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巴術最大級命題の証明 - (2013/09/17 (火) 05:42:16) の1つ前との変更点
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*巴術最大級命題の証明
-依頼主 :トゥビルゲイム(リムサ・ロミンサ:下甲板層 X4-Y11)
-受注条件:レベル30~
#blockquote(){トゥビルゲイム
「おかえり、Nikuq。
ク・リヒャの計算どおりのお出ましだね。
決戦を控え、ク・リヒャの頭は最高潮に冴えている。
イエロージャケットから、デュースマガの商船が
東ラノシアのブラッドショア沖合に
停泊中との連絡が入った。
その後、デュースマガは
東方を目指す長い航海に出帆するつもりらしい。
しばらくはリムサ・ロミンサへ戻らないだろう。
この機を逃すと、ク・リヒャがデュースマガを
打倒する機会はなくなるってわけさ。
失敗できないよ。
デュースマガは狡猾で、近づくのも難しい。
だが、ク・リヒャは最高の戦術を策定して、
すでに現地で作戦行動に入っている。
まずは、急ぎ「コスタ・デル・ソル」に赴き、
この紙を漁師「リルジルン」へ渡してくれ。
その後の指示も、適宜届くはずだ。」
}
コスタ・デル・ソルの漁師にク・リヒャの手紙を渡す
#blockquote(){リルジルン
「なにか用ですかな?
釣りに集中したいのだが・・・・・・」
(ク・リヒャの手紙を渡す)
リルジルン
「おお、ありがとよ。あんたが例の巴術士か。
礼かわりに、今釣った「活きのいいヘリング」をやろう。
こいつを調理師「オピロナ」へ届けてみるといい。」
}
オピロナに活きのいいヘリングを渡す
#blockquote(){オピロナ
「何か用かい?
ゲゲルジュ様のお食事の仕込みで忙しいんだが・・・・・・」
(活きのいいヘリングを渡す)
オピロナ
「これは、活きのいい魚だ。
こいつを調理すれば、ゲゲルジュ様もご機嫌さ。
あたしの、給金もまたあがるね!
お礼に、あたしが作った「特製のイールパイ」をあげよう。
これを地主ゲゲルジュ様に届けるよう伝えてくれと、
ミコッテ族の巴術士に言われたよ。」
}
ゲゲルジュに特製のイールパイを渡す
#blockquote(){ゲゲルジュ
「なんだ、貴様は?
うーむ、貴様のニオイ・・・・・・
さては貴様、「特製のイールパイ」を所持しておるな?
ワシの大好物を調べてから、
挨拶に来るとは、殊勝な心がけだの。
よし、「硬貨の詰まった袋」を取らせるから、パイを・・・・・・。」
(特製のイールパイを渡す)
ペ・エバロー
「お待ちを。
ゲゲルジュ様にパイを届けた冒険者に、この紙を
渡すよう、税関公社の検査官から依頼されました。」
紙片の内容
「ゲゲルジュから受け取ったものを
仕事帰りの踊り子「デルドギス」へ渡す。
ク・リヒャ」
}
エルドギスへ硬貨の詰まった袋を渡す
#blockquote(){エルドギス
「なんか用?
いくらくれるかで、相手する時間は変わるわよ?
子供らが腹すかせて待ってるから、急いでるんだけど。」
(硬貨の詰まった袋を渡す)
エルドギス
「やだ、こんなにお金くれるの!?
すごーい! これなら、うちの子3人とも、
しっかりご飯を食べさせられるわ。
おいしい仕事を引き受けたもんね・・・・・・。
あっ、これはこっちの話よ。
さあ、依頼人から指示された品を受け取って。
ミコッテ族の依頼人から預かった袋と、私のパレオよ。
このパレオを倉庫番「ドロゴ」に
届けるように伝えろって言われてるわ。」
}
ドロゴにエルドギスのパレオを渡す
#blockquote(){ドロゴ
「わりい、あんたの相手してるヒマねーんだわ。
早く仕事かたづけねぇと、またボスに叱られるんだ。
ん、何かくれるのか?」
(エルドギスのパレオを渡す)
ドロゴ
「おお!!
これは、憧れの頑張り屋さんの未亡人
エルドギスさんのパレオじゃねーかっ!!
ってことは、あんたに例のブツを渡せばいいんだな・・・・・・。
いや、俺が欲しい物を届けてきた奴に「秘蔵のワイン」を
渡せって、見知らぬミコッテ族に頼まれてたんだ。
んで、この酒をフライングシャークでたむろしてる
船乗りどもに、味見させろってさ。
やつら柄悪ぃから、気をつけろよ?」
}
船乗りに秘蔵のワインを渡す
#blockquote(){ヒルスクスクラト
「お、酒ついでくれるって?
