写本師の影

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写本師の影 - (2014/11/02 (日) 21:05:56) の編集履歴(バックアップ)


写本師の影

  • 依頼主 :ミンフィリア(暁の間 X6-Y5)
  • 受注条件:レベル50~
  • 概要  :石の家のミンフィリアは、冒険者に提案があるようだ。

ミンフィリア
「ここしばらく、嫌な予感が拭えないの。
 ・・・・・・ダメね、こういう時こそしっかりしないと。
 目の前にある問題に、ひとつずつ対処していきましょう。
 エオルゼアの主要な蛮神は、
 あなたの活躍によって退けられている。
 三国のグランドカンパニーも、各蛮族の監視を強めているし、
 何か動きがあれば、協力要請があるでしょう。
 蛮神問題の根本が解決された訳ではないけれど、
 今は静観していられる状態ね。
 それに、アシエン消滅の方法については、
 引き続き、ウリエンジェさんが追ってくれているわ。
 こちらも吉報を待つしかない、といったところかしら。
 目下、あなたにお願いしたいのは別のこと・・・・・・。
 そう、アルフィノが設立した「クリスタルブレイブ」の件よ。
 「すべてはエオルゼアのために」・・・・・・。
 崇高なモットーを掲げて結成された彼らは、
 私たち「暁の血盟」にとっても、大きな力となるでしょう。
 でも、まずは組織の体制を固めなくてはいけない。
 総帥でもあるアルフィノが、がんばってくれているみたいだけど、
 新組織の立ち上げは生半可なことではないわ。
 だから、あなたにはアルフィノを支えてもらいたいの。
 賢人のみんなを応援に回そうかとも思ったのだけど、
 アルフィノからは、それとなく断られたわ。
 きっと、わたしたちに弱みを見せたくないんでしょうね。
 ・・・・・・彼って、少し強がりなところがあるから。
 でも、ともに旅をしたあなたには、
 誰よりも強い信頼を寄せていると思うの。
 あなたが助力を申し出れば、きっと頼ってくれるはずよ。」
ミンフィリア
「アルフィノは、頭の回転は速いけど、
 少し強がりなところがあるから。
 もう少し大人を頼ってくれても、いいのだけれど・・・・・・。」
パパリモ
「黒衣森に流れた、ウルダハからの難民については、
 計画どおりにリトルアラミゴに誘導するぞ。
 ・・・・・・って、イダ、ちゃんと聞いてるのか!」
イダ
「聞いてるってばさ。
 パパリモも、もう若くないんだし、
 怒ってばっかりだと老けちゃうよ?」
ヒギリ
「ドマに伝わる薬膳という料理では、
 味や香りはもちろん、食材の効能も大切なんです。
 何事も、健康あってこそですから。」
ヤ・シュトラ
「薬効を活かした料理という訳ね。
 確かに、食事は心身の基礎となるもの・・・・・・
 これは参考になるわ。」
フ・ラミン
「ヒギリさんとお料理していると、
 日々、新しい発見があって楽しいわよ。」
サンクレッド
「咲き乱れる美しい花々を、
 遠くから愛でるのもまた良いものさ。
 ・・・・・・話題に入れなかった訳じゃないぞ?」
クルトゥネ
「華やかな青い制服をまとうより、
 「暁」の一員であることの方が性に合っています。
 ホーリー・ボルダーも、そう思っているのでしょう。」
ホーリー・ボルダー
「実直に直向きに・・・・・・
 今できることを、精一杯に務める。
 ドマの皆さんから学んだことですよ。」
ホウザン
「子どもたちの姿が見えないようだが・・・・・・。
 また何かを企んでいるのだろうな。」
ドウワレ
「ドマの民の中から、武の心得がある者を集めている。
 クリスタルブレイブの任務に協力するためにな。」
イルベルド
「第一分隊は、予定どおりウルダハへ。
 第二、第四分隊は、別命あるまで待機しろ。」
タタル
「彫金師ギルドからの請求書に、
 各都市から届いた「暁」への嘆願書・・・・・・。
 受付戦線は、今日も激戦でっす。」
アルフィノと話す
アルフィノ
「あぁ、君か・・・・・・
 何、私の手伝いを?
