匠人のドゥザル・メイェアン
「・・・・・・おまえさんに、ひとつ頼みがあるッゥ!
高品質の「青燐タンク部材HQ」の製作を依頼したいッィ。
ちょっと、試してみてぇことがあるんだッァ。
・・・・・・タンクの形状を改良したいッィ!
試作のための原型として、
おまえさんたち、ヒトの技術で作った樽が欲しいッィ!
・・・・・・材料はここに用意してあるッゥ。
レヴナンツトールの工房「ダイヤモンドフォージ」に行って、
「フィルブリダ」に話をつけて、製作してきてくれッェ!」
匠人のドゥザル・メイェアン
「・・・・・・おまえさんの持つ、ヒトの技術が見たいッィ。
レヴナンツトールの工房「ダイヤモンドフォージ」に行って、
「フィルブリダ」に話をつけて、製作してきてくれッェ!」
フィルブリダ
「あら、いらっしゃい。
この施設を使いたいのかしら?
だったら、ひとつ依頼を受けてほしいの。
ふふっ・・・・・・見たところあなた、なかなか腕が立ちそうね。
ちょっと危険な仕事を引き受けてくれるかしら?
帝国軍から「XLIII式強化繊維」を奪ってほしいの。
武具商のロウェナさんから、
新商品開発の参考に欲しいって、依頼が入ったんだけど・・・・・・。
帝国軍の拠点に乗り込もうっていう冒険者は少なくてね。
XLIII式強化繊維は、
カストルム・セントリ周辺にある「帝国軍物資箱」から、
入手できるはず・・・・・・危険だけどお願いね。」
(Vコホルス・エウォカトゥス
「逃がすかアッ!!」)
フィルブリダ
「おかえりなさい。
このたびは面倒なお仕事をお願いして、ごめんなさいね。」
(青燐タンク部材とXLIII式強化繊維を渡す)
フィルブリダ
「ありがとう、助かっちゃったわ。
ふふっ・・・・・・もちろん製作のための準備はできてるわよ。
材料はお返しするから、あとは存分に腕をふるってね。」
フィルブリダ
「ふふっ・・・・・・材料が足りなくなっちゃった?
それとも施設の使用時間を延長したい?
そんなときには、遠慮なく私に言ってね。」
フィルブリダ
「ふふっ・・・・・・仕事は終わったみたいだから、納品に行ったら?
万が一、製作した品をなくしたりして、
この施設をまた使いたいときには、遠慮なく私に言ってね。」
匠人のドゥザル・メイェアン
「・・・・・・待ってたぞッォ!
「青燐タンク部材HQ」はできたかッァ!?」
(青燐タンク部材HQを渡す)
匠人のドゥザル・メイェアン
「・・・・・・これがヒトの技術で作った青燐タンク部材HQかッァ!
ワシらと発想に大差はないが、思いがけぬ発見もあるなッァ。
フム・・・・・・実に参考になるッゥ!
・・・・・・これは、いい試作品が作れそうだッァ。
親方の師匠・・・・・・デズル・クワランもこんな風にしてッェ、
ヒトの職人と技術を高めあっていったのかもしれんなッァ・・・・・・。」