食通ロロリトの逆襲

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食通ロロリトの逆襲 - (2014/06/08 (日) 04:01:22) の編集履歴(バックアップ)


食通ロロリトの逆襲

  • 依頼主 :リングサス(リムサ・ロミンサ:上甲板層 X10-Y8)
  • 受注条件:調理師レベル50~
  • 概要  :調理師ギルドのリングサスは、メルウィブ提督からの依頼を冒険者に任せたいようだ。

リングサス
「おう、とんでもない依頼が来やがったぜぇ。
 メルウィブ提督が催す、次の晩餐会の主賓は
 ウルダハの女王「ナナモ・ウル・ナモ」陛下だ!!
 なんでも非公式でリムサ・ロミンサに来るらしいが、
 お前さんの噂を、聞いていたらしくてな。
 女王陛下から直々のご指名らしいぜ。
 特にメニューの指定はねぇ。
 お前さんが腕をふるった「美味しい料理」が食べたいそうだ。
 こいつぁとんでもねぇ名誉だぜ!
 だが・・・・・・しくじれば、評価も海底に沈んじまうぞ。
 ・・・・・・お前のすべてをかけて、調理してこい!
 調理師ギルドも全面的にバックアップするぜ!
 まずは、ウチの「ダイビング・ダヴ」と話してみろ。
 ウルダハ出身だから、知恵を貸してくれるだろう。」
ダイビング・ダヴと話す
ダイビング・ダヴ
「ナナモ様か・・・・・・故郷じゃ、あたいのような下々の者が
 女王陛下のお姿を見かける機会なんて、なかったね。
 力になれそうもないが、これだけは忠告しとくさね。
 あんたが前にやり込めたロロリトを覚えているかい?
 あいつは砂蠍衆・・・・・・女王にすら意見できる立場でね。
 実は今回の訪問も、あいつが仕切ってるって噂なんだ。
 きっと女王の前で、あんたに恥をかかせようって魂胆だろ。
 料理が口に合わなかった・・・・・・なんてことになれば、
 あんたも、この店の面目も丸潰れだろう?
 まずは、女王の好みを十分に調べあげな!
 これはギルドの危機だ・・・・・・「ラティシャ」に聞いてみな。
 すでに手を打っているかもしれないよ。」
ラティシャと話す
ラティシャ
「そろそろ来ると思っていました。
 調理はできませんが、私も調理師ギルドの一員です。
 あなたに協力させてください。
 とはいえ、困った事態になりました。
 ロロリト会長の差し金で、女王陛下の好みが隠されています。
 あなたの料理なら問題ないとの一点張りで・・・・・・。
 早急に、情報を集めなくては。
 都市内で、ウルダハの商人や冒険者から
 話をきいてみてください。
 それから私の古巣、「メルヴァン税関公社」に赴き、
 「ルブ・エポカン」に相談するとよいでしょう。
 食材の流通に詳しいので、ヒントが掴めるかもしれません。」
リムサ・ロミンサを訪れているウルダハの商人に話を聞く
ギギワズ
「あぁ、確かに俺はウルダハの出だ。
 なに、ナナモ陛下の好物を知らないかだと?
 ウルダハの市場で、「女王陛下の御用達」という触れ込みで、
 「ビーフシチューHQ」用の肉が売っていたのを見たことがある。
 本当に「御用達」かどうかは怪しいもんだがな。
 だが、ウルダハ商人たちは目端が利く。
 きっと舞踏会やら何やらで、陛下の好みを聞きつけ、
 商品の売り込みに利用したのだと思うぞ?」
ギギワズ
「リムサ・ロミンサは、潮風が気持ちいいな。
 なるほど、我がウルダハとは、また違った趣がある。
 おおっと、浸ってる場合じゃない。
 第七霊災の影響がどのくらいあったのか・・・・・・
 情報を集めなくてはならないが、
 相変わらず野蛮な都市だ。」
リムサ・ロミンサを訪れているウルダハの兵士に話を聞く
ココラマ
「ナナモ陛下ですか・・・・・・いささかお若い方ですな。
 政事を担うには、いかがなものかとも思います。
 はて、あの方の好物が知りたいですと?
 ううむ、そういえば国元で
 「菓子といえばガレット・デ・ロワHQじゃのう」とおっしゃり、
 あの菓子が売り切れたことがありましたね・・・・・・。」
ココラマ
「そこにいる彼は、我が家の使用人なのですが、
 このビスマルクの料理が大好物でしてな。
 この都市へ来るたびに、腹いっぱい食わせてやると、
 薄給でも実によく働いてくれるのです。
 まったくビスマルクさまさまですな、ハッハッハ。」