 それは助かるよ。
 設立間もない「クリスタルブレイブ」に、
 早くも方々から依頼が舞い込んでいるからね。
 期待されていると思えば張り合いもあるが、
 人材不足だけは、どうにもならない。
 そうだな・・・・・・君が「クリスタルブレイブ」の
 一員ではないことについては重々承知しているが、
 その腕を見込んで、頼みたい仕事がひとつある。
 実は、ガレマール帝国で発生していた内乱が、
 収束したという情報が入ってね・・・・・・。
 これに関連した重大な事件を追ってもらいたい。
 私自身が担当したいほどなのだが、
 別の大きな案件も抱えている身でね・・・・・・。
 君が協力してくれるなら安心できる。
 本件の調査は、「クリスタルブレイブ」の実働部隊を率いる、
 「イルベルド」隊長に一任している。
 彼から事の詳細を聞き、捜査に協力してもらいたい。」
イルベルドと話す
イルベルド
「誰かと思えば、英雄殿か。
 ・・・・・・なるほど、アルフィノ総帥から話を。
 了解だ、あんたが協力してくれるならありがたい。
 内偵のため、こちらの人手を割くことができなかったからな。
 これは、クリスタルブレイブ結成直後に、
 総帥から直接命令を受けた案件であり、事態はなおも進行中だ。
 ・・・・・・内密に頼むぞ。
 先日、総帥のもとに、匿名の情報が寄せられた。
 ・・・・・・各国いずれかのグランドカンパニーに、
 ガレマール帝国の密偵が入り込んでいると。
 そこで俺たちは、各国の首領の協力のもとで、
 秘密裏に調査を行った。
 そして、不滅隊士をひとり、容疑者として確保・・・・・・。
 だが、そ奴は首謀者ではなかった。
 あくまでも、密偵どもの情報網の末端に過ぎなかったのだ。
 ・・・・・・件の容疑者を「軽く」問い詰めた結果、
 「写本師」の異名で呼ばれる首謀者のもと、
 数名の協力者が活動しているらしいことが判明した。
 諜報活動には、いくつかやり方があるが・・・・・・。
 今回の場合、おそらく、かなり前から組織の一員として潜り込み、
 時間をかけて信頼を築いて、内部に協力者を作った類だろう。
 信頼にて心を掴んでいるがゆえに、協力者の結束も固い。
 こちらからすれば、厄介な相手だ。
 首謀者と、繋がりがかぎりなく浅い末端の協力者を捕え、
 そこから切り崩さねばならない。
 まずは、先の容疑者から繋がりを洗っているところだ。
 ・・・・・・と、ここまでが概要だ。
 本来なら、もう少し時間をかけて慎重に調査したいのだが、
 そう、悠長にしていられない理由がある。
 長らく続いていたガレマール帝国の内乱が、
 一段落したとの情報があるのだ。
 そのため、総帥も、この案件の解決を急いでいる。
 裏切り者を抱え込んだまま戦争なんぞ、願い下げだからな。
 いつ帝国が動き出してもいいように、
 クリスタルブレイブとしても、備えておかねばならない。
 まずは、ウルダハの不滅隊作戦本部に出向き、
 ここまでの情報を奴に・・・・・・ラウバーン局長に報告する予定だ。
 しかし、協力者を捕らえたことで、
 内偵が進んでいることが「写本師」にも把握されただろう。
 場合によっては、直接的な行動に出ることも考えられる。
 事が事だけに、大人数で動くわけにもいかないからな。
 報告時の護衛を兼ねて、同行してもらえるとありがたい。」
イルベルド
「これより、ウルダハの「不滅隊:作戦本部」に赴き、
 「ラウバーン」局長に、これまでの情報を報告するつもりだ。
 ・・・・・・現地で落ち合おう。」
アルフィノ
「部隊編成も完了し、
 いよいよ実働部隊の任務も開始されたよ。
 クリスタルブレイブの本格始動さ。」
不滅隊:作戦本部のラウバーンと話す
エリヌ・ロアユ大闘将
「お久しぶりですね。
 ご活躍の噂は、聞いていますよ。」
ロウェナ
「「クリスタルブレイブ」ね・・・・・・。
 新しい組織なら、いろいろと入り用になるでしょうし、
 せいぜい稼がせてもらおうかしら。」
(何を聞く?)
(「アラガントームストーン」とは?)
ロウェナ
「5000年以上の昔・・・・・・。
 第三星暦時代に栄えていた、古代アラグ帝国の遺物のひとつよ。
 見た目は、小さな石みたいなものなんだけど、
 その中には古代のさまざまな情報が記憶されていてね。
 あたしは、これを冒険者たちから集め、
 一部の好事家たちのために出荷しているってわけ。
 アラグ帝国の支配地域下で広く出土しているから、
 見つけたら集めておきなさい。
 持ってきてくれたら、有用な品々と交換してあげるわよ。」
(オススメ品「復古調装備群」とは?)
