お前、それは聞き捨てならんぞ!  俺が苛立っていたのは、そうじゃなく、お前があまりに・・・・・・  ああ、クソッ!  おい、Nikuq!  お前も何か言ってやれ!」 モグッチ 「ははあ、なるほど・・・・・・。  ドラゴン族のおばあちゃんの気持ちが、よ~くわかったくぽ。  「暗黒騎士の極意」となる心は、「アレ」で間違いないくぽ!  確かに、「アレ」があってこそ、負の感情も生まれるくぽ?  ご先祖のモグ様がアレを讃えて踊ったときなんて、  負の感情どころか亡霊まで湧き出してきたと言われ・・・・・・」 シドゥルグ 「・・・・・・待て、勝手に納得するな。  「暗黒騎士の極意」が、本当にわかったのか?」 モグッチ 「もちろんくぽ~。  ただし・・・・・・答えは、言葉で説明しても意味がないくぽ。  極意を知りたくば、護りぬけ・・・・・・って言った、  アンタのお師匠さんは、正しかったくぽ。  知りたければ、行動あるのみくぽ!  このモグッチ先生が、ズバッと答えに導いてあげるくぽ。  まずは近くの草むらを掻きわけて、  「ポンポン草」を4つずつ摘んでくるくぽ~!」 シドゥルグ 「「暗黒騎士」とも、護ることとも無関係な気がするが・・・・・・  背に腹は代えられんか。  「ポンポン草」とやらを、摘みに行くぞ。」 モグッチ 「あっ、リエルっちはお留守番くぽ~!  ここならヒトの追っ手は来ないし・・・・・・  怒ってばかりの相手と一緒じゃ、カワイソウくぽ?」 シドゥルグ 「・・・・・・勝手にしろ。  行くぞ、Nikuq!」 } #blockquote(){モグッチ 「この近くの草むらから、  「ポンポン草」を4つずつ集めてくるくぽ!  リエルっちだけは、ここでお留守番くぽ~。」 リエル 「大丈夫、モグッチと一緒にいる。  ・・・・・・気を付けて行ってきてね。」 シドゥルグ 「くっ・・・・・・!  どれだ・・・・・・どれがポンポン草だ・・・・・・。」 (イシュガルド) シドゥルグ 「イストリドとの決闘の前に、少しでも力がほしい。  ドラヴァニア雲海へ行くぞ。」 リエル 「モーグリ族・・・・・・ふかふかだった・・・・・・。」 } 草むらからポンポン草を入手 モグッチにポンポン草を渡す   ポンポン草:なんてことのない、振るとポンポン音がなる雑草

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: