ハルドブロダ
「そうだっ、我々の捜索に協力していただけませんか!?
海岸に流れ着いたかもしれないと、捜索の手は回しましたが
正直、我々だけでは人手不足でして・・・・・・。
造船師フィリルスミッドさんを探してください。
潮の流れからすると、この近くに流れ着いているはずです。
おそらく、ソルトストランドのあたりだと思います。」
フィリルスミッド
「う、うう・・・・・・俺のことを探しに来たのか?
確かに俺が、造船師フィリルスミッドだ・・・・・・。
アートビルムのお頭が、俺の帰りを待ってるって・・・・・・?
そうか・・・・・・だが、なくなった部材を見つけるまでは帰れん。
乗っていた連絡船の事故で、大事な部材が海に落ちてな。
とっさに海に飛び込み、ここまで追ってきたが・・・・・・
体力を使い果たしてこのザマだ。
すまないが・・・・・・俺の代わりに
「ヴィクトリー号の操舵輪」、「ヴィクトリー号の索具」、
「ヴィクトリー号の帆布」を探してきてくれないか?」