ロウェナ
「「復古主義」って知ってる?
 古き事物を見直してみようって、考え方よ。
 最近、冒険者たちの間でも、
 すたれちまった「古のジョブ」の戦技や魔法を、
 復活させようっていう動きがあるそうね。
 そこで、あたしが契約している名匠に、現代の技術で
 古の装束を再現させたのが、「復古調装備群」ってわけ。
 記念会館内で、注文を受け付けているわ。」
(オススメ品「ゲロルトの名品」とは?)
ロウェナ
「最低の人格と、最高の技術を持つ、
 伝説の武具職人「ゲロルト」・・・・・・。
 今じゃ、ただの飲んだくれに落ちぶれているけど、
 鍛冶から裁縫まで、あらゆる技を極めたその腕は確かよ。
 そして、酒に溺れる前の彼は輝いていた・・・・・・。
 今でも、最盛期の彼が製作した逸品は、
 その革新性と品質の高さから、高値で取引されているの。
 うちの店でも、いくつか取り扱っているわ。
 表のオーリアナが「アラガントームストーン:戦記」と交換中よ。
 ただし、いずれも年季が入ったものだから、
 経年劣化だけは覚悟しなさい。
 ゲロルトに弟子入りしたバカに頼めば、
 修繕してもらえるかもしれないわね。」
(オススメ品「ガーロンド装備」とは?)
ロウェナ
「「ガーロンド・アイアンワークス」社といえば、魔導技術ね。
 エオルゼアに存在する、飛空艇や魔導技術は、
 基本的に、彼らの恩恵にあずかっていると言ってもいいわ。
 代表は、シド・ガーロンド会長。
 ガレマール帝国出身の有能な機工師なんだけど、
 当の本人は、会社に寄り付かず、独自の研究で忙しいとか。
 経営難に陥った同社の起死回生のため、
 ジェシーという、やり手の機工師が一念発起して作った装備・・・・・・
 それが、一連の「ガーロンド装備」よ。
 彼女が売り込みに来たのだけど、これが素晴らしい出来でね。
 うちと独占契約と結んだってわけ。
 表のオーリアナが扱っているから、見ていくといいわ。
 ・・・・・・そうそう、うちの職人によれば、
 どうやら、強化する余地が残されているらしいの。
 だから、二束三文でゲロルトに仕事を振っておいたわよ。
 ゲロルトに弟子入りしたバカに頼めば、
 強化してもらえるかもしれないわね。」
(この建物について)
ロウェナ
「ここは「ロウェナ記念会館」よ。
 レヴナンツトールに出資する見返りとして、
 この建物の、名と利用権を手に入れたってわけ。
 まだ一部は工事中だけど、なかなかの物でしょう?
 今後は、うちの商館としての機能を含めて、
 いろいろと施設を追加していくつもりなの。
 神話御殿だの何だの言う輩もいるみたいだけど、
 所詮は貧乏人のやっかみ・・・・・・まったく気にしてないわ。
 搾取されるのが嫌なら、搾取する側に回ればいいのよ。」
オーリアナ
「「ガーロンド装備」の取り扱いを始めたわ。
 「ガーロンド・アイアンワークス」社の久々の新作ね。
 装備の出来のよさに、金の臭いを嗅ぎつけたロウェナが、
 すぐに独占契約を結んだんだそうよ。
 本当に、いけ好かない女だわ・・・・・・。
 そうそう、あなたみたいな物好きに、彼女からの伝言よ。
 「ガーロンド装備は強化も可能、ゲロルトの弟子に聞くべし」
 ・・・・・・ですって。」
エリナ
「冒険者の目を引く品を用意し続けるのは一苦労でね。
 ところでアンタ、経年劣化した武具の修繕に便利な品、
 アラグの時油と時砂ってのを仕入れたんだが、興味あるかい?
 そうだね、引き替えに欲しいのは「モブハンターの手記」だ。
 危険な「リスキーモブ」の討伐に挑み、
 敗れ去って倒れた連中の遺品さ。
 死した連中が何を書き記していたのか・・・・・・
 半生を覗き見たいっていう、ゲスな趣味の好事家がいてね。
 それなりの高値で取引されてるんだよ。」
エギンオルフ
「私が過去に製作した「復古調装備群」は、
 取引量の減少にともない、完全受注制となりました。
 いやはや、ロウェナ女史の審美眼は、真に容赦ない・・・・・・。」