なら、味見してやろうじゃないか。」
(秘蔵のワインを渡す)
ヒルスクスクラト
「かーっ、こいつぁ絶品だ!
この酒をひんがしの国まで運べば、
バカ売れ確実、大儲け確実だな。
なあ、あんたうちの商船「モーニングスター号」へ来ねえか?
お頭に、この酒を紹介してえんだ。」
#blockquote(){(いいえ)
ヒルスクスクラト
「なに!?
てめえ、俺に逆らおうってのか!?
もう一度、よく考えてみろ。」
}
(はい)
ヒルスクスクラト
「よし、決まりだ。
よお、ねえちゃん、お前も一緒に来い。
お前が、今回仕入れた一番のお宝だからな。」
ク・リヒャ
「シッ・・・・・・後でね。」
}
ヒルスクスクラトと話す
#blockquote(){ク・リヒャ
「シッ・・・・・・お静かに・・・・・・。
エルドギスから受けとった袋・・・・・・
後ほど渡してくださいね・・・・・・。」
ヒルスクスクラト
「よく来たな。
船の準備ができたら、出発だ。」
}
#blockquote(){ヒルスクスクラト
「上等な酒に、上等な女・・・・・・
お頭も、ご満悦にちがいねぇ。」
ク・リヒャ
「あ、あんまり見ないでください・・・・・・。
最小限の犠牲で商船に乗り込むには
この戦術が最適だったんです。
それより、エルドギスから受けとった袋を。
要る物だけ取ったら、すぐキミに戻しますから。」
ヒルスクスクラト
「おい、おめえら。
さっきから何コソコソしてやがる!?」
ク・リヒャ
「夜の海は、少々冷えるので。」
ヒルスクスクラト
「そういうことなら、しかたねぇが・・・・・・。」
}
#blockquote(){ヒルスクスクラト
「その貧乏臭いローブ・・・・・・お頭の前では脱ぐんだぞ。」
ク・リヒャ
「はい、もちろん!
言われずとも、自分から脱ぎ捨てます!」
デュースマガ
「アバズレ提督の飼い犬が!
調教されに来やがったか!?」
ク・リヒャ
「答えは否!
「戦術は、望む現実を作るためにある」
この命題を証明しに来たのです!!」
デュースマガ
「畜生に、夢や希望など存在せぬと思い知れ!
身の程知らずな妄想ごと、クラゲの餌にしてやろうぞ!」
}
*巴術最大級命題の証明
-依頼主 :トゥビルゲイム(リムサ・ロミンサ:下甲板層 X4-Y11)
-受注条件:レベル30~
#blockquote(){トゥビルゲイム
「おかえり、Nikuq。
ク・リヒャの計算どおりのお出ましだね。
決戦を控え、ク・リヒャの頭は最高潮に冴えている。
イエロージャケットから、デュースマガの商船が
東ラノシアのブラッドショア沖合に
停泊中との連絡が入った。
その後、デュースマガは
東方を目指す長い航海に出帆するつもりらしい。
しばらくはリムサ・ロミンサへ戻らないだろう。
この機を逃すと、ク・リヒャがデュースマガを
打倒する機会はなくなるってわけさ。
失敗できないよ。
デュースマガは狡猾で、近づくのも難しい。
だが、ク・リヒャは最高の戦術を策定して、
すでに現地で作戦行動に入っている。
まずは、急ぎ「コスタ・デル・ソル」に赴き、
この紙を漁師「リルジルン」へ渡してくれ。
その後の指示も、適宜届くはずだ。」
}
コスタ・デル・ソルの漁師にク・リヒャの手紙を渡す
#blockquote(){リルジルン
「なにか用ですかな?
釣りに集中したいのだが・・・・・・」
(ク・リヒャの手紙を渡す)
リルジルン
「おお、ありがとよ。あんたが例の巴術士か。
礼かわりに、今釣った「活きのいいヘリング」をやろう。
こいつを調理師「オピロナ」へ届けてみるといい。」
}
オピロナに活きのいいヘリングを渡す
#blockquote(){オピロナ
「何か用かい?
ゲゲルジュ様のお食事の仕込みで忙しいんだが・・・・・・」
(活きのいいヘリングを渡す)
オピロナ
「これは、活きのいい魚だ。
こいつを調理すれば、ゲゲルジュ様もご機嫌さ。
あたしの、給金もまたあがるね!
