果てに消えた星

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果てに消えた星 - (2015/02/14 (土) 17:06:13) の編集履歴(バックアップ)


果てに消えた星

  • 依頼主 :ジャック(リムサ・ロミンサ:下甲板層 X8-Y16)
  • 受注条件:双剣士レベル20~
  • 概要  :双剣士ギルドのジャックは、「秘宝」を奪還したいようだ。

ジャック
「おっ、しっかり腕を上げたようだな。
 こっちも、次の仕事をはじめる準備が整ったところだ。
 標的は、黒渦団の輸送船から奪われた、3つの「秘宝」・・・・・・。
 イエロージャケットの派手女は奪還に乗り出したようだし、
 俺たちも、すぐに仕事をはじめようぜ!
 この仕事は、俺とペリム・ハウリムとヴァ・ケビ、
 そしてNikuqで進める。
 ・・・・・・さっそく、作戦会議といくか!」
ジャック
「さて・・・・・・ヴァ・ケビが遅れてるが、話をはじめるぞ。
 今回の仕事は、黒渦団の輸送船を襲った掟破りをシメて、
 「秘宝」を奪還することだ。
 イエロージャケットの派手女も同じ獲物を狙ってるが、
 双剣士ギルドの存続のためにも、
 この仕事で引けをとるわけにはいかねぇ・・・・・・。
 派手女より多くの「秘宝」を奪還し、
 「参りましたわ、さすが双剣士様」って言わせてやるぞ!」
ペリム・ハウリム
「おおっ、なんだかんだで、すごいやる気ですね!」
ジャック
「仕方ねぇだろ・・・・・・。
 政庁にも勝負の中止を掛け合ってはみたが、
 連中め、事態が解決するなら何でも構わないときた。
 だとしたら、結果で黙らせるだけだ。
 怖ぁ~い仕事は双剣士に任せりゃいいって、
 派手女に教えてやる!」
ペリム・ハウリム
「・・・・・・・・・・・・お人よしですねぇ。」
ジャック
「あぁ!? 意味わかんねぇよ!
 それよりも、「秘宝」についてわかったことを報告しろ!」
ペリム・ハウリム
「えーっとですね・・・・・・
 今回の奪還対象となる3つの「秘宝」は、
 それぞれ「青の星」「銀の涙」「黒の棺」と呼ばれています。
 ああ、どれも通称ですよ。
 「青の星」は、輝けるシリウスとまで称された、
 大粒のブルーダイヤモンド・・・・・・。
 「銀の涙」は、かつてウルダハの王妃が所持していたという、
 いわくつきのイヤリング・・・・・・。
 そして、「黒の棺」は・・・・・・よくわからないんですよねぇ。
 探ってはみましたが、正体が掴めませんでした。
 ・・・・・・何にせよ、これらの「秘宝」は、
 私掠船によってもたらされた公認の略奪品です。
 略奪品は普通、各海賊がなじみの商人を通じて売却しますが、
 極端に高価だったり買い手の少ない品は、
 オークションにかけられます。
 3つの「秘宝」も、オークションにかけられた品です。
 そして、リムサ・ロミンサ政庁が落札し、
 会場のエールポートから移送している際に・・・・・・」
ジャック
「輸送船が海賊に襲われ、積み荷が奪われたってわけだ・・・・・・。
 俺が生き残った船員に聞いたところによると、
 輸送船を襲撃したのは・・・・・・海賊団「闘犬一家」らしい。
 襲撃後、「闘犬一家」は海賊船ごと行方をくらましてる。
 奪われた「秘宝」はおろか、連中が今どこにいるかすら、
 わかっていない状況だ。」
ヴァ・ケビ
「ジャック、遅れてごめん・・・・・・。
 でも、緊急事態・・・・・・!
 例の輸送船から奪われた積み荷が、
 ラザグラン関門でやってる検問で見つかったらしい・・・・・・!」
ジャック
「はぁっ!? ラザグラン関門!?
 「闘犬一家」の連中、すでに上陸してたのか・・・・・・?
 それで、見つかった積み荷の中に、
 3つの「秘宝」はあったのかよ?」
