戦術策定の鍵

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戦術策定の鍵 - (2013/08/28 (水) 12:40:07) の編集履歴(バックアップ)


戦術策定の鍵

  • 依頼主 :トゥビルゲイム(リムサ・ロミンサ:下甲板層 X4-Y11)
  • 受注条件:レベル10~

トゥビルゲイム
「おかえり、Nikuq。
 体調を崩したりしちゃいないかい?
 健全な思考は健全な体に宿るってね。
 ク・リヒャの教えに従い、どれだけ鍛錬したか
 その成果を、証明してもらうとしようかね。
 西ラノシアで、「ローズリング」と「ジャッカル」を
 3匹ずつ倒してみせてくれ。
 ただし、やみくもに攻撃しても、通用しないよ。
 「バイオ」を併用する戦術を選べば、
 勝利という答えが近づくだろう。
 実戦で、効率的な戦術策定の勘所を掴んでおくれ。」
巴術士ギルドのトゥビルゲイムに報告
トゥビルゲイム
「おかえり、Nikuq。
 強大な敵に打ち勝った気分は、どうだい?
 ふふ、さらに過酷な試練も成し遂げられそうな勢いだね。
 じゃあ次は、より実戦に近い鍛錬をしてもらうよ。
 メルヴァン税関公社の主任検査官ク・リヒャの
 荷物検査に立ち会うんだ。
 巴術が、どう荷物検査に応用されているか
 しっかり学んでおいでよ。
 詳細は、階下にいるク・リヒャから聞いてくれ。」
巴術士ギルドのク・リヒャと話す
ク・リヒャ
「お待ちしてました。
 さっそく、本件に関する詳細説明に入りますね。
 調査対象は、ゴブリン族商隊「ボイルストクス一家」。
 この商隊は、御禁制品を扱っている疑いがあるのです。
 そのため、検査開始時に攻撃を受ける可能性は60%・・・・・・。
 戦闘状態への移行に備え、戦術は策定しましたが・・・・・・
 説明の前に、重要な前提条件を
 キミにお伝えしなければなりません。
 実は私、戦術策定は得意ですが、実戦は不得手です!
 よって、戦闘行動の意思決定に際しては、
 この点をお忘れなきように。
 以上を踏まえ、戦闘状況が発生した場合、
 速やかに戦術パターン1345へ移行してください。
 通称・・・・・・「集中砲火戦術」。
 カーバンクル・エメラルドとキミの火力を集中させて、
 一気に敵の気勢を削ぎます。
 結果、我々が勝利する確率は95%。
 目標の商隊は、現在、中央ラノシアの
 クックポット付近で商談中とのこと。
 到着したら私に声をかけてください。では出発です。」
中央ラノシアのク・リヒャと話す
ク・リヒャ
「私はメルヴァン税関公社の主任検査官。
 これより、抜き打ちの荷物検査を開始します。」
ボイルストクス
「わなしたち、けんさ、だいっきらいね~
 きらいは、やっつける~ね~!」
ク・リヒャ
「想定どおり、戦闘が発生しましたね。
 さあNikuqさん!
 速やかに、「集中砲火戦術」の遂行をお願いします!」
先読のク・リヒャ
「Nikuqさん
 「集中砲火戦術」を遂行してください!
 カーバンクル・エメラルドの最大火力で攻撃を!
 私の前提条件もお忘れなきよう、
 戦闘行動を決定してくださいね!
 Nikuqさん、増援です!
 速やかに、戦術パターン2538「機動戦術」へ移行します!
 爆弾投げの回避を、最優先に行動してください!
 爆弾さえ回避すれば、
 優勢を維持できる確率は90%です!
 Nikuqさん、
 的確な意思決定です!
 キミの戦闘を見ていたら、
 新しい戦術がひらめきました!
 私、これより戦術の検証に入ります。
 後は、お願いします!」
ク・リヒャと話す
ク・リヒャ
「お見事でした。
 キミの特性を活かした柔軟な戦術は
 敬愛するギルドマスターを見るようでした!
 任務遂行者の身体能力によって
 採るべき戦術が変化する好例ですね。
 つまり己の得手、不得手の見極めは
 戦術を策定における端緒にして要なのです。
 そこで、ひとつ、確認させてください。
 戦術遂行の成功率を高めるにあたり、
 キミが伸ばすべきは得手と不得手、どちらだと考えますか?」
(得手)
(不得手)
ク・リヒャ
「うふふ、やっぱりマスターと同じ答えですね。
 キミが巴術士として大成する確率・・・・・・97%。
 ますますキミから目が離せません。」
ク・リヒャ
「戦術策定は、技の有効性を正確に算出することが不可欠。
 己の能力を冷徹に見つめ、実戦を積んで、
 見方の戦力、敵の特性との関連を体感してください。」