お礼に、あたしが作った「特製のイールパイ」をあげよう。
これを地主ゲゲルジュ様に届けるよう伝えてくれと、
ミコッテ族の巴術士に言われたよ。」
}
ゲゲルジュに特製のイールパイを渡す
#blockquote(){ゲゲルジュ
「なんだ、貴様は?
うーむ、貴様のニオイ・・・・・・
さては貴様、「特製のイールパイ」を所持しておるな?
ワシの大好物を調べてから、
挨拶に来るとは、殊勝な心がけだの。
よし、「硬貨の詰まった袋」を取らせるから、パイを・・・・・・。」
(特製のイールパイを渡す)
ペ・エバロー
「お待ちを。
ゲゲルジュ様にパイを届けた冒険者に、この紙を
渡すよう、税関公社の検査官から依頼されました。」
紙片の内容
「ゲゲルジュから受け取ったものを
仕事帰りの踊り子「デルドギス」へ渡す。
ク・リヒャ」
}
エルドギスへ硬貨の詰まった袋を渡す
#blockquote(){エルドギス
「なんか用?
いくらくれるかで、相手する時間は変わるわよ?
子供らが腹すかせて待ってるから、急いでるんだけど。」
(硬貨の詰まった袋を渡す)
エルドギス
「やだ、こんなにお金くれるの!?
すごーい! これなら、うちの子3人とも、
しっかりご飯を食べさせられるわ。
おいしい仕事を引き受けたもんね・・・・・・。
あっ、これはこっちの話よ。
さあ、依頼人から指示された品を受け取って。
ミコッテ族の依頼人から預かった袋と、私のパレオよ。
このパレオを倉庫番「ドロゴ」に
届けるように伝えろって言われてるわ。」
}
ドロゴにエルドギスのパレオを渡す
#blockquote(){ドロゴ
「わりい、あんたの相手してるヒマねーんだわ。
早く仕事かたづけねぇと、またボスに叱られるんだ。
ん、何かくれるのか?」
(エルドギスのパレオを渡す)
ドロゴ
「おお!!
これは、憧れの頑張り屋さんの未亡人
エルドギスさんのパレオじゃねーかっ!!
ってことは、あんたに例のブツを渡せばいいんだな・・・・・・。
いや、俺が欲しい物を届けてきた奴に「秘蔵のワイン」を
渡せって、見知らぬミコッテ族に頼まれてたんだ。
んで、この酒をフライングシャークでたむろしてる
船乗りどもに、味見させろってさ。
やつら柄悪ぃから、気をつけろよ?」
}
船乗りに秘蔵のワインを渡す
#blockquote(){ヒルスクスクラト
「お、酒ついでくれるって?
なら、味見してやろうじゃないか。」
(秘蔵のワインを渡す)
ヒルスクスクラト
「かーっ、こいつぁ絶品だ!
この酒をひんがしの国まで運べば、
バカ売れ確実、大儲け確実だな。
なあ、あんたうちの商船「モーニングスター号」へ来ねえか?
お頭に、この酒を紹介してえんだ。」
#blockquote(){(いいえ)
ヒルスクスクラト
「なに!?
てめえ、俺に逆らおうってのか!?
もう一度、よく考えてみろ。」
}
(はい)
ヒルスクスクラト
「よし、決まりだ。
よお、ねえちゃん、お前も一緒に来い。
お前が、今回仕入れた一番のお宝だからな。」
ク・リヒャ
「シッ・・・・・・後でね。」
}
ヒルスクスクラトと話す
#blockquote(){ク・リヒャ
「シッ・・・・・・お静かに・・・・・・。
エルドギスから受けとった袋・・・・・・
後ほど渡してくださいね・・・・・・。」
ヒルスクスクラト
「よく来たな。
船の準備ができたら、出発だ。」
}
#blockquote(){ヒルスクスクラト
「上等な酒に、上等な女・・・・・・
お頭も、ご満悦にちがいねぇ。」
ク・リヒャ
「あ、あんまり見ないでください・・・・・・。
最小限の犠牲で商船に乗り込むには
この戦術が最適だったんです。
それより、エルドギスから受けとった袋を。
要る物だけ取ったら、すぐキミに戻しますから。」
ヒルスクスクラト
「おい、おめえら。
さっきから何コソコソしてやがる!?」
ク・リヒャ
「夜の海は、少々冷えるので。」
ヒルスクスクラト
「そういうことなら、しかたねぇが・・・・・・。」
}
#blockquote(){ヒルスクスクラト
「その貧乏臭いローブ・・・・・・お頭の前では脱ぐんだぞ。」
ク・リヒャ
「はい、もちろん!
