星芒祭と薬学院の子どもたち

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星芒祭と薬学院の子どもたち - (2016/12/16 (金) 19:17:37) の1つ前との変更点

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*星芒祭と薬学院の子どもたち -依頼主 :黒髪の医師(ウルダハ:ザル回廊 X9-Y13) -受注条件:レベル15~ -概要  :フロンデール歩廊の黒髪の医師は、冒険者に依頼したいことがあるようだ。 #blockquote(){黒髪の医師 「冒険者さん、依頼を受けていただけるのですね!  ありがとうございます。  お願いしたいのは、催しの手伝い・・・・・・  この「星の贈り物」を、  小児病棟に入院している子どもたちに配ってほしいのです。  その際は、ぜひとも「スターライトローブ」を身につけ、  伝承において子どもに贈り物を届けるとされる、  「聖人の従者」に扮してくださいね。  小児病棟へ向かう場合は、  そちらの「薬学院の錬金術師」に声をおかけください。  ご案内するよう、申しつけてありますので。  本来であれば、聖人の従者は私がやるべき役ですが・・・・・・  今はイタズラ少年について、調べねばならないことがあるのです。  お手数ですが、どうぞよろしくお願いします。」 } スターライトローブを着て、小児病棟の子どもに星の贈り物を渡す #blockquote(){薬学院の錬金術師 「先生から、お話は聞いております。  「小児病棟」までご案内しますので、こちらへどうぞ。」 } #blockquote(){上品な少年 「星芒祭・・・・・・ですか。  わがままなのはわかっていますが、  父上や母上と、お家でお祝いしたいですね・・・・・・。」 咳き込む少女 「けほっ、けほっ・・・・・・。  私、病気で咳が出ちゃうの。  早く、元気にならないかな・・・・・・。」 おしゃまな少女 「星芒祭ですけど、わたくしは大人ですから、  ぜんぜん、これっぽっちも、気にしませんわ。  ・・・・・・本当の、本当ですのよ?」 顔色の悪い少年 「やっぱり薬学院には、聖人の従者様も来ないよな。  ・・・・・・あーあ、すげえ残念・・・・・・残念だ・・・・・・。」 黒髪の医師 「どこにも姿がない・・・・・・。  やはり、冒険者さんの言っていた少年は・・・・・・。」 小児病棟の治療師 「星芒祭のお手伝いで、いらっしゃった方ですか?  入院で寂しい思いをしている子どもたちのため、  よろしくお願いします。」 } #blockquote(){上品な少年 「ごきげんよう、聖人の従者様。  もしや、贈り物をいただけるのでしょうか?」 (星の贈り物を渡す) 上品な少年 「ありがとうございます。  次の星芒祭では、お家で贈り物を受け取れるよう、  星神様にたくさんお祈りしますね。」 } #blockquote(){咳き込む少女 「けほっ・・・・・・けほっ・・・・・・ご、ごめんなさい・・・・・・。  従者様、私に贈り物くれるの?」 (星の贈り物を渡す) 咳き込む少女 「あ、ありがとう・・・・・・けほっ・・・・・・。  私ね、とっても嬉しい。  頑張って、病気治すね。」 } #blockquote(){おしゃまな少女 「あら、聖人の従者様!  ごきげんよう、わたくしに何かご用ですか?」 (星の贈り物を渡す) おしゃまな少女 「ありがとうございます、従者様!  入院中だから、贈り物もらえないと思ってたけど、  わたくしのお祈りは、星神様と聖人様に届いていたのですね!」 } #blockquote(){顔色の悪い少年 「わっ、聖人の従者様だ。  も、もしかして贈り物? オレに?」 (星の贈り物を渡す) 顔色の悪い少年 「・・・・・・ありがと、今年はもらえないと思ってた。  なんか、すっごいうれしい!」 } #blockquote(){子どもたち全員に、星の贈り物を配った。 しかし、1個余ってしまった・・・・・・。 } #blockquote(){上品な少年 「・・・・・・従者様から贈り物をいただいて、  次回の星芒祭は、必ずお家で祝いたいと思いました。  そのためにも、病気を治すの、頑張らなくては。」 咳き込む少女 「けほっ、けほっ・・・・・・。  従者様から、贈り物をもらっちゃった・・・・・・。  私、とっても嬉しい・・・・・・えへへ・・・・・・。」 おしゃまな少女 「ああ、従者様から贈り物をいただけるなんて!  贈り物をくださいって、ずっとお祈りをしていて、  よかったですの!」 顔色の悪い少年 「へへへ、従者様に贈り物をもらったぞ!  星神様にずっとお祈りしてて、よかったー。」 } 黒髪の医師に星の贈り物を渡す #blockquote(){黒髪の医師 「冒険者さん、おつかれさまでした!  「星の贈り物」がひとつ、余りませんでしたか?」 (星の贈り物を渡す) 黒髪の医師 「・・・・・・そうでしたか、やはり。  捜索の結果、ローヴェル君という入院中の少年が、  病棟を抜けだしていたことが発覚しましてね。  冒険者さんが出会ったという「大人しそうな少年」は、  ローヴェル君だと見て間違いないでしょう。  しかし、なぜ病棟を抜けだしてまで、こんなマネを・・・・・・。  いや、嘆く前に、彼の身体のためにも、早く見つけなければ。  冒険者さん、お疲れのところ申し訳ありませんが、  ローヴェル君の捜索を手伝っていただけませんか?  ありがとうございます!  では、冒険者さんがローヴェル君と出会った、  「ルビーロード国際市場」で、捜索してみましょう!」 } ルビーロード国際市場でローヴェルを探す #blockquote(){薬学院の錬金術師 「先生は「ルビーロード国際市場」へ向かいました。  冒険者さんも、ローヴェル君の捜索をよろしくお願いします。」 } #blockquote(){黒髪の医師 「この辺りで、ローヴェル君と出会ったのですね・・・・・・。  そう遠くへは行っていないと思います。  付近を捜索してみましょう。」 } #blockquote(){元気な少年 「ねえねえ、お父さん!  少しだけお店見ていこうよ、ね!  少しだけー!」 優しそうな父親 「うーん・・・・・・でも、お母さんがお家で待ってるぞ?  早く帰らないと、寂しがるんじゃないかな?」 元気な少年 「あっ、そっかあ・・・・・・そうだよね・・・・・・。」 優しそうな父親 「・・・・・・だから、少しだけ、だぞ。  それと、お母さんへのお土産を買っていこうな。」 大人しそうな少年 「・・・・・・お父さん。  わっ!?  ・・・・・・誰かと思ったら、さっきの冒険者さん。  僕、もうほかにイタズラなんてしてないよ?」 ローヴェル 「あ~あ、やっぱり、脱走したのバレちゃったんだ。  うん、僕が冒険者さんの探しているローヴェルだよ。  冒険者さん、また迷惑かけてごめんなさい。  僕、あんまり帰りたくないけど・・・・・・  でもこれ以上、迷惑かけたくないし、ちゃんと帰るよ。」 } ルビーロード国際市場の黒髪の医師に報告 #blockquote(){薬学院の錬金術師 「冒険者さん、どうされましたか?  ローヴェル君も、先生も、戻ってきていません。  まだ「ルビーロード国際市場」にいると思いますが・・・・・・。」 } #blockquote(){黒髪の医師 「・・・・・・なんと、ローヴェル君を見つけたのですか!  さすがは冒険者さん、人探しはお手の物ですね。  では、急ぎ小児病棟へ戻りましょう。」 } 小児病棟の黒髪の医師と話す #blockquote(){薬学院の錬金術師 「先生から、お話は聞いております。  「小児病棟」までご案内しますので、こちらへどうぞ。」 } #blockquote(){ローヴェル 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 } #blockquote(){黒髪の医師 「・・・・・・どうしても、理由を言いたくはないんだね?  わかったよ、これ以上は聞かないから、約束してくれ。  二度と病棟を抜け出さないって・・・・・・みんな、心配するからね。」 ローヴェル 「嘘つき! 心配なんて、してないくせに!  死んでもいいって思ってるくせに!!  もう僕のことなんか、放っておいてよ!」 黒髪の医師 「ローヴェル君!!  ああ、冒険者さん・・・・・・。  ご覧になっていましたか。  どうしてあんな、投げやりなことを・・・・・・。  ローヴェル君!」 「・・・・・・ローヴェル君はもう大丈夫です。  処置が早かったおかげで、大事には至りませんでした。  じきに、目を覚ますでしょう。  しかし、もしも病棟の外で倒れていたら・・・・・・。  ・・・・・・冒険者さん、少しお話したいことがあります。  病室ではなんですから、場所を変えましょう。」 「・・・・・・ローヴェル君の病は、治療が難しいものではありません。  しかし、使用する薬草が希少なもので、なかなか手に入らず、  どうしても治療が長期化してしまうのです。  長い闘病は、幼いローヴェル君にとって辛いものでしょう。  それでも、彼は頑張って病気と戦っていました!  なのに、急に病棟を抜けだしたり、イタズラしたり・・・・・・。  そのうえ「放っておいて」なんて言って・・・・・・。  私には、さっぱり理由がわかりませんよ・・・・・・。」 }   星の贈り物:子どもたちへの星芒祭の贈り物