ヴァ・ケビ
「わからない・・・・・・。
 でも、今さっきのことだから、まだ現地で検分してるかも。」
ジャック
「となれば、行ってみるのが早いか。
 Nikuq、ペリム・ハウリム・・・・・・頼めるな?」
ペリム・ハウリム
「それじゃあ、中央ラノシアの
 「ラザグラン関門」前で合流しましょう。」
ヴァ・ケビ
「「闘犬一家」について聞きたいの・・・・・・?
 あれは、「猟犬同盟」って海賊団から分かれた一派・・・・・・。
 「猟犬同盟」は、とにかく構成員が多かった・・・・・・。
 多分、数の上なら、どの海賊団にも負けてなかったと思う。
 メルウィブ提督が海賊行為を禁止したとき、
 彼らの大半は陸に上がる道を選んだけど・・・・・・
 それを拒否して、離反したのが「闘犬一家」って聞いてる。」
ラザグラン関門付近のペリム・ハウリムと話す
警備兵の男性
「我々は、この場所で重大な任務を行っている。
 部外者は早々に立ち去るように!」
警備兵の女性
「・・・・・・何を調べているのかですって?
 悪いけれど、口外できるような任務じゃないの。」
ペリム・ハウリム
「待ってましたよ、Nikuq!
 ヴァ・ケビの言うとおり、この関門で、
 輸送船の積み荷が見つかったようです。
 警備兵の話をこっそり聞かせてもらったところ、
 積み荷は、関門を通ろうとした行商人が持っていたとか・・・・・・。
 その行商人は連行されたそうですが、
 押収された積み荷はまだ、ここで検分を受けてるようです。
 ・・・・・・とはいえ、勝負中ですし、正面から状況は聞けません。
 「かくれ」ながら検分中のイエロージャケットに近づいて、
 「秘宝」の有無を確認してくれますか?」
ペリム・ハウリム
「積み荷はまだ、ここで検分を受けているそうですよ。
 「かくれ」ながら検分中のイエロージャケットに近づいて、
 「秘宝」の有無を確認してくれますか?」
ラザグラン関門で「かくれる」を使い情報収集
警備兵の男性
「そこで止まれ!
 我々は、この場所で重大な任務を行っている。
 部外者は早々に立ち去るように!」
(かくれる)
警備兵の男性
「・・・・・・ダメだなぁ。
 「青の星」も「銀の涙」も「黒の棺」もない。
 連行した行商人が、「秘宝」の在り処を吐けばいいが・・・・・・。」
警備兵の女性
「さっき連絡を受けたけど、何も知らないと言ってるそうよ。
 「関門を通って海都へ荷を運ぶよう頼まれただけ」って、
 主張し続けてるみたい。」
警備兵の男性
「しらばっくれやがって!
 どうせ、ほかの積み荷も、手分けして売りさばくつもりだろ!
 ミリララ様も、各地の検問を強化するって言ってたぞ。」
ペリム・ハウリムに報告
ペリム・ハウリム
「・・・・・・ふむふむ、「秘宝」は見つかってないんですね。
 よかった、いきなり大敗にならなくてすみました。
 それにしても、妙な証言だなぁ。
 関門を通って海都に荷を運べだって・・・・・・?
 バレずに荷物を運びたいなら、関門は絶対避けますよ!
 よしんば関門を上手く抜けても、
 リムサ・ロミンサへの輸送中に奪った品を、
 改めて都市内に運び込むとは思えない・・・・・・。
 むむむ・・・・・・これは裏がありそうですね・・・・・・。
 突き止めるにはどうしたら・・・・・・。
 ・・・・・・そうか、誰かが行商人に接触し、
 積み荷を預けて指示を出したのだとしたら、
 そういう闇取引の専門家が、何か知ってるかもしれません。
 彼は、風向きによって居場所を変える、根なしの闇商人です。
 ・・・・・・確か今朝は、西風がリムレーンのベールを揺らした。
 だったら、今は・・・・・・。
 ・・・・・・うん、近くにある「開拓者の納屋」にいるはずです。
 双剣士ギルドに戻る前に、ひとつ意見を聞いてみましょう!」
開拓者の納屋で根なしの闇商人を探す