言われずとも、自分から脱ぎ捨てます!」
デュースマガ
「アバズレ提督の飼い犬が!
調教されに来やがったか!?」
ク・リヒャ
「答えは否!
「戦術は、望む現実を作るためにある」
この命題を証明しに来たのです!!」
デュースマガ
「畜生に、夢や希望など存在せぬと思い知れ!
身の程知らずな妄想ごと、クラゲの餌にしてやろうぞ!」
}
#blockquote(){先読のク・リヒャ
「Nikuq、この魔法陣を利用すれば、戦況を有利に導けます!」
デュースマガ
「ふがいない手下どもが!
しくじれば、全員、懲罰に処す!」
}
#blockquote(){デュースマガ
「迷惑な狂犬よ!
今一度、鎖につなぎ、完全なる調教をしてやろうぞ!」
ク・リヒャ
「たったふたりでも、戦術次第で望む現実は作れます!
デュースマガ・・・・・・覚悟してください!
これまで、お前が私にしてきたこと・・・・・・
私を縛る過去の鎖を、今こそ断ち切ります!」
デュースマガ
「迷惑な狂犬は今一度、鎖につなぎ、
完全なる調教をしてやろうぞ!」
}
#blockquote(){先読のク・リヒャ
「お前が酷使している手下じゃ、私たちを止められません!
私たちが勝利する確率は、99%です!」
毒心のデュースマガ
「ふん、所詮使い捨てのコマにすぎぬわ。
犬畜生の戦略なぞ、わが斧で粉砕してやろうぞ!!」
}
#blockquote(){ク・リヒャ
「敗北を悟ったデュースマガ、起立し、右舷前方へ逃走。
海への脱出を試みる。」
デュースマガ
「はんっ、わしを踊らせたつもりか!?
甘い、甘い、スキだらけよ!!
このわしが、犬畜生の術中ごときに、
はまるとでも思うたか!?」
ク・リヒャ
「そこで、キミが手配したイエロージャケットを目視!」
リルジルン
「この時を待ち望んだぞ、デュースマガ!!
貴様が大っ嫌いな忠犬に、お縄を頂戴する気分を
じっくり聞かせてもらうぞ、監獄でな!!」
ク・リヒャ
「以上、証明終わりです。
ありがとうございます。
キミなくして、成功しえない戦術でした。
だから、私の戦術は、まだまだです。
・・・・・・当然ですよね?
「戦術は、望む現実を作るためにある」
なのに私は・・・・・・本当に望む現実から
目を背けていたんですから。
私、ギルドマスターを探しに行きます!
ギルドのトゥビルゲイムに伝えてください。
今まで、お世話になりました、と!
私の戦術は・・・・・・これからが本番です!」
}
#blockquote(){イエロージャケット陸戦兵
「あなたのご助力なしでは、あの大悪党を
捕らえることはできませんでした、感謝します。
ギルドマスター代理にもよろしくお伝えください。」
}
巴術士ギルドのトゥビルゲイムに報告
#blockquote(){トゥビルゲイム
「お帰り、いろいろ聞きたいことがあるんだが・・・・・・
まずは、ク・リヒャが手配していた袋を
あたしに託してもらえるか?」
}
トゥビルゲイムに謎めいた革袋を渡す
#blockquote(){トゥビルゲイム
「ますは、ク・リヒャが手配していた袋を
あたしに託してもらえるか?」
(謎めいた革袋を渡す)
トゥビルゲイム
「持ち主から問い合わせが来ていてね。
大切な商売道具らしいから、あたしから返しておくよ。
ク・リヒャの門出に、あたしも少しは貢献したいしね。
それにしても・・・・・・ク・リヒャはやっと出帆したか。
本当に自分が望む場所へ・・・・・・。
お前さんのおかげだ、ありがとう。
ずっと心配だったのさ。
あの娘は、巴術と戦術策定以外はニブくて
自分の気持ちに気づかず、苦しそうにしてたからね。
今後、あの娘が苦手としてた戦闘だって上達するだろう。
なんせ、ギルドマスターの直接指導だからね。
ふたりして、一層巴術に没頭するだろうさ・・・・・・。
これはひょっとすると、お前さん、
巴術が大発展する歴史的一歩を刻んだかもしれないよ。
いつか、ふたりに再開した時、対等に渡り合えるよう、
お前さんに新しい技を授けるとしよう。
広範囲に様々な効果で、大幅に生命力を奪う術だ。」
}