リムサ・ロミンサを訪れているウルダハの旅行者に話を聞く
ローズ
「ナナモ陛下のお食事の好みについて、ですか?
 それなら経済誌「ミスリルアイ」で読んだことがあります。
 グリダニアを訪問した折、地元猟師の食べていた
 料理に興味を持たれ、わざわざ作らせたんだとか。
 えっと、「猟師風エフトキッシュHQ」でしたでしょうか?」
ローズ
「商売とはいえ、故郷以外の都市を訪れるのは楽しいですわね。
 故郷ウルダハとは違う、独特の魅力を感じます。
 こういうの、異国情緒っていうのかしら?」
メルヴァン税関公社のルブ・エポカンと話す
ルブ・エポカン
「ああ、あなたが例の件の調理師ですか。
 ラティシャから聞いてます。
 今週から、突然、エフトの尾肉という食材が、
 リムサ・ロミンサの市場から姿を消しました。
 東アルデナード商会が買い占めているようです。
 同商会の会長は、ロロリト氏・・・・・・。
 彼が買い占めを指示したのであれば、
 何らかの意図が隠されていると見るべきでしょうね。
 たとえば、ここリムサ・ロミンサで、
 「エフトステーキHQ」を作らせないようにしている、とか。
 それが何故かは、あなたの方が詳しいのでは?」
ルブ・エポカン
「食料品の輸出入には、いつも気を遣いますね。
 何せ、食料品というのは、悪くなりやすいですから・・・・・・
 おかげでいつも忙しいですが、やりがいはあります。」
調理師ギルドのラティシャと話す
ラティシャ
「その顔を見ると収穫はあったようですが・・・・・・
 なにか問題でもあったのでしょうか?
 「エフトステーキHQ」に「ビーフシチューHQ」、
 さらに「猟師風エフトキッシュHQ」と
 「ガレット・デ・ロワHQ」・・・・・・意見が割れていましたか。
 では、4皿を全部作ってはどうでしょう?
 女王陛下には、全ての料理に、
 少しずつ手を付けてもらうのです。
 そうと決まれば、さっそく料理の支度にかかってください。
 ここからがNikuqさんの腕の見せ所ですよ。
 完成したら、ブルワークホールにいる、
 黒渦団の「ザントヘール甲軍曹」へ料理を見せてください。
 晩餐会の会場へ案内してもらえます。」
ザントヘール甲軍曹に依頼品を見せる
ザントヘール甲軍曹
「お主が、Nikuqだな?
 晩餐会の料理は完成したのか?
 「エフトステーキHQ」「ビーフシチューHQ」、
 「猟師風エフトキッシュHQ」「ガレット・デ・ロワHQ」・・・・・・
 以上の4皿を用意すると聞いている、急げよ。」
(エフトステーキHQとビーフシチューHQ、猟師風エフトキッシュHQ、カレット・デ・ロワHQを渡す)
ザントヘール甲軍曹
「料理が出来あがったようだな。
 この「アドミラルリフト」で、晩餐会の会場へ運ぼう。」
ナナモ・ウル・ナモ
「むふぅ~、美味よのう!
 わらわにグゥーブーほどの胃袋があれば、
 もっと食べられるものを・・・・・・もうお腹がいっぱいじゃ。」
ロロリト
「ナナモ様、お気に召したようで何よりでございます。
 このロロリトめも恐悦至極。」
ナナモ・ウル・ナモ
「リムサ・ロミンサには腕のいい調理師がいる・・・・・・
 お主の進言、嘘ではなかったようじゃの。
 実に見事、わらわは満足じゃ。
 非公式の訪問とはいえ久方ぶりの他国。
 ラウバーンの元を離れるのは不安じゃったが、
 このような料理を食せたのは僥倖。
 ・・・・・・そちが、こたびの料理を用意したのじゃな?
 そちに十二神の祝福を、今宵は至福のひと時であった。」
ロロリト
「くっ・・・・・・なんということだ。
 まさか、あの調理師めが
 ここまで女王の好みを調べ上げるとは・・・・・・誤算だった。
 女王の前で、恥をかかせてやるはずが・・・・・・
 ええい、いまいましい!
 これでは女王を喜ばせただけではないか!」
ナナモ・ウル・ナモ
「なにか言うたか、ロロリトよ?」
ロロリト
「い、いえ・・・・・・ただの独り言にございます。」
ナナモ・ウル・ナモ
「そうか、ならばよい。
 ・・・・・・さて調理師よ、名を聞いておこう。
 そちに褒美を取らせるゆえ、後ほどギルドで受け取るがよい。
 ・・・・・・なんじゃと?
 わらわがお主を指名して調理を任せたというのか?
 はて、今宵の招待は全てロロリトに任せていたのじゃが。」
リングサスと話す