*星芒祭と薬学院の子どもたち -依頼主 :黒髪の医師(ウルダハ:ザル回廊 X9-Y13) -受注条件:レベル15~ -概要  :フロンデール歩廊の黒髪の医師は、冒険者に依頼したいことがあるようだ。 #blockquote(){黒髪の医師 「冒険者さん、依頼を受けていただけるのですね!  ありがとうございます。  お願いしたいのは、催しの手伝い・・・・・・  この「星の贈り物」を、  小児病棟に入院している子どもたちに配ってほしいのです。  その際は、ぜひとも「スターライトローブ」を身につけ、  伝承において子どもに贈り物を届けるとされる、  「聖人の従者」に扮してくださいね。  小児病棟へ向かう場合は、  そちらの「薬学院の錬金術師」に声をおかけください。  ご案内するよう、申しつけてありますので。  本来であれば、聖人の従者は私がやるべき役ですが・・・・・・  今はイタズラ少年について、調べねばならないことがあるのです。  お手数ですが、どうぞよろしくお願いします。」 } スターライトローブを着て、小児病棟の子どもに星の贈り物を渡す #blockquote(){薬学院の錬金術師 「先生から、お話は聞いております。  「小児病棟」までご案内しますので、こちらへどうぞ。」 } #blockquote(){上品な少年 「星芒祭・・・・・・ですか。  わがままなのはわかっていますが、  父上や母上と、お家でお祝いしたいですね・・・・・・。」 咳き込む少女 「けほっ、けほっ・・・・・・。  私、病気で咳が出ちゃうの。  早く、元気にならないかな・・・・・・。」 おしゃまな少女 「星芒祭ですけど、わたくしは大人ですから、  ぜんぜん、これっぽっちも、気にしませんわ。  ・・・・・・本当の、本当ですのよ?」 顔色の悪い少年 「やっぱり薬学院には、聖人の従者様も来ないよな。  ・・・・・・あーあ、すげえ残念・・・・・・残念だ・・・・・・。」 黒髪の医師 「どこにも姿がない・・・・・・。  やはり、冒険者さんの言っていた少年は・・・・・・。」 小児病棟の治療師 「星芒祭のお手伝いで、いらっしゃった方ですか?  入院で寂しい思いをしている子どもたちのため、  よろしくお願いします。」 } #blockquote(){上品な少年 「ごきげんよう、聖人の従者様。  もしや、贈り物をいただけるのでしょうか?」 (星の贈り物を渡す) 上品な少年 「ありがとうございます。  次の星芒祭では、お家で贈り物を受け取れるよう、  星神様にたくさんお祈りしますね。」 } #blockquote(){咳き込む少女 「けほっ・・・・・・けほっ・・・・・・ご、ごめんなさい・・・・・・。  従者様、私に贈り物くれるの?」 (星の贈り物を渡す) 咳き込む少女 「あ、ありがとう・・・・・・けほっ・・・・・・。  私ね、とっても嬉しい。  頑張って、病気治すね。」 } #blockquote(){おしゃまな少女 「あら、聖人の従者様!  ごきげんよう、わたくしに何かご用ですか?」 (星の贈り物を渡す) おしゃまな少女 「ありがとうございます、従者様!  入院中だから、贈り物もらえないと思ってたけど、  わたくしのお祈りは、星神様と聖人様に届いていたのですね!」 } #blockquote(){顔色の悪い少年 「わっ、聖人の従者様だ。  も、もしかして贈り物? オレに?」 (星の贈り物を渡す) 顔色の悪い少年 「・・・・・・ありがと、今年はもらえないと思ってた。  なんか、すっごいうれしい!」 } #blockquote(){子どもたち全員に、星の贈り物を配った。 しかし、1個余ってしまった・・・・・・。 } #blockquote(){上品な少年 「・・・・・・従者様から贈り物をいただいて、  次回の星芒祭は、必ずお家で祝いたいと思いました。  そのためにも、病気を治すの、頑張らなくては。」 咳き込む少女 「けほっ、けほっ・・・・・・。  従者様から、贈り物をもらっちゃった・・・・・・。  私、とっても嬉しい・・・・・・えへへ・・・・・・。」 おしゃまな少女 「ああ、従者様から贈り物をいただけるなんて!  贈り物をくださいって、ずっとお祈りをしていて、  よかったですの!」 顔色の悪い少年 「へへへ、従者様に贈り物をもらったぞ!  星神様にずっとお祈りしてて、よかったー。」 } 黒髪の医師に星の贈り物を渡す #blockquote(){黒髪の医師 「冒険者さん、おつかれさまでした!  「星の贈り物」がひとつ、余りませんでしたか?」 (星の贈り物を渡す) 黒髪の医師 「・・・・・・そうでしたか、やはり。  捜索の結果、ローヴェル君という入院中の少年が、  病棟を抜けだしていたことが発覚しましてね。  冒険者さんが出会ったという「大人しそうな少年」は、  ローヴェル君だと見て間違いないでしょう。  しかし、なぜ病棟を抜けだしてまで、こんなマネを・・・・・・。  いや、嘆く前に、彼の身体のためにも、早く見つけなければ。  冒険者さん、お疲れのところ申し訳ありませんが、  ローヴェル君の捜索を手伝っていただけませんか?  ありがとうございます!  では、冒険者さんがローヴェル君と出会った、  「ルビーロード国際市場」で、捜索してみましょう!」 } ルビーロード国際市場でローヴェルを探す #blockquote(){薬学院の錬金術師 「先生は「ルビーロード国際市場」へ向かいました。  冒険者さんも、ローヴェル君の捜索をよろしくお願いします。」 } #blockquote(){黒髪の医師 「この辺りで、ローヴェル君と出会ったのですね・・・・・・。  そう遠くへは行っていないと思います。  付近を捜索してみましょう。」 } #blockquote(){元気な少年 「ねえねえ、お父さん!  少しだけお店見ていこうよ、ね!  少しだけー!」 優しそうな父親 「うーん・・・・・・でも、お母さんがお家で待ってるぞ?  早く帰らないと、寂しがるんじゃないかな?」 元気な少年 「あっ、そっかあ・・・・・・そうだよね・・・・・・。」 優しそうな父親 「・・・・・・だから、少しだけ、だぞ。  それと、お母さんへのお土産を買っていこうな。」 大人しそうな少年 「・・・・・・お父さん。  わっ!?  ・・・・・・誰かと思ったら、さっきの冒険者さん。  僕、もうほかにイタズラなんてしてないよ?」 ローヴェル 「あ~あ、やっぱり、脱走したのバレちゃったんだ。  うん、僕が冒険者さんの探しているローヴェルだよ。  冒険者さん、また迷惑かけてごめんなさい。  僕、あんまり帰りたくないけど・・・・・・  でもこれ以上、迷惑かけたくないし、ちゃんと帰るよ。」 } ルビーロード国際市場の黒髪の医師に報告 #blockquote(){薬学院の錬金術師 「冒険者さん、どうされましたか?  ローヴェル君も、先生も、戻ってきていません。  まだ「ルビーロード国際市場」にいると思いますが・・・・・・。」 } #blockquote(){黒髪の医師 「・・・・・・なんと、ローヴェル君を見つけたのですか!  さすがは冒険者さん、人探しはお手の物ですね。  では、急ぎ小児病棟へ戻りましょう。」 } 小児病棟の黒髪の医師と話す #blockquote(){薬学院の錬金術師 「先生から、お話は聞いております。  「小児病棟」までご案内しますので、こちらへどうぞ。」 } #blockquote(){ローヴェル 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 } #blockquote(){黒髪の医師 「・・・・・・どうしても、理由を言いたくはないんだね?  わかったよ、これ以上は聞かないから、約束してくれ。  二度と病棟を抜け出さないって・・・・・・みんな、心配するからね。」 ローヴェル 「嘘つき! 心配なんて、してないくせに!  死んでもいいって思ってるくせに!!  もう僕のことなんか、放っておいてよ!」 黒髪の医師 「ローヴェル君!!  ああ、冒険者さん・・・・・・。  ご覧になっていましたか。  どうしてあんな、投げやりなことを・・・・・・。  ローヴェル君!」 「・・・・・・ローヴェル君はもう大丈夫です。  処置が早かったおかげで、大事には至りませんでした。  じきに、目を覚ますでしょう。  しかし、もしも病棟の外で倒れていたら・・・・・・。  ・・・・・・冒険者さん、少しお話したいことがあります。  病室ではなんですから、場所を変えましょう。」 「・・・・・・ローヴェル君の病は、治療が難しいものではありません。  しかし、使用する薬草が希少なもので、なかなか手に入らず、  どうしても治療が長期化してしまうのです。  長い闘病は、幼いローヴェル君にとって辛いものでしょう。  それでも、彼は頑張って病気と戦っていました!  なのに、急に病棟を抜けだしたり、イタズラしたり・・・・・・。  そのうえ「放っておいて」なんて言って・・・・・・。  私には、さっぱり理由がわかりませんよ・・・・・・。」 } #blockquote(){ローヴェル 「・・・・・・すぅ・・・・・・すぅ・・・・・・。  ううん・・・・・・お父・・・・・・さん・・・・・・。  すぅ・・・・・・。」 }   星の贈り物:子どもたちへの星芒祭の